【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ホロプラ
この日、レインはルイと待ち合わせをして特訓を兼ねたガチバトルをする事になった。
Game Mode:1on1
Field:Standard
PlayerA:Lain Paterson Sasaki
PlayerB:Lui Takane
舞台は宇宙。それぞれ母艦から自身の機体である『レインコート』とルイの『ウイングガンダムホークアイ』が発進して戦場に到達、対立する。
『HG ウイングガンダムホークアイ』
『ガンダムビルドファイターズ炎』に登場するウイングガンダムゼロ炎の改造機でそれをルイ専用機として改造した機体。基本はウイングガンダムゼロ炎をベースにしているがウイングの一部にブースト用として、ウイングゼロのウイングを追加している。
機動性を追求し、近距離は背中のウイング部分にあるゼロ炎のブレードを改造した実体剣『ホークブレイド』を装備し、遠距離はツインバスターライフルを改造した専用武器『ホークアイバスター』を装備して戦う。ベースがベースだけにその他の武装がバルカン位と少ないが、シンプルな武装と柔軟さを武器に立ち回る為オールマイティに戦う事が可能。
スキル:『豪炎』
機体を発火させ機動力とパワーを200%上昇させる。但し、使用している間は常にHPが減り続ける。
レイン「久々だね、ルイちゃんの使うウイングゼロと戦うのは」
ルイ「最初の頃はよくウイングゼロを使ってたからね、戦闘スタイル的に私と合っていたし」
レイン「パタちもあの頃は赤く塗ったZZⅡを使ってたなぁ・・・あれからどれだけ腕を上げたか、見させてもらうよ!」
ルイ「手加減抜きで行かせてもらうわよ!レインちゃん!」
先手必勝と言わんばかりにホークアイバスターを構えて狙撃する。しかしレインは冷静に回避した。
レイン(アルミューレ・リュミエールを張って突っ込むには遠すぎるし、ウイングゼロのツインバスターライフルは照射も長いからバリア持ちにとって嫌な相手・・・あのライフルをどうにかしたいね)
ルイ(バリアを張らない辺り警戒しているみたいね・・・アルミューレ・リュミエールを使わせて消耗させ、一気に狩りたかったけど流石に乗ってくれないみたいね。なら、敢えて近距離戦で行かせてどっちつかずな状況に追い込ませるわ)
お互い冷静に分析する。さっきのお返しと言わんばかりにチャージしたフォルファントリーを撃ってくるがつつバード形態になって回避し、そのまま一撃離脱を試みる。
ルイ(このまま避けるなら追い駆ける。ライフルを撃つと見せかけてバルカンで焦らしてホークブレイドでたたっ切る!)
炸裂弾を装填したサブマシンガンを片撃ちしてずらしを狙い、避けてきた所をホークアイが変形を解除してホークブレイドを構えて勢いのまま振り下ろす。しかしそれに対してレインコートはナイフを取り出して受け止め、いなして攻撃を防いだ!
ガキィン!
いなしてよろけさせた瞬間を狙って反撃するが腕を出して取っ組み、攻撃を阻止する!
レイン「素早く反撃したつもりだけど、流石に塞がれちゃったか・・・」ググ・・・
ルイ「そう来るとは思ってたわよパタちゃん・・・けどね、私だって成長しているし素早い攻撃に関して言えば雪奈ちゃんとの特訓で鍛えたから反射神経はよくなっているわよ。ホークアイモードにならずとも、この程度の速さは対応出来るわ!」グググ・・・
取っ組み合って数秒間・・・隙を狙ってかお互い膝蹴りして怯んだのを機に距離が出来、武器を構え直して向かい合って仕切り直す。ルイはホークアイモードに、レインは瞳孔を細めて本気になり、深呼吸し・・・フルシンクロを発動させた。
レイン・ルイ『勝つのは、私だぁーーッ!!』
―キュイィィィンッ……ゴオォォォォォォォォォォォォッ!!―
蒼いオーラを纏って双方、高速移動をしながらフィールドを駆け回りながら戦い周囲に衝撃を与えていく。時に射撃をしてズラしをし、時に斬撃や打撃を織り交ぜて接戦を演じていく・・・ぶつかり合い、射撃を交わし合い、互いに装甲が軋みあっても一歩も譲らず戦いを続けていく。
ルイ「こちとらレイレイの為に毎日手料理を振る舞ってきたし、何なら中学生の頃は親から教わった料理を作って毎日ご飯を食べさせてきたんだ!そういう意味ではレインちゃんとは違うんだよぉぉぉぉ!」ガガガガガ!!
レイン「そういうパタちだって毎日遊び相手になってたし、彩夏ちゃんとも遊んでて『お姉ちゃん』って呼ばれてたんだよ!義妹に認められてた私と一緒にするなぁぁぁぁ!」ガガガガガ!!
ルイ「案件で競艇なりパチンコなりをやってる親が言う台詞か!」
レイン「初配信で調子乗ってマネちゃんに怒られた奴に言われたくない!皆さーん、こんルイルイー♪」
ルイ「私の黒歴史を晒すなぁぁぁぁぁ!!キミタチ…キコエテイマスカ…」
ルイ「やめろぉぉぉぉぉぉ!!」
戦いながらもそれぞれ初配信の時の自分を真似し合って煽り合う二人。フルシンクロした状態でも煽り合う余裕があり、ぶつかり合う。
ルイ(とはいえそろそろフルシンクロが切れる・・・此処で一気に決めるしかない!)
レイン(こっちもフルシンクロが切れる・・・そうなる前に一気に決める!)
ホークアイは豪炎を発動し、レインコートはアルミューレ・リュミエールを発動して突っ込んで行った。
ルイ「これが最大火力!ホークアイバスター最大チャージ!!」
レイン「アルミューレ・リュミエールランサー!!」
持てる最大火力を発揮して激突し、そして・・・双方対切れず機体が破壊されて引き分けになった。
レイン「持てるだけの力を引き出せたけど、引き分けになったかぁ・・・」
ルイ「けどフルシンクロを長く出せたのは大きいわ。フブキ先輩やそら先輩程長くはないけどね・・・」
レイン「あの二人は早期に会得し、コントロール出来るようになったからね。正直パタちはまだコントロール出来ているかと言われたら、十分とは言えないし・・・」
ルイ「それ言ったら私もよ。長く引き出せたのも、『レインちゃんには負けたくない』という気持ちと意地で長く持たせたようなものだし・・・」
レイン「……難しいね、これを安定して引き出して長く持たせる事が出来れば・・・」
ルイ「まぁこれについては今後の課題と捉えましょう。お互い、強くなっていかなきゃいけないしね」
レイン「そうだね。悪質なバトラーから守る為でもあるし、色んな所でガンプラの勉強やフルシンクロの研究もされていっているし・・・負けるわけにはいかない」
ガンプラウォーズの人気に伴って多くの事務所、多くのアイドルが一流のバトラーを目指しつつある為今後どんな強豪が生まれるか分からない。強豪に打ち勝つ為にも、ガンプラウォーズを使って悪巧みをする者から守る為にもレイン達は「もっと強くなろう」と心から誓い合うのであった・・・
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