【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
神代家の朝は早い。朝起きて顔を洗って歯磨きし、朝食を作っていく。今日の当番は拓哉とアメリアだ。アメリアが先に起きたのか部屋に入ってきた。
アメリア「起きてダーリン・・・今日は私とダーリンの当番でしょ?」
拓哉「ん・・・そうだな・・・」
アメリアに起こされ、起き上がる拓哉。目が覚めたのを確認して挨拶と共におはようのキスをしてきた。
アメリア「おはよう、ダーリン♪」
拓哉「ああ、おはようアメリア」
アメリア「もう・・・そこは『マイハニー』でしょ? 相変わらず固いんだから・・・」
拓哉「ははは・・・」
二人で顔を洗い、歯を磨いて朝食の準備をする。今日の朝食はフレンチトーストと昨夜拵えたコーンポタージュだ。手早く準備をしていき朝食を作っていく。
拓哉「そういえば花那ちゃんは夜勤で、今日の朝に帰ってくるんだっけ?」
アメリア「ええ、もう少ししたら帰ってくるわ。カナには手軽に食べられる物を用意しないとね」
拓哉「そうだな。ご飯があるならおにぎりと卵焼き、ベビーハムがあるならそれで用意しておこう」
手慣れた手つきで確認と準備をし、手早くやっていく。大人数なだけに無駄は許されない。
こぼ「パパ、アメリアママ~おはよう~」
アメリア「おはようこぼ。顔を洗って歯を磨いてきなさい」
こぼ「はーい・・・」
洗面所へといき顔を洗い、歯を磨いていく。最近は「こぼも手伝う」と言って積極的にお手伝いをしてくれるのだ。故になんのない時でも目が覚めたら積極的に手伝ったりしているのだ。
と言っても主に食器を出したり、起こしたりしている程度だが・・・そうしていたら、次は栄と子供達が起きてきた。
栄「おはようたっくん、アメリア。さ、挨拶しなさい」
美衣・詩衣・和衣『ぱーぱ、あめりあまーま、おはようございまーす』
拓哉「おはよう栄ちゃん。美衣、詩衣、和衣もおはよう」
アメリア「もうすぐ出来上がるからね。今日はフレンチトーストと、アメリアママお手製のコーンポタージュよ」
美衣「たのしみー」
和衣「でい、あめりあままのぽたーじゅすきー」
こぼ「おはよう栄ママ。ビイ達もおはよう」
詩衣「おはようこぼおねーちゃん」
美衣・和衣『おはよー』
栄「おはようこぼ。もうすぐ青達が降りてくるわ」
こぼ「分かった。アリアを連れてくるね、アメリアママは準備しているし」
アメリア「私がいくわ、丁度片付いたし・・・こぼは座って待ってなさい」
「はーい」朝食の準備を終えて次々と着席していく。そして全員が起き、席に着いた所で朝食となった。
神代家『いただきます』
朝食を食べながら何気ない会話をしていく、これが神代家の日常の一部だ。
とこ「・・・そういえば蝶美、なんかエトラと・・・萌美やったかな? あの二人が正式にあおぎり高校のメンバー入りするんやな」
蝶美「うん、色々と利害の一致したしね。発表の時は皆『あおぎりを去っちゃうのか』って心配してたけど、聞いて安心してたよ」
とこ「そっか、あおぎりも大所帯になってきたなぁ・・・こりゃ
青「そうでなくとも、MO-V*1の存在があるからいずれは大手事務所に成長するかもしれないし・・・ね」
蝶美「MO-Vかぁ・・・ちよもあの兄妹がやっている公式番組、『ジェミナス兄妹のガンプラ・クリエイトルーム』は見ているよ。あの二人もGWDWCに出るし、色んな意味で強敵になりそうだね」
こぼ「でも蝶美なら勝てるよ、強いんだし」
蝶美「ありがとう。ちよだって簡単に負けるわけにはいかないよ、優勝するつもりで参加しているんだから」
そう話していると、玄関から物音がして誰かがやってきた。
ーガチャ・・・ー
花那「ただいま・・・」
こぼ「あ、花那ママお帰り」
美衣・詩衣・和衣『おかえりなさーい』
花那「うん・・・ただいま。ママ、眠いから嗽したら寝るね・・・?」
拓哉「あー・・・お疲れ様、花那ちゃん」
花那「ありがとうございます・・・ふぁぁ・・・夜勤明けはやっぱり辛いです……呼び出しなり、なんなりとあって慣れてもキツイです・・・」
顔出しした後、洗面台へと向かう。夜勤から帰った後の花那は嗽と手洗いをした後、寝るのが基本である。それを知っている為それ以上物言う事もせず、また団らんに戻った。
ハコス「GWDWCと言えば、現状一次予選を突破が確認されているのってぐらとカリオペだっけ?」
栄「らしいわ。私もたっくんやのどかちゃんと同じく運営補佐しているけど、増えているかもしれないし違うかもしれないわ」
ハコス「えっと・・・確かポルカ先輩みたいに棄権した人もいるんだったね。時間的に大丈夫なのかな・・・」
とこ「分からん。ギリギリまで粘る人もおくかもしれんし、断念する人も出るかもな・・・アズキちゃんみたいに実力あっても、運が味方せんと・・・な」
青「全員突破したのがゲーマーズのみ・・・と言われている事から、難易度の高さを物語っているしね。クイズは僕も苦戦したよ・・・ある程度履修してたとはいえ、蝶美ちゃんから師事を受けてなければ脱落してたかもね」
蝶美「マニアックな問題とかも出てきたからねぇ・・・」
青「それでも、MSV関連が主に出てラッキーだったけどね。そっち方面は履修してたから・・・」
とこ「正直、わたしにはよー分からん。勉強しているとはいえ・・・」
そういってポタージュを口にするとこ。此処で、黙々と食べていた都々が口を開いた。
都々「そういえば、アンジュ先輩はどうなっているんだろ?」
とこ「アンジュ?」
都々「うん。年末ギリギリにゴールド帯に入ったらしいけど・・・」
ミルクを飲んで潤し、一息ついて語りだす。
とこ「アンジュは挫折して棄権を選んだわ。まりちゃんのサポートのお陰で2つ位はクリアしたとはいえ・・・な」
都々「そっか・・・まぁ仕方ないよね」
尚、棄権したその日は自棄酒して兎鞠に慰めて貰ったらしいが、それはまた別の時に語ろう。
とこ「けど意外なのがどらさまなんよな・・・やしろさんの指導と、元々の力量の高さでガンダリウム入りしたらしいけど」
拓哉「俺もそれ聞いてビックリしたよ。あの人、ガンプラウォーズに関する情報をあまり触れないからSNSで『ガンダリウム入り果たせた』というスクショを張られた時にはちょっとした騒ぎになったからな。『マジで!?』とか『おめでとうございます。』とか」
とこ「あったあった。一時期トレンド入りしたからな」
ハコス「ガンダリウム入りしただけでもトレンド入りするからねぇ・・・」
そう話しつつも朝食を終え、「ごちそうさまでした」をする。協力して片付けをした後は各々で行動する時間だ。
とこ「それじゃあ、わたしは茶房の仕事に行ってくるわ。蝶美は収録、青はレッスンやったかな」
青「うん。締め切りの方は終えたし、記念ライブに向けてのレッスンもこなしていかないとね」
とこ「気張ぃや」
ハコス「今日はボクが美衣達の送り迎えする日だから送ってくるね。こぼも、4月からは小学校に転校するけど頑張ってね」
こぼ「頑張るよ、ハコスママ」
栄「それじゃあ、今日も一日頑張っていきましょう」
今日もまた、神代家の一日が始まる。
やっぱりこの路線の方が書いてて楽・・・バトルが嫌って訳じゃないんだけどね。
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