【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ガンダムシューティングスター制作回
ドキュウンドキュウン
ぽぷら「リオナさん!そっちに敵機が行ったよ!」
リオナ「任せて!けどその前にエネルギーの残量は!?」
ぽぷら「そろそろ危ないです!」
ぽぷらがブラストインパルスガンダムSpecIIから放つビームライフルを放って撃退して露払いを行い、リオナのディスティニーガンダムSpecIIが十全に立ち回れるように下地を作る。ソードに切り替えて連携を取ろうとするが、その前にリオナからの支援を受ける。
リオナ「デュートリオンビーム照射!」
安全を確認してエネルギーを補給してもらい、万全な状態で残りの敵機に挑む。そうして連携していき、敵の殲滅に成功した。
新「流石だよリオナ姉ちゃん、ぽぷら。腕も上がってきているし、二人とも基本を押さえてるから伸びていけるよ」
リオナ「これもあー君やアメリアさんの指導のお陰よ。それに、あー君との絆から生まれたこのディスティニーなら負ける気がしないわ」
『ディスティニーガンダムspecⅡ(リオナ専用機)』
『HGCEデスティニーガンダムSpecII』をベースにリオナカラーに塗装した機体、使用者は響咲リオナ。リオナカラーを意識している為かカラーリングは銀色で塗装しつつ胴体赤や黒い翼の部分をライトブラック、白の所をスノーホワイトで塗装。肩には『FLOWGLOW』のシールが貼られている。肩にはビームエフェクトにも塗装を施して出力を上昇している。勿論必要に応じてゼウスシルエットを装備可能である。
新と再会して連絡先を交換したリオナは指導を受ける形で作成し、教わりながら完成した一品な為リオナにとっては「あー君との絆が生んだ一品」として大切に扱っている。
スキル「ミラージュディバイド」
機体の周りに分身体を出現させる。数は無制限だが、分身1体につき毎秒1%のエネルギーを失う。分身は本体の動きを追従しつつある程度自由に動くが、当たり判定はない。
新「ハハハ。俺は使い方を教えただけだし、使いこなせたのはリオナ姉ちゃんが頑張ったからだよ。ぽぷらも、インパルスの使い方が様になって来たな」
ぽぷら「うん。慣れるまでが大変だったけど、レグルシュさんにお願いして指導してもらえたからね。ゲルググで基本を覚えたお陰でやり方も分かるようになったし・・・『換装機は初心者お断り機体』って事をもっと早く知りたかったよ・・・」
新「あー・・・それ、分かる。俺もインパルス好きで触ってみたけどさ……全然難しかった。それでも頑張って習熟したけどな・・・好きなMSの一つでもあるし、意地でも使いこなしたかったというのもあるけどな」
ぽぷら「私も使いこなしたかったけど、エキシビジョンバトルまで時間が無かったからメナースで行ったし、『まずは基礎を覚えた方が良いし、換装機はその後にした方が良い』と言われて暫くお預けしてたなぁ・・・」
リオナ「分かる。私もあー君みたいにディスティニー使いたかったけど、『ノウハウを学ぶためにもゲルググ辺りが良い』と言われてやってたからねぇ。実際使ってみたら難しかったけど」
新「オールラウンドに戦えると言えば聞こえは良いけど、裏を返せばそれぞれのレンジと武装を正しく理解して使っていかなければ活かせないって訳だからな・・・初代と違って命中補助してくれるスキルがある訳じゃないし。と、此処で長々と話すと周りに迷惑だからフードコートに移動しよう」
「うん(そうね)」そういって三人はホロプラ内にあるフードコートへと移動した。
フードコート
新「なぁぽぷら。ガンプラウォーズの腕前を見て欲しいついでに相談があるって聞いたんだけど・・・相談というのは?」
ぽぷら「えっとね・・・インパルスの改造で悩んでいるんだ。前々から私専用の機体とか欲しかったからね」
新「インパルスか・・・どんなのを考えているんだ?」
ぽぷらはメモ帳を取り出し、書いている図面を見せた。どうやらRGのブラストインパルスSpecⅡをベースにしているらしい。
ぽぷら「真理愛さんのネオインパルスガンダムを見てインパルスの改造を頑張ってみようと思ったんだけど・・・『ブラストインパルスをベースに射撃戦能力を強化した私専用機』というのをコンセプトにし、ケルベロスをショルダーキャノンにしたまでは良いけど・・・そこから先が思い浮かばなくて・・・」
新「……」
黙って図面を見つめる新。「ガンダムシューティングスター」という名がつけられてる所換装システムを廃止し、ブラストを専用化して射撃戦特化にしたまでは分かった。ケルベロスをショルダーキャノンにし、空いた所に追加武装としてミサイルポッドなりビームキャノンなりを取り付けていたのだが……
新「・・・考えは悪くないけど、これじゃあバランスが悪いな」
ぽぷら「エネルギー面はディスティニー系と共同運用するし、デュートリオンビーム照射で賄う事と、射撃支援に特化しているから割り切っているけど・・・やっぱり多い?」
新「多いし、これじゃあ重すぎてしまうから扱いにくくなる上、活かし辛くなると思う」
リオナ「あー君ならどうする?」
「そうだなぁ・・・」そういって暫く考え込む新。
新「俺ならデスティニーインパルスのテレスコピックバレルを両脇に取り付けるかな。ミサイルランチャーやビームジャベリンの収納ギミックとかが外されてるから干渉しないし、これを取り付けるだけでもグッと火力が上がるからな」
ぽぷら「あー・・・それがあったかぁ!」
新「取り外して両手で構える事も出来るし、元が重火力だけにこれを取り付けるだけで十分だと思う」
リオナ「でもそうなってくると、いっそ外付け核融合炉を取り付けた方が良いんじゃない?」
新「ディスティニーとの共同運用を前提にしてて、支援特化している……というのなら無理に取り付けない方が良いと思う。それにセカンドシリーズには特殊コマンドとして『デュートリオンビーム照射支援』が備わっているし、SpecIIとかにはデュートリオンビーム照射機能が備わっているからエネルギー管理を徹底していれば大丈夫な筈」
ぽぷら「うん。新君の言う通り単独での運用は考えてないし、そっちはこれまで通りインパルスSpecIIを使う予定だから気にしてない。というか割り切っているよ」
新「まぁそれを考慮してもかなり燃費が悪くなるのと、そもそも
ぽぷら「そうだね。ありがとう新君、力になってくれて」
新「良いって事だよ。こういうのは助け合い・・・だろ?」
ぽぷら「でも・・・助けてばかりだから……」
新「ぽぷら」
ぽぷらのそっと手を握る新。
新「俺だってぽぷらやリオナ姉ちゃんに助けられてる事だってある。将来警察官になってG.C.P.Dに入る為に猛勉強し、鍛錬だってしている。先生からも『正直人一番頑張らないと警察学校に入れないかもしれないけど、今から頑張れば入れない事もない。そこから先は自分次第だ』と言われて頑張ってるからな・・・それで勉強で上手く行かず、疲れた時は姉ちゃんやぽぷらの配信やアーカイブ、動画を見てるんだ」
ぽぷら「そうなの?」
新「ああ。美明もアイドルになる為に頑張っているし、皆の頑張りが俺の力になっているんだ。だから・・・『助けてばかり』じゃないって事を分かってくれ」
ぽぷら「・・・ありがとう、新君」
フードコートでの軽食を終えて目当ての商品を探す事に。すると・・・
狂三「RGのディスティニーインパルス? あるわ、こっちに来て」
あっさり購入する事が出来た。さっそくぽぷらの家に向かって組み立て、改造用に取っておいたもう一つのブラストインパルスガンダムSpecIIの改造に取り掛かる。
ぽぷら「変更点は少ないから改造は楽で良いね、それでも緊張するけど・・・」
新「まぁこういうのは慣れないとな」
リオナ「言えてる。にしてもあー君、こういうの本当に上手いわね。ぽぷらと話してたけど、こういうの正直難しいよ」
新「こういうのは思い付きや閃きが大事だからな。俺だって一人でなんでも作り上げた訳じゃないし、怜や大和さんの協力があって出来た物だってある。それにミキシングして再現機を作れる人が羨ましく思う時だってあるし、出来たのってディスティニーガンダムSpecⅡ位だからな・・・」
リオナ「でも、自作できる所は自作していたんでしょ? あれは中々・・・」
新「あの時は出るかどうか分からなかったのと、優と真理愛を襲われて意識不明になった事件があって無我夢中になってたからな・・・正直、襲った奴への怒りと欲しい気持ちが混ざって出来た代物だよ。アメリアさんからレシピを教えてほしいと言われた時は驚いたけど」
ぽぷら「そんな大事な物を譲ったのも、何が理由?」
新「俺の代わりに守って欲しかった・・・というのが大きいかな。俺には出来ないけど、あの人には出来る・・・ディスティニーもきっとそれを望んでたと思うし、実際あの人の力になっている。だから託した訳だし、託して良かったと思っているよ」
ぽぷら「そうか・・・」
そうして武装を作り終え、塗装を終えて組み立てて完成させる。
ぽぷら「出来た・・・これが私の機体。ガンダムシューティングスター!」
『ガンダムシューティングスター』
真理愛のネオインパルスガンダムを見て着想を得たぽぷら専用のインパルスガンダム。コンセプトは「ブラストインパルスガンダムをベースにしたぽぷら専用機」との事で換装システムを廃止し、ブラストインパルスの射撃戦能力を強化。変更点としては「ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲をショルダーキャノン化」「両脇にデスティニーインパルスのテレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔を増設」「カラーリングをイメージカラーであるライムグリーンに白で塗装」の三点である。
武装は上記を除けば変更点は無く、近接戦ではデファイアントビームジャベリンと装甲ナイフ、ビームライフルで牽制し、中~遠距離ではケルベロスやデリュージー、テレスコピックバレルを以って大火力の制圧射撃をして破壊する。弱点は燃費が非常に悪い事と、基本的にディスティニーとの共同運用を目的としてる為単体運用では真価を活かし辛い。「新やリオナとの共同運用と支援する為の機体」な為、当人はこの弱点に関して割り切っている。
スキル「大火力を持って皆を守る!」
射撃攻撃力を200%、リロード時間が半分に短縮。味方にディスティニー系の機体が出撃していれば自身と味方の近接攻撃力、防御力が150%アップする。
ぽぷら「新君、リオナさん。この機体で新君達を守ってみせるよ」
リオナ「私も守ってみせるわ。私達は、皆で一つだからね」
新「・・・ああ」
機体が完成し、また一つ絆が深まった。
オマケ
ぽぷら「思ったんだけどさ・・・真理愛さんの事、どう思っている?」
新「え?」
リオナ「それ思った。真理愛さん、ルナマリアに似ているし仲良いし・・・もしかしてワンチャン付き合ったりするんじゃないのかしら?」
新「う、うーん……真理愛とはあくまで先輩後輩であり、気の良い友人と思っているからなぁ……それに真理愛も『筋肉質の男性や力の強い女性に憧れている』って言ってたから、該当する……のか?」
ぽぷら「でも新君もモテる方だし、最初マイナススタートだったゆうひさんも気付けば仲間入りしている程だから・・・ゼロとは言い切れないよ?」
リオナ「佐々木さんや神代さんみたいに『気付いた時にはコロリと墜ちた』という人も居る訳だし、可能性が無いとは言い切れないしね」
ぽぷら「何なら、この世界にラクス・クライン似の女性が大和くんに気があるように、真理愛さんも何かがきっかけで発展する可能性だってあり得るよ? 無いと言い切れる?」
新「……」
ぽぷらの問いかけになんとも言えなくなる新であった。
真理愛と新に関しては正直謎。大和の例を考えると半々なだけに、正直どうなんだろう? 四季様教えて。
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