【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


神代家の初詣

2025年 1月1日

この日神代家は、晴れ着姿へと着替えてホロライトシティにある神社へと初詣へと来ていた。

 

拓哉「人混みが多いけど皆、ちゃんとついてきているな?」

 

栄「皆しっかり来ているわ。子供達もしっかりと手を繋いでいるからね」

 

こぼ「人が多いけどはぐれちゃ駄目だからね、参拝が終わったら後で屋台に行くってパパがいってるから良い子にしているんだよ」

 

美衣「はーい。しいもでいもたのしみにしているよ」

 

詩衣「しい、ぱぱとてをつないでいるからあんしん・・・」

 

拓哉「大丈夫だよ詩衣、パパとしっかり繋いでいれば怖くないからね。それと花那ちゃんにハコス、体調の方は大丈夫? 一休みした方が良い?」

 

花那「大丈夫です。ゆっくり歩く程度なら問題ないです」

 

ハコス「ボクも同じくだよ。ハリスもしっかり防寒しているとはいえ、早く済ませよう」

 

石階段を登って門を潜り、参拝客に並んで参拝待ちをする。午前中とはいえまだ参拝客が多く並んでいた。

 

蝶美「この分だと時間が掛かりそうだね・・・」

 

アメリア「けどこうして待つのも一つの楽しみ・・・そうよね?」

 

拓哉「そうだな。冷えるけど皆ちゃんと並んで待とう」

 

そうして少しずつだが列が進んで行き、漸く神代家の番へとなった。お賽銭を投げて願い事を願う。

 

(今年も無事に家族皆で乗り越えられますように・・・)

 

参拝を終えて屋台の所に行こうとすると、声を掛けられた。

 

はじめ「あ、拓哉さんに青くゆ、おちゅかれ様です。それと、新年あけましておめでとーございます」

 

拓哉「明けましておめでとうございます、はじめさん」

 

声を掛けてきたのははじめだった。きっちり晴れ着姿をしており中々似合っている。

 

青「明けましておめでとうございます、ばんちょう。他の皆はやっぱり・・・」

 

はじめ「うん。きゃなでぃは怜さんと一緒に初詣行くからって事で別行動、りりかとらでんも佐々木さんと一緒だって。リオナたん達も後で来るみたいだけど・・・」

 

そう言いかけて来た所リオナ達FLOW GLOWのメンバーがやってきた。彼女達もそれぞれ晴れ着姿になっており、中々似合っている。

 

リオナ「明けましておめでとうございます、神代さん。神代さんは家族おそろいでの参拝ですか?」

 

拓哉「ああ。皆それぞれ来たみたいだけど・・・リオナさんの方は良いのか?」

 

リオナ「あー・・・あーくんに関しては仕方ないです。あの子は学生ですし、家族の事がありますからね・・・無理させる訳にはいきませんし」

 

栄「まあその埋め合わせはいずれね」

 

笑虎「それとこぼ先輩いますか?」

 

こぼ「ん? いるけどどうしたの?」

 

笑虎「これ、ニコたん達からお年玉です。少ないですが受け取って下さい」

 

そう言ってカバンからポチ袋を取り出し、こぼへと渡していった。

 

こぼ「え、でもこれからだし大丈夫なの?」

 

千速「そうは言いますけどちは達の方が年上ですし、先輩と『今年もよろしくお願いします』というお近付きも兼ねてなんで・・・受け取ってくれると嬉しいです」

 

枢「勿論美衣ちゃん達にもあるよ。少ないけど」

 

栄「ありがとうございます枢さん。ほら、ちゃんとお礼を言いなさい」

 

美衣・詩衣・和衣『ありがとうございます!』

 

ヴィヴィ「無駄遣いせず、ちゃんと使うんよ」

 

そう言ってから挨拶を程々にリオナ達と別れた。因みにはじめは「この後ミカ達と待ち合わせているから」という事で此処ではじめと別れることになった。

 

 

拓哉「さて、屋台に来たけど何食べる?」

 

美衣「からあげー!」

 

詩衣「ぽてとー!」

 

和衣「たこやきー!」

 

こぼ「うーん、色々と悩むけどフランクフルトとか気になるかな。人気ある奴みたいだし」

 

都々「取り敢えず一つずつね。余ったら都々達が食べるけど、買い過ぎは駄目だからね?」

 

子供達『はーい』

 

そう言ってまずは唐揚げ屋に寄ろうとした所、見知った人物を見かけた。GWDWCで戦った萌乃人志だ。

 

人志「いらっしゃいませー・・・おお!誰かと思えば拓哉さん達ではないか!」

 

拓哉「お久しぶりです人志さん。此処で働いてるのですか?」

 

人志「自分、親戚から人手が足りないという事で三が日は此処で働く事になっているんです。これも神代家の家訓、『自分に出来る事は可能な限りやろう』に倣ってやっているのです!因みに、ご注文は?」

 

拓哉「取り敢えず、唐揚げ10個入りを3つ」

 

人志「分かりました!」

 

テキパキとセットし、その間にお金を支払って受け取る。

 

人志「自分!これからも神代家を応援していますので、家族仲良く過ごしてください!」

 

栄「ええ、ありがとうございます」

 

都々「取り敢えず頑張ってね」

 

こぼ「おじさんありがとう」

 

人志「ぬぉぉぉぉぉ!!!なんと温かい家族なんだぁぁぁぁーー!!!」

 

苦笑いしつつも唐揚げ屋を後にし、食していく美衣達。因みに味は美味かった。

 

 

 

青「それにしても、年末年始は色々とあるよねぇ。耐久配信したりとか・・・」

 

都々「去年もアルス先輩が耐久配信してたし、るりもやってたしねぇ・・・無理しなきゃ良いんだけど」

 

とこ「そういや思ったんやけど、G.C.P.Dの方は大丈夫なん?」

 

都々「アイドル活動を優先している為休みはもらえたから大丈夫、アメちゃんもね。アクシア先輩は年末出る代わりに年始にエデンに帰省してたりしているし、ローレン先輩達も年末年始のライブを優先してたからね。『年末年始の事は気にせず、アイドル活動を優先しろ』と言ってくれたのが心強いよ」

 

アメリア「スミレも三が日の間は親孝行の為、実家に帰省しているみたいだしね」

 

都々「強制出勤になってたのが両津さん位だしなぁ・・・あの人、有給使い切っているし雑用係という事で年末年始は強制的に出勤になってたよ」

 

花那「なんというか・・・大変ですね。うちの職場もシフトを要相談しながら休みを取るのが通例だけど・・・」

 

青「花那さん育休期間という事もあるから今年は休めたけどね。来年以降はどうなるかだけど・・・」

 

とこ「それでもやるだけや。なぁ、優斗」

 

優斗「なー」

 

優斗やアリアも少しずつ喋れるようになり、ハイハイのスピードも上がってきて成長を感じていた。

 

拓哉「さて、帰る前に先輩達の所に挨拶にいかないとな」

 

栄「そうね。今年もお世話になるんだから、挨拶はしっかりとね」

 

そう言って神社を後にし、神代家は神羅城へと向かっていった・・・今年もまた、家族仲良く過ごせていけるだろう。




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