【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ある日の神代家
ハコス「ボクも自分だけの機体が欲しい!」
アメリア「・・・いきなりどうしたの? ハコス」
オーロ「相談があるから来てほしいと言われてきたけど、もしかしてそれ?」
ハコスから「相談があるから来てほしい」と呼ばれてきたオーロとアイリス。フワワとモココはレッスンの為、今日は不在だ。
ハコス「ボクも一時期大会に参加したくて頑張ったんだけど・・・自分だけの機体が欲しいと思ったんだよね」
オーロ「因みに機体は何使ってたの?」
ハコス「機体はエントリーグレードのガンダムを使ってたんだ。でも・・・なんかしっくりこなくてね。メッサーやディランザ・ソルとか悩んだけど」
自身のカラーリングに合わせて赤く塗装したガンダムを見せるハコス。因みにメッサー等で悩んだのは「拓哉が使ってたから」だ。
アイリス「えっと・・・メッサーって、『閃光のハサウェイ』で出てた機体だったかしら?」
ハコス「そうそう。タクヤは勿論、ベルモンドやシロ、フミも最近愛用している機体だね。因みに作ったのがこれ」
そういってメッサーF01型を出す。では此処で、メッサーF01型について解説しよう。
『HG メッサーF01型』
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に登場する反地球連邦政府組織「マフティー・ナビーユ・エリン」の主力量産MS。
アナハイム・エレクトロニクスが開発したギラ・ドーガを再設計した重量機であり、(機体を供給していることを秘匿する為とはいえ)外見上もジオン系を意識したデザインにしつつ、頭部バルカンを搭載して汎用性を高め、連邦系の武装や規格が使える等の工夫が施されている。
格闘戦に重点を置いた設計・調整が成されており、特に右肩のスパイク付きシールドを用いたタックルは、敵モビルスーツを吹き飛ばす程のパワーを誇る。(その為かガンプラウォーズでは格闘値が高めになっている)
F01型の特徴は「右肩にスパイク付きシールド」「背面に上昇用のブースターを2基、腰部背面にある程度の空中機動を可能にする『ベクタード・テール・スタビライザー』を兼ねたリアスカート」を装備しており、基本形態となっていて『ガウマン・ノビル』もこれに乗っている。
他にも派生機として「両脚部にホバー移動用のリフティング・フレアを搭載した『メッサーF02型』」や「『マインレイヤー・ユニット』を追加した爆撃仕様の『メッサーF02型マインレイヤー』」、「頭部にブレードアンテナを搭載した指揮官仕様の『指揮官機型』」がある。
アイリス「F01型という事は、他にも派生機があるの? 指揮官機以外で」
ハコス「ドム系みたいにホバー移動が可能な『メッサーF02型』があるよ。GEが発売している『GE製マインレイヤー・ユニット』を組み合わせれば『メッサーF02型マインレイヤー』も再現可能になるよ」
アイリス「改めて聞くと、なんでも売っているわね・・・ガナハ」
ハコス「今の社長はジェガンマニアである以前に、プロモデラーとしても側面があるから色々と求めちゃうんだろうね。なんというか・・・『こういうのが欲しい』というのに応えてくれる印象があるよ。色んな分野でね」
オーロ「きちんと分析し、ニーズに合わせて販売しているのが凄い所ね・・・」
拓哉「『出産から棺桶まで』がモットーだし、需要があると分かれば売るんだろうな。色々と
そう話していたら拓哉がやってきた。自分用のガンプラ作りの為に呼んだらしい。
オーロ「タクヤさん、お疲れ様です」
拓哉「お疲れ様ですオーロ。悪いなハコス、待たせちゃって・・・けど良いのは見つかったよ」
ハコス「大丈夫だよタクヤ、こうして来てくれるだけでも嬉しいし。それで、どんな機体?」
拓哉「ハコスはHGよりも、SD系が似合いそうと思ってな・・・SD頑駄無武者○伝より、『武者丸』を勧めようと思う」
ハコス「SD頑駄無武者○伝? わため先輩が使ってた印象があるけど、どんなの?」
拓哉「あー・・・ゴメン。武者ガンダムシリーズの主人公に当たるらしいけど、詳しくは分からないんだ・・・正直、先輩に相談して『SD頑駄無武者○伝の機体とかどうだ? ハコスのスタイル的に武者丸とか似合うと思う』と勧められて購入したんだ・・・近接特化だし、よく近距離戦を好むって事も話したらこれになって・・・」
オーロ「まぁ・・・支部長さんのおススメならハズレは無いと思うわ」
「自分の推薦じゃないんかい」と思いつつも、賛同するオーロ。ハコス達も同感なのか頷いていた。
ハコス「しかし可愛らしい見た目だね、これ」
拓哉「このフォームは『武ちゃ丸』らしいからな。覚醒する事で『武者丸』になるんだ。組み立ててみないと分からないけど・・・」
どんな姿になるのかを見定める為、取り敢えず仮組していく事に。SD系は道具を使わなくても大丈夫な為、拙いながらも組み立てていくハコス。拓哉の協力もあってあっという間に完成した。
拓哉「問題は、此処からどうやって改造するかだな・・・」
ハコス「ボク様にする為に赤く塗装したいけど、もうひと手間加えたいね・・・何が良いかな?」
オーロ「ハコスはネズミだし、ネズミみたいな丸っこい耳を取り付けるのはどう?」
ハコス「丸っこい耳かぁ・・・その手があったね。デフォルメな機体にあっているし、違和感ないかも」
オーロの提案を受けてスクラッチしていく事に。協力もあって丸耳が出来た。
アイリス「次にスキルだけど・・・何が設定されているの?」
拓哉「先輩曰く、デフォルトで『勇気に強気に大人気!』が設定されているらしい。内容は『近接武器の威力200%アップし、格闘ダメージを50%カットする』との事だ」
アメリア「ならこれはそのままで大丈夫ね」
ハコス「異議なし」
方向性が見定まった所で早速塗装に入る。機体だけを塗装する為に一旦武装は外していき、きちんと塗装できるように準備していく。塗装ルームに移動した後は一つずつやっていき、準備していく。そして・・・
オーロ「出来たわね。これで・・・」
アメリア「いえ、まだよ。名前を付けてこそ本当の意味で完成になるわ。名前は決めているの?」
ハコス「うん。名前は
『
『SD頑駄無武者○伝』に登場した武者丸を改造した機体。とは言っても赤く塗装しネズミのような丸っこい耳を付けただけの機体。武器は刀と「たこ焼き」と「味じまん」ののぼりが付いた槍2本で、近接戦をメインに戦う。勿論必殺技である『道頓堀断裂灼熱斬』と『通天閣突貫弾』は使用可能。
スキル「勇気に強気に大人気!」
近接武器の威力200%アップし、格闘ダメージを50%カットする。
拓哉「歯子太郎は、『ハコ太郎』というあだ名から取った感じ?」
ハコス「そ。ネーミング的に語呂が良いし、ボクを意識した感じになっているからね。なんだか自分の分身が出来たみたいで親近感が沸くよ♪」
拓哉「それは良かったな。と・・・良い時間になったし、そろそろ飯にするか。オーロとアイリスも食べていくか?」
オーロ「ええ、頂くわ」
アイリス「ご一緒させていただきますね」
こうして片付けをした後、ご飯を一緒にするオーロ達。自分だけの機体が出来て嬉しそうなハコスであった。
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