【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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ネタが降りたので何とか書く、やや短め。神楽様からReGLOSSのメンバーのランクを教えてくれたのでそれを載せる。


ホロプラでのとある一日

ドキュウドキュウ

 

みこ「次!」

 

みこはマーセナリーズをやっていた。速度を落とす事なく次々と敵機を撃墜し、コンボを稼いでいく。

 

みこ「周囲を見ながら速度を調整し、よく見て動いていく!もう速度調整でヘマするみこじゃないにぇ!」ズバァ!

 

ビームナギナタを展開してミサイルを射出して怯ませ、斬撃で斬り裂いていく。動きのキレが良く、効率よく立ち回れている。そして全滅に成功した。

 

 

―ALL ENEMIES KILLED―

 

 

みこ「ふぅ・・・大分腕を上げたとはいえ、まだまだすいちゃん達には敵わないにぇ・・・」

 

青「お疲れ様ですみこ先輩。それでも着実に腕を上げていますし、良い事だと思いますよ」

 

奏「うん、ビーム兵器の扱いも大分良くなったしね。私よりも使えていますし」

 

みこ「そりゃ伊達にテストプレイに何度も参加したし、稼働初期からやっているんだから扱いには自信があるにぇ。それにみことしてはビーム兵器の方が肌に合っているからね」

 

青「・・・その割には最近、漸くゴールド2になれましたけどね

 

みこ「こらっ!そういう事は事実でも言わないのが常識だにぇ!」

 

(そこは否定しないんだ・・・)そう内心突っ込む青と奏。みこの腕前はポンしたり等の取れ高に愛される事が多い物の、腕前自体は決して下手ではない。そもそもシルバー帯で長い事燻っていたのは「早い機体を制御出来ず、事故に遭う事が多かった」のが主な原因だ。

レイラの『機動力の高い機体に慣れる手っ取り早い方法は、使いたい機体より速い機体を使う事』という助言を守り、ムーナやみしろ等の機動戦を得意とするガンダリウムランカーの指導を受け、クロスボーン・ガンダムX1フルクロスを自前で組み立てて速度を慣らした結果、自身の愛機を漸く制御できるようになってゴールド帯へと昇格したのだ。

また「ビーム兵器が得意」という適性を早くに知る事が出来、武器の扱いにさほど苦労しなかったのも大きい。

流石にF91等の第二期MSやトールギス等を使いこなせるスバルみたいにスピードを活かした戦闘はまだ不得手な物の、自身の使うゲルググ・ウェルテクス等の第二世代MSなら難なく扱えるようにはなった。

 

みこ「次の課題は実弾兵装にも慣れる事かな・・・ミサイルやマシンガン系だけでなく、ショットガンやバズーカ、ライフル系にも慣れないと勝てないし・・・」

 

奏「ビームを反射するヤタノカガミや、ビーム兵器の射撃を無効化してしまう上に実弾にも強いFT(フェムテク)装甲とかあるからね・・・私もアカツキファンタジアを使っているから、その強さと厄介さは分かるよ」

 

青「ブラックナイトスコードはグリフィン機のルドラとシヴァが立体化されているし、アップデートでレイドモードやマーセナリーズで出るようになって来たからね・・・それに対する対策として、GEから『溶解弾』というウェポンバレットが出たのが幸いだけど」

 

みこ「ハンドガン系にしか対応してないけど、アレがあるか無いかで全然違うからね。みこのシュラインメイデンにも30MMシリーズのハンドガンを装備させているし」

 

そう他愛のない話をしていたら、ふと気になる事が出てきた。

 

みこ「あ、そういえば青くん達のランクってどうなっているの?」

 

青「僕? 僕はゴールド4だよ、もう少しでゴールド5になれそうだけど」

 

奏「私はゴールド2だよ、怜さんの指導のお陰で漸く此処まで来たけど・・・」

 

みこ「……」

 

それを聞いて見る見るうちに機嫌が悪くなった。らでんですら玲二とちょくちょく遊んでいるお陰でゴールド3になり、莉々華やはじめも対人経験が少ないが為、伸びてないがどちらもシルバー4になっているのだ。

あおぎり高校の面々も蝶美はプラチナ1になり、それ以外の面々もシルバー帯に昇進している為、正直みことしては面白くなかった。

 

青「FUWAMOCOの二人も順調に上げているし、シルバー帯に入るのも時間の問題だろうしね」

 

みこ「どうして皆みこよりランクアップするんだよぉぉぉ~~~!!」

 

奏「み、みこ先輩・・・? 落ち着いて、他のお客さんも見ているから・・・」

 

みこ「みこは・・・みこは悔しい!『最近ゴールド2に上がった』とか、『ついにみこを追い抜いた』と自慢する35Pも多く出て、その度に『みこち見ているか』と自慢しているつぶやきを見せられるみこの気持ちを考えた事があるのか!」

 

悔し涙を流しながら語るみこ。稼働初期から頑張り、玲二達と一緒に頑張って来たのに0期生の中で長い事シルバー帯で燻り、ReGLOSS等の後輩や後から初めて人達に追い抜かれる度に傷付いていた。「頑張ってランクを上げれば良い」と言えばそれまでだが、みこの場合「頑張っても長い事結果が出なかった」という事と、こうしている間にも他のメンバーもマリン除いて順調にランクを上げていって未だに差を埋めれずにいるからこそ慟哭した。

 

奏「みこ先輩が嘆く気持ちも分からなくもないよ? でも結局は対人ゲーだからレベル差とかあるし、その辺の運も絡んでくるから・・・」

 

青「それに、マリン先輩に失礼だけど・・・()()()()()()()基本が出来ているから今後は伸びると思うよ。地道にやっていけば・・・」

 

みこ「それはそうだけど……やはり初期からやっているバトラーとして、漸くゴールド帯に上がれたというのは恰好がつかないんだよね。はあちゃまみたいに長い事療養しててプレイから離れてた訳でもなく、そらちゃんやラプちゃんみたいに長時間のプレイが苦手、という訳でもないからやっぱりね・・・」

 

奏「ラプちゃん先輩の場合、ひまわりさんやニュイさんみたいにガッツリやらないだけで、実力的にすぐゴールド帯にいけるだけの実力があるしね・・・焦る気持ちは分かるけど、かといって焦りすぎても駄目だよ。『少しずつ強くなっていく。それがいいんだ。』というあるキャラの教えを、怜さんから聞いたから私も此処まで上がれた訳だし・・・」

 

実際奏も、ガンダムに対する知識の低さとゲームの腕前が下手なのもあって中々ランクアップ出来ずに悩んでいたことを怜に打ち解けた時、この教えを教えてくれた。

 

怜「・・・とあるゲームキャラにこんな台詞があります。『少しずつ強くなっていく。それがいいんだ。』という言葉です。諦めず、焦らず強くなっていけば越えられなかった壁も超えれるようになります」

 

その教えを元に修練を続け、怜に指導してもらいながらも強くなっていった。怜の励ましや教えが無ければ、何処かで心が折れていたかもしれない。

 

みこ「・・・まぁ、みこだって先輩としての威厳を守る為にも精進は続けるにぇ。みこでも頑張ればゴールド帯に入れるんだから、その先だってきっと目指せるにぇ」

 

青「その意気だよ、みこ先輩」

 

後輩達の励ましもあって精進を続けることを決心するみこ。みこ達の精進は、まだまだ続く。




本当は奏とのバトルを描く予定だったけど、力尽きた。

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