【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
というかGガンの小説版で、師匠より強い姉弟子が出たってマ?
ある日の神羅城
クロ「ほう。それがロボ子の……並行世界のロボ子が作り上げたヘビーアームズを元に作り上げた機体か」
ロボ子「うん。これがボクが作り上げた機体・・・『ガンダムヘビーアームズ改 ジャガーノート』だよ」
『ガンダムヘビーアームズ改 ジャガーノート』
Another第26話にて、ロボ子がガンダムヘビーアームズを高火力と重装甲に仕上げた機体『ガンダムフルメタルヘビーアームズ』……を元に手直しした機体。
まずベースとなる機体を2022年発売のガンダムヘビーアームズ改に変更し、武装も「元が重武装なのに、こんなにあっても使いこなせない」って事で大幅に見直している。具体的には
・アーミーナイフと2連装ビームガトリングを外してGE製ダブルガトリングを2門装備し、代わりに足底にヒートダガーを仕込んで近接能力を補う。
・システムウェポンセットやコトブキヤから出ているウェポンユニット等の重火器の大量装備を止め、コトブキヤのハッチオープン型のマルチミサイルを2つバックパックに装備、ハンドグレネードの追加装備に留める。
・30mmシリーズのアルト(陸戦仕様)に付いているキャタピラの代わりにGE製強化スラスターを装備して重量増加を賄う。
ジャガーノートは「止めることのできない大きな力」「圧倒的破壊力」の意味を持ち、塗装も何重にも重ねる事での防御力アップに加えてスキル「一人軍隊」によって圧倒的な射撃戦を誇るようになっている。
スキル「一人軍隊」
一定時間弾数無制限且つリロード不要になり、射撃ダメージが50%アップ。
クロ「ふむ・・・手堅く作り上げているな。改にしたのは宇宙でも行動出来る様に出来ているからか?」
ロボ子「うん。元となったヘビーアームズが売り切れてたのもあったけど、宇宙でも使えるようにした方が良いからね」
クロ「それが良い。それで聞きたいんだが・・・どういう経緯でこの機体を知ったんだ? それと出来れば、作り上げた経緯を話してほしい」
ロボ子「うん。それはね・・・」
ゆっくりと語りだすロボ子。曰く、セブンズミッションの一つ『目覚めし厄祭』の攻略に使う機体の選定で悩み、試行錯誤を繰り返した物の納得のできる物が作り上げれなかった。追加武装を弾切れしたらパージ出来る様にしたりしても上手くいかず、悩みながらも眠りについた時に並行世界のロボ子と出会った・・・
ロボ子「君が・・・並行世界のボク?」
ロボ子(並行世界)『うん。そうなるかな・・・それでね、もう一人のボクの為に、ボクが使った機体をあげるよ』
ロボ子「え、それって・・・」
ロボ子(並行世界)『うん。ボクが作り上げた機体、『ガンダムフルメタルヘビーアームズ』・・・これをもう一人のボクに託すよ。きっとこの子も『また戦いたい』って望んでいるかもしれないからね」
ロボ子「もう一人のボク・・・」
ロボ子(並行世界)『頼んだよ。それと、マスターの事もよろしくね。ボク達みたいに仲違いを起こしたり、暴走を起こしても止めてね……もう、あの悲劇は見たくないから……』
そういって記憶を授け、並行世界のロボ子は消えたという……目が覚めたロボ子はメモ帳で設計図を書き起こし、そこから思案していった。まず改善案として追加武装を減らし、キャタピラの代わりに強化スラスターを取り付ける事で機動力を賄うようにした。追加武装の塩梅には悩んだが・・・
ロボ子「システムウェポンセットやコトブキヤから出ているウェポンユニットをたんまり装備してたり、バランスが悪かったしね。それもあってキャタピラ装備にして何とかしようとしたんだろうけど、バランス悪いよアレは・・・」
クロ「この辺りはな・・・追加武装に関しては、パワードアームズパワーダーを使わなかったのはやはりバランスか?」
ロボ子「うん。取り付けてみたけどなんかしっくりこなくてね・・・結局はハッチオープン型のマルチミサイルとハンドグレネードを追加するに留まったんだ。スキルで弾薬面は補えるし・・・出来る事ならコトブキヤのベルトリングと大型弾倉をセットしてメインウェポンであるダブルガトリングのリロード時間短縮をしたかったけど、それも重量増加の観点でね・・・」
クロ「まぁ仕方ない。それでバランスを崩して運用に難が出ては本末転倒だ」
ロボ子「まあね・・・それで、ししろんからスキルを聞いてそれで補う事にしたんだ。それで武装方面は解決したからね」
クロ「成程な」
ロボ子「それで・・・クロちゃんの機体のそれは?」
クロ「アルケーガンダムをベースにミキシングした私だけの機体、『スケアアルケーガンダム』だ」
『スケアアルケーガンダム』
『HGアルケーガンダム』をベースに『ガンダムスローネ』シリーズ3機をミキシングして作製した疑似『ヤークトアルケーガンダム』をベースに作製した機体。GN-X系の頭部はガンダムタイプのツインアイに変更され、機体色は黒・濃紺に変えられている。『スケア(scare)』は『恐怖』を意味する。
両刃剣『GNバスターソード改』はビーム剣、実体剣と使い分けられ、刀身が展開することでGN粒子の弾丸を撃ち出すレールガンモードにもなれ、左腕には『GNロング・レンジ・キャノン』を装備して長距離砲撃も可能等・・・クロの長所を伸ばした武装となっている。
『スローネドライ』から移植した『GNステルスフィールド』でジャミングも出来、新兵器の『GNクリーチャー・ファング』は敵機からエネルギーを吸い取って自機のエネルギーに変換可能である。スキルによってトランザムを発動する事が出来るが、難点も多い(後述)
スキル「スケア・トランザム」
GNドライヴをフル稼働させ全ステータスを通常の3倍向上させる。発動中は、GNステルスフィールドの範囲拡張、GNロング・レンジ・キャノンの威力上昇、GNクリーチャー・ファングのエネルギー吸収量増加といった追加効果もある。但し使用時間は10秒のみで時間経過で自動解除される上、使用後は1分間全ステータスが1/3まで低下する。
クロ「デメリットが大きいとはいえ、トランザムが使えるようになったのが大きな特徴だ」
ロボ子「確かに。アルケーにはトランザムが搭載されてなかったしね、裏切られるリスクもあった訳だし」
ロボ子の言う通り劇中ではアルケーガンダムにはトランザムが搭載されていない。これは「何時裏切るともしれない傭兵が相手」というのも大きいだろう。トランザムが使える機体には総じて「使用後、一定時間ステータスが低下する」というデメリットがあるが、スケアアルケーはデメリットが大きいのはそういう事情もある。
クロ「まぁ私自身、トランザムをフルに使いこなせている訳でもないからな・・・どっちかというと、武装方面に力を入れたからな」
そう語るクロ。『GNバスターソード改』はビーム剣、実体剣と使い分けれるようにしたのは「相手によって使い分けれるようにする」という工夫がなされており、近接戦闘が苦手な彼女は自衛用装備として割り切っている。GN粒子の弾丸を撃ち出すレールガンモードを実装したのは長所を伸ばす為だ。左腕の『GNロング・レンジ・キャノン』を装備する事で射撃戦を強化し、特技である狙撃を活かす長距離砲撃モードになれるようにセッティング。
『GNステルスフィールド』によるジャミング、新兵器の『GNクリーチャー・ファング』によるエネルギー吸収等・・・とにかく、自身の特技を活かした機体となっている事を語った。
クロ「私はフブキみたいに近接戦闘が得意でもなければ、その場に応じて換装するなんて無理だからな。色々と考えた結果、このセッティングに落ち着いたよ」
ロボ子「成程ね・・・うん。クロさんらしさが出てて良い機体だよ」
クロ「そういってくれるのはありがたい」
ちょっと嬉しそうにするクロ。
ロボ子「ねぇクロちゃん。久々にバトルしない? マーセナリーズで」
クロ「構わないぞ。そろそろ黒子もメルトも起きるだろうし、一戦だけな?」
「勿論だよ」そういって二人が起きたのを見計らい、ホロプラに行く事に・・・勝負の行方は如何に?
続く
今回は顔見せ、バトルはまた次回に・・・
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