【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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友人「そっちはやっぱ、同じザクでもF2とFZで言うならどっちが好き?」
自分「好きなのはF2だけど、乗るならFZかな。やはり性能を引き出しやすく、強いし」

自分「ジェダとジムⅢパワードならどっち乗りたい?」
友人「ジェダ」


取り敢えず作中で判明している範囲での、ホロメンやにじタレントの好みを語る回。独自解釈があったり、本家との解釈不一致があるかもしれませんので注意。


好みと拘り

ある日の神羅城 リビング

 

たまき「・・・ねぇご主人様?」

 

玲二「ん?」

 

たまき「ホロメン達の好みってどんな感じ?」

 

莉々華「それ思った。莉々華達もガンダムについて勉強しているけど、正直何がなんだか分からないんだよね・・・」

 

らでん「らでんも正直、ガンダムについては全然だからなぁ・・・キャナデみたいにジェガンをみっちり教えられた訳じゃないし」

 

玲二「正直、俺も全然だぞ。SEEDやOO、ビルド系等のアナザー系には詳しいが、宇宙世紀物となると正直な・・・何なら築やライオンハートの方が詳しいまであるぞ」

 

たまき「でもやしきずは「それなりに自信がある」って言ってたし、レグに至っては「まだ浅い方」って言ってたからあまり信じられないんだよねぇ・・・」

 

玲二「とは言うけどな・・・それだって知っている物は知っているが、知らない物は知らない。例えばクロスボーンガンダム系は名前しか知らないし、アレックスだって何でそう呼ばれているか知らなかった口だぞ。積みプラを紹介した動画*1のコメント欄から『ガンダムNT-1のコードネームが「アレックス」だからそう呼ばれているんです』ってコメントを見て知った口だからな。ついでにトリスタンも『ガンダムNT-1をブッホ・ジャンクが修復・改修した機体し、型式番号をAN-01に変更したのがトリスタン。ティターンズ解体の折りにサナリィが接収し、秘密裏にブッホ・コンツェルンに貸与している』らしい・・・漫画版で語られているみたいだが、正直未見なんだよな・・・」

 

たまき「漫画版では『クレヴェナール』というアームドベースの代わりにフルアーマー形態の『フェイルノート』が登場するらしいが、ビギナ・ギナやデナン・ゾンがある・・・というのをレグから聞いた事あるよ。しかしサナリィ・・・何でそんな事を・・・」

 

玲二「『いざって時にはでっち上げて制裁する』・・・という考察を聞いた事がある。言っちゃ悪いが、()()()()()()()()そんな事をやってもおかしくないからな・・・」

 

「うわぁ・・・」と、嫌な顔をするたまき達。玲二自身も話していて良い気分じゃないのか、顔を顰めていた。

 

莉々華「なんというか・・・『不備を隠してイチャモンつけ、自分達が得する条件を突き付けてくる嫌な取引先』を思い出すわね・・・」

 

玲二「まぁ・・・レイラの言葉を借りるならば、『人間が一番邪悪』・・・だからな・・・それに、こういった駆け引きが面白いのもガンダムシリーズの特徴の一つでもあるし、決して勧善懲悪モノではないしな・・・勿論、『MSのカッコ良さに惹かれた』って人もいるからな」

 

たまき「かがみんとかみたいにMSのカッコ良さで惹かれたのもそうだし、そらちゃんやサロメ嬢みたいに作品見てハマったて人もいるしね」

 

玲二「そういう事。MSのカッコ良さでも色々と違ってくるしな。同じジム好きでも、ミオやオリバーとは理由が違うからな」

 

らでん「ん? 玲にぃそうなの?」

 

玲二「ああ。ミオは『親近感故に好き』なのに対し、オリバーは『完成度が高さゆえに好き』だからな」

 

たまき「あー・・・確かに言ってたね。実際何時ぞやの時に『ジムのどこが好きなの? ガンダムと比べてパッとしないし』って言ったら、凄い力説されたよ・・・」

 

莉々華「・・・因みになんて言ってたの?」

 

たまき「えっとね・・・『ジムはガンダムから得たデータを元に手直しし、不要な物を削った代わりに上げるべき所を上げ、尚且つ拡張性と整備性を良くして量産を考慮した傑作機なんですよ!?弱い、弱いとか言われているけど、初期生産型の時点でビームサーベルとビームスプレーガンが使用可能になり、手直しした初期型でもザク相手にも対抗できるし、データが反映されて作り直した中期型ならドムに対抗できるし、グフなんかカモ同然!後期型ですらゲルググに勝てるし、何なら少しのバージョンアップや手直しでジムコマンドやジム・スナイパーカスタム等にもなれて、ジム・ライトアーマーやジム・ナイトシーカーにだってなれる!当時の連邦からしたら陸ガンや陸ジムと並ぶ救世主でもあり、勝利の立役者なんですよ!普通に考えたら対抗するには時間が足りないし、工夫の末に生まれたのがジム!軍縮の中で主力として支えたのもジム!劇中で描かれてないであろう、民間に払い下げや災害対応等にも対応できたのはジム!まさに傑作機!特徴が無いのが特長!最高のワークホースなんです!!!』って・・・」

 

玲二「……まぁ、そういう理由でジム等の量産機が好きって人もいれば、『成長して見方が変わり、量産機の良さを知って好きになった』って人もいるからな。俺自身も、ガンダムタイプ等の高性能機が好きな口だが、量産機も悪くないと思っているよ」

 

らでん「色々とあるんやねぇ・・・」

 

たまき「ミオもミオで凄いしね。画像の一部を見せただけで何の機体か見破った事もあるし」

 

らでん「ん? そうなん?」

 

たまき「うん。前にね試したことがあったんだけど・・・」

 

 

たまき『ミオちゃん。この機体分かる?』

 

ミオ『これは『ジム・ドミナンス』のフィリップ・ヒューズ機仕様だね。ガンターレットと二連装ビームキャノンからしてそうだし』

 

たまき『マジで分かるんだ・・・じゃあこれは?』

 

ミオ「んー・・・ジム改(シャドウズ仕様)かな。ザルフ・ワッケン中尉が乗ってた、ウェポンラックを背負った仕様だね」

 

たまき『そこまで見ているの? じゃあ、これは・・・』

 

うい『これはガンダムでしょ、どう見ても』

 

ミオ『いや、ストライカー・カスタムだよういママ。顔をガンダムに変えた『ジム・ストライカーの次世代対応型モデル』だよ』

 

うい『いや、どう見てもガンダムでしょ!?』

 

たまき『僕も最初そう思ったよ・・・じゃあ、これは?』

 

ミオ『ブルGだね。シオンちゃん曰く『ガンキャノンⅡの発展試作機のマスクを取り換えただけ』の機体で、エドワード・ボーマンが『アナハイムの武器商人め!面の皮が厚いにも程がある!』とキレていたシーンで有名な奴だね』

 

うい『因みに何で分かったの?』

 

ミオ『仕様書を見て、性能が丸っきり同じである事から見破ったから』

 

たまき・うい『細か・・・』

 

 

莉々華「いやぁ・・・それだけで見抜けるとか、かなりのマニアね・・・ミオ先輩」

 

玲二「量産機に関しては造詣が深いからな。シオンもマイナーな機体に関しては詳しいし」

 

たまき「それ思ったんだけどさ・・・シオンちゃんの言う『マイナーな機体』って?」

 

玲二「所謂『外伝やMSV等の本編に出ない、関わらない機体』が好きらしい。それも、ZプラスやZⅡ、ガンダムMk-Ⅲ等のメジャーじゃない奴が・・・との事だ」

 

たまき「例えば?」

 

玲二「昔作った『G-SAVIOUR』とかがそうだし、ゲルググをミキシングして『陸戦型ゲルググ』や『ゲルググG』がそれ。立体化された奴で言えば『ジム・スパルタン』もそうだな。逆にペイルライダー系は好まないとも言ってたし、ピクシーやジーラインも『好きだけど作るかどうかは微妙』とも言ってたな・・・」

 

らでん「・・・因みに、ドマイナーの基準って?」

 

玲二「スマン。そこは詳しくは分からん……ドム系でもドム・キャノンやドム・フュンフ、ドム・バラッジがそうで『リック・ドムⅡ』等は除外されるらしい。そもそも基準が『メジャーな奴は作らない』という拘りがあるから、俺としても理解しきれてないんだ・・・」

 

らでん「そういや前に『イフリート』やったっけ? アレも作ってた時に聞いた事があるんよね・・・『これ、肩が赤くないのはなんでですか?』って聞いたら、『アレはイフリート改という改造機だから別物、シオンが好まない奴ね』って言っとたなぁ・・・」

 

玲二「イフリート改とシュナイド・・・正確には、イフリート(ダグ・シュナイド機)はメジャーな方だしな。前者はVSシリーズにも出ているし、後者はUCのトリントン基地襲撃に参加して、ジムⅡ・セミストライカーを圧倒したシーンで有名だからな。後は・・・イェーガーは微妙なラインだな。アレは出て比較的新しいのもあるし、微妙な気がする」

 

莉々華「えっと……此処まで聞いたけど、莉々華には全然分かんないだけど……」

 

玲二「まぁ・・・『拘りの強さで言えば、かなり強い』と理解してくれるだけでも大丈夫だ。ぺこらとかな・・・」

 

莉々華「ぺこら先輩はファースト信者で、ファースト以外認めないって本当?」

 

玲二「ああ。曰く、『シンプルな感じが好きだし、逆にゴチャゴチャとした武装が嫌』との事だ。実際何時ぞやの時に、マリンがぺこらにガンプラをプレゼントした時に機嫌を悪くしたからな」

 

 

マリン『ぺこら〜、これぺこらが好きそうなガンプラ見つけたから買ってきてあげましたよ〜♪』

 

ぺこら『おーマリンありがとぺこ〜♪どれどれ……?』

 

HG ペイルライダー

HG ガンダムピクシー

 

ぺこら『…………ケッ!』

 

マリン『あ、あれぺこら?もしかして気に入らなかったの?え、なんで?』

 

 

莉々華「そんな事が?」

 

玲二「ああ。その後『師匠にあげるペコ』って言って押し付けられた程だからな」

 

らでん「因みに、同じ宇宙世紀の機体でもそうなの?」

 

玲二「ああ。割と好きなのが『プロトタイプガンダム』と『G-3ガンダム』、後は『陸戦型ガンダム』と『ガンダムMk-Ⅱ』という、ファーストガンダムに似た機体が好きで、それ以外は好まないって感じだ? それこそ、『固定武装なんて頭部バルカンだけで十分ぺこ!腕部ガトリングもグレネードランチャーも、キャノンもいらねーペコ!』ってセカンドロットの機体ですら否定的だからな・・・」

 

らでん「そんなになん・・・」

 

流石にドン引くらでん。

 

玲二「まぁ、これは好みの問題もあるからな・・・シロだって、ザクとかのジオン系MSやマラサイやハイザック等のジオン色の強い機体が好きで、ガンダムタイプは好まないからな・・・みるくも同じく」

 

たまき「改めて聞くと、好みがバラバラだね・・・」

 

玲二「まぁそういうものだ。『十人十色』という言葉のように、人によってそれぞれ好みや思想が違うって事だ」

 

らでん「らでん達も、まだまだ勉強不足やなぁ・・・」

 

たまき「僕もだよ。まだまだ精進しないとね」

 

佐々木家は今日も、平和であった・・・

*1
番外編『積みプラ紹介 前編』参照




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