【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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PHASE30にてぽぷらの機体が名前だけ登場し、波音四季様から設定とスキル掲載の許可を得たので。

追伸:ぽぷら機の解説を少し変更しました。


ぽぷらの機体作り

4月27日に開催される、高校生たちによるガンプラウォーズ全国大会が開かれる。

それにあたり去年優勝し、ガンダリウムキラーの称号を持つ風音高校の『飛鳥新』、前回のベスト8入りを果たし、今年から部長に就任した天界学園の『オルフ・タムラ』、新生ビルドダイバーズのリーダーである『ヒロト』をエキシビジョンバトルをする事になったのだが、そのチームメンバーとしてあおぎり高校の面々が選ばれた。

メンバーからはプラチナ1にまで上り詰めている蝶美が「実力を試したい」という事から志願し、蝶美と組むことになる『ぷわぷわぽぷら(本名:風和ぽぷら)』はガンダリウムキラーとのタッグを組む事を希望して志願。

麗女は「前に組んだ機体を試してみたい」という理由でエトラを誘い了承を得て、オルフ側として参加が決定した。(エトラは最初ガンヴォルヴァで出る予定だったが、「それだと連携が取りにくい」との事で麗女が組んだ機体の片方を借りる事になる)

4人とも実力的にも問題ないとのお墨付きも貰い、運営サイドからの反対は特になかったのだが、問題は「ヒロトは誰と誰を組ませるか」だった。

 

音玄「だからさ、僕に出させてくださいよ。僕の『ストライクノワール』できっちりアシストして見せますから」

 

りえる「いやいや!教育実習生とはいえ、将来先生になるりえるに譲るべきでしょ!『スタービルドストライク』で決めてあげるから!」

 

魂子「ハァ!?それ言うならあおぎりの代表とも言える私が出るのが筋でしょ!何なら、私の『ファラクト』で決めてあげるから!」

 

真白「そこは大代の『トールギス』の出番でしょ。圧倒的な火力と機動性、耐久性を以ってすれば支えられるから!」

 

あかり「それ言うなら私の『ナラティブガンダムC装備』の方が良いでしょ。武装はシンプルだし、結構扱える自信はあるよ?」

 

こまる「こまるの『ルブリス』の方が安定すると思いまーす。というかトールギス、扱いきれてなかったでしょ。こまるだってこの中じゃ腕に自信があるし」

 

やいのやいのと騒いで「自分が出る」と言い合う玲二LOVEの面々。これにはあおぎり高校の新人であり、ベテランアイドルである『嫁ノ萌実』も呆れていた。

 

萌実「・・・いっつもああなの?」

 

エトラ「主に玲二さんが絡むと・・・ね」

 

呆れながら語るエトラ。因みに萌美が我関せずなのは今の所玲二に対して特別な感情を抱いていないのもあるが、彼女自身がガンプラウォーズをまだ登録してない為参加出来ないでいるのだ。

 

麗女「まぁこっちもこっちで問題があるんだけどね・・・」

 

ちらりとぽぷらの方を見る麗女。そこにはインパルスの前に項垂れているぽぷらがいた。

 

ぽぷら「なんで・・・なんでこんなに難しいの・・・」

 

蝶美「ま、まぁ換装機が使えなくとも、他に合う機体もきっとある筈だから・・・ね?」

 

ぽぷら「うう・・・レグルシュさんのフォースインパルスガンダム SpecIIの動画を勉強してきたのに・・・」

 

そう嘆くぽぷら。本来は新のデスティニーに合わせてインパルスを使いたかったが、いざ扱ってみるとフォースの機動力に振り回され、ソードの対艦刀に振り回され、ブラストのケルベロスを撃ちすぎてガス欠を起こし、終いには操作ミスで分離してしまうという無様を晒すという事態に・・・換装機は「それぞれの形態の長所と短所を理解し、適切に切り替えて対応していく」等の柔軟性も求められる為「初心者お断り機体」の一つとして挙げられているのもあって、ガンプラウォーズの経験の浅いぽぷらでは性能を活かせなかったのも大きい。だがこの習熟である事を蝶美は見抜いた。

 

蝶美「一つ思ったんだけど、一歩引いての射撃は丁寧且つ上手に当てられているよね? 無理に換装機を使わずとも、射撃が得意な機体にするのはどうかな? どうしても新君のデスティニーに合わせたいって言うなら、『ゲルググメナース』をチョイスするのもアリかも」

 

ぽぷら「ゲルググメナースを、ですか?」

 

蝶美「うん。ルナマリア機は精密狙撃にも対応したロングレンジのビームライフルを装備しているし、アシストによる射撃ではあおぎりの中でも結構上手な印象があったからね。それならメナースでも行けるんじゃないかなぁ・・・って思うけど、どう?」

 

ぽぷら「ルナが乗った機体かぁ・・・」

 

シンを助けるルナ・・・シンが新で、ルナは自分という事を描いてニヤけるぽぷら。では妄想している間に、ゲルググメナースについて解説しよう。

 

 

 

『HG ゲルググメナース』

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するザフト(プラント)が開発した量産型MS。ザクシリーズの後継機でギャンシュトロームと共に、C.E.75年代におけるニューミレニアムシリーズに連なる新型機。CE版ゲルググである。

ルナマリア・ホークが乗った真紅に塗装された機体が有名だが、立体化されてない青とグレーに近い緑の標準カラーで塗装された一般機もある。

武装はビームライフル、ビームナギナタ、ビームシールド、新型バックパック「ボレロ」を換装すればM71 ペレグリヌス 6連装近距離誘導弾発射筒、ルナマリア機が装備したMAM-G3L1 インフェルヌス 電磁砲というう二つの実弾兵装を装備可能である。最終決戦では試製35式改レールガンを装備している。

 

 

 

ぽぷら「えへへ・・・今助けるからねぇ、新くぅん♡」

 

蝶美「えっと…そろそろ良いかな?」

 

ぽぷら「えへへ~・・・ハッ!すみません・・・もう大丈夫です」

 

蝶美「うん。・・・取り敢えずこのゲルググメナースだけど、組み立てていこうか。改造するにしても合わせ目消しと塗装で十分だね」

 

そうしてぽぷらの機体作りが始まった。公式番組では『SD エクスヴァルキランダー』と『SD ヴァルキランダー』を組んだ為、HGは初めてではあるが蝶美の指導によって難なく作っていけた。

 

ぽぷら「玲二さん曰く、『SDはこれといって必要な工具は少ない』と言ってたけど・・・確かにSDは作ってて楽だったね」

 

蝶美「プラモ初心者はエントリーグレードやSDがおススメとも言われているからね、30MMシリーズも組みやすいけど。公式番組では皆、勝手に持って行っちゃったけど・・・多分佐々木さんの事だからちゃんと用意はしてた筈」

 

ぽぷら「そうなのですか?」

 

蝶美「だってちよ以外まともに組んだことが無いし、あっても30MMシリーズを組んだ魂子先輩達位だし・・・あの人が意地悪でMGとかを用意するとは思えないもん」

 

ぽぷら「確かに・・・」

 

話しながらも着々と組み上げていくぽぷら、どうやら慣れてきたようだ。

 

ぽぷら「よし、これで組み立てて取り敢えず完成かな」

 

蝶美「仮組はね。次は塗装だけど・・・どういうカラーリングが良い?」

 

ぽぷら「やっぱり私のイメージカラーに合わせて、ライムグリーンにする感じが良いと思います。後は・・・装備はレールガンよりも、ビームライフルを使いたい位かな。ビームの方が扱いやすいし・・・」

 

蝶美「ふむ・・・なら後はスキル変更する位で大丈夫かな。精密射撃系のスキルとか……よし、それじゃあやっていこう」

 

最新のキットの為合わせ目消しとかは少ない物の、やはり蝶美としては気になる個所が完全になくなった訳じゃないとはいえ、気になる所を潰していかないと気にしちゃうのが悲しい性である。とはいえメインはあくまでぽぷらで、自分は補佐という立場にある為あまり口出しし過ぎないように自重し、塗装等を手伝っていく。そうして完成したのが此方だ。

 

 

 

『ゲルググメナース(ぽぷら機)』

ルナマリア機をライムグリーンに塗装した機体。主兵装はビームライフルの方を装備。メナースは射撃性能が高く設定されている事と、新しいキットである事や使いやすく癖が無い機体に設定されている事もあり、蝶美の指南のお陰でそれなりに良いモノに仕上がっている。

新型バックパックのボレロのオプション装備はそのまま取り付けており、ぽぷらの射撃アシスト能力の高さと後述するスキルも相まって、アシストを徹すれば強力である。

ただし、これを以ってしても新のデスティニーに着いて行けるのかというと、否である。

スキル「迎撃狙撃」

狙撃モード時のみ常時発動。敵機から攻撃を受けた後であれば、命中率が100%になる。一射ごとに確率は10%ずつ下がり、0%になるとそのゲーム中は使用不可となる。

 

 

 

ぽぷら「うぅ・・・今度のエキシビジョンバトルで邪魔になりませんよね?」

 

蝶美「大丈夫だよ。アシストに関しては、ぽぷらはかなりの腕前だしちよでフォローするから安心して。自分の身を守る事と、無理しない事を徹すれば何とかなるよ」

 

ぽぷら「そうですね・・・それじゃあ練習の為、付き合ってくれませんか?」

 

蝶美「うん。良いよ」

 

こうして部屋を出てガンプラウォーズをやりに行く事に。尚、魂子達の方は最終的にガンプラウォーズでバトルロワイヤルをし、最終的に生き残った魂子と、次に長く生き残ったこまるがヒロトチームに加入する事になる・・・のだが、それを知ったホロメンから反対意見が出て、「ヒロトチームはにじさんじの誰かにすべきだ」という意見が出たが、「他2チームのメンバーがあおぎりで、1チームだけにじさんじというのは流石におかしい」という事と、「ガンプラウォーズの腕前は他の4人に次ぐ上手さがあるし、実際実力で出場枠を勝ち取った」という事から何とか納得してもらえた。渋々だが・・・*1

こうしてタッグを組むメンバーが決定し、エキシビジョンバトルに向けての特訓がそれぞれで始まった。

蝶美もランキングバトルをしつつも鍛錬をし、愛機の一つ『バタフライフリーダム』をより洗練しようと努力する。戦いのときは近い。

*1
尚、上手いと言っても蝶美以外は皆似たり寄ったりなのは内緒である




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