【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
少しだけ『サージェントノーブルジャスティスガンダム』も触れるよ。
ホロライトシティ ホロライブ事務所前派出所
都々「むむむ・・・」
ベル「何を悩んでいるんだ?」
るり「新しい機体としてグシオンリベイクを手に入れたは良かったものの、良い改造が思い浮かばず悩んでいるみたいです」
ベル「鉄血の機体か・・・まぁ似合っているとは思うよ。グシオンリベイクも良いチョイスだと思うし」
都々「そうなんだけどねぇ・・・ビビッと来て購入して、バックパックキャリーフライヤーを取り付けるまでは思いついたんだけど・・・そこから先が思い浮かばなくてね。それで、悩んでいたんだ」
るり「私も力になりたいのですがあまり詳しくないので・・・それで、佐々木マネージャーに相談して『鉄血に詳しい人』に来てもらう予定になっているんです」
ベル「鉄血に詳しい人? ノエルさん・・・は今、九州に遠征中だから不在だし、にじさんじのフレンさんとか?」
ベルの問いに対して都々は首を振った。
都々「フレン先輩は確か妊娠して今病院にいるみたい。クレア先輩達と同じく・・・だからね」
るり「到着するまでは内緒で、『栞葉達にとっては先輩に当たった人』らしいです。そろそろ時間みたいですけど・・・」
そうしていると派出所にゆるふわな女性が近付いてきた。
女性「こんるるー♪都々ちゃん、待ったかな?」
都々「え!?貴女は・・・佐々木るるさん!?」
そう。玲二が用意した人物はかつてにじさんじに所属し、可愛さと狂気な一面を見せた人外疑惑がある元にじさんじタレントの『佐々木るる(旧姓:鈴原)』だった。
女性→るる「そうだよ。玲二君に頼まれてきたんだぁ♪るりちゃんも一緒にどう?」
るり「いえ。私はスミレさんと一緒に改良予定なので、お気持ちだけ受け取っておきます」
るる「そっかぁ・・・改良するとしたら、一部をイモータルジャスティスに換装して武器を変更する感じかな?」
るり「ええ・・・それでヴィーゼルナーゲルビームブーメランを追加しようかな、と考えていてスミレさんに御意見を伺う予定です」
るる「そっか。納得が出来る物に仕上げてね、きっとるりちゃんの機体もそれを望んでいるから」
るり「ええ。勿論です」
都々「じゃあるるさん、お願いしますね」
るる「うん。じゃあ神羅城へ行こうか♪」
こうして都々はるると共に神羅城へと向かっていった。
神羅城 ガンプラ工作ルーム
工作ルームについた都々とるるは早速、どういう改装をしたいのかを聞く事になった。
るる「それで、どんな改装を考えているの? ベースとなる機体は?」
都々「んっとね・・・グシオンリベイクをベースにしようと思っているんだ。武装はディランザアクストのヒートアックスを使ってね」
ガンプラケースから仮組したグシオンリベイクを取り出す都々。ディランザアクストのヒートアックスと、実体斧とビームソードを組み合わせたハルベルト2本を取り出した。
都々「ビーム兵器を使えるようにしつつ、都々らしさを出す為に斧・・・ハルベルトを作ってみたんだ。実体の斧にビームソードを加える感じでね」
るる「ふむふむ」
都々「で、これをバックパックキャリーフライヤーを取り付けて・・・ってまでは思いついたんだよ。でも・・・此処から先が都々カラーにして、スキルも『アックス系武器の攻撃力強化』までは思いついたんだけど・・・そこから先が・・・」
るる「思いつかないと?」
頷く都々。グシオンリベイクをまじまじと見つめて考える・・・都々らしさを出しつつ、グシオンの特性を活かすにはどうするか……暫く思案し、一つのアイデアがるるに降りてきたのかメモを取り出して下書きを書き始めた!
都々「る、るるさん・・・?」
るる(劇場版であったズゴックの中からインジャ弐式が出たように、場合によってはパージしてグシオンの中からリベイクを出す。ならば『グラン・ネイドル』と『ネイキッド』の関係にするのも良し!攻防一体のグシオンにスピードを活かしたリベイク・・・いや、ネイキッドを出す!本体はほぼ思いついた。後は武装だけ・・・)
ぶつぶつと言いながらもメモを書き、『ガンダムグシオンと、中にあるリベイクの絵」が書き上がった。
都々「もしかして・・・劇場版のズゴックをヒントにした?」
るる「そんな感じだね。で、グシオンリベイクだけでなく・・・グシオンの方も活かそう。確か前に買ってあった筈」
積みプラの中からガンダムグシオンを取り出してきた。
都々「因みに、どんなカスタマイズをするのですか?」
るる「えっとね・・・まずは等身をリベイクと同じにしつつ、全体的に重厚な感じにして鉄壁の防御とパワーを活かした形態にしよう。ディランザアクストのヒートアックスを標準装備にして、携行武器としてビームマシンガン「ザスタバ」を装備、固定武装に胸部拡散ビーム砲を4門装備しようか」
都々「武装は少なくしつつ、近接格闘を活かしたスタイルにするんですね?」
るる「そう。でもこれは第一形態でもう一つの形態としてリベイクを活かす感じにする……『機動力を必要とする時や、装甲が破壊された時にはパージする』とかそんな感じでね」
都々「任意にする事で場合によっては機動力を活かした形態にすると・・・ズゴックみたいに?」
るる「そう。二つの形態を活かしてね。後ね……リベイクの方はもう一つ装備欲しいかも。ナノラミネートアーマーとかの特殊装甲持ち相手の対策の一環として、いっそチェーンソーを装備するのもアリかも」
都々「チェーンソーを?・・・チェーンソーマンみたいに頭部に装備するとか?」
るる「あ、それ良いね♪物理攻撃で継続ダメージを与えつつ、ハルベルトによる二刀流が出来るから攻撃力の面でも安定かも。サブアームのバックパック・リアスカートのシールドは要らないかな、中に着込むとなると邪魔になるだろうし」
都々「成程・・・」
完成図が出来た所で改造を開始した。まずは頭部に装着するチェーンソーを作る事に・・・丁寧にスクラッチして作り上げ、セット出来ることを確認した。次にグシオンを組み上げて等身をリベイクに合わせるように調整。
出来た所で固定装備である胸部拡散ビーム砲を4門装備した所で外装は完成。中身が入る事を確認した。
確認できた所でサブアームのバックパックとリアスカートのシールドはオミットし、塗装開始。都々カラーのグシオンリベイクの完成だ。
るる「名前だけど、グシオンは『
都々「なら、リベイク形態は『ガンダムグシオン・ゼノフィリス ネイキッド』と呼ぼうか」
こうして都々の新たなる機体、『ガンダムグシオン・ゼノフィリス』が出来上がった。
『ガンダムグシオン ゼノフィリス』
外見はブルワーズが使用していたグシオンとほぼ同じだが、等身がリベイクと同じになっており、全体的に重厚になっている。使用する武装はディランザアクストのヒートアックスを標準装備、胸部拡散ビーム4門、ビームマシンガンと少な目。重厚な見た目通りいかなる攻撃に対しても鉄壁の防御を誇る。しかし、その真価は内側にある。
『ゼノフィリス』とは、悪魔のグシオンと同じ姿をした生物の事だが、どういう意味なのかは不明。『ゴエティア』では音楽家っぽい哲学者めいた男性の姿、古代ギリシャの書物にはキューノケパーロス(Κυνοκέφαλος、cynocephalus)という犬頭の種族についての記述されており、もしかしたら後者の説が正しいかもしれないが、いずれにしろ真意不明である。
『ガンダムグシオン ゼノフィリス・ネイキッド』
ガンダムグシオン・ゼノフィリスの本体。ネイキッドは「裸」という意味。外見は都々カラーのグシオンリベイクだが、バックパックのサブアーム・リアスカートのシールドはオミットされている。常時はゼノフィリスによる防御とパワーで押す戦法を取るが、機動力を必要とする時や装甲が破壊された時にはパージしてこのネイキッドとなる。
ネイキッドになると、バックパックキャリーフライヤーによって、ゼノフィリスウェポンパックを装着できる。ウェポンパックには、実体斧とビームソードを組み合わせたゼノハルベルト2本、ナノラミネートアーマーを切り裂けるチェーンソーを装備。
チェーンソーは、頭部前面に装着出来る。
スキル「アックスバーサーカー」
アックス系武器の攻撃力が常時150%アップする。
都々「よし。出来上がったしLINEでるりに自慢しちゃおーと!」
るる「納得のできる代物が出来て、るるも良かったよ♪」
こうして都々はるりに自慢し、「本体は内側にいる」的な事を話したのだが・・・これが後に、るりを救う事になるのは、別のお話。
―オマケ―
スミレにアイデアを披露し、意見を伺うるり。スミレからの評価は・・・
スミレ「良いと思います、後はライフルをイモータルジャスティスのに変えれば十分ですね。後はそうですね・・・リフターにちょっと文字を入れるとかどうですか?」
るり「それに関してはアイデアがあります。『Judge evil and maintain order』……意味は『悪を裁き、秩序を維持せよ』です。秩序を大事にする私らしいですし、名前も『サージェントノーブルジャスティスガンダム』とかどうですか?」
エリス『良いね、るりらしくて洒落ていると思うよ』
スミレ「私もそう思います。その名前で行きましょう」
るりもまた、相棒の新たなる姿を得た。新しくなった彼女の剣がЯを討つのは・・・先の話である。
裏話とか、設定を考えた波音四季様の御意見のお陰で出来上がりました。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。ホントありがとうございます・・・
御意見、御感想をお待ちしております。