【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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100話達成したけど、いつもの日常回。短い話が殆どとはいえ、正直此処まで書けるとは思わなかった。ネタに困るけどね。


蝶美と都々の同棲生活

蝶美・都々『同棲?』

 

拓哉「ああ。このまま何事もなければ1年で結婚する事になるし、その前に同棲して色々と知った方が良いだろうからね。生活のリズムとか」

 

栄「偶に聞くでしょう?『結婚する前にまずは同棲して、お互いをしっていくべきだ』って」

 

蝶美「確かに・・・うちのお母さんも、『卒業したら結婚するんだったら、どっかで同棲とかも考えた方が良い』とは言ってたからね。拓哉くんの家から、高校はそこまで離れてないし、自転車で通える距離だけど・・・良いのかな?」

 

拓哉「これに関しては皆同意を得ている。都々の方は解約の時期、蝶美ちゃんの方は親御さんの許可さえ下りれば問題なく同棲に行けるよ。部屋は二人の分はあるし」

 

都々「都々の方はそろそろ契約更新の日だし、問題ないよ」

 

蝶美「ちよの方はお父さん達と話してみるね」

 

拓哉「OK。じゃあ都々の方は準備し、今度蝶美の御両親とお話してみようか」

 

こうしてご両親とお話に行ったが、二人は「拓哉くんなら信頼できる」との事であっさりOKを貰った。そして日程をずらして引っ越し、二人は同棲に入った。

 

 

 

同棲開始日

 

 

 

青「取り敢えず荷物はこんな物かな?」

 

都々「うん。必要な物だけを取り揃えたし、以上かな。処分の方は業者にお願いしたし」

 

蝶美「ちよもこんな物かな」

 

引っ越しを終え、荷物を片付けた二人は一息ついていた。話し合いから少しずついる物と要らない物を選別し、自分の部屋に少しずつ持ち運んでいき、市役所の手続きも終えて漸く全てが完了したのだ。蝶美の方は自室にある物を持ち運んで揃えていったのでそこまで時間は掛からなかったが、都々の方は一人暮らししてたせいか時間が掛かった。不要な家電は処分し、使える物は神代家でも使用していくという・・・そうして蝶美より前に選別を始め、時間が掛かったが漸く全て終わったのだ。

 

都々「いやーとうとう拓哉兄ちゃんと同棲かぁ~なんだかワクワクするよ。前のお泊り以来・・・かな」

 

拓哉「都々は昔から俺との泊まりを楽しんでいたからな。でも、これはお互いの生活を知って行く為の同棲だ。大変かもしれないけど、本気で結婚を考えているなら避けて通れない事だからな」

 

青「そういう事。これからが大事な時・・・だからね。先輩達も一緒に同棲する事になった頃、お互いの生活リズムとか生活習慣が違うとかで凄い苦労したみたいだからね・・・」

 

栄「ロボ子さんはそこまでじゃなかったとはいえ、最初の頃のかなたさんやノエルさんは酷かったからね。特にノエルさんはフレアさん辺りから『一緒に住むからにはちゃんと片付けなさいよ』って口酸っぱく言われてたみたいだし」

 

拓哉「前世でもノエルさん達はかなりのお部屋の持ち主らしいからな・・・ラプラスさん達はなんとも言えないけど、先輩曰く『ラプと沙花叉は汚部屋の住人で、いろはは今の変わらない位にミニマムリスト』との事らしいけどな・・・後、ロボ子さんも引っ越す前はかなりの汚部屋らしいし、七奈美ちゃんと良い勝負・・・らしい」

 

それを聞いて『えぇ・・・』ってドン引く嫁達。

 

栄「正直信じられないわね・・・玲二さんとの生活でそんなに物を出さない生活スタイルになってたけど、まさかたっくんの世界だとそうなってたとは・・・」

 

青「ラプ様もね・・・玲二さん達の教育のお陰でしっかりと御片づけをするようにはなっているけど、それが無かったらもしかしたら……」

 

拓哉「あり得るな・・・ある意味、これが運命の分岐点的な?」

 

青「かもね・・・」

 

こう言われてなんとも言えなくなる拓哉達。

 

 

ラプ「ハックション!……?」

 

玲二「大丈夫か、ラプ?」

 

ラプ「大丈夫。誰かが噂したんだと思う」

 

誰かが噂されてると感じたラプであった。

 

 

蝶美「所で思ったんだけどさ、拓哉くんがいた世界ではちよはどんなだった?」

 

拓哉「前世での蝶美ちゃん? 俺が知っている範囲では、前職がアナウンサーらしいよ。色々とあって辞めて、Vtuberになった感じ。後・・・普通にお酒も飲めるな」

 

蝶美「え、それって大丈夫なの?」

 

拓哉「……まぁ、あくまで前世での蝶美ちゃん達はあくまでアバター体だから・・・普通にお酒も飲むし、色々と・・・な」

 

都々「なんだか想像できないな・・・お酒飲む姿とかも」

 

蝶美「そんなのしたら一発でアウトだよ・・・まだ二十歳にもなってないし」

 

都々「まぁね・・・流石にそれはしないだろうし、出来ないよね」

 

拓哉「下ネタは良くても、飲酒はなぁ・・・」

 

流石にこの世界の蝶美たちは現役高校生(魂子は留年している)な為、飲酒は禁止されている。いくら自由度の高い新生アイドルとはいえ、法律は守らなければならない。

 

青「あ、じゃあもしかしたらカッコ良い僕な世界線もあるかな?」

 

拓哉「ないだろ」

 

蝶美「ないかな」

 

栄「ないわね」

 

都々「ないない」

 

青「・・・そこまで言う?」

 

拓哉「・・・だって昔から、青は肝心な所でヘタレたり抜けてたりするからなぁ・・・」

 

都々「うん。見た目はカッコ良いし、真面目な所ではカッコ良いけどさ・・・妙にお笑いに愛されている所があるからね」

 

蝶美「最初はカッコ良いと思ってたけど、今は正直・・・ねぇ」

 

栄「寧ろカッコ良いと言えるのは、スバルさんとかよね」

 

色々と言われて項垂れる青。

 

青「一個ぐらいあっても良いじゃん!?カッコ良い僕がいてもさぁ!」

 

都々「でも面白いからこそ、青さんな気がするんだよね。それに、なんとなくアンジュ先輩に似た所があるし」

 

栄「確かに・・・カッコつけているけど、実際はヘタレな所がまさにね」

 

そう言われて頷く蝶美と拓哉。

 

都々「配信内では葛葉先輩やベルモンド先輩に迫ったりするけど、実際は迫るのも誘惑するのも恥ずかしい・・・とか聞いた事あるよ」

 

栄「『玲二さん相手に迫るのも恥ずかしいのに、他の男性の先輩や後輩に出来るか!』って言ってたわね。肉食に見えて、実際はね・・・」

 

拓哉「この世界では兎鞠さんとは普通に仲良くしているけど、前世ではめっちゃ寄ってたからな・・・アレを聞いたら多分、アンジュさん絶句するんじゃないかな」

 

都々「そんなに?」

 

拓哉「ああ。普通に『まり』って名前で呼んだり、凄い迫ったりするからギャップが凄いぞ。ビジネスの可能性もあるし、ガチの可能性もあるけど・・・今じゃわからないけどな」

 

青「少なくともこの世界じゃ、普通に女友達として接している感じらしいしね」

 

蝶美「何なら拓哉くんの前世では、中身がおじさんだって言うのが信じられないよ。どう考えても女の子だよね?」

 

拓哉「まぁ、実際に会った人曰くは『高身長の男性だが、仕草がまんま兎鞠』との事らしいけどな・・・あの声はボイチェンだけど、外しても寝起きの声とか、外してもあんまり違和感ないとか・・・」

 

蝶美「……何者なの? 兎鞠さん」

 

拓哉「少なくとも言えるのは、中身は男性だけど性癖を狂わせるだけの魅力があるって事だな。この世界の兎鞠さんはガチの女性だけど、やはり狂わせるだけの()()があるけどな・・・」

 

「確かに・・・」と頷く一同。

 

都々「あ、そういえばハコスさんとはどうなっている? 次はハコスさんと花那さんの番とは聞いたけど・・・」

 

拓哉「無理のない範囲でやっているよ。妊娠できる身体なのも確認済みだし、負担が掛からない程度に妊活している。無理してやったら大変な事になりかねないからな・・・」

 

都々「確かにね・・・」

 

そう話していたら、花那がやってきた。

 

花那「拓哉さん達、頼んでいた出前の蕎麦が来ましたよ」

 

拓哉「了解。そろそろ行こうか」

 

嫁達『はーい』

 

都々や蝶美との同棲生活が始まり、より賑やかになる神代家。今日も平和である。




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