【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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自分「ガンダムF92ってあるの? でも使い手誰にしよう・・・」
四季様「案外フリーダム使ってるそらちゃんとか、いい感じで使えるかも?」

シェルフ・ノズルの発展型はファンネルとして使えるし、高機動戦を使うならアリではあるか・・・という訳で作成回。こういうの思いついても、活躍させる機会を作るのも難しい・・・


そらちゃん、新しい機体を作る

そら「うーん・・・」

 

神羅城の一室、そらは工作ルームで頭を悩ませていた。それは、自身の愛機である『タキオンスカイフリーダムガンダム』とは違う愛機を作る事に関してだ。GWDWCの4回戦にて長門有希と戦いオーバーシンクロの影響で愛機が破損し、『スタースタートフリーダムガンダム』を使いトールと対決・・・何とか勝利を収める事が出来た。

しかし今後の事を考えればもう一機、強い機体は欲しい所だ。だがその3機目の愛機となる物に関してそらは頭を悩ませていた・・・平たく言えば、良い改造案が浮かばないのだ。

 

そら「そりゃ別に、フリーダム系に拘る理由はないけど・・・やっぱり私の身の上が、高機動戦闘だからなぁ……むむむ・・・いっそ、フリーダムとは別の機体にすべきかな?」

 

そう悩んでいたらアズキとロボ子がやって来た。

 

アズキ「お疲れ様そらちゃん。どう、何か良い案が浮かんだかな?」

 

そら「ダメだね。フリーダム系で良い改造案が浮かばず、手詰まっている感じ」

 

そう苦笑いしつつ話すそら。

 

アズキ「そっか……ねぇそらちゃん、私考えてみたんだけど・・・いっそ蝶美ちゃんみたいに再現機を作ってみるのはどうかな」

 

そら「再現機を?」

 

ロボ子「うん。あずちゃんと話して『これとか良いんじゃないかな?』というのを見つけてね、似合うかなって思ったんだけど・・・」

 

そう言ってスマホの画像を見せたのはガンダムF92だった。

 

そら「ガンダムF92?」

 

ロボ子「うん。元々はTVシリーズとして放送される筈だったF91だけど、劇場化に伴って没になった機体だよ」

 

そら「そうなの?」

 

ロボ子「何でもF91自体は元々は1クール13話のTVシリーズとして企画されていたんだけど、バンダイ等のスポンサーとの話し合いの結果、劇場作品になったんだって。序盤1クール分にあたるストーリーを劇場用完全新作として映像化し、企画書には『F91の続編は絶対に制作します』と書かれてて、勇者シリーズの一作目に当たる勇者エクスカイザーの後番組として続編が作られる筈だったんだけど・・・」

 

そら「けど?」

 

ロボ子「諸般の事情から未だに作られていないんだよね。あっても小説版とかクロスボーン・ガンダム、今連載しているF90FF等しか出てないし・・・だからこのF92って、パワーアップ新型機・・・つまりF91の後継機として()()()()()()んだよね」

 

そら「へぇー・・・」

 

馴染みない物に対してへぇーっていうそら。ロボ子としても最近知った代物で、教える為に詳しく調べた程だ。

 

アズキ「でも今なら設定を変え、デザインをリファインして出してきそうな気もしないけどね。ゲーム作品が出典だった物が正史で出たりする程だし」

 

そら「確かに・・・でもF91かぁ、ちょっとこの子には興味あるかも」

 

アズキ「じゃあ早速作ってみようよ。母体は・・・F91をベースにする感じかな?」

 

ロボ子「そうなるね。じゃあホロプラ行って目当ての物を買おうよ」

 

母体となる機体は決まり、次は何の機体をベースにするか相談しつつホロプラへと向かった。

 

 

 

 

暫くして・・・

 

そら「無事に目当ての物を手に入って良かったよ。ゴッドガンダムは勿論、1/100のネオガンダムが手に入ったのは大きいね」

 

アズキ「流用出来る所は流用しておきたいからね。流石にビームシールドは部品として販売してないし、改造するにしても元がないとね・・・」

 

ロボ子「シェルフ・ノズルについては自作しないと再現出来なさそうだけど、出来ない事はないと思う。材料は揃ったし、協力すれば何とか形にはなる筈」

 

そら「ごめんねあずきち、ロボちゃん、折角のオフなのに付き合わせて・・・」

 

アズキ「良いんだよそらちゃん、私達の仲なんだから」

 

ロボ子「それに僕も好きでやっているからさ、気にしなくて良いよ」

 

そら「ありがとう二人とも」

 

まずはベースとなるF91を組み立てていく。F91は組み立てた事がないのでロボ子がフォローし、アズキがゴッドガンダムを組み立てる。脚部を組み立てるだけなのでそこまでは苦労しなかった。

 

ロボ子「ヤスリ掛けも忘れないようにね」

 

そら「使う以上、丁寧にやっていかないとね」

 

そうして手慣れた様子でF91の仮組を終え、ゴッドガンダムの脚部も完成して取り換える。

 

そら「こうして取り換えるだけでも大きさが全然違うね」

 

ロボ子「F91は小型機だからね」

 

パテを盛って形を整える前にシェルフ・ノズルの発展型を作っていく。これはベルガ系のを参考にし、スクラッチして自作していく。この時ヴェズバーとして使える様にするのは勿論、さらなる一工夫する。

 

ロボ子「シェルフノズルも飛ばすシーンがあるし、サイコミュを取り入れてファンネルとして使える様にするのもアリかもね」

 

アズキ「それ良いね。そらちゃんはどう思う?」

 

そら「うん。アリかな♪」

 

スクラッチし、シェルフ・ノズルの発展型が完成する。

 

そら「よし。此処までくれば後はパテ盛りして形を整え、組み合わせていくだけだね」

 

ロボ子「その前に一つ、組み込んでおきたい物があるんだ」

 

そう言って取り出したのは胸部 Iフィールド装甲だった。

 

ロボ子「胸部 Iフィールド装甲があるだけでも違うかなって思って、中にはサイコフレームが組み込まれているよ」

 

そら「うん、採用」

 

パテ盛りして形を整え、デザインに合わせて組み合わせていく。形が完成し、後は塗装するだけだ。

 

ロボ子「色については不明だけど、どうする?」

 

そら「そうだねぇ・・・此処は私らしく、フリーダムカラーで行こうかな」

 

アズキ「うん。その方がそらちゃんらしいよ」

 

一旦分解して洗浄し、一個ずつ丁寧に塗装していく。そして塗装を終えてパーツを組み合わせていき・・・

 

そら・アズキ・ロボ子『完成!』

 

 

 

『ガンダムF92』

TVシリーズとして放映される筈だった『機動戦士ガンダムF91』のF91発展型。HGのガンダムF91をベースにパテ盛りし、脚部はゴッドガンダムに換装。Gバードに加えてシェルフ・ノズルの発展型、メガビームシールドを装備。

武装はF91のビームライフルに加え、Gバード、シェルフ・ノズルの発展型(ヴェズバーとして使え、ファンネルとして使用可能)、ビームサーベル、ビームシールドを装備。

胸部 Iフィールド装甲を装備している為、局所的にビームに対する耐性を持っているのが特徴で第二期MSらしく小型で機動力が高く、ブースト消費が緩やか故に高い加速性を誇る。

 

スキル「バイオコンピューター」

常時ステータスが200%アップし、ファンネルの誘導性能が高くなる。

 

 

 

そら「スキルに関してはこよりちゃんにお願いして変更してもらえばOKだね。二人とも、改めてありがとう♪」

 

ロボ子「良いよ、僕も楽しかったからね」

 

アズキ「私もだよ、偶には別作品の機体を作ってみる物だね」

 

そら達の手によって完成した新たなる剣、ガンダムF92・・・これが一体、そらに何を齎すのか?




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