【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
それはそうと、次の話でベテラン忍者とENのエクソシストを出そうか検討中。
Game Mode:1on1
Field:Standard
PlayerA:Ei Kamisiro
PlayerB:Keisuke Maimoto
舞台はグラナダ、街中を舞台に2機のゲルググが駆け抜ける。
栄(相手は古いキットながらも改造を施して動きを良くしている・・・油断ならないわ)
大型ビームマシンガンを構えて警戒する栄。相手のゲルググが動いた。
「機動力を売りにしているのに、そんな籠ってて活かせるのか?」
栄「ッ!?」
建物から建物へと移動して気配を悟られないように動いていた・・・相手のゲルググ・・・『ゲルググ・シュトゥッツァー』を操るプレイヤー『舞元啓介』にバレて動揺する栄。
栄(一旦引いて・・・いえ、近くに機雷が撒かれている!)
機雷が撒かれている事を察知して上手に回避する。
舞元「ほう。機雷散布している事を見抜いて避けたか、上出来だよ栄ちゃん。俺が改造して作り上げたゲルググ・シュトゥッツァーにも機雷があるからな。だがこれは読めたかな?」
ロックした状態でスキルを発動し、リックドム・シュトゥッツァーを呼び出して射撃支援を行わせる。
『ゲルググ・シュトゥッツァー(舞元機)』
『HG ゲルググM』をベースにゲルググ・シュトゥッツァーを再現したオリジナル機体。武装は速射砲や機雷、シュツルムファウスト、ビームサーベルとスパイクシールドに加えてGE製ビームマシンガン、GE製サブマシンガンを装備して再現している。カラーリンクを灰色、胴体を群青色で塗装。
元が2000年代に発売された初期のキットなだけに古く、可動範囲が狭いという難点があるがこれを大幅に改造。プラ板補強で耐久性を高めつつ、可動範囲を広げるように手を加えて動きの硬さを改善している。因みに舞元のお気に入りの機体の一つであり、リバイブ化を望んてたりしてる。
スキル「射撃支援」
リック・ドム・シュトゥッツアーを数機呼び出し射撃支援を行い、ミサイルやマシンガンによる援護射撃を行う。ロックした状態で発動しないと命中率が低下する。
舞元「ゲルググJの大型ビームマシンガンは栄ちゃんに合っていると思うし、上手に使いこなせているとは思う。けどな、その長い取り回しが時として仇となるんだよ!近中距離ではアサルトライフル系の方が有利だ!」ダダダダダ
栄「くぅ・・・」
何とか回避行動をとって避け、反撃の機を伺う。
栄「こっちだって逃げながら撃つ技術を得ているわ!」ダダダダダ
舞元「お、やるじゃねえか!」
射撃を避けつつも上手に反撃してくる栄を評価する舞元、舞元のゲルググも当たり判定が大きくなっているが上手に回避して詰めようとしていく。
栄(舞元さんの事だから機雷を散布して逃げ道を塞いでくる筈・・・上手く回避しなければ、悪戯に被害を受けてしまう!)
予想した通り凝視すると機雷が漂っているのが見えた。インフェルヌス電磁砲やペレグリヌスで狙撃して機雷を破壊していく。
栄「きっちり撃ち切って機雷を破壊出来たわ!」
舞元「良く見ているな栄ちゃん。だが隙だらけだ!」
栄「それも見えているわ!」ガキィン!
ビームナギナタを展開してビームサーベルを防ぐ。そのまま斬り合いになって一進一退の攻防戦へと移っていった。
舞元「動きは良いな、鍛錬しているのが良く分かるぞ」
栄「頭で理解出来ても、身体が追い付かなければ意味ないと思い知らされたからね!負けないわ!」ブォン!
舞元「ぬぅ!?・・・だが近距離で速射砲は結構効くぞ!」ダダダダダダダダダダ
栄「しまっ!?」
速射砲がフルヒットして動力を撃ち抜かれる。この勝負、舞元の勝ちだ。
―WINNER 舞元啓介―
舞元「機雷を読めたのは良かったけど、詰められた手段を持ち合わせてなかったのは痛かったな」
栄「ええ・・・まさか速射砲による近接撃ちでキルを取られるとはね・・・やはり腕部ガトリングうを装備して、インレンジに備えた方が良いかしら?」
舞元「それが良いと思う。ゲルググメナースはボレロによる追加装備があるがどれも詰められると撃てないし、それ対策でのマシンキャノンや腕部ガトリングは欲しい所だな。ハンドガン装備しているからAP弾を装備するのもアリだな」
栄「ふむ・・・」
思案する栄。考えてみれば自身は中距離での射撃戦を主にし、寄られた時の対策が不十分だったと考えさせられる。それを言われると舞元の言う通り、サイドアームを付けるべきだと考える。
栄「確かに詰めて撃てばダメージもそれなりに期待できるし、アリではあるわね。三連装ガトリングならヤタノカガミ対策にもなるし、PS装甲やフェムテク装甲でもダメージ軽減されるだけで通らないわけではないし・・・」
舞元「だろ? 溶解弾はダメージが少ないし、それ系に対する対策としてAP弾装備のマガジンも追加するのもありかもしれないな」
栄「確かにね・・・その辺り考慮してなかったわ」
今回の戦闘でそれを実感したが為に、考えさせられる栄。
栄「それで、舞元さんから見て私の立ち回りはどうだった?」
舞元「基本は出来ているし、何より中距離での丁寧な射撃戦は上手いと思った。丁寧に当ててきているし、格闘の振りも悪くない。総合的に見たら・・・『まだまだ経験を積んでいくべきだな』とは思ったけど、それでも基礎が出来ているのはマルだな。機雷設置している事を見抜き、咄嗟に排除できたのも評価点だし」
栄「私ならそうするかな~って思って行動したのもあるからね・・・」
舞元「それだよ、それが大事」
栄「え?」
舞元「対人ゲーに通じる事だけど『相手を知る』事が大事だけど、そこから『自分ならこうする』というのは結構大事だったりする。こういうのは研究が進んで行くと『これが最適解』というのが出てくるし、無自覚の内にそういった動きする人も出てきたりする」
栄「カスタマイズとかに限らず?」
舞元「カスタマイズに限らず。機体特性がある奴ならそれが顕著になるし、レインだってハイペリオンベースの機体を使っている際には『アルミューレリュミエール』による光波シールドを張っている際に
栄「そういえば・・・アレは確か射撃武装に対しては無類の強さを誇る反面、『ビームコーティングされた武装の貫通を許してしまう』という弱点があるからF91等のビームシールドで貫かれる事を露骨に避けてた気が・・・」
舞元「多分、『光波シールドを張る意味がない距離で攻撃される』のがハイペリオンへの対策でもあるからそうしているのもあるんだろうな」
栄「? 弾にどんな属性を付与しても防がれるのに、何故?」
舞元「多分『弾にどんな属性を付与しようと、当たらなければどうってことはない。ならば確実に当たる距離まで詰めて攻撃すれば良い』って理論だろう。バリアを張り続けなければ被弾するし、かといって下手に張り続けていればいずれ効果が切れて張れなくなる・・・当然、中途半端なタイミングで解除すれば被弾する。『二択を迫る』から『二択を迫られる』のを強いられるのが辛いんだろう。高火力兵装で叩きこまれるとなれば・・・猶更な」
栄「成程・・・」
その着眼点に感心しつつメモを取る栄。
舞元「俺のシュトゥッツァーの場合はそうだな・・・封じ込めを阻止され、先回りされて撃たれる……というのが嫌かな。『相手の嫌な事を理解した上で先回りする』が出来るようになれば伸びると思うぞ」
栄「分かったわ、今後意識してやっていくわ」
帰ったらリプレイ動画を見つつ、反省点を洗い出していこう・・・そう思った栄であった。栄の精進はまだまだ続く。
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