【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
居酒屋 がざき
今日は新たにホロライトシティにやってきた『IRyS(アイリス)』、『オーロ・クロニー』、FUWAMOCO事、『フワワ・アビスガード』と『モココ・アビスガード』、そしてIDから来たこぼの5人の歓迎会を開くために玲二達がやってきた。
アイリス「良い雰囲気のお店ですね。確か・・・ななしいんくの龍ヶ崎リンさんが経営している店でしたっけ?」
玲二「ああ。曰く、『ぶっちゃけ、最近探偵らしい事が出来ず、安定しないから』という理由で始めたらしいが、料理も酒も美味いからお勧めだぞ。
オーロ「有名な話?」
玲二「ななしいんくの『狼森メイ』って聞いた事があるか? 彼女はバイトとしてこの店に入社し、ななしいんく関係者からスカウトされたって話だ。実際、狼森もいつぞやの雑談で言ってたからな。今もヘルプとして働きに来ることもあるらしいぞ」
オーロ「成程ね・・・どういう出会いがあるのか、分からない物ね」
フワワ「それよりもご主人、もう注文して良いかな? フワワ、お腹空いた!」
モココ「モココも食べたい!」
玲二「分かった分かった。今日は俺の奢りとはいえ、無理のない範囲で注文するんだぞ」
フワワ・モココ『はーい♪』
こうして一品目を注文し、食事する事になった。
オーロ「それにしても、まさかハコスやアメリアが結婚する事になるとはねぇ・・・結婚とか無縁そうなのに」
ハコス「タクヤに叱られた時、ドキッとしたからね・・・それからはもう、タクヤには異性として見てしまうよ」
アメリア「私もダーリンには助けられたからね。もう、私にとってはダーリンはヒーローよ♪」
アイリス「惚気てるわねぇ・・・」
こぼ「ママ達はパパとLOVELOVEだからね」
アメリア「だって・・・ダーリンは色んな所が素敵だし、ね♡」
玲二「あー・・・色々と言いたいのだろうが、小さい子がいるからその辺にしておけ」
アユンダ「というか、普通にキモイよ・・・」
イオフィ「ムーナもそうだけど、どうして好きな男が出来るとあんなにメロメロになるのかしら・・・」
ぐら「そりゃあお前・・・タクヤは兎も角、レイジは男としてカッコ良いだろ? 言葉で上手く言い表せないけど・・・それ位魅力たっぷりって事だ」
フワワ「分かる~ご主人って、出会った時から雄として素敵な感じだったよー♡」
モココ「もう一目惚れー♡」
ムーナ「そりゃあだってレイジは・・・レイジだからね♡」
持ち上げまくる玲二LOVEの面々。
玲二「褒められるのは悪い気がしないが、俺は普通な男だよ。頼るべき時には頼るし、無理な時には無理だと断る。そんな凄い男じゃないよ」
ラプラス「だがそこが良い所だよパパ。素直にお願いするって言うのは出来ない事だよ?」
ハコス「そうそう。人の上に立つ者となれば猶更、出来ないなんて言えず意地を張る人がいるからねぇ・・・そういう意味ではレイジやタクヤは素直で好感持てるよ」
玲二「ははは、そう言ってくれて光栄だよハコス」
はぁと「そういう素直な所も好きよ、ダーリン♪」
そうして話していると頼んだ品が届き、つまんでいった。
フワワ「BAUBA〜U!唐揚げ美味しー♡」
モココ「このチキン南蛮も美味しいよフワワー」
こぼ「うーん刺身の盛り合わせ美味い~サーモンも美味しー♪」
ハコス「サーモンの刺身好きだもんね、スーパーに行けばよくお刺身をねだるよ」
玲二「なら今度四国に行ってみるか? 高知の鰹のたたきも美味いし、何なら魚系はどれも美味いぞ」
こぼ「行ってみたーい♪パパ達と一緒にね」
玲二「そうだな、拓哉達も誘ってみるか」
ムーナ「タクヤと聞いて思い出したけど・・・まさかこぼが養子になるとはね」
玲二「社長から話を聞いていたが、ムーナ達は知ってたのか」
ムーナ「ええ。配信では言わないようにしているけど、IDのメンバーは知っているわ。ゼータやカエラから聞いた口・・・だけどね」
はあと「配信で言わないのって、やっぱりそれ絡みで気遣うリスナーが出るから?」
こぼ「それが大きいかな。後、中にはその事でやっかんでくる人もいるから、『この事はなるべく口外しないようにしよう』ってIDのメンバーとスタッフで話し合って決めたんだ」
ラプラス「吾輩も孤児院出身だから分かるが、やはり言う輩はいるからな・・・ぷらすめいとからのスパチャを『親がいない事で憐れんで、あげているだけ』とか言う奴も未だにいるし・・・」
こぼ「いるいる。そういうのがあるから親しい人以外には話してないんだよね、下手に同情されるのも嫌だし」
玲二「強いな、こぼ」
こぼ「『嫌な言葉に対しては無視する事も大事』ってムーナ達からも教わったからね。それに、こぼにとってPantiasuhanやIDの皆、そしてパパ達がこぼの家族だもん」
ハコス「こぼ・・・」
アメリア「そう言ってくれて・・・嬉しいわ」
若干ウルっと来たのか、泣きそうになるハコスとアメリア。
アユンダ「それだけ受け入れているって事だね。ハコス、アメリア、こぼをよろしく頼むよ」
ハコス「任せて、ボク達が責任もって育てるから」
アメリア「受け入れてくれたからには、責任持つわ」
こぼ「んー・・・そこまで畏まらなくて良いよ、ママ達。こぼはみーんなが大好きだから一緒に居たいと思っているからね」
ムーナ「でもまぁ、甘え過ぎて迷惑を掛けちゃ駄目よ」
こぼ「分かっているよ、ムーナ」
皆に愛されていると感じた玲二は、拓哉に任せられて良かったと一安心した。
酒を飲み、程よく酔いが回って来た所でこんな質問が来た。
ムーナ「そういえば・・・ぐらはまだ諦めてないの?」
ぐら「ん? どういう意味だムーナ?」
ムーナ「レイジの事とか、GWDWCで私を打倒する事・・・よ。どの道勝ちを譲るつもりはないけど」
そう言われてぐらは眉を顰め、ダンッと机を叩いてこう言った。
ぐら「当然だ!あの時は不覚とって完敗したけど、あれからぐらは強くなったからな!一次予選もかるーく・・・とは行かなかったけど、あれから頑張って昇格したし、勝つ為にムシャシュギョーを繰り返してきたからな!その為にセツナにボコされながらも修行を続け、強くなったぞ!」
ムーナ「へぇ・・・でも私も精進を続けているわ。本選まで何もしないという訳にもいかないし、ヤシロさんやクズハ、みしろやレグと言ったガンダリウムランカーとも定期的に手合わせをしているからね。何なら、大会に出ないパタちとも手合わせをしているわ」
ぐら「うぅ~・・・」
ハコス「まぁそうでなくとも、ガンダリウムランカーとの勝負したいが為にホロライトシティに訪問するバトラーもいる程だしね。大体は断っているし、みしろやレグみたいに『愛機を出すまでもない』と言って予備機で一蹴したりするけどね。レグの方は最近、予備機としてアトラスガンダムやフォースインパルスガンダム SpecIIを出して倒しているけどね。しかも、スクラッチしたレールガンを使ってたよ」
アメリア「クラッシャーが逮捕され、カマバッカ王国に移送されたとはいえガンプラを破壊する模倣犯も少数ながらいるからね・・・そっち方面はGCPDは勿論、関東方面は因幡組、ホロライトシティは桐生会の構成員が目を光らせているとはいえ、出来れば使わずに済むに越した事はないわ」
ムーナ「そういう事。切り札はなるべく取っておくものよ、ただでさえ
「この首取りたければいつでも取りに来い」と言わんばかりの余裕な態度を見せるムーナ、その態度にぐらが余計に怒りだした。
ぐら「うぅ~・・・今に見ていろ!その澄ました顔を泣き顔にしてやるからな!フワワにモココ!大会に出ないとはいえ、次は負けないぞ!勝ち逃げは許さないからな!」
フワワ「何度でも勝ってあげるよ、ねーモココ」
モココ「うん。私達は無敵に姉妹だからね♪」
ぐら「うぅ~・・・」
玲二「取り敢えず、程々にな」
負けた事に対して、やっぱり悔しい思いをするぐらであった。
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