【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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神楽様から頂いた機体を作る。改めて神楽様、ありがとうございます。


はねるの機体作り

はねる「という訳で、機体作りの意見を聞かせて」

 

拓哉「何が『という訳で』なんだはねるさん・・・」

 

『有閑喫茶あにまーれ ホロライトシティ店』此処にはねるから「相談がある」とやってきた拓哉とこぼだが、開口一番言われたのがこれだ。

 

はねる「だって私よりもガンプラ作りに詳しいし、佐々木さんにお願いしようとしても絶対フブキちゃん達から阻止されるしね。ななしを通してガンプラ講座という形でコラボをお願いしているのに、立て込んでて未だに話が出てこないし・・・」

 

拓哉「まぁ、先輩も忙しいからな・・・」

 

今の玲二ならば分身体を使ってコラボを引き受ける事も可能な為、都合を付ける事は可能だ。だが・・・玲二とのコラボが中々実現しないのも大体は佐々木家の嫁達(特にホロメン)による反対が原因である。玲二としては繋がりを持つ意味では別に反対ではないのだが、ホロメン達がそれを許さないので中々実現しないのである。

 

はねる「関わらせるのが嫌なのは分かるけどさ・・・それはそれ、これはこれって割り切れないのかなぁ」

 

拓哉「俺も先輩も言っているんだけど、その度に『じゃあ何で指名するのか? 別に玲二さんでなくても良いじゃないか』的な事を返されるから何も言えなくなるんだよな・・・」

 

こぼ「先輩達、レイジを独占したい気持ちは分かるけど流石に可愛そうだよ……警戒する気持ちも分かるけど」

 

はねる「恋愛原子核だから、迂闊に女の子を寄せ付けるのは危険だし、たまきちゃんみたいに一部男の子ですら落としてしまうし・・・ね。私はただの同業者程度にしか思ってないけど。まぁそれは良いとして、相談があるからスタッフルームに来て。お礼に珈琲とドリンクは奢るよ」

 

奢りという事で待ってる間に頼んだ珈琲とドリンクを奢って貰い、裏へと案内してくれた。

 

 

 

 

拓哉「それで、考えている機体はどれだ?」

 

はねる「改造を考えているのはこれ、バルバトス」

 

そういって取り出してきたのは『HG ガンダムバルバトス』だ。

 

拓哉「バルバトスとはまた渋いな・・・フラウロス辺りを出すかと思ったけど」

 

はねる「鉄血を見て欲しくなったからねぇ。メイスを使っての立ち回りが渋くて……まぁ組み立ててやってみたは良いんだけど・・・」

 

こぼ「良いんだけど?」

 

はねる「満足に使いこなせなかったという・・・ね。最初はメイスを外して太刀を長ドスに見立て、マシンガン装備を考えたけど太刀も上手く使えずだし……いっそ逆転の発想として、織斑千冬のバルバトス・白騎士とは対を成す機体を考えてみたけど中々悩んでてね・・・」

 

メモにはびっしりと改造プランが掛かれていた。パワードアームズパワーダーを取り付けて重武装化したプラン、エグザビークル(タンクVer.)を取り付けてタンク形態にしたプラン、滑腔砲を肩に背負うプラン、ヘビーアームズみたいな改造プラン・・・どれも今一しっくりくるものが来ず、中々悩んでいるみたいだ。

 

こぼ「白兵戦特化から、射撃特化にすると・・・」

 

はねる「そう。色々と考えた結果、それもありかなって。バルバトスらしさが薄れるかもしれないけど、ねるちゃんが使うバルバトスのコンセプトは『カチコミ仕様』だからね。武装は相手、ステージによって換装出来るようにしたいとも考えているし・・・」

 

こぼ「うーん……」

 

色々と思案するこぼ。カチコミとなれば前線を張る……ならば必要なのは火力だけでなく、「圧倒出来るだけの制圧力」……となれば、色々と考えれる。

 

こぼ「ちょっとメモ借りるよ」

 

まずは腕部を思い切ってガトリング砲を装備。ヘビーアームズのツインガトリング砲を実弾ガトリング砲に改造するのが最適解、そしてそれを両腕装備する事で近接戦闘を捨てる代わりに制圧力を得る。滑腔砲を肩に背負うプランを練り、二連装砲にするのもアリと考える。機動力の低下は二足歩行出来るだけでなく、膝を曲げてタンク形態にして改善・・・その為にはエグザビークルのキャタピラを採用。後は全身を数回に分けて塗装することで、ナノラミネートアーマーの強度アップ。場合によってはガトリング砲の代わりに火炎放射器やグレネードランチャー、チェーンソーを装備させる事で賄えるようにすれば大丈夫な筈。

 

こぼ(よし、此処から構想は出来た。後はメモに写せば・・・)

 

そのまま筆を走らせていって完成図を描いていく。その描き切った絵ははねるらしさを出しつつ、バルバトスらしさを残したデザインに出来た。

 

こぼ「こんな感じだけど、どうかな?」

 

はねる「良いね・・・名付けるとしたら、『ガンダムバルバトス・豪傑』かな」

 

 

 

『ガンダムバルバトス・豪傑』

『HG ガンダムバルバトス』をベースに改造したオリジナル機体、使用者は因幡はねる。はねるがバルバトスベースに改造しようとしたがメイスや太刀を満足に使いこなせなかった事に悩み、その際に織斑千冬の使う完全接近戦特化のバルバトス・白騎士を見て着想を得る。その対になる機体として製作したのがこの機体。

白騎士とは真逆で接近戦用の武器は装備されておらず、両肩には滑空砲を改良した二連式滑空砲が取り付けられており、両腕にはヘビーアームズのツインガトリング砲を改造した対重装甲用炸裂弾連射砲を装備している。

その他にも状況に応じて射撃武器を換装可能で、火炎放射器やグレネードランチャー、ロケットランチャー等を装備可能である(勿論、携行武器に変更する事も可能)

脚部にはエグザビークル(タンクVer.)のキャタピラを装着して移動力低下をカバーしている。カラーリングははねるの衣装を意識した塗装となっている。

 

スキル『全弾発射』

所持している武器の威力を150%上昇し、弾数が尽きるまで相手に撃ち続ける。スキル発動後、クールタイムが発生する。

 

 

 

はねる「後は私のカラーリングに仕上げれば文句なし、かな」

 

拓哉「結構良い仕上がりだが、後は出来るのか?」

 

はねる「出来る。構想さえ出来れば、後はどうにでもなるよ。ありがとうこぼちゃん、神代さん。頑張ってみるよ」

 

拓哉「ああ、期待しているよ」

 

そういってはねるは改造に取り掛かった。数日後、無事に改造する事が成功してSNSで上げられ好評を得た。豪傑を得たはねるは持ち味を活かし、強敵を葬るだけの強さを得たとさ・・・




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