【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
とある日のホロプラ。みしろはレグとの協力を得て、対処するためにやってきた。
レグ「数日前に現れたというチーター・・・本当に僕達の所に来るのかな・・・」
みしろ「ええ。レミィちゃんから『みしろママがちーたーにおそわれる・・・』という未来予知をしていましたからね。回避は出来ませんが、レグちゃんと一緒なら大丈夫との事です」
レグ「神羅族として覚醒してから命中率がグッと上がったみたいだからね・・・完全に回避出来なくとも、対処して最小限の被害を抑えれる術もあるみたいだし」
みしろ「それに、そのチーターもみしろ達の事を邪魔に思っているみたいですし、恐らく来るでしょう。受け入れられないのは仕方ないとはいえ、かといってチートに手を出すなんて言語同断です」
レグ「全くだよ。スミレさん達にも報告し、いざ現れたらG.C.P.Dに対処してもらうとして・・・来る事を願いたいね」
二人がホロプラに来たのはただ戦う為じゃない。チーターを釣り、逮捕するまで時間稼ぎをする事だ。事の発端は数日前、チーターが現れた事への報告が出てきたのだ。厄介な事にアカBANするチートも付与されている為通報が少なかったものの、SNSでチーターのネームが発覚した為発覚する事が出来たのだ。
しかし発覚したは良い物の、そこからの対応に苦慮していた・・・チーターをアカBANしても身元特定出来てない為また復活し、また迷惑行為をするという事で対応に悩まされていた・・・だが幸いな事にチーターは新生アイドル・・・特にみしろやレグと言ったガンダリウムランカーに対して敵意を向けていた事が発覚。これを利用して釣り、特定して逮捕させるという事をみしろが提案した。
だがこの提案に対して玲二は最初難色を示した物の、みしろが「一か八かに賭ける価値はありますし、何よりチーターによって好き勝手するのはみしろとしても見過ごせません。神羅の力を安易に使う訳にもいきませんし、やらせてください」と頼まれ、一人でやらない事を条件に認めた。
レグ「こっちもマサキから止められたからね・・・最終的には佐々木さんと一緒にチーターを直接捕まえ、G.C.P.Dに引き渡して逮捕に協力する事を条件に認めてくれたけど」
みしろ「そうでしょうね・・・しかしGWDWCの裏でもチーターが多く出回っていますし、少しでも叩いて減らさないと被害が多く出るでしょう。本来なら警察や政府に任せなければいけない案件ではありますが、みしろとしては協力は惜しむつもりはありません」
レグ「まして僕達を舐めて掛かっている相手なら、猶更放置できないしね。ガンダリウムを倒せるのはガンダリウムだけ・・・新君や一夏君みたいな実力者なら兎も角、チートを頼るような相手に後れを取る訳にはいかないよ」
そうして話している時に愛華が口を挟んできた。
愛華「分かっていると思いますがお二人の目的はあくまで『陽動と時間稼ぎ』です。とにかく、生き残る事に専念してくださいね」
ベル「仮にこっちから来たとしても僕と姉さんで捕まえるから、二人はプレイに集中してくれ」
みしろ「お願いします。愛華さん、ベルさん」
店側からチーターが現れる事を予測し、張り込みと二人の保護を兼ねて愛華とベルが配置。チーターに悟られない為二人は私服状態で待機し、「ガンプラウォーズをプレイしに来た客」を装ってスタンバイする。尚、二人の姿は劇中でのベルリ・ゼナムやアイーダ・レイハントンの私服を来ている為、本当にベルリやアイーダと勘違いしてしまう位にそっくりである。*1
みしろ「天狼と獅子王*2は此処にいますよ・・・来なさいチーター」
レグ「倒せるものなら・・・ね」
そう言って二人は筐体に入り、VSガンダリウムをプレイして釣りを誘う。狩りの時間だ・・・
『おい、どうやらガンダリウムランカーの白雪みしろとレグルシュ・ライオンハートがバトルを開始したぞ』
「よし、始めるか。あいつ等調子に乗っているし、此処等でお灸を据えてやろうぜ」
『だな』
チーターがハッキングをし、機体を潜入させてきた。
みしろ「来ましたか・・・」
レグ「ネームもチーターと一致、彼等だね。この程度の相手で僕達に勝てると思っているなら浅すぎるよ」
「見つけたぜ天狼に獅子王!お前等は調子に乗っているみたいだから、俺等がお灸を据えてやるよ!」
「ガンダリウムキラーに負けるような雑魚とは違うって事を教えてやるよ!」
出てきたのはハイザック・カスタムやムラサメ改と言った量産機が複数だ。レーダーを確認するに単独ではなく、チームを組んでの犯行だろう。
みしろ「ディスティニーガンダムやバンシィ等も居ますね。まぁ、そんなの関係ありませんが」
レグ「グスタフ・カールもいるねぇ・・・けど全体的に動きが拙く、精々シルバー上位かゴールド1か2って所だろうね。
「大したことないのはお前達だ!なーにがガンダリウムランカーだ、格下相手に負ける時点で大したことないだろ!」
「結局は寝て得たランクだろ? 俺達には分かるんだよ」
チーターの一言に二人は静かに切れ、そして斬りかかった。
ズバァ!
「は・・・?」
チーターの操るバンシィの左腕が切り落とされ、アームド・アーマーVNが使用不可になった。
みしろ「・・・大した事ないのは貴方達ですよ。チート組んでる割には
レグ「耐久無限なら考えてたけど、倒せるならやりようはあるね。だから・・・武器を捨てて発言を取り消して」
「くそ!」
ハイザック・カスタムが援護の為に狙撃しようとするが・・・
ドキュウ!
「は・・・?」
レグ「狙撃対策でビームスナイパーライフルを持って来たけどビンゴ。この程度ならやれるね」
「チートでステルスを永続して見れないようにしてたのになんでだ!?」
レグ「このステージには絶好の狙撃ポイントがあるからね。そこを意識したけどやっぱり来たかぁ」
「くそ!」ジャキン!
レグ「そのショットガンは中距離では真価を発揮できるけど、遠すぎてたら真価を発揮できないよ? 適正なのはアサルトライフル」ダダダダダダ
みしろ「アルミューレ・リュミエールを装備していますが重ショットガンやミサイルが多すぎますし、ブースト吹かせの逃げも甘いですね」ドキュウ!ドキュウ!ズバァ!
「ど、どうなっているんだよこれ・・・しっかり組み込んだ筈なのに!」
みしろ「チートの作りが甘いですし、動きがあってないからこうなるんです」
レグ「武器も強い装備を選んだ感があるし・・・ね。自分の適性分かってないよね?」
「強い武器となれば勝てると思ったから・・・」
レグ「そんな事ないよ。強い武器でも適性があってなければ活かせないし、強さも発揮出来ないよ」
みしろ「そんな初歩的な物も分かってないようでは話になりませんね・・・いえ、チートに頼る時点でお察しですね」
「グググ・・・だがお前等さえ倒せれば!」
みしろ「まだ言いますか・・・あら?」
玲二『みしろ、聞こえるか? チーターを居場所を特定する事が出来た。G.C.P.Dを送って対処できる準備も整った・・・もう大丈夫だ』
みしろ『分かりましたご主人様。ですが離脱できない様になっていますので、奴等を撃退します』
玲二『大丈夫なのか? 奴等のチートは甘いと言うが、無理に倒されたら折角のアカウントが・・・』
みしろ『
玲二『無理するな』
そう言って念話を終え、撃退に集中する。
みしろ「レグちゃん。どちらが多く倒せるか勝負しましょう」
レグ「勿論だよみしろ先輩。負けないからね?」
そう言ってチーター達の一掃を開始を始めた。
『う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!!』
チーター達は最早冷静にならず射撃武器を乱射して逃げ纏うだけだが、みしろとレグは冷静に対処していく。一機、また一機とチーターを撃退して倒していく。耐久値を弄ったチーターは撃破に時間が掛かった物のそれでも倒されていった。
「くそ!どうなっているんだ!」
「知るかよ!こうなったらBANされる前に逃げるぞ!」
「金さえあれば何とかなる!どうせ警察に相談しても特定までに時間が掛かるだろうし、それまで雲隠れすりゃこっちの勝ちだ!」
玲二「残念ながらお前達の負けた」
そう言って現れたのは玲二とマサキだ。
『なっ!?佐々木玲二!?』
玲二「G.C.P.Dにはもう通報済みだし、既に待ち構えている。大人しく出頭しろ」
マサキ「本来ならお嬢様達に手を出そうとした貴様等を裁いてやりたい所だが、断罪は警察に任せる。覚悟しろ」
最早逃げられないと悟ったチーター達。だが諦め悪く窓から逃げようとしたが待ち構えていたG.C.P.Dのメンバーによって阻止され、チーターは一網打尽となった。さらにチートを提供した相手の連絡先を得る事に成功した為、チート作成者も同じく逮捕に成功。チーター事件は幕を閉じる事となった。
レグ「いやーちょっと強かったけど、やっぱりチートは良くないよね」
葛葉「なんだそりゃ。どうせなら俺も一緒にやりたかったよなぁ・・・まぁ、終わった事だから仕方ないけどよ」
ドーラ「そうは言うが葛葉、態々危険を冒す事もないじゃろう。戦って見たかったのはワシも同じじゃが」
大和「しかし、作りが甘かったとはいえよく勝てたね二人とも」
レグ「だってチート付与しても腕前が伴って無いようじゃ話にならないもん。これなら最高難易度のレイドボス相手にしてた方がまだ歯応えあるよ」
みしろ「全体的に拙かったですからね。腕前的にシルバー上位からゴールド下位でしたし」
築「闘争を常に求めている俺等からしたら、チートを付与してもその程度じゃな」
みしろ「はい。なので誰か戦ってくれませんか? 消化不良なので」
ドーラ「仕方ないのぅ・・・築、ワシと一緒に付き合ってくれ」
葛葉「あー大和、この後時間あるか?」
大和「今日は休みだし、一戦だけなら付き合えるよ」
レグ「そう来なくっちゃ♪」
こうして乱戦して闘争を満たしていくガンダリウムランカー達。これがきっかけでまた一つ、ガンダリウムランカーの逸話が残ったとさ・・・
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