【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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すぺしゃりての「本阿弥あずさ」ええやん・・・心に刺さったし、いずれは出したい。

肩凝りで悩んでいきつけの治療院行ったら「運動不足が原因」って言われた。そんな時に思いついたお話。需要あるか分からないけど、本家の初期みたいなまったりとした日常話を書きたいんや。短め。


もみもみほぐほぐ

花那「はい、本日の治療は終わりましたよ」

 

いろは『ありがとうでござる、花那さん』

 

この日の神羅城。花那はいろはの神羅の力を使って治療を行っていた・・・11月に「ストレスによる心因性失声」を公表し、その前後で玲二や花那が治癒の力を使って少しでも回復するように頑張っていた。担当してくれた医者からはストレスが原因とも言われており、精神的な物から玲二による力を以ってしても治す事が困難であった。

それでも定期的に治癒の力を使う事で一日でも早く回復するように努力し、無理させないように努力してきた。花那もいろはの担当を務めており、「患者が回復するように」と自身の治癒の力を使って何とかしようとしてきた。

 

玲二「すまないな花那・・・出産して少ししか経ってないのに無理をさせて」

 

花那「気にしないでください佐々木さん。私も医療従事者として、ベストを尽くしているだけです」

 

いろは『師匠も気に病まないでほしいでござる。これは、風真の問題でもあるから大丈夫』

 

玲二「そうは言うがないろは・・・これは俺達のミスでもある。忙しさから皆に無理をさせてしまっているし、こうしていろはも心因性失声になってしまっているし・・・」

 

花那「精神的な物が原因での病気ですし、神羅族と言えどどうにか出来る物じゃないですよ……そうでなくとも、分からない所がありますし、何より『いくら神羅族と言えど、病気にならない保証もない』訳ですし・・・」

 

玲二「……そうだな」

 

花那「私も出来る限り治癒して回復に向かうように手助けします」

 

玲二「ありがとう花那・・・恩に着る」

 

花那「大丈夫ですよ。それじゃあ、私はこれで」

 

そう言って転移の力を使って玄関まで移動し、帰宅していった。

 

 

 

 

 

 

神代家

 

花那「ただいまー」

 

栄「お帰りなさい。どう、いろはさんの方は?」

 

花那「・・・まだ掛かるかもね。色々とあってああなっているし、ケアをしつつ回復力を高めて自然治癒に掛けるしかないわ」

 

栄「そう・・・無理をさせて悪いわね」

 

花那「私は私の意志でやっているから大丈夫よ。それに、力の配分が分かってきているから無理しない程度にはやっているわ」

 

栄「それでも無理は禁物よ。さ、上着を抜いてゆっくりしておいで」

 

「はーい」そう言って自室に向かって上着をハンガーにかけ、リビングへと向かった。

 

拓哉「お帰りなさい花那ちゃん。何か飲む?」

 

花那「暖かい緑茶が良いですね。花音はどうしていますか?」

 

拓哉「今も寝ているよ」

 

花那「そうですか・・・ふう、いざ出産を経験すると中々大変ですね・・・」

 

拓哉「栄ちゃん達も最初は苦労してたからね・・・フォローする側も、やはり慣れない物だよ」

 

「そうですね」そう言ってソファーに腰を掛け、拓哉が淹れてくれたお茶を啜ってゆっくりする。

 

花那「ハァ~この時間が本当に良いわ」

 

拓哉「いつもお疲れ様。ちょっと肩の動きが良くないけど、マッサージしようか?」

 

花那「うーん・・・そうですね。少ししんどいですし、お願いします」

 

拓哉「OK。それじゃ、少ししたら始めようか」

 

花那「お願いします」

 

そうして少しの間リラックスして時間を置いた後、マッサージの為に横になった。

 

 

 

 

拓哉「それじゃあ始めるよ。肩や腰が辛そうにしているけど、そこを重点的にやるね」

 

花那「そうですね、そこが辛いのでそれでお願いします」

 

まずは身体を摩って血行を良くし、揉み解しの段階へと進んで行く。

 

花那「ん!んん・・・そこ、良いですねぇ・・・」

 

拓哉「凝ってるのが分かるよ。しっかり揉み解してあげるからね」

 

花那「はぁ~・・・良いですね。凝っているだけに、拓哉さんの力加減が良いです」

 

寝ている体制の花那をしっかりと抑え、揉み解しをしていく拓哉。普段はプロの整体師にお願いしているが、偶に家族サービスの一環でマッサージ等をやってたりしているのだ。グッグッグッと身体を抑え、力を入れ過ぎず適度な力でマッサージをしていく。

 

花那「はぁ~~~拓哉さんのマッサージ、上手いですねぇ」

 

拓哉「花那ちゃんに教わったのも大きいからね。それに・・・」

 

花那「それに?」

 

拓哉「家族の力になれるなら、すごく嬉しいし頑張れるんだ」

 

花那「・・・嬉しいですけど、無理は駄目ですよ?」

 

拓哉「分かっているよ。花那ちゃんも、無理は駄目だからね。アイドルと医療従事者やっているとはいえ、君は女の子でか弱いんだから・・・」

 

花那「・・・これでも鍛えているんですけどね……あ、そこ良いです」

 

良いと言った所を圧していく拓哉。その間は花那は「くはぁぁぁぁぁ!」「きくぅぅぅぅ!」と声を上げていくが平常心を保って聞き流す。因みにマッサージしている間は子供達を避難させている。流石に誤解を生みかねないからだ。

 

拓哉「今年の冬は結構寒いからな・・・マッサージ終わった後、お風呂行った方が良いかも」

 

栄「望むならお風呂沸かしておくけど、どうする?」

 

花那「お願い・・・くはぁぁぁぁ!」

 

拓哉「この辺り弱いみたいだね、花那ちゃん」

 

花那「そうみたい・・・ですね」

 

その後もしっかりとマッサージを受けて揉み解した後、風呂に入って身体を温めた。

 

 

 

 

 

花那「ふぅ・・・」

 

拓哉「お疲れ様花那ちゃん。結構凝ってたから念入りにやったけど、どうかな?」

 

花那「大分調子が良いですね。やっぱり神羅族と言えど、人の身体であるから定期的なメンテナンスは必要みたいです。佐々木さん曰くは『力を使えば疲れは取れる』みたいですけど、やはりこういうお風呂に入るやマッサージを受けるは受けた方が良いですね」

 

栄「確かにね・・・神羅族とはいえ、その辺りを忘れたら不味いかもしれないわ」

 

花那「そうね・・・あ、そろそろ花音が起きる頃合いかしら? ちょっと見てくるわ」

 

栄「ん。分かったわ。今日は私とたっくんが料理当番だから、たっくん行ける?」

 

拓哉「行けるよ。それじゃあ、料理を始めようか」

 

神代家は今日も平和だ。




ネタがない為、今年は年末ネタ書いたら今年の投稿は終わりかも。

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