【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
悠希「此処がホロプラ・・・」
フレア「最早大型ショッピングモールよね・・・」
悠希達がビルドライバーズの世界に来た翌日。玲二はデュエルを楽しませてもらったお礼として、ホロプラへと連れてきた。二人はガンプラを持っていなかった為、作った物から貸し出し、二人をフォローする為にぼたんと共に来ていた。
悠希「しかし、ガンプラを使って遊べるとかビルド系みたいだな・・・」
玲二「悠希も見た口か?」
悠希「ガッツリガンダムを見てた訳じゃないが、多少はな。後はダブルオーや、フレアと一緒にSEEDFREEDOMを見た位だな」
フレア「あたしも同じくね、あたしはダブルオーじゃなくSEEDから入った口だけど」
悠希「けど・・・良いのか玲二さん? ガンプラバトルをするとなれば、せっかく作ったガンプラを壊してしまいそうで・・・」
玲二「大丈夫だ、ガンプラウォーズは実際にガンプラが壊れる心配はないから気にせず使ってくれ。その代わりに・・・やるからにはしっかり楽しんで行ってくれよ?」
ぼたん「来たからにはやっぱ楽しまないと・・・ね。あたしもフォローするし、二人は目一杯楽しんでね」
悠希「ん、分かった」
そういって中に入っていきガンプラウォーズのコーナーへと足を運んだ。そこで悠希達は観客の多くがモニターを注目しているのを見かけた。
悠希「あの・・・何かあったんですか?」
「ガンダリウムランカーのやしきずと葛葉が戦っているんだよ!お互い息抜きの為にメインの機体じゃないとはいえ、ガンダリウムランカー同士が戦うなんて滅多にないからな!」
悠希「ガンダリウムランカー?」
聞きなれない単語に首を傾げる悠希とフレア。そこに、玲二が助け舟を出した。
玲二「ゲーム内における最高ランクを持つプレイヤーの事だよ。ランクは下からブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤ、ガンダリウムとあって1から5まで段階が分けられている。で、ガンダリウムとなれば到達するまでのランクへ上がる為の経験値を得ていくだけでなく、幾つかの条件をクリアしなければランクアップ出来ないようになっている」
悠希「となれば最上位となれば当然、条件も厳しくなってくると」
玲二「ああ。条件をクリアするとなればそれに合わせたビルドにしなけば達成は難しい為ゲームスキルだけではクリアできないようになっているし、それが通じるのもシルバーからゴールドに上がるまでだ。ガンダリウムとなればガンプラに関する知識とガンプラ製作技術、類稀なるゲームテクニックが合わさらないと到達出来ないランクになっているから、稼働してから1年以上経つが未だに15人しか到達してない」
フレア「15人!?かなり人気のゲームで地上界、天界、魔界含めて数億人の登録者がいるって聞いたけどそれだけしかいないんだ・・・」
ぼたん「今言った通りゲームの腕前だけじゃ勝ち上がれないし、ビルダーとしての技術力、ガンダムに対する知識が無ければゴールド帯で・・・下手したらシルバー帯で躓くのがこのゲームだからね。実際それでアンジュが暫くシルバー帯で燻ってたからね・・今はムーナ達のお陰でゴールド2にはなったけど」
悠希「そこまでか・・・そう考えると、今の二人がかなりハイレベルの戦いをしているのが伺えるよ」
葛葉のギラ・ズールがハンドグレネードを投げて爆破して避けた所をビームマシンガンで狙い撃つがジェガンD型がそれをブーストを焼かない程度に逃げて避ける。その動きを見て悠希はかなり凄いと評価する。
玲二「あー・・・チャットONにして聞くか?」
「お願いします。聞いてて面白いですからね、あの人達は」
そういってゲーム内音声をONにした。
葛葉『銃を捨てろ』
築『あ?』
葛葉『銃を捨てるんだな。命だけは助けてやる』
築『ふぅー、どうなるか試してみるか? ハハハ…』
ズールが攻めようとするがシールドミサイル撃って固め、バルカンで迎撃していくがズールは恐れず低姿勢で潜り込んで行く。そしてナイフを構えて腕を刺した!
築『ジョォォォン!! 何だこれは!この俺をこんな安物のナイフで刺しやがって!!』
葛葉『俺のナイフはスクラッチして切れ味を高めているんだよ!安物かもしれないが、切地は本物だぜぇ!というか乗ったのはそっちだろぽやじぃ!』
築『乗った俺も悪いとはいえ、ナイフ差される所までは承認してねぇよ!』
悪乗りしつつも一進一退の戦いを繰り広げるという器用さに、二人はこう思った。
悠希・フレア(ああ、どこの世界でもこの二人は同じだ)
その光景に対して呆れる人物がいた、ドーラだ。
ドーラ「全く・・・築はもう子を持つ親だというのに、葛葉と絡めばいつもこうなるのぉ・・・」
玲二「まぁ、ああいう風に変わらない所があるのが築の良い所だよ。ドーラ」
ドーラ「それはそうじゃがな・・・希が変な影響を受けなきゃ良いんだがのぅ・・・希は真似するんじゃないぞ」
希「ん」
フレア「え・・・佐々木さん、ドーラさんが抱えているあの娘って・・・」
玲二「ああ。ドーラと築の娘だ、この世界じゃ二人は結婚して子を儲けているからな」
悠希「マジか・・・」
ホロメンが結婚してたりと色々と驚きの連続だが、これについてもまた驚かされた。
フレア「そういえばよく見たら、目つきが社さんに似ている気がする・・・」
ドーラ「ほう、やはり分かるか」
フレア「全体的にドーラさんに似ているけど、目とかが社さんの目を似ていましたからね」
悠希「言われてみたらそうだよな・・・」
ドーラ「ふふ、わし達の大事な宝じゃ」
そう話していたら決着がついたようだ。結果はドローらしい。
葛葉「くそーまさかのダブルKOとはなぁ・・・」
築「負けなかっただけまだ良いが、消化不良だな・・・流石にふざけ過ぎたな」
ドーラ「全くじゃ。ボイスONで聞いてたが、悪ふさげしすぎじゃ」
玲二「まぁ良いじゃないか、いつもの二人らしさが出てたしな」
葛葉「そうかね・・・所で、その二人は? フレアさん・・・にしては雰囲気が違うけど」
玲二は悠希とフレアについて話した。
築「成程な・・・異世界のホロライブスタッフで、そっちじゃフレア達は普通の人間と・・・」
悠希「ええ。正直こっちじゃ本当にエルフとかいる事に驚きですよ・・・流石に年齢とかは、普通の人間と同じみたいですが・・・」
フレア「それで今は元の世界へと帰る為に待機しているって感じです」
築「成程ね。それで、二人はそれぞれどの機体を使うんだ?」
悠希「借りものですが、フレアは『アカツキ』、俺は『ダブルオーガンダムセブンソード』を使います」
『HG ダブルオーガンダムセブンソード/G』
「機動戦士ガンダム00V戦記」に登場する第四世代ガンダム。ガンダムエクシアの「セブンソード」の構想を取り入れ、7本の剣の装備に加えて新武装「GNソードⅡブラスター」を装備させた状態のダブルオーガンダム。
GNドライヴは0ガンダムとガンダムエクシアリペアⅡによる最後の決戦で大破して使用不能になった為、両肩には他のガンダムのGNドライヴ1基とGN粒子貯蔵タンクを装備。その為、トランザムシステムの使用は不可能(後に両肩にGN粒子貯蔵タンクを装備してトランザムの実験が行われたが、0.03秒と非常に短い)
名称にある「セブンソード/G(スラッシュジー)」のGは「Gun」の頭文字であり、GNソードⅡブラスターを装備していることを意味する。
スキル「高速弾速の狙撃」
一秒以下のトランザムを発動し、射撃威力500%のGNソードⅡブラスターを射出する。但し一回の出撃につき一度しか使用できない。
『HG アカツキガンダム』
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに出てくるMS。全身が鏡面装甲で纏われており、その鏡面の部分は「ヤタノカガミ」と呼ばれる特殊なコーティングが施されいる。これは、ビームを屈折・反射する特徴を持ち、地球連合軍(大西洋連邦)との戦闘を想定しており、連合軍が保有する携行型ビーム兵器に対抗するためのアンチビーム装甲でもある。その為ビーム兵器に対しては無類の強さを誇り、SEEDFREEDOMではレクイエムから発射されたビームをシールドを前面に向けつつ、本体を含めたヤタノカガミで受け反射するという活躍をしている。
今回使用するのはシラヌイ装備であり、ドラグーンシステムが使用可能である。また、本機はバッテリー形式な為ドラグーンの稼働時間が短いという欠点があるが、GE製外付け核融合炉を装備している為ストフリやレジェンドと変わりない稼働率を誇る。
スキル「ヤタノカガミ」
ビーム攻撃を無力化し、受ける度にエネルギーが30%回復する。
築「ほう、良い機体だな。それで、二人は何のモードをやるんだ?」
悠希「最近出たと言われている、『アクシズが残した試作兵器を破壊せよ』をやる予定です」
築「ほう、あれか。まあ倒すのは楽だからやれるだろう」
葛葉「二人の腕前、見させてもらうぜ」
悠希「ええ。では行かせてもらいます」
筐体が空いたのでそれぞれプレイする事に。果たして、何が出てくるか・・・?
続く
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