【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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やりたかったお姉ちゃん同士の戦い


仁義なきお姉ちゃんの戦い前編

ルイス「私との勝負を配信で流したい?」

 

玲二「ああ。千羽黒乃からのデュエルを申し込まれただろ? それをにじさんじのスタッフが聞いて、『どうせなら勝さんを賭けたお姉ちゃん同士のバトルをしましょう』という提案が出たんだ」

 

ルイス「・・・因みに勝くんや千羽師匠は了承済み?」

 

玲二「了承済みだ。あくまで『どっちが勝に相応しいのか』という名目だから、負けたからと言ってどうこうなる訳じゃない。というか、何かするつもりなら流石に止める」

 

ルイス「・・・偶に変な方向に振り切れることがあるわよね、にじのスタッフって」

 

玲二「まぁホロ(うち)もそういう所があるからな・・・あまり他所の事をあれこれ言えん」

 

ルイス「お互い大変ね。それで、日程はいつ頃?」

 

玲二「ああ、日程は―」

 

日程を伝えてスケジュール調整をしていく玲二とルイスであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

本土。とあるゲームセンターにてガンプラウォーズの観客席にて盛り上がっていた。

 

「すごいなあのMk-Ⅱ・・・動きに無駄がなく、機動戦をやりつつ上手く射撃を当てているぞ」

 

「てか今やっているのって誰だ?『Senba crow』だけど・・・」

 

「あ、それってもしかして・・・」

 

何かを察するバトラー。画面にはリバイブ版ガンダムMk-ⅡにGディフェンサーを装備した淡いピンクに黒、スカートに赤を入れた機体が縦横無尽に戦場を駆けて翻弄して敵機を倒していた。

 

?「いい動きだけど、そんな直線を狙った動きじゃワシの天狗ガンダムを捕らえる事は出来ないぞー?」

 

「クソ、中々やるな千羽師匠・・・俺のウィングガンダム炎が追い付かないなんて・・・」

 

?→黒乃「はっはっは!スキルによって機動力と攻撃力を高めているからなーそう簡単には追いつかせないぞ!そしてそんな動きでは、ロング・ライフルの射線に入っちゃうよ」ドキュゥン!

 

ロングライフルによる狙撃でウィングユニットを撃ち抜いて撃墜する。そしてそのまま狙いをつけ、チャージショットで止めを刺そうとする。

 

黒乃「それじゃあこれで、対戦ありがとうございました。なのじゃ♪」キュィィィィン…ドキュゥン!

 

 

 

―WINNER Senba crow―

 

 

 

「改めて対戦ありがとうございました、千羽師匠。機動戦じゃ自信があったんだけど俺もまだまだ精進が必要だと思ったよ」

 

黒乃「何事もこれで良いという物はないからのぅ・・・ワシとて昔取った杵柄があるとはいえ、まだまだ精進が必要だと感じているからな」

 

「スーパーガンダムをベースに、強化しているしなぁ・・・」

 

黒乃の機体解説はまた後程。

 

「しかし何でまた?」

 

黒乃「エウティタの頃からスーパーガンダムをよく使ってたのが理由じゃ、シャゲも同じく。連ジの頃ではガンダムやシャアザクをよく使ってたのもあるけどね、だからこういう系は得意なのじゃ」

 

「成程なぁ・・・よくやるよ」

 

「そういえば近いうちにルイスとコラボ予定だけど、何かあるの?」

 

黒乃「んー今は詳しい事は言えないけど、ガンプラウォーズをちょっとね。その為にも今仕上げている段階じゃ」

 

「もしかして勝くん関係とか?」

 

それを言われてドキリとする黒乃。コラボ当日まで内緒にする事にしている為、何とか堪えて口を噤む。

 

黒乃「・・・と、兎に角当日までお楽しみ・・・とだけ……近々スケジュール表を公開するから、お楽しみにするのじゃ」

 

(あ、図星だこれ)と思うバトラー達だが誰も言わず、心の中で留めておくことにした。

 

 

 

 

コラボ当日 ホロプラ

 

この日はにじさんじのチャンネルにてガンプラウォーズの決闘(デュエル)配信が行われていた。実況解説として加賀美ハヤト、おねショタソムリエという肩書を持つ男性タレント、ホロスターズ2期生の『夕刻ロベル』を招いて行われていた。

 

ハヤト「さあ始まりました!『ルイス・キャミーvs千羽黒乃 勝くんのお姉ちゃん対決 ガンプラウォーズ編』、司会兼実況は私加賀美ハヤトと・・・」

 

ロベル「この俺、ホロスターズ2期生兼おねショタソムリエの夕刻ロベルがお送りします。加賀美社長、今日はよろしくお願いします」

 

ハヤト「はい、よろしくお願いします。因みに玲二は立会人として参加する為、敢えて辞退しましたのでご了承ください」

 

尚、辞退した理由は悪乗りについていけないからである。

 

ハヤト「この配信は過去に数回おねショタコラボをした実績があるルイスさんと、同じく同時視聴をした千羽さんがガンプラウォーズで決着をつけるという物です。勿論、これで勝敗が決したからと言って全てが決まるとは限りませんのでご了承ください」

 

ロベル「一人のショタを共有し合うのも好きな展開ではありますが、こういうショタを争ってお姉ちゃん同士が火花を散らすのもまた良いからね。勝さんを思う気持ちはどちらも強いわけですし」

 

ハヤト「そうですね。では、本日のバトルする2人のバトラーとその使用機体をご紹介しましょう!」

 

 

『ルイス・キャミー プラチナ2』

 

『アルセーヌガンダムX(リアルタイプ)』

HGガンダムXをアルセーヌガンダムXに落とし込み、改造したオリジナル機体。武装はガンダムXの基本武装に加え、ルナ・リフレクターユニットとGコンを追加装備している。トリッキーな動きと機動性を武器にして立ち回り、直接的な戦闘よりも相手を翻弄しながら立ち回ってダメージを与えていくのが基本戦術となっている。

スキルはアルセーヌガンダムXのスキルに加え、2つある。

 

スキル1『魅惑のショータイム』

煙幕とステルスにより相手の視覚を奪う。使用回数に制限はないが、一度使うと30秒は使用出来ない。

スキル2『華麗なる変装』

45秒の間、相手と同じ姿に変装する。その際スキルは使えないが同じ武装を使用出来る。但し、同じサイズの相手しか変装出来ない(相手がSDの場合は変装は不可能) また、一試合に付き一回しか使えない(チーム戦等では一人の機体につき、1回まで)

 

 

『千羽黒乃 ゴールド5』

 

『天狗ガンダムMk-Ⅱ』

 

リバイブ版ガンダムMk-ⅡにGディフェンサーを合わせ、尚且つ塗装とヤスリ掛け、合わせ目消しした機体。

手首パーツは穴サイズと合ってない為変更しており、ロング・ライフルをしっかり握れるように改造。脚にはヒートダガーを仕込ませて蹴りを踏みつけでダメージを与える様にし、GE製強化スラスターを装備する事で機動力アップ。またロング・ビームサーベル機構も備わっている為近接戦闘は苦手だが格闘も出来る。またGE製外付け核融合炉を装備して出力を強化、付属しているプリスティスを装備する事で近距離を補っている。

自身のイメージカラーに合わせたカラーリング、高い機動性、肩に梵字を入れている事も相まって、その姿はまさに「戦場を駆け抜ける天狗」である。

 

スキル「神速」

機動力を300%アップし、移動しながらの攻撃はそれぞれ150%アップする。但し無理な機動をするとフレームが耐えきれず空中分解する恐れがある

 

 

 

ロベル「見た所千羽師匠のはスピード特化、ルイスさんのはスピード寄りのテクニカルタイプな機体な訳ですがこれは機動戦を制する者が勝利するんじゃないかと思いますね」

 

ハヤト「ルナ・リフレクターユニットとGコンを追加しているから機動力は強化されている訳ですしね。ガンダムXの基本武装を装備しているから火力もあるし、上手く取り付ければ倒せるとは思います。サテライトキャノンがあるとはいえチャージに時間が掛かる上、加速性に優れた機体相手だとあまり期待できないかもしれませんね・・・」

 

ロベル「確かに。対する天狗ガンダムも射撃と機動力を武器にした立ち回りをしている為、ロングライフルを上手く充てれるかが鍵になりそうですね。最大チャージでゲロビも使えますし、外付け核融合のお陰で出力が上がっているから撃ち過ぎなければエネルギーに余裕を持てるのが強みですし。勿論裏を返せば、寄られたらヒートダガーとプリスティスが生命線になるのが弱火になりそうですが」

 

ハヤト「確かに、そこを踏み込めるかが鍵になりそうですね。おっと、お互い向き合っていますね」

 

モニター越しに二人は向き合う。

 

黒乃「勝くんはワシの物じゃ、泥棒猫にはやらせんぞ」

 

ルイス「あら。勝くんはもう私の物よ、この勝負で勝って分からせてあげるわ」

 

玲二「えー・・・それではこれより、ルイス・キャミーと千羽黒乃によるガンプラバトルを執り行う。立会人はこの俺、佐々木玲二が務める。勝利条件は敵機の全滅、先に敵機を撃破した方が勝者となる。両者、向顔(こうがん)!」

 

ルイス「勝敗はガンプラの性能のみで決まらず」

 

黒乃「バトラーの技のみで決まらず」

 

ルイス・黒乃「「ただ、結果のみが真実」」

 

玲二「決心(フィックス)開放(リリース)!」

 

 

続く




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