【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ある日のOMEGA
こぼ「今日は『νガンダム ビルムダ』のデビューの日!こぼ、頑張るよ!」
ハコス「ボクと栄でアシストするから思いっきりやるんだよ」
栄「ええ。アメリア達程上手くはないけど、フォローする位なら出来るわ。一緒に頑張っていきましょう」
手を繋ぎながらガンプラウォーズのコーナーへと向かう3人。後ろには拓哉とアメリアが付いていた。
アメリア「楽しそうね、見ていて癒されるわ」
拓哉「そうだな。IDカードを作って数日が経ち、ブロンズ5まで昇格したからな。それもあってやる気になっているんだろう」
初めの頃は拓哉達からガンプラを借りてプレイをしていたが、今や自分専用のガンプラを手にしてこぼはウキウキだ。本当に嬉しそうな表情をし、栄達とやれている姿に微笑ましく見る二人。
アメリア「自分の機体を作りたいと思ったのも、ダーリンがνガンダムを使って私達をフォローしている姿を見て、何か感じ取ったんでしょうね」
拓哉「俺がきっかけなのか?」
アメリア「ええ。νガンダムを選んだのはそれが理由だけど・・・知らなかったの?」
拓哉「ああ・・・てっきり、作りやすいEGのνガンダムだから、とか思ってたから・・・」
アメリア「もう・・・ちゃんと気付いてあげなきゃダメよ、ダーリン」
拓哉「ホントごめん・・・」
選定した理由を知らず、恥じる拓哉。こぼはそれを知らないのが幸いだ。
ハコス「それでこぼ、今日は何のモードをやる?」
こぼ「『TMSレーシング』をやってみたい!パパと一緒にやりたい!」
拓哉「TMSレーシングをか? ZプラスC1なら持っているが・・・」
急な事に戸惑いつつも、応える拓哉。
『TMSレーシング』
此方も二人一組でプレイし、一人はZガンダム等の「飛行形態に可変出来るMS」を使い、もう一人は「相方が選んだ機体に乗れるMS」を選び、ホロライトシティ等の指定されたコースを飛ぶレース系バトル。道中、狙撃やSFSに乗った敵による攻撃で妨害してくる為に乗ってる機体側はそれを排除しつつゴールを目指す(可変機側は攻撃不可)
相方が落っこちたり、可変機側が落下すると復帰の為に時間を取られる為、ライバルの妨害よりも「落とさない、落ちない様に気を付けつつ」ゴールを目指すのが大事。相方が運転下手だと地獄見る。
栄「なら私は予備で持っているライジングフリーダムをハコスに貸すわ。このモードだと射撃がメインになるしね」
ハコス「そうだね、使えないのがちょっと辛いけど・・・しかし2対2かぁ・・・もう一組いれば・・・」
話していたら一組のコンビを見かけた、都々とるりだ。
るり「都々さん、アシスト切っているとはいえあまり無理に動かないでください・・・酔いますので・・・」
都々「ゴメン、るり・・・」
二人を見かけたこぼがトテトテと歩いて近づく。これに対して栄達も追った。
こぼ「トトねえちゃん、ルリさん。何しているの?」
るり「あ、こぼさんお疲れ様です。都々さんと連携を組む練習を積むためにTMSレーシングのタイムアタックをやってたんです。私がガンナーを務め、都々さんがドライバーを務める感じです」
アメリア「連携力を鍛えるのもうってつけだしね、アレって相性の良し悪しとかモロにでるし」
こぼ「でもあれ? トトねえちゃん、可変機って持ってたっけ?」
都々「うん。都々とるりはね、それぞれ自分用のカラーリングにしたイモータルジャスティスを使っているんだ。相手が可変機等の速度が速い機体相手だと追いつけない恐れがあるから、予備の機体として可変機を持つようにしているんだよね」
『HG イモータルジャスティス』
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するMS。大気圏内と宇宙を往還するコンパスの活動範囲に対応するため、オーブ軍のムラサメの可変技術を導入した飛行型MAへの変形機構を採用している事と、兄弟機のライジングフリーダムと共通のフレームを採用している為、運用方法に応じた機体や武装のバリエーションを生み出せるマルチロール的な特性を持つのが特長。
コンパスが所有するMSとしては最強格の性能を持っており、ブラックナイトスコード相手には厳しい物の、武装面のお陰でライジングフリーダム相手には相性が良いのも特徴の一つ。それでもシンとの相性があまり良くなかった為か、今一良い戦果を上げれなかったが・・・
尚、動力はバッテリーか核動力かハッキリしてない為、ガンプラウォーズではバッテリー機扱いになっている。
都々機とるり機の共通の改造点は
・外付け核融合炉を取り付けて動力を賄っている
・それぞれ自分用のカラーリングに塗装(都々機:ディランザアクストと同じ塗装 るり機:サージェントノーブルと同じ塗装)
・青のブルーストリークをヒントに、腕部をライジングフリーダムのに変更してビームシールドを展開出来るようにしシールドブーメランもライジングフリーダムの物を使用可能にしている。
こぼ「うーんと・・・イモジャ、だっけ? 青ママが使っている奴に似ている・・・」
都々「まぁ正直言うと青君のブルーストリークを真似ているからね。それにイモジャの防御兵装がシールドブーメランしかないからどうしても不安を残すし、その解決策として思いついたのがこれだからね・・・色々と考えたけど、結局この方法しか浮かばなかったのもあるし」
るり「それに、私も都々さんも『ライフリより、イモジャの方が扱いやすい』というのも理由の一つですからね。私の場合、サージェントの元になったインフィニットジャスティスを使っているから、ジャスティス系に対して親和性が高いのもありますが」
都々「都々も射撃戦を学んでいるんだけどね・・・やっぱり近接戦闘で殴ったり切ったりした方が性にあっているし、そういう意味でもイモジャが立体化された時は良かったよ。新しいガンプラなだけに入手にも一苦労するし、外付け核融合炉もメナースの影響で売り切れたりする事も多々あったし」
栄「『ガンプラ初心者はメナースやMSD版ジム、水星の魔女系等を選べ』とも言われている程だしね。そうでなくとも未だにSEEDFREEDOMの人気が冷めないし、その影響でSEED系のキットが凄い人気だしね。ある程度慣れている人なら兎も角、十数年前に出た代物を買って苦労する人も後を絶たないけど」
るり「私もその口ですね・・・あの時はイモジャもライフリも売り切れてたのもあったのですが、石神先輩に勧められて購入し、説明書と睨めっこしつつ完成させましたが・・・拙い代物になって、後にスミレさんの指導の元にきちんと手直ししました」
アハハ・・・と苦笑いするるり。そもそもHGを組み上げたのも招木署長(『カティ・マネキン』似)から「出来ればSDやエントリグレードだけでなく、素組でも良いので最低HGを一体組み上げておくこと」という事を言われた為に組み上げたのだ。
先輩であり同じ警官であるアクシアやローレンに相談し、指導してもらうのも手ではあったのだがあいにく接点がなく、課が違う事もあって相談出来なかった為一人で頑張ったのだ。
都々「言ってくれたら良かったのに・・・一緒に拓哉兄ちゃんや蝶美ちゃんに教わる事も出来たしね」
るり「そうですね・・・都々さんもお助け部として、巡査待遇でメンバー入りするって知ったのも顔合わせの時でしたが、それをもっと早くに知っていれば相談していたかもしれません」
アメリア「まぁ今は都々達は勿論、スミレ達にも相談するようになっているのよね」
るり「ええ。少しでも追いつく為にも色々と相談しています。幸い、皆さんが優しいお陰で凄く助かっていますからね・・・サージェントにしたって、スミレさんにアイデアを相談して今の形に出来ましたからね。このイモジャだって、ベルさんや愛華さんの助言のお陰ですし」
都々「それは都々も同じく、だからね。『どういう機体を使って来るか分からない以上、一つの機体に拘らず予備の機体を持っておいた方が良い』と言われたし」
拓哉「るりさん達の職務上、そうせざるを得ないだろうからな・・・クラッシャーの時みたいに、特殊装甲を施す等の改造をしてくる可能性もある以上、色々と準備しておくに越した事はないだろうからな」
都々「まぁ最終的には証拠を抑えて取り締まってしまえば都々達の勝ちだけどね」
「そこに辿り着くまでが大変でもあるけどね・・・」と、溜息をつきつつ補足するアメリア。決して脳筋って訳ではない物の、時に力技で解決しようとする姿にはるりも呆れ気味だ。
こぼ「ねぇトトねえちゃん達、丁度人数分の筐体が空いたし一緒にやっていこうよ。2対2だとちょっと物足りないからさ・・・時間があればだけど」
都々「都々は特に予定無いかな」
るり「私もですね。急な出動要請でも来ない限り大丈夫です」
こぼ「ありがと♪」
こうして都々とるりを交えてやることに・・・果たしてどうなる事やら。
続く。
中途半端になりそうだったので、前後編に分けます。後編は短くならないようにガンバリマス・・・
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