【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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特訓回へとつなげる回。


ミオさんに勝負を挑むトラ!

とある日の神羅城

 

ミオ「うーん……」

 

フブキ「どうしたのミオ」

 

ミオ「ここ最近バトルしてないし、ダイヤには上がったは良い物のダイヤ1止まりでちょっと悩んでいるんだよね・・・入院なりリハビリなりで忙しかったのもあるけど・・・」

 

おかゆ「確かにね・・・けどこれに関しては仕方ないよ。まとまった時間が取れないとだし・・・」

 

ミオ「まあね・・・けどかといって何もしない訳にもいかないし、ウチだってゲーマーズの一員でもあるからね。その為に時間を見てオリバーさんやハヤトさんとかと戦って腕を磨いている訳だし」

 

おかゆ「けど最近じゃ限界を感じてきていると・・・」

 

「そういう事」そう返事するミオ。二次予選中に入院する羽目になったり等の事もあり、長らくガンプラウォーズから離れていたミオ。ブランクを埋める為に空いている人と戦って腕前を取り戻してきたものの、最近ではどうも伸び悩んでいた。

 

ミオ「切り替える為にSDのジム・クゥエルを作ったり、それを元にスバルやルーナに教えて貰ってはいるけど・・・何かね・・・」

 

ミキシングして作ったジム・クゥエルを前に頭を悩ませるミオ。では此処で、解説をしよう。

 

 

 

『SD ジム・クゥエル』

OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するMS。ジム・カスタムのマイナーチェンジ機であり、各部へのセンサーの増設、空間用装備としての色が強い肩部サポートスラスターのオミット等をしてコロニー内戦闘を想定した調整をしつつ、量産性や稼働率の向上を図りつつ、ムーバフルフレーム等といった新技術を盛り込んだ後の時代へ(ガンダムMk-Ⅱの繋がりは特に深い)と繋がっていき、ガンダムTR-1[ヘイズル]へと改修されたりと、兎に角色んな所で関わってくる重要な機体。

『SDCS ガンダム』と『HGジム・クゥエル』のミキシングして作成した物で、SDCS ガンダムの頭部にパテやプラ材を使ってクゥエルっぽい形状にして再現。胸部と腰部はHGUC、腹部はSDCSガンダムのパーツを使用し、頭部の大きさやバックパックのサーベルラックとの調整の為、プラ材を貼り足して前後に幅増、CSフレームの股関節パーツを移植、アーマー周りの各パーツは全て上下に短縮する等の加工して再現。脚部や腕部を調整し、武装もサイズに合わせて調整して再現に成功している。

 

 

 

おかゆ「良い出来だね」

 

ミオ「ありがとうおかゆん、そういえばころねは?」

 

おかゆ「ころさんは今日はホロプラに行ってるよ、何でもトラちゃんに頼まれて特訓を付けているんだって」

 

ミオ「トラちゃんか・・・見込みあるし、バトルが終わったらスケジュールを相談してバトルしようかな」

 

フブキ「それが良いと思うよ、色んな人と戦うのも大事だし」

 

こうしてLINEを開き、トラに連絡する事になった。

 

 

 

ホロプラ

 

ドガ!バキ!ボカァ!

 

1機のMSとMFが激突し、殴り合う。一機はトラのジーエンアルトロンところねのガンダムドッグスターだ。

 

トラ「この一発でどうだ!」

 

ころね「甘いよ!サイクロンパンチ!」

 

双龍虎狼炎による火炎放射しながらの攻撃を回避し、カウンターとしてサイクロンパンチをお見舞いする。この一撃でトラのジーエンアルトロンが怯む。

 

ころね「バーニングパンチ!」

 

そのまま追撃として炎を纏った拳でストレートをお見舞いし、一気にダメージを与えた。

 

トラ「ぐぅ・・・流石は『ボクサードッグ』、インレンジじゃ敵わないトラ・・・」

 

ころね「けどこおねにのドッグスター相手にも食らいついてる・・・格闘戦に磨きが掛かっているし、トラちゃんも良い線行ってるよ。最も、勝ちを譲るつもりは無いけどね」

 

トラ「トラだって負けないトラ!」

 

ころね「でも此処で決めさせてもらうよ!明鏡止水!」

 

ドッグスターが金色に包まれていく・・・明鏡止水に入ったようだ。これ以上させまいとトラも攻め、一気に仕掛けようとする。

 

トラ「これで決めるトラ!奥義『龍虎狼道』!

 

ころね「こぉねだって!豪熱!マシンガンパンチ!

 

金と青のビームを金の龍の形に収束させ、突撃してくるジーエンアルトロンに対し、ドッグスターはフィニッシュブロー10発分の衝撃波を放って迎撃して激突する。そしてそれに打ち勝ったのは・・・

 

トラ「ま、負けたトラ・・・」

 

打ち破り、最後に立っていたのはドッグスターだった。

 

 

 

―WINNER 戌神ころね―

 

 

 

トラ「今日もありがとうトラ、惜しかったけど少しずつ強くなれてきた気がするよ」

 

ころね「実際強くなっているよ。グフの改良型が出来た事で格闘戦のキレが良くなったし、打ち込みが良くなっているしね」

 

トラ「ありがとうトラ。これもころねさん達の指導のお陰なのだ」

 

褒められてちょっと嬉しそうにするトラ。すると、トラのスマホが鳴った。

 

ころね「うん? LINE?」

 

トラ「ちょっとゴメントラ」

 

スマホを確認するとミオからのバトルのお誘いだった。

 

トラ「どうやらミオさんからバトルのお誘いが来たみたい」

 

ころね「ミオちゃんから?」

 

トラ「うん。どうやら向こうの最近のび悩んでて、特訓も兼ねてトラと勝負をしたいんだって」

 

ころね「成程ね・・・それでトラちゃんと勝負を申し込んできたと」

 

トラ「そうみたい。トラとしても、今のトラがどこまで強くなっているか試したいから丁度良いトラ。あの人は捌きが上手いし、ころねさんとは別に良い先生だからやってて楽しいトラ」

 

ころね「そっか」

 

こうしてトラはバトルの申し入れを受ける事に。日程を調整し、数日後にバトルをする事になった。

 

 

 

数日後

 

ホロプラで待ち合わせする事になったミオはトラを待っていた。約束の時間10分前にトラがやってきて、バトル前に少し機体を見せる事となった。

 

ミオ「どうかなトラちゃん、ウチが作ったジム・クゥエルだけど・・・」

 

トラ「おお!良い出来だトラ!何をベースに作ったの?」

 

ミオ「『SDCS ガンダム』と『HGジム・クゥエル』のミキシングして作った物だね。細かく調整するのは中々苦労したよ」

 

トラ「凄いトラね・・・」

 

ミオ「まぁ、こういう再現機を作るのも性に合っているからね。慣らしはまだだから今回は使わないけど・・・」

 

トラ「そっか・・・じゃあ今回は何を使うトラ?」

 

ミオ「今回は使い慣れたローンウルフを使うよ、トラちゃんは?」

 

トラ「トラはジーエンアルトロンを使うトラ」

 

ミオ「分かった。それじゃあ筐体が空いているし、早速始めようか」

 

トラ「ご指導ご鞭撻、よろしくトラ」

 

筐体が空いているのを確認し、早速プレイしていく事に。果たして、今回の修行はどうなる事やら・・・

 

続く




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