【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ある日の神代家
とこ「♪~~」
拓哉「ご機嫌だね、とこちゃん」
とこ「ああ、拓哉。前にお願いしてたこよりちゃんの機体に似た物が漸く届いてな、イメージ通りの機体で嬉しいんよ♪」
拓哉「こよりちゃんの機体って・・・確か前に見せてくれた、ガイアガンダム TYPE.
とこ「そう」
ガイアガンダム TYPE.CYTとは何か。では此処で、とこの機体と合わせて解説しよう。
〇ガイアガンダム TYPE.CYT
ガイアガンダムをベースに作成し、飛鳥優がイベントのお礼に作成したオリジナルガンプラ。想定使用者は佐々木こより。
組んだといっても特別な改造はしておらず、やったのはカラーをこよりと同じピンクに塗装したことと怜のデカールを貼り付けただけのシンプルな機体。兄である新によってフレーム塗装が施されており、通常のガイアよりも地上走破能力が向上。それに伴い、元々高かったキック力も向上し、素組のガンプラ程度なら粉砕できる蹴撃を出せるのが特徴。
両肩のサイドアーマーには怜作成の「ホロックス」と「こよりのパーソナルエンブレム」のデカールが貼り付けられている。
武装はビームライフル、ビームサーベル、ビーム突撃砲、グリフォン2ビームブレイドだが、グリフォンは取り付け方を変えて切っ先が前を向くように収納している。
〇スキル「アナライズ・アイ」
MA形態で停止することで発動する。敵ガンプラがどんなキットで作られているか、使われている塗料や隠し武器、弱いところなど、あらゆる情報を入手できる。しかし、すべての情報を得るには30秒間停止してなければならず、常に視界にとらえなければならない。
また、発動中はアンチステルスが発動し、「ジャミング機能を持ってレーダーに探知出来ない機体」や、「ステルス迷彩によって姿を消す機体」は強制的にステルス効果が解除され、レーダーに探知出来るようになる。
弱点としては、発動中は無防備になるうえ、スキル発動でガイアには本来ないはずのモノアイがMA形態頭部に出現するため、スキル使用中というのが丸わかりになる事である。
〇ガイアガンダム TYPE.
ガイアガンダムをベースに作成し、飛鳥優が作成したオリジナルガンプラ。想定使用者は神代とこ。
大きな改造はなく精々「フレーム塗装を施してこげ茶と茶色に塗装し、通常のガイアよりも地上走破能力が向上及びキック力を向上させ、素組のガンプラ程度なら粉砕できる蹴撃を出せるようにした」事と、「新のアイデアで「MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド」を外し、代わりに「ケルベロスバクゥのケルベロスウィザードのヘッド」を装着可能にした」事と、「Nornis」のデカールが張られた事である。(こよりの機体との差別化の為)
ケルベロスウィザードを取り付けた姿はまさに「冥府の番犬 ケルベロス」である。
〇スキル「冥界への
MA形態でのみ発動する。一定時間攻撃力、機動力が200%アップして関節等の「弱い部分」へのダメージがアップする。代償として発動中は防御力が50%ダウンする為、常に動き回って敵の攻撃を回避し続けなければならない。
とこ「それでな、今日ホロプラに言って機体をお披露目してガンプラウォーズで遊ぶんや。お互いバクゥやケルベロス・バクゥハウンド、ガイアガンダムを使って遊んでた仲やし、今から楽しみなんよ♪」
拓哉「そうか。楽しんでいってね、とこちゃん」
「うん♪」そういって準備して、ホロプラへと向かうのであった。
ホロプラ
こより「あ、とこちゃん待った?」
とこ「ううん、今来た所だよこよりちゃん」
ホロプラでこよりと落ち合うとこ。会った二人は早速ゲームコーナーへと向かった。
とこ「それで、これがあたしの機体。ガイアガンダム TYPE.KBSだよ」
TYPE.KBSを見せるとこ。それを見たこよりは、何処か嬉しそうだった。
こより「こよの機体とそっくりだね、なんだか嬉しいな」
とこ「こよりちゃんの機体を見てね、うちも欲しいと思ったんよ。ガイアガンダムとかああいうの好きだし」
こより「そっか。じゃあもしかして、この子でプレイするのは初めて?」
とこ「うん。先日届いたばかりだからね」
こより「じゃあレーシングで肩慣らしする? そっちの方が感覚掴めると思うけど・・・」
とこ「いや、マーセナリーズやろう。この子の力を試したいけど……一つ良い?」
こより「ん?なあに?」
とこ「このアンチステルスって、発動したら即座に効果出る感じ?」
こより「うん、その様にプログラミングしてるしてるからね」
とこ「は?」
耳を疑うとこ。話を聞くと、アナライズ・アイは
返答はOKとの事で、スキルをプログラミングした大和からも「自由に書き換えていただいて構いません。」と許可を得た為着手。幸い、書き換えるのも容易だった為スキル追加する事が出来たという訳だ。*1
とこ「……なんでもできるんだね、こよりちゃん」
こより「ルーナ先輩程じゃないけどね、プログラミングに関しては……それじゃ、始めようか」
そういって機体をセットし、ゲームを開始する。
3・・・2・・・1・・・―START!!―
スタートと共に進軍する二人。今回の舞台は荒野、地表を走る事を得意とする機体を活かせるステージだ。
とこ「おらおら突撃ー」
こより「突撃ー!」
MA形態でステージを駆け回り、ジンやグレイズと言った敵機を突き刺し、切り裂き、時に蹴り飛ばしたり撃ち抜いたりして撃破し、コンボを稼いでいく。特にTYPE.KBSはスキルの効果も相まってTYPE.CYT以上の撃破数を稼いでいる。
とこ「あはー♪快感快感♪走り回ってるだけで敵機を倒していっているし、何かもう楽しいわー♪」
こより「でも気を付けて、ある程度敵を倒して来たらそろそろエース機が来るかも」
その予感は的中した。
だがレーダーに2機しか反応にない事から違和感を覚えると同時に、嫌な予感がした。
こより「まさか・・・アナライズ・アイ作動!」
スキルを発動し、敵機を調べようとするこより。すると近くからバチィ!と音と共にヒート・ナイフを装備したブラックライダーが出現し、TYPE.CYTを襲うとしていた。
こより「ッ!?」
とこ「やらせる訳ないやろ」ガキィン!
MS形態へと変形したTYPE.KBSが間に入り、こよりを守った。
とこ「あんたの事はなんとなく知っとる。牽制用のグレネード・ランチャーとスタン・ワイヤーが脅威やって事もな・・・けど一番恐ろしいのは、ステルス能力やって事もな」
ビームサーベルを構え、相対する。ブラックライダーもインレンジに入ったからか、ヒート・ナイフを構えて突き刺してくるがこれをいなし、カウンターで一気に決めてエース機を一刀両断する。
こより「アンチステルスを付与して良かったよ・・・」
とこ「残りの機体は?」
こより「えっと・・・方角からして2時の方向に、レッドライダーとホワイトライダーだね」
とこ「了解。ちょっと倒してくるわ」
MA形態へと変形してホワイトライダーへと食らいつこうとするとこ、こよりも遅れて進撃してきたレッドライダーの斬撃を回避し、蹴りを入れて半壊させてしっかりとどめを刺した。
こより「素組で作り上げたデータを元にしているけど、HGのガンダムタイプですらこうもあっさりと・・・」
改めてその威力の高さに驚くこよりだった。一方でとこは。
とこ「おらおらー!そんな下手な豆鉄砲じゃ当たらんよー!」
試作型シェキナーから発するジャイアント・ガトリングをジグザグ走行で回避して近付いていく。対するホワイトライダーは後ろに下がりながら撃っているが、その差は縮まっていく。
とこ「おっらぁ!」
僅かな隙をつき、馬乗りしてビームファングで貪り殺す。確実にキルした後はすぐに離れ、新たな敵を狩って行った。
とこ「やっぱりあたしはガイアガンダムとかが合ってるわ・・・」
その後も敵機を倒していき、タイムオーバーとなった。
―MISSION END―
とこ「いやー思ったより良い出来で満足やったわ。これなら殲滅系は勿論、陣取りゲーム等のチーム戦でも活かせそうやわ」
こより「こよも問題なくスキル発動できたのを確認できたし、これでチーム戦で貢献できそうだよ。こよ、正直積極的に敵を倒していくのはあまり得意じゃないし・・・」
とこ「こよりちゃんは前線で押していくよりも、味方を支援していくスタイルの方が得意っぽいからね。このスキル追加は正解だと思うよ」
こより「ありがとう、そういってくれてちょっと自信がつくよ……さて、もうこんな時間だしそろそろ帰らないと・・・ひよりのお迎えしにいかなきゃいけないしね」
とこ「そういえば今日、あたしが美衣達のお迎えする日やったわ・・・心配する前に、さっさと帰って準備せんとな」
そういって足早にホロプラを出て、子供達のお迎えへといくのであった・・・
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