【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
とある日 Newホロライブ事務所前派出所兼GCPDホロライト支部
都々「るーりー・・・ホントどうしよう?」
るり「ええ・・・てぇてぇオフコラボと言っても、何も浮かびませんし・・・」
スミレ「どうしたのですか?」
るり「ああスミレさん、実は都々さんとのオフコラボで悩んでいるんですよね・・・」
都々「それも、『てぇてぇなオフコラボをお願いします』と事務所からの指示が出ているからね・・・それで悩んでいたんだ」
エリス『てぇてぇを取り入れたコラボか・・・というか、いつも二人がやっている事じゃないのかい?』
都々・るり『え?』
そう言われてぽかんとする二人。
スミレ「私もそう思う・・・何かあれば二人一緒になってる印象があるし、普通にご飯を一緒に食べてるから普段から仲が良い印象があるし」
エリス『だよねぇ・・・声のトーンがいつもより高いし、仲が良いのが伝わるよ』
そう言ってるとソフィとノレアがやってきた。
ソフィ「というかこの前、ケンタに行ってたけど美味しそうにしてたよね。美味しそうに食べ合いっこしてたし」
るり「え、見てたんですか!?」
ソフィ「うん。前に見た事があるよ」
曰く、仕事終わりにノレアと共に晩御飯を食べる為にケンタッキーに寄った所、都々とるり、そして同期であるミランの3人で食事をしあっているのを見たという。
ノレア「あの時聞こえましたからね、『ポテト食べる?』『頂きます』って。それを見ていたミランさんも微笑ましく見ていましたよ」
ソフィ「後、9ピースバーレルを分け合っていましたしビスケットも渡してましたね」
るり「うわ・・・気付きませんでした・・・」
都々「あの時はミラン達とふつーに食べてたからね・・・」
見られたことに恥ずかしがる二人。
都々「でも、普通に食べ合っていただけなのにそれが何が良いの?」
ノレア「いや・・・同機とは言え、仲良くご飯食べるだけでも中々微笑ましい物ですよ? 実際、楽しそうに食べていましたし」
ソフィ「そういう意味で言えば仲良くないと出来ない事だし、ねぇ・・・」
スミレ「私もそう思います」
そこまで言われて何も言えなくなる二人。
都々「うーん、るりと
るり「正直、そこまで考えた事が無かったです・・・」
ノレア「もう
エリス『ノレア、体温が熱くなっているのが分かるよ』
スミレ「取り敢えず、普通に撮ってみてはどうでしょうか?」
都々「うーん、そうしてみようか」
撮影という形でもOKなので、仕事終わったら撮影する事になった。
勤務終わり。私服に着替え、頃合い見て撮影する事に。
都々「やっほー!にじさんじ、た行担当立伝都々だよ~!!今日はね、るりとのオフコラボの様子を撮影していくよ!」
るり「インターネットのみんなたちさま、ご機嫌麗しゅう~にじさんじ所属、栞葉るりです。てぇてぇオフコラボを運営から指示されましたが、取り敢えず都々さんには、私の家でお泊りしてもらいたいと思います」
都々「るりの家に行くのってあんまないよねー前のオフコラボじゃ、るりが拓哉兄ちゃんの家にお泊りしたし」
るり「そうですね。取り敢えず泊まりなので食材を買いましょう」
流石に店内では撮影できないので一旦ストップする。スーパーに行って食べたい物を思案しつつ材料を購入していく、因みに拓哉達には事前に事情を話し「今日はるりの家にお泊りオフコラボする事になったからね」と連絡している。
都々「取り敢えず何作ろうか。都々、オムライスとかが良いかなー・・・るりもオムライス好きって言ってたし」
るり「!・・・丁度良いですね、私もその気分でした」
都々「それじゃあ、オムライスの材料を買い揃えていこう。ケチャップもあったっけ?」
るり「少なくなってきましたし、予備があるとはいえ一応購入しておきましょう」
手を繋ぎつつ必要な材料を買い揃えていく、その時の二人の顔はどことなく嬉しそうだ。にんじん、玉ねぎ、鶏肉を購入してチキンライスの材料をカゴに入れ、ケチャップや卵、バターと買い揃えていく。
るり「取り敢えずシンプルにいきましょう、代わりにスープを付け加えて栄養バランスを整えましょうか」
都々「そうだね、こういうのは大事」
レトルトのスープを追加して彩を良くする。お会計を済ませ、るりの家へと向かっていった。
るりの家
都々「はい、という訳でるりの家にお邪魔していまーす。これから材料を切っていってオムライスを作っていくよー」
るり「下拵えはやっていきますので、都々さんは鶏肉をお願いします。卵を包むのは得意ですか?」
都々「子供達に時々振る舞っているから得意だよー」
るり「あー・・・やっぱやめようかな」
都々「なんで!?」
るり「だって都々さんが子供達に振舞っているって言うから・・・」
都々「えー!?でも都々、るりのオムライス食べたいなぁ~」
るり「・・・やっぱり作りましょう、そう言われると作らない訳にはいきませんし」
じゃれ合いつつもオムライス作りをしていく。まずはチキンライスを作る為、玉ねぎやにんじんを切り刻み、鶏肉を食べやすい大きさへと切っていく。
都々「こうしてみると手馴れているねー」
るり「元々料理は慣れていますからね、一人で暮らしていける為にも料理は必須でしたし」
都々「確かにねー作れるに越した事はないよ。ミランも一通り出来るみたいだし、拓哉兄ちゃんもかなりの腕前だし」
るり「前にご飯を御馳走になった時、美味しかったですからね。一緒に作ったみたいですが」
都々「努力の人だからね、拓哉兄ちゃんは」
るり「・・・あんまり言うのはちょっと不味いのでは?」
都々「あ、それもそうか。目的はてぇてぇだし」
下拵えを終え、次にチキンライス作りに入る事に。
都々「これが難しいんだよねぇ・・・油多すぎるとべちゃべちゃになるし、ケチャップの塩梅も大事。るり、卵の方はどうなっている?」
るり「ボウルに入れてかき回している所ですよ」
都々「うんうん、良い感じ良い感じ。じゃあ此処等でケチャップを入れてと・・・」
飯に色がついたタイミングを見てケチャップを入れ、フライパンを振りながら切る様にして炒めていく。水気が多い上に固まりやすい事から、この作業は大事だ。
るり「わぁ良い音・・・此処まではやれませんよ、そこまで力ないんで」
都々「それでも普通の人よりかは力あるでしょ・・・良し、良い仕上がり」
完璧なチキンライスが仕上がったので素早くさらに移して盛り付ける、後は包む為の卵だ。
るり「仕上げは私に任せてください、得意なので」
もう一方のフライパンを用意し、バターを落として溶かしていく。そのタイミングで卵液を入れてかき混ぜてふわふわにしていき、焼かれすぎるのを防いでいく。裏側が焼けた段階で卵を手前から奥へと寄せ、スナップを利かせフライパンを動かして卵をひっくり返す。そしてチキンライスの上に乗せたらまた同じことをやり、そしてまたチキンライスへと乗せる。スプーンで裏側になっている部分を伸ばし半熟の面が全て表に来るようにし、ケチャップを掛ければ完成だ。
るり「ふぅ・・・完璧です」
都々「お疲れ様、るり。後はインスタントのコンソメスープを用意すれば完成だね」
るり「そうですね」
そう言いつつコンソメスープを用意し、テーブルへと並ばせていく。
都々「はーい、それじゃあ夕飯へと移っていくよ。それじゃあ―」
都々・るり『いただきます』
一口食する二人。味は美味かった。
都々「ん~美味しい~♪ るりの焼いた卵が良い感じにふわふわだし、美味しいよ♪」
るり「都々さんのチキンライスも美味しいです、パラッパラになってて良い感じです」
都々「スープも良い感じで美味しいし、本当最高だよ」
るり「二人で頑張りましたからね」
都々「あ、るりちょっと嬉しそうな顔しているから写して良い?」
「駄目ですよー」と言いつつも写すのを許するり。とても微笑ましい・・・その後も感想や今後の事を離しつつ食事を終え、お風呂を入れている間に片付けをして、歯を磨いていく(尚、その際歯ブラシの音を聞こうと都々が並ぼうとしたが、るりによって阻止された) お風呂に入ってスッキリし、二人仲良く布団に入って寝たとさ・・・
後日、編集して動画投稿されたのだが思ったより反響があり、ソフィ達からは「やっぱりいつもの二人じゃん」と揶揄われたのは余談である。
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