【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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そういえばPHASE16で「レゾナンス・フェイズシフトを使ったガンプラを作る」って言ってたけど、あれどうなった?→気になったので波音四季様に「あるなら作る回を書いても良いですか?」とメッセージを送る→来た。

という訳で作成回。四季様、いつもありがとうございます。


レインの新しい機体作り

レインは考えていた。合同演習ハッキング事件で起きたアクシデントと、自身の不覚・・・犯人が何者であれ、あの一件はボディーガードとして許されざる失態だ。

守る事が出来ずにやられてしまったアクシアやローレン。スキルによって敵味方の判別がつかずに味方を・・・それも、都々やスミレに攻撃をして心に傷を負う事になったるり。そして為す術もなくやられてしまった自分・・・依頼人を守り、任務を遂行するボディーガードとしてこの失態は許せなかった。

 

レイン(だからこそ・・・もう後れは取らない。ボディーガード『シャーク』として・・・『レイン・P・佐々木』の名に賭けて、私は守ってみせる)

 

そうして機体作りが始まった。まずどういう機体を作るかで考えたが、それは早くに纏まった。その一つとして「レゾナンス・フェイズシフトを使用する」のだが、ベースとなる機体は「個での戦闘が強い機体」を選ぶのは絶対だ。ジムスナイパーカスタムは決して弱い機体ではないが、アレはどちらかというと集団戦でのアシストとフォローを主軸にした機体で、単体での運用となるとどうしてもパワー不足になる事を実感した。

その為には単体で強力な兵装を備わった物が欲しいと思ったが、これについてはあっさり決まった。決め手はとある動画だ。

 

レイン(響叶人・・・確か大和君のお兄さんで、名うてのハイペリオンガンダム使い・・・ダイヤ3で、創星大学のガンプラサークルのメンバーの一人だっけ?)

 

響叶人。『リアルスーパーコーディネイター』の異名を持つ1st(ファースト)ガンダリウム『響大和』の実兄であり、ハイペリオンガンダムに関してはかなりの腕前と技量を持つと言われているバトラー。ハイペリオンとなればいくらでも語れるとも言われているし、見た目からして「カナード・パルスによく似ている」との噂があるが・・・今はおいておこう。

レインが目を引いたのはスキル『アルミューレ・リュミエール』を上手く活かした立ち回りだ。射撃を察知した時には既にスキルを発動してダメージを抑え、接近してきた相手には上手に距離を取ってアルミューレ・リュミエール・ランサーで迎撃してシールドを破られないように気を付けている。

こういうのは慣れない人が使うと無駄に使用時間を消費し、肝心な時にシールドが展開出来なかったり、バリアが破られたりする。だが彼の立ち回りには無駄がなく、丁寧な回避行動をとりつつシールドを活かす場面ではしっかり張って射撃ダメージを無効化する。不必要に展開せず、かといって出し渋る事をしない。それはチームを組んだ時でも同じで、それを使ってしっかり味方を守ったりして防御アシストする辺りかなりの腕前だろう。

 

同時にこれが、レインにとって求めていた物だったと気付かされる。

 

レイン「これだ・・・」

 

これこそ自分が作るべき機体であり、レゾナンス・フェイズシフトを使った強い機体にするにはもってこいの機体となるだろう。そこからの行動は早かった。

まずは目当てとなるハイペリオンガンダムとレゾナンス・フェイズシフトを確保。武装に関してもGEのウェポンキットから実弾式サブマシンガンを2丁と追加弾であるウェポンバレットキット、GE製外付け核融合炉と実体ナイフを確保し、まとめて購入した。

次にヤスリ掛けをしっかり行いつつ仮組をする。頭の中では改造プランは出来ており、仮組した物を見て改めてメモ帳に設計図を描く。

改造プランとしては全身にレゾナンス・フェイズシフトを施して耐実弾を確保しつつ、エネルギー消耗を抑えつつ地形によって色を変える『ステルスモード』と通常形態の『アクティブモード』に切り替えれるようにする。バッテリー機なので外付け核融合炉の搭載し、実弾兵装にする事でエネルギーをレゾナンス・フェイズシフトと長距離ビーム砲『フォルファントリー』に回せるようにしたのだ。

 

レイン「私自身、実弾もビームもいける口ではあるけどね」

 

実際レインはビームも実弾もどちらもそつなく熟すだけの器用さがあり、ビームマシンガンではなく、実弾式サブマシンガンをメインウェポンとして選んだのは「仕事柄、使う事が多い銃器の一つ」というのもある。

それ以外にもウェポンバレットキットの一つ、『電撃弾』は『フェイスシフト系持ちやフェムテク装甲持ちに対してダメージがアップする』という事が発覚したのも大きい。

トランスフェイズ装甲は「通常装甲の内側にPS装甲を備えた二重構造」という性質上、従来通りのダメージを与える程度だがそれでも「一時的にスタンさせる」という性質がある為、ビームライフルを持たずとも対抗出来るのだ。

そういう事だから脚部に各種ウェポンバレットキットに対応したマガジンを装備出来るように改造していき、大まかな改造が出来た所で後は塗装だ。カラーリングは自分のイメージカラーである黒地に赤だ。

 

レイン「塗装も完了し、後は組み立ててと・・・これで完成!これが私の新しい機体、『ハイペリオンガンダム レインコート』だよ!」

 

 

 

『ハイペリオンガンダム レインコート』

『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』に登場する「ハイペリオンガンダム」のカスタム機。外付け核融合炉を装備し、全身にレゾナンス・フェイズシフトを施している。サブマシンガンはビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」の代わりにGE製の実弾式の物を2丁装備しており、脚部には各種ウェポンバレットキットに対応したマガジンを装備、戦況によって切り替えることが出来る。ナイフはビーム刃、実体刃の両方を装備して相手によって使い分ける事が可能。

フェイズシフトはステージの地形によって色を変えられるが、基本色は黒地に赤となっている。背中のフォルファントリーはもちろん、アルミューレ・リュミエールもスキルではあるが使用できる。ハイペリオンの必殺技ともいえる「アルミューレ・リュミエール・ランサー」も使用できる。

『レインコート』はそのまま雨合羽のこと。ビームの「雨」を防ぐアルミューレ・リュミエール、実弾の「雨」を防ぐフェイズシフトをレインコートに見立てている。

 

スキル『アルミューレ・リュミエール』

敵からの射撃兵器を完全に無効化するシールドを展開する。ただし、シールド展開中はアルミューレ・リュミエール・ランサー以外は攻撃不可になる上、一部の近接武器はシールドを突破することが出来る(タクティカルアームズなど)上に弾が被弾すると時間が削られる。戦闘中合計100秒まで使用可能。

アルミューレ・リュミエール・ランサーを使用した場合でもスキル使用時間は経過する。(例:スキル10秒使用(残り時間90秒)→スキル20秒使用(残り時間70秒)→ランサーで20秒使用(残り時間50秒))

 

 

 

レイン「レゾナンス・フェイズシフトを活かして視認性を低くしつつ、防御兵装であるアルミューレ・リュミエールを活かして味方を守る。アプデでライフル系に使えるウェポンバレットキットは勿論、溶解弾がサブマシンガンにも対応できるようになったのは大きいよ。ライフル系も使えるけど、職業柄ハンドガン系やサブマシンガン系の方が得意だからね」

 

そう語るレイン。このレインコートは「単独でも護衛対象を守りつつ、敵を撃退する」という彼女のボディーガードとしての経験と知識、技術を元に生み出した機体だ。故に彼女の得意とする型で仕上げており、これならばもう後れを取らずにすむ筈だ。

 

レイン「もう・・・同じ轍は踏まない。ボディーガード『シャーク』として、このレインコートを持って仲間達を・・・玲二君達を守ってみせる」

 

絶対に護り通してみせる・・・レインは固く誓った。




「電撃弾は一時的にスタンする効果があるけど、真骨頂はPS装甲系に対するメタとか?」と考えたのと、PS装甲は水圧でも~の下りとか、実弾兵装でウェポンバレットをそれぞれ用意している事からこれが答えかも・・・と深読みした結果です。解釈違いならすみません。

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