【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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掘りで疲れたり資源回復で中々回らない・・・てかリーベン・ウォルフやガルスJが出るってマジ?


新たなる風

るり「服は・・・こんな感じで大丈夫ですね」

 

この日。るりは拓哉とのデートの約束をしていた。婚約者となって数日後、神代家へと同棲して交流を深めていたのだ。

 

るり(正直男性と二人っきりでデートするなんて初めてではありますが、緊張しますね……拓哉さん相手だから、というのもありますが・・・)

 

自室として部屋をあてがわれ、デートする為の服を見繕うるり。以前からよく利用してた部屋を使わせて頂くだけでも感謝なのに、配信にも配慮した部屋になっているからるりとしては感謝してもしきれない。「何かお礼をしたい」といったら「じゃあ今度の休日、一緒にお出かけしない? 親睦を深める為に」という事になりデートする事に。

 

るり「着慣れた私服で決めましたけど、大丈夫でしょうか・・・」

 

るりらしく落ち着いた服装にし、何度も自分の服装を見るるり。すると、ノックする音がした。

 

都々「るりー、都々だけど入っても大丈夫?」

 

るり「ええ、大丈夫ですよ都々さん」

 

返事を聞いて入室してくる都々。

 

都々「うんうん。やっぱり下手に拘らず、いつもの感じの方が良いよ」

 

るり「そう、でしょうか・・・」

 

都々「大丈夫。自分らしくしていれば受け入れてくれるし、とても似合っているよ♪」

 

るり「・・・ありがとうございます、都々さん」

 

都々に背中を押されて自信を持つるり。大事な物を用意して帽子を被り、カバンを持って出かける準備が出来た。

 

るり「それでは行ってきます」

 

こぼ・美衣・詩衣・和衣『るりおねーちゃん!いってらっしゃい!』

 

子供達に見送られつつ、拓哉が待つ公園へと向かった。

 

 

 

 

 

 

ホロライトシティ中央公園噴水広場

 

るり「拓哉さん、お待たせしました」

 

拓哉「いや、大丈夫だよるりちゃん。そう待ってないし・・・それよりも似合っているよ」

 

ベンチに座って待っていた拓哉と合流するるり。拓哉の方もきっちり整えてきたらしく、カッコ良い。

 

るり「拓哉さん、その・・・似合っていますよ」

 

拓哉「ありがとうるりちゃん、るりちゃんも似合っているよ。その帽子・・・確か一緒に出掛けた時に購入した物だね」

 

るり「ええ。似合っていますか?」

 

拓哉「似合っているよ」

 

何気ない会話からデートが始まる二人。その後は「何か飲む?」といって自販機で飲み物を購入して一息付け、デートを開始した。まずはゲームセンター「アジュール」で一通り遊び、ガンプラウォーズをする事となった。

 

 

 

ガキィン!ガキィン!ガキィン!

 

 

 

拓哉「流石だなるりちゃん!8月には都々と共にプラチナ上位に上がり、今じゃダイヤ帯にまで上がったとは聞いていたが此処までやるとはな!」

 

るり「それでもまだまだです!私達はダイヤ帯に満足せず、ガンダリウムを目指す位にならなければなりませんから!」

 

剣劇の跡にるりのサージェントノーブルがビーム重漸脚を放ち、離れた所をビームブーメランを投げて追撃するが避けられる。

 

拓哉「良い動きだが教科書通りの動きだぞ!そこから避けられた事を考えて更なる追撃するのも一つだ!」チャキ

 

るり「反撃される事を考慮していますが、中々思い浮かびませんからね!」ドガァ!

 

ゾディアックバスターを構えて反撃する拓哉のアストログラフだが、るりのサージェントノーブルがタックルしてそれを阻止する。

 

拓哉「うん。今のは良かったよるりちゃん、追撃してサーベルを振らずに敢えて後退したのも良かった」

 

るり「『追撃は時と場合によりけり、安易な攻めは逆に手痛い反撃を受ける』とも教わりましたからね」

 

拓哉「そうだな。よし、もう少しやってみるか!」

 

その後も戦い続け、最終的には拓哉が何とか勝利した。

 

 

 

拓哉「ふぅー・・・るりちゃんとの勝負は中々楽しかったな。流石は精鋭のG.C.P.D隊員だ、俺も良いトレーニングになる」

 

るり「後進に後れを取らない様にしているだけですよ。それに私はまだまだです」

 

拓哉「そうか? けどるりちゃんに熱を当てられた人もいるみたいだぞ?」

 

そういって視線を向けると一人の少女が立っていた。どうやら観戦していたらしい。

 

少女「…………」

 

るり「何でしょうか? 私に何か御用があるみたいですけど・・・」

 

少女「・・・私は蓮野咲夜(れのさくや)、ランクはプラチナ3。G.C.P.D隊員栞葉るりさん、ですよね?」

 

るり「……そうですが何でしょうか?(ん? この人、誰かに似てるような・・・)」

 

少女→咲夜「折り入って頼みがあります。私と勝負してほしい」

 

そういってガンプラケースから取り出すは濃紺に塗装したケルディムガンダムだ。

 

るり「・・・成程、噂は聞いていましたが貴女でしたか。静かなる暗殺者(サイレントアサシン)、その機体もキラーホエールですよね?」

 

頷く咲夜。

 

 

 

『ケルディムガンダム キラーホエール』

『HG ケルディムガンダムGNHW/R』をベースに咲夜用にカスタマイズした機体。武装に関しては隠し武器としてKI製ビームナイフ『マインブレード』を追加し、GE製迷彩CAMOマント、レゾナンスフェイスシフト装甲を採用して地形に溶け込むステルス形態を採用。通常時のカラーリングも濃紺に塗装し、視認性を低下して彼女のプレイスタイルも相まって悟られにくくしている。

 

スキル「ラピッドライフル」

セミオート・スリーバーストの銃火器をフルオート化する。発動中はスキルの対象となった銃火器以外の武器を使用できない。

 

 

 

るり「一つ聞きたいのですが、私達G.C.P.D隊員に声を掛けている事が多いみたいですが・・・それは何故?」

 

咲夜「・・・目指しているからです。警察官になり、そしてG.C.P.Dの隊員になる事を・・・」

 

るり「志望者の方ですか。その為に腕を上げ、入る事を目指していると・・・」

 

咲夜「私は守りたいんです。亡き父親との繋がりを守る為にも、夢中になれる物を守る為にも……けど、私にそれが出来るだけの力があるのか試したい」

 

るり「・・・確かにG.C.P.Dに入る事を希望する者は多いです。警官としての素質は勿論、バトラーとしての高い実力が要求されますからね。正直私には無縁の話だと思っていましたが・・・こうして憧れるのは良い事です」

 

咲夜「それは良いんです。私はただ、それが出来るだけの力があるのか見定めて欲しい・・・休日を潰すような真似して申し訳ないんだけど」

 

るり「・・・との事ですが、拓哉さんは大丈夫ですか?」

 

拓哉「良いよ。バトラーたるもの、挑まれたからには引き受けるのが流儀・・・だろ? それにるりちゃんの腕前なら勝てる筈だよ」

 

るり「・・・大丈夫との事なので引き受けますよ。最も、手加減するつもりはありませんが」

 

そういってるりもサージェントノーブルを取り出して挑む。

 

るり「『番犬』と呼ばれてる私に勝てるでしょうか? 暗殺等を得意としているみたいですけど、生半可な攻めでは私を狩る事は出来ません……いえ、宣言しておきます。『狩るのは私で、狩られるのは貴女だ』と・・・」

 

咲夜「……ふっ。では試させてもらおうか」

 

こうして勝負をする事になったるり。果たして勝つのはどちらか・・・?

 

続く




蓮野咲夜 プラチナ3
あおぎり高校に入学予定の少女で『サクア・レノウ』のリ・イマジネーション。フィーア達とは同じ養護施設出身でかつては水泳部のエースとして活躍していたが幼い頃に火事で両親を失い、身体に酷い火傷痕を残す。それに加えて引き取られた親戚からは虐待を受けた事で心を閉ざし、弟(ソレイユ・レノウのリ・イマジ)とフィーア達以外には心を開かなくなった。本土でも稼働するようになった頃からガンプラウォーズをプレイするようになったが、これは「夢中になれる何かが欲しい」という気持ちと、ガンプラが趣味だった亡き父親との繋がりを保ち続ける為という面が強い。故にガンプラを愛し、ガンプラウォーズを楽しんでいるが純粋に楽しむ者に対しては優しく接する物の、マナーの悪いプレイヤーやガンプラを粗末にする者(転売ヤー含めて)には厳しい対応を取る。
あおぎりのガンプラ部に入ったのもそういったコミュニティに入りたい気持ちがあるのと、G.C.P.Dの活躍を見て人々を守る姿、好きを守る姿を見て将来は警察官になり、G.C.P.Dに入る事を目指している為である。
ガンプラウォーズでは狙撃等の精密射撃とステルスを活かした欺瞞を活かしての意識外からのキルを得意としている事から、一部からは「静かなる暗殺者(サイレントアサシン)」と呼ばれている。
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