【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
♪気の抜けるようなBGM
霊夢「ゆっくり霊夢です」
魔理沙「ゆっくり魔理沙だぜ。時に霊夢よ、新生アイドル達がよくやっているゲームは何を浮かぶ?」
霊夢「え? そりゃあやっぱり大会主催したり、CRカップにも出ているストリートファイター6かしら? 獅白杯とかじーにあすCup、すぺしゃりてフェスに師弟杯とかも熱かったわね」
魔理沙「おいおい。自分の趣味が出ているじゃないか・・・アーケード業界を救った救世主を忘れてないか?」
霊夢「アーケード業界を救った救世主って・・・連邦vsジオンかしら?」
魔理沙「その連邦vsジオンの再来とも言われていて、新生アイドルだけでなく多くの実況者やストリーマーさんからも愛されているガンプラウォーズを忘れるとはとんでもないぜ!」
霊夢「ガンプラウォーズ? 私もよく遊んでいるけど、そこまで需要が高まっているの?」
魔理沙「全く。今の新生アイドルにおいてはスト6やヴァロラント、スプラトゥーン3と並んでよく配信でも遊ばれている人気あるゲームなのに……そんな霊夢の為に、今回はメインである新生アイドル絡みから外れてガンプラウォーズについて解説するぜ」
霊夢「ええ、お願いするわ。それじゃあ・・・」
霊夢・魔理沙『ゆっくりしていってね!!』
ガンプラウォーズとは?
魔理沙「まずガンプラウォーズとは、開発者である佐々木玲二氏が藤枝コーポレーション、及びバンダイナムコ等の各企業と共に共同開発した次世代型フルスクリーンバトルシュミレーションゲームなんだぜ。コンセプトはビルドシリーズのガンプラバトルを実際に体験出来るというモノであり、あらゆるカスタムや設定をプレイヤー自身が設定出来る事で自分だけのオリジナル機体で遊ぶ事が出来るのが特長だ」
霊夢「「ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)を、現実でもやってみよう」をキャッチコピーにしているからね。しかし、技術的に可能と言われているのに何故今まで出なかったのかしら?」
魔理沙「それはやはり、「開発コストの重さ」が原因だろう。ゲーム開発というのは莫大な開発費用が掛かるし、GBNの再現となれば対応するためのデータも膨大だ。実際初期段階では殆ど無改造のみしか対応してなく、稼働していたのがホロプラと、ホロライトシティにあるゲームセンター『OMEGA』の二箇所のみに絞り込み、実際にテストプレイしてのデータ取りをしながら並行して開発していくという・・・時間と予算を掛け、色んなデータを集めて改良と改善を繰り返し、漸く改造にも対応できるようにもなった程だ」
霊夢「うーん。こう聞くと、とても簡単に出来る物じゃないわね」
魔理沙「開発に当たって多くの有志やコネを使ってテストプレイに協力してくれる人材を集め、その中にはホロライブタレントやにじさんじタレント、一部のりプロタレントやヒメヒナ等の佐々木氏の知り合いがテストに協力し、改造したプラモを使ってのテストプレイをしてきたからな。中には別のガンダムゲーで活躍しているプレイヤーも協力したって言うのも有名な話だ」
霊夢「オンドレヤスさんとかもテストプレイに関わっていたとか言ってたわね」
魔理沙「ああ。こうした色んな人達の協力と、開発陣の血の滲むような努力も相まってか日本を中心に稼働して大ヒット。今じゃ日本だけではなく世界各地のゲームセンターや模型店に設置され、そのユーザー数は脅威の一億人程と言われているんだぜ」
霊夢「大ヒットじゃない!ホント此処まで売れるのなら、さっさとやればお金ガッポガポに儲かったのに・・・」
魔理沙「さっきも言った通りコストの重さや対応するためのデータが膨大に必要な為、やるにしてもリスクが大きすぎたから「誰もやれなかった」というのが実情だろう。ゲーム産業と言うのは商売であり、慈善事業ではないからな。もし仮に失敗していたら大赤字は免れないし、藤枝コーポレーションと言えど会社が傾く・・・までいかずとも、多くの負債を抱えるのは避けられなかっただろうな」
霊夢「だからこそ、色んな人との協力を得たって訳ね。本気度合いが伝わるわ」
プレイする上での必要なIDカード
魔理沙「力を入れてたのはゲームだけじゃないぜ。プレイヤーが円滑にプレイする上でシステム回りも抜かりなく力を入れており、その一つがIDカードだぜ」
霊夢「公式店舗にて980円で発行されてて、使い切っても500円チャージで百回プレイできるというアレね」
魔理沙「ああ。このIDカードの特徴は「登録されたバトラーのデータを全てインプットしていく」というシステムが組み込まれているんだぜ」
霊夢「データの全て?」
魔理沙「使用するプラモのデータ、ゲーム内でのランク、バトラーによる自分好みのボタン配置、アシスト機能のON、OFF機能等が詰まっており、これによって事前に設定しておけば次回以降は態々設定を弄らなくてもよくなるというメリットがあるんだ」
霊夢「へぇーでもそれだけだと高いように思うわ」
魔理沙「勿論これだけでなくプラモの武装をボタン配置を変える事でプレイ中の細かい操作が出来やすくなり、プレイする上では快適化が保証されるんだ。細かいことかもしれないが、これがあるのと無いのとでは段違いとも言われており、高く評価されている点の一つでもあるんだ」
霊夢「おお。これを聞くと良機能だわ!」
魔理沙「さらにデータをインプットするという機能がある事から通報関連にも力を入れており、バトラーが違反行為を行った場合はペナルティが架せられ、最悪IDデータ失効・・・つまりBANされるようにもされている為、悪質なプレイヤー対策も行われているんだ」
霊夢「このお陰でマナーの悪いプレイヤーが少なくて済んだとも言われているわね、流石だわ!」
ゲーム内のランク
魔理沙「この流れだから聞くが霊夢、ランクシステムについてどれだけ把握しているんだ?」
霊夢「え? 下からブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤ、ガンダリウムとあってレベルが1〜5に区分されてる事、勝率や決められたミッションを熟す必要があるんだったかしら?」
魔理沙「大体その通りだぜ。こういった細かく区分されているのはその人の腕前の高さを表しており、ただ対戦で勝つだけじゃ上がれないというバランスの絶妙さを現しているんだぜ」
霊夢「確かにこうもしっかりと分けられているなら、サブカードでも使わない限り初心者狩りとか起きにくそうになるわね」
魔理沙「ゲームバランスもしっかり調整されているから機体の強さだけでは勝ち上がる事は出来ず、強さだけで勝ち上がれるのはシルバー帯までとも言われているからな。実際シルバーに上がれてからは本格的に特定のミッションクリアを要求されるようになり、そこからどれだけ早くクリア出来るか、どれだけ勝ち上がれるかも問われていく事から「ランクが高さ=バトラーの実力」とも言われており、最高ランクであるガンダリウムが未だに15人しかいないのがそれを現しているぜ」
霊夢「中には敢えてダイヤ5のままでいる人もいるみたいだけど、それでもこのランクは嘘をつけないわね」
筐体に関する事
魔理沙「さて筐体に関してはアーケードゲーム「戦場の絆」のような個室型となっており、コントロールパネルは最新鋭の技術であるリアルヴィジョンコントロールパネルを採用しているというハイブリット型だぜ」
霊夢「最新技術を盛り込まれているからかつて戦場の絆をプレイしてたプレイヤーからは「豪華版戦場の絆」とも言われているわね」
魔理沙「ああ。普通ならさわれないソリッドヴィジョンを電子レベルを変動させる事で直接触れられるようにし、IDカードに予めデータを設定すれば自分好みのボタン配置をする事が出来る事から実際にMSに乗っている感覚が楽しめ、慣れない人の為にもON、OFF機能もあり、他のゲームのコントローラーを接続すれば使用可能であるという非常に抜かりの無い形に仕上がっているぜ」
霊夢「座席の高さを変更したり、車椅子等や座席無しにする事も可能だから私達にも優しいのは嬉しいわね」
魔理沙「ああ。6ボタンツインスティックに加えてソリッドヴィジョンによるコントロールパネルがあるから複雑な操作も出来るという事で至れり尽くせりだぜ。しかも操作系統だけでなく、プラモも幅広く対応しているのも特徴の一つだ」
霊夢「ガンプラ以外にも対応しているの?」
魔理沙「ああ。あらゆるサンライズ作品のプラモも読み込む事が可能で、30MSシリーズのデータも組み込んでいるのでより多くの改造も可能になってるぜ。但し、ミッションやイベントの規定により使用出来るサイズや作品等が決められている事もあるから一部じゃ出撃不可能な物もあるけどな」
霊夢「RGまでだったり、宇宙世紀関連やネクストジェネレーション関連のみとか、細かい縛りがあるけれどそれはあくまでゲーム的な面白さを出す為だから気にならないわ」
魔理沙「実際改造できる範囲は日々アップデートされていっており、基本的に違法改造してなければ大体OKなのが売りだからな。なので自分専用のカスタマイズに留めるから、原形が分からない程の派手な改造をしてもいけるのがこのゲームの特長だ」
霊夢「やろうと思えばMSvsATというのも出来るから面白いわ!」
魔理沙「此処まで説明したがどうだったかな?」
霊夢「分かってたつもりだけど此処まで深くは理解してなかったけど、改めてこのゲームの凄さが伝わったわ」
魔理沙「こうした念入りっぷりが多くのユーザーの心を掴み、大ヒットを生み出したからな」
霊夢「これで次世代型である「プラモバトラーズ」もあるんだから興味が尽きないわね」
魔理沙「という訳で今回はここまで。チャンネル登録、高評価をよろしく頼むぜ。それじゃあ・・・」
霊夢・魔理沙『ご視聴ありがとうございました!!』
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