【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ある日の神羅城
ミオ「よし。これで高機動型ザク ウォルド機の完成っと」
ラプ「おおー凄いねミオママ!ミオママが作ればザクもカッコよくなるなぁ!」
ルイ「……」
トワ「よし、これでガンダムマルコシアスの完成!」
ラプ「いや流石ですトワ様。いやホントもう、トワ様には鉄血のガンダムフレームがお似合いですよ・・・」
ルイ「……ラプ。ジークルーネ出来たけど、どう思う?」
ラプ「んお? おおーよく出来ているじゃないか。幹部にとってギャンに代わる良い機体になるんじゃないのか?」
ルイ「まぁジルダを立体化してほしかったですけど、これはこれで良い物を手に入れましたよ。ギャンとは違った搦め手が出来ますし、射撃戦はマシンガンを持たせれば良いですしね」
ラプ「パパ曰く、「高機動・高出力をコンセプトに設計して、レイピアを投稿武器として使える」みたいだけどな」
『HG ジークルーネ』
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV」が出典のMS。厄災戦末期に開発されたインナーフレーム「ヴァルキュリア・フレーム」を採用した機体。ヴァルキュリアフレームの特徴と、『ニーベルングの指環』に登場する戦乙女の1人に由来し、「勝利の神聖文字」という意味を持つ事から高機動・高出力をコンセプトに設計されており、装備も専用のレイピアとラウンドシールドを装備されてる事と外観も相まって、中世時代の騎士を彷彿させる。
尚筆者は「思想や設計コンセプトからしてオルフェンズ世界のギャンじゃん」と思ったのは内緒。
トワ「真面目な話、ルイはジークルーネを使う予定ある?」
ルイ「うーん・・・使ってみないと何とも言えませんね。というか私よりも、フレンさんの方が似合いそうですね。あの人、鉄血の機体が好きですし、何より戦闘スタイルからして一致している気がしますし」
ミオ「うちはMSDのジムが出たらそっちに切り替えるかな・・・最新で可動域も期待できるし、ジェガンやダガー系も良いけど、やっぱりうちはジムが好きだからね」
トワ「? プレバンで販売予定のスレッカージムとは違うの?」
ラプ「トワ様。多分ショルダー・キャノン装備かミサイルポッド装備が出来るジムの事を指しているんだと思います。あれも予約していましたし」
トワ「あーそっちねぇ、ありがとラプちゃん」
ラプ「ど、どういたしまして・・・///」
ルイ「・・・ラプさぁ、トワ様相手だと偉い態度が違うね。なんというか、後輩でも娘でもなく、眷属としての自分になるよね。前々から思っていたけど」
ラプ「あ、当たり前だ!そういう幹部だって、そら先輩相手に褒められるとそらともとしての顔になるじゃないか!未だに無理なんだぞ、トワ様相手に親子として接するなんて・・・」
トワ「?」
トワの前だからハッキリ言えなかったが、ラプラスは悩んでいた。「トワ相手に母親としての感情を向けられず、推しに対する感情でしか向き合えない」事に。いずれ
ミオ「トワちゃん的にはどう思う?」
トワ「ん? トワとしてはやっぱり、ミオ先輩やフブキ先輩みたいにママ呼びしてほしいかな・・・とは思うかな。それだけ懐いているのは分かっているけど、やっぱりトワも戸籍上は母親だからさ~ママって呼ばれたいかなって思う」
ラプ「う・・・」
そう言われると何も言えなくなるラプラス。
ラプ「分かってはいる・・・分かってはいるんだが……どうしても、トワ様相手だと幹部達とは別の意味でママとして見れないんだ・・・」
トワ「どうしても?」
ラプ「どうしても・・・って訳じゃない。でも、トワ様は本当に別格だから・・・」
やはり推しの目で見てしまうのか、トワに対しては特別な目で見てしまう模様。そこで気になったミオがある質問をする。
ミオ「ラプちゃん。どうしてそこまでトワちゃんを特別な目で見るの? ガチ恋勢……とは公言しているけど、実際は別の理由がありそうだけど」
暫く黙り込んだ後、ラプラスは答えた。
ラプ「……吾輩にとってトワ様は、今の道を与えてくれた人でもあるんだ」
ミオ「というと?」
ラプ「吾輩が秘密結社を作ろうとしている理由・・・孤児院に居た時に悪の秘密結社の絵本を見たのが影響、というのは聞いているよな?」
ミオ「うん。ルイちゃんから聞いた事があるけど・・・それとトワちゃんが何が関係あるの?」
ラプ「ホロライブに参加するきっかけを与えてくれたのがトワ様なんだ。吾輩にとっては、トワ様も絵本も、どちらかが欠けていては今の吾輩はいない・・・それだけ大きな存在なんだ」
そうして、ラプラスは孤児院の頃を静かに語りだした・・・
吾輩には物心がついた頃から孤児院に居て、両親という存在がいなかった・・・同じ境遇の子供達や、院長先生達が優しくしてくれたからまだ寂しくなかったけどな。けど、少しでも強く生きないといけないと考えていたんだ。
そこで出会ったのが悪の秘密結社の絵本だ。悪い総帥になり、世界を征服して本当に苦労している子供達を救ってあげたかった・・・でも、今の吾輩にはそれをするだけの力が無かったし、舞台が無かった。そんな時に出会ったのがトワ様なんだ。
トワ『~~~♪』
透き通るような低い声、人を惹きつける魅力、歌っている時に輝いている姿・・・吾輩にとって、全てが魅力的で、全てが斬新だったんだ。
そこで知ったホロライブというアイドル事務所を知り、吾輩にとって目指すべき場所だと知ったんだ・・・そこに受かれば吾輩の理想とする秘密結社が出来、志を共にする同志が得られると思っていた・・・実際、理想とは違うけど、求めてた物が得られたけどな・・・
話を一通り聞いたミオたちは、黙って聞いていた。
ラプ「だから吾輩にとってトワ様は、パパと同じく吾輩に光を与えてくれた特別な存在なんだ。推しとか、ママとか、先輩とか・・・そういうのじゃ言えない、大きな存在なんだよ・・・」
トワ「……そっか、そういう事なんだね・・・」
そういってトワは立ち上がり、ラプラスを撫でた。
トワ「ラプにとってトワが特別な存在だというのは分かった、それだけ大きな影響を与えていた存在だって事もね……嬉しいよ、トワが良い意味でラプに影響を与えてくれたって知って・・・」
ラプ「うん・・・」
トワ「でもね、そんなに神聖視しなくても大丈夫。ラプからしたらトワはどんな存在でも、トワはあくまで人に希望を与えるアイドルでしかない。だから、少しずつで良いから親子として打ち解けていってほしいかな・・・多分それは、ルイちゃん達も望んでいる事だから」
ラプ「……頑張るよ、『トワママ』」
トワ「うん・・・ありがとう。ラプちゃん」
そうして暫く甘えた・・・
ルイ「それじゃあ、もっとお近づきになる為にも、買い物に付き合ってくれるかしら? ラプ」
ラプ「うむ。付き合ってやるぞ・・・『ルイママ』」
ミオ「それじゃあ、皆で片づけていこうか」
こうして片づけた後、4人で買い物に行くことになった。無論、トワとラプは手を繋いで・・・
うまくてぇてぇ出来たかな・・・暫く休みます。
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