【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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三回戦出して良いか分からないけど、めっさん出したかった。


GWDWC3回戦 vsぶいすぽの引きこもりニート

GWDWC3回戦Bブロック。次に青と戦う相手を見て青は警戒していた・・・

 

青「次の対戦相手は小森めとさん・・・少しカスタマイズしたハイペリオンをメインに使っているけど、FPSで培った技量で賄っているからかなり手強いね・・・」

 

奏「正直、勝てるの?」

 

青「厳しいね・・・ゴールド上位とはいえ、技量で賄っているお陰で実力的にはプラチナ帯に匹敵する強さを持っているからね。というかぶいすぽの人達は足りない技術を技量で賄っている部分があるから、主導権を握られると厳しいよ」

 

莉々華「青君がそこまで言うなんて・・・」

 

青「本選に出れただけでもかなりの物だし、腕前はかなりの物だよ。この戦い、正直負けるかもしれないね・・・」

 

莉々華「それを言う程なの!?」

 

はじめ「青たんがそんな弱気になるなんてなぁ・・・」

 

青「やっているから分かるし、今までのリプレイを見てもかなりの実力者だと分かるんだよ・・・」

 

そういってリプレイを見る青達。めとの使うクリーム色を基調にし、黄色や赤を取り入れたハイペリオンガンダムが相手の機体を圧倒している。グレネード付きライフルを構えて走りながら撃ちまくり、無駄なくリロードをして被弾を抑えながら立ち回っている。

 

らでん「動き方がFPSのそれやな・・・詳しくないけど・・・」

 

奏「距離をしっかりと見極め、無駄弾を使わずフォルファントリーを使って確実にダメージを与えている・・・それでいて、被弾しないように気を付けてる・・・怜さんも言ってたけど、『ぶいすぽの人達は技量が高いから、かなり強い』って言ってたけど本当だね・・・」

 

アルミューレ・リュミエールを張ったまま接近してタックルをかまして壁に激突させ、そのまま追撃して戦闘不能にさせてゲームセット。めとの勝利に終わる。

 

青「・・・動きからしてハイペリオンの使い方を理解しているし、アルミューレ・リュミエールをしっかり活かしているのもかなりの物だよ。ハイペリオン自体、メインで使う人が少ないし・・・」

 

奏「聞いた話では、過去にガンプラウォーズの指導の際に叶人さんが呼ばれて指導した事があるんだけど・・・その際、ハイペリオンを使っているめとさんの目に留まって、後に個人指導して腕前を上げたって聞いた事があるよ」

 

青「噂では、『最終的にはガンダムをハイペリオンで統一する位に増やす』という野望を持っているらしいしね・・・流石はハイペリオンマイスター・・・」

 

莉々華「なんというか・・・変な野望。というか何でハイペリオンってあんまり出てないの?」

 

青「多分、ASTRAY系列で出た作品だからマイナーに分類されるからかも。ゲームでもあんまり見かけない印象だし・・・」

 

らでん「マニアックやねぇ・・・」

 

そう話していたらアナウンスがなった。

 

 

―お知らせ致します。Bブロック3回戦出場者、神代青選手、小森めと選手は速やかにステージへとお越しくださいませ。繰り返します、Bブロック3回戦……―

 

 

青「来たか・・・行ってくるよ、後悔しない為にも」

 

ニトロファイアを手にし、ステージに向かう。勝つにしても負けるにしても、後悔しない戦いをする為にも・・・

 

 

 

 

「これよりBブロック3回戦最終試合!神代青VS小森めとの対戦を行います!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!』

 

「まずは、ReGLOSSを代表するバトラー!その動きは稲妻の如く早く、的確に捕らえて敵を撃破していく!君のハートはもう僕のモノ!ReGLOSSの青い稲妻、神代青!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!』

 

『あーおーくん!あーおーくん!』

 

通路から現れた青はゆっくりとステージへと上がっていく。

 

「対するは、今までやってきたFPSの技術と経験でのし上がり、本選出場を果たした強者!ぶいすぽのFPS大好きアイドルとは私の事だ!ぶいすぽの引きこもりニート!小森めと!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!』

 

『めーとーちゃん!めーとーちゃん!』

 

通路から現れためとはステージへと上がっていく。

 

めと「青君、言っておくけどめとは負けないよ?」

 

青「僕だって負けない、例え格上相手でも素直に負けを譲るつもりはない」

 

「それでは、双方使う機体の提示をお願いします」

 

青はニトロファイアを取り出し、めとは自身の機体『ハイペリオンガンダム(めと専用機)』を取り出した。

 

 

 

『ハイペリオンガンダム(めと専用機)』

 

『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』に登場する「ハイペリオンガンダム」のカスタム機。外付け核融合炉を装備し、全身にレゾナンス・フェイズシフトを施している。色はイメージカラーであるクリーム色で塗装しつつ、黄色や赤を取り入れてめとの衣装を意識したカラーリングになっている。

サブマシンガンはGE製の実弾式の物を2丁装備しており、脚部には各種ウェポンバレットキットに対応したマガジンを装備、戦況によって切り替えることが出来る。ナイフはビーム刃、実体刃の両方を装備して相手によって使い分ける事が可能。追加武装として30MMシリーズのグレネード付きライフルを装備し、近距離ではサブマシンガンをばら撒き、近〜中距離ではライフルやフォルファントリーを使う等して使い分けて立ち回る。GE製強化スラスターと強化型電磁ワイヤーを装備して搦め手と機動力を強化している。

また、レゾナンス・フェイスシフトにより機体を青くする事でエネルギー消耗が増える代わりに機動力強化する「急襲モード」があり、これを活かしての大立ち回りを得意とする。

 

スキル『アルミューレ・リュミエール』

敵からの射撃兵器を完全に無効化するシールドを展開する。ただし、シールド展開中はアルミューレ・リュミエール・ランサー以外は攻撃不可になる上、一部の近接武器はシールドを突破することが出来る(タクティカルアームズなど)上に弾が被弾すると時間が削られる。戦闘中合計100秒まで使用可能。

 

アルミューレ・リュミエール・ランサーを使用した場合でもスキル使用時間は経過する。(例:スキル10秒使用(残り時間90秒)→スキル20秒使用(残り時間70秒)→ランサーで20秒使用(残り時間50秒))

 

 

 

青「やはりハイペリオンと来たか・・・」

 

めと「まぁめとはこれをメインで使ってきたし、叶人さんに師事を受けたから負けるつもりは無いよ。めとだって、ぶいすぽの皆の為にも負ける訳にはいかないからね」

 

青「僕だって同じさ」

 

めと「それじゃあ、楽しもうか」

 

 

Game Mode:1on1

Field:Standard

PlayerA:Ao Kamisiro

PlayerB:Meto Komori

 

 

―GAME START!―

 

 

戦いが始まる。めとはライフルを構え、青は電撃弾装備のマシンガンを装備してばら撒く。

 

青(動きつつ光波シールドに頼るだけでなく、遮蔽物を活かして攻撃を防いでいる・・・やはりFPSの基本通りに動いているけど、付け入る隙が無い・・・!)

 

めと(動きはまあまあ・・・けど、メタを突いてくる辺りやはり出来る。油断する気はさらさらないけど、どう対処すべきかな・・・)

 

壁から出てグレネードを射出してあぶり出すのに対し、青はビーム砲で撃ち抜いて破壊した。

 

ドガァン!

 

めと「やるじゃん」

 

青「『殺気を研ぎ澄まして撃ち抜けるようになれ』って扱かれたからね」

 

めと「なら猶更・・・手加減無しでやらないと負けちゃうね。元より加減するつもりはなかったけど」

 

「腕前は確か」という事がハッキリしてからは警戒心を高め、確実に勝利に向かうめと。距離を見て炸裂弾装備のマシンガンに切り替え、構えて突しながら撃ってくる。

 

青「くぅ・・・!」

 

ジェガンシールドを構えて炸裂ボルトを発動しようと狙うがめとは「何かある」と察してシールドを発する。

 

めと「『アルミューレ・リュミエール』!」

 

アルミューレ・リュミエールを発動し、そのままアルミューレ・リュミエール・ランサーを発動して突撃して壁に叩きつける!そのまま解除してマシンガンを叩きこんで追撃するが、弾が切れてリロードタイムに入ってしまい仕留めきれなかった。

 

青「まだだよ・・・nitroEXAM!」

 

 

―nitroEXAMスタンバイ―

 

 

ファンネルを射出して逆転の一手を狙う。ダメージを受けている為無理が利かないが、此処で無理しなければ勝てないと判断する。

 

青「せめて一矢報いる!」

 

ファンネルを射出して足止めしつつ動力を狙おうとするが、めとは恐れず突っ込んで行く。

 

めと「馬鹿正直に突っ込むのは時として悪手だよ!」

 

再びアルミューレ・リュミエール・ランサーを発動してきっちり仕留めた。この勝負、めとの勝ちだ。

 

 

 

ーWINNER komori metoー

 

 

 

めと「最後のは『接近戦を挑みながら至近距離で射撃』を狙おうとしたんだよね?」

 

青「う、うん・・・『光波シールドを張る意味がない距離で攻撃される』のがハイペリオンにとって嫌な事だと聞いたから、それに賭けてみたんだ・・・」

 

めと「判断は悪くなかったけど、それに対するカウンターとしてのアルミューレ・リュミエール・ランサーを忘れてたのはちょっと痛手だったね。けど、良い腕だったよ。グッドファイト」

 

青「うん。此方こそありがとう」

 

お互いに握手し、ステージを降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青「ごめんね拓にぃ・・・負けちゃったよ」

 

拓哉「そうだな・・・でも此処までよく頑張ったよ。常々言っているけど『悔いを残さないように』が大事だからな」

 

青「……」

 

奏「拓哉さんの言う通りだよ青さん、此処まで上がれただけでも頑張った方だよ。青さん・・・本当にお疲れ様・・・」

 

青「奏ちゃん・・・うん……僕、もっと強くなってみせるよ。バトラーとしても、アイドルとしても……!」

 

そのまま拓哉は青を抱きしめ、優しく撫でた。青は拓哉の胸の中で一杯泣いた・・・




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