【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
アスナ・エルマリートが気になっててエコール・デュ・シエルを電子本で買た。休止中らしいけど、サイド3となれば・・・ね。百式をベースにスクラッチしてル・シーニュを再現とかで行けるか? 後はライバル校出身としてカタナから何人か、時音高校からはコードフェアリーの面子のリ・イマジを出す予定。高くついたけど、これも執筆の為だから・・・(血反吐)
Q:その辺出す位ならA.O.Zのアイリス・アリスンやヨーン・ユルヤナのリ・イマジ出せよ。
A:A.O.Z系は沼だし、特定するにしてもきつ過ぎるから勘弁してください・・・
あおぎり高校ガンプラ部が始動してから早数日。普段はどんな活動しているのか、少し覗いてみよう。
『バトラーたるもの、体力を付けよ』
ピッピ!ピッピ!ピッピ!
あおぎり高校の校舎の一部、ガンプラ部部員が学校指定の体操着に着替えてランニングをしていく。「ガンプラはどうした」と思うかもしれないが、ちゃんと意味がある。
フィーア「ちよちゃん先生!こうしてランニングするのって意味があるんですか!?」
蝶美「バトラーたるものビルド技術を磨くだけでなく、心身共に鍛える事も大事!天界学園のオルフ君も大和さん相手に負けた事を機にトレーニングをし、体力を身に着けたからね!」
ツェーン「バトルして経験を積んだり、ビルダーとして磨くだけではないと!」
蝶美「そういう事!知識を身に着けるだけじゃなく、技術を磨くだけでなく、体力も付ける事が大事!」
ぽぷら「新君も体力をつけるようにしているし、皆も頑張ろう!」
部員『はい!』
フィーア「ファンネルみたいに、ちゃんと付いてきます!」
蝶美「ファンネルは飛ばすものであって、付いていく物じゃない!」
ペースを維持しつつランニングを続けていく部員達。バトラーたるもの、体力も必要なのだ。
『バトラーたるもの、技術を付けよ』
ガンプラウォーズを使った特訓はシンプル。トレーニングを兼ねた初心者向けのミッションとして「射撃による的当て」「居合等の格闘による藁斬り」「索敵を活かした捕縛ミッション」等がある。ガンプラウォーズを導入している学校では一部のミッション含めて練習モードとして改修された物を使っており、これを使って日々トレーニングしているのだ。しかも本場でもこのモードは中毒性がある事から人気で、初心者から熟練者迄幅広くプレイされている*1
ドキュウ!ドキュウ!
フィーア「うーん・・・パターンを覚えるのも大変だけど、楠子先輩みたいに上手く行かないよぉ・・・」
アインス「そうは言うけど、早撃ちだけでなく正確に中央を当てて高得点を出しているんだから一朝一夕では出来ないよ」
楠子「それに私の場合、練習してきたのもあるけど
蝶美「うん。元々射撃戦を得意としているからかビームでも的確に撃ち抜いているし、ビームガンとビーム砲、ミサイルと上手に使い分けているから後は経験値の問題だと思う」
アインス「というかアタシ、格闘による「藁斬りチャレンジ」では結構良い成績出しているけど、射撃はそこまでだからなぁ・・・ケイもそうだし」
蝶美「けどウィークポイントを的確に斬り伏せてクリティカルを叩き出している回数が多いし、格闘に関しては大神さんと山内さんがトップだよ。一部の項目で2年生を超えるとなれば、中々だよ?」
アインス「『角度や部位を意識して振る事でダメージ倍率は勿論、武器のフィット補正が高ければ高確率でクリティカルを叩き出せる』という教えを意識してますからね。幸い、私のインジャやケイのギャンは武装面で弄ってないし、イモジャも外付け核融合炉にライフリのビームシールドとシールドブーメランを取り付けたカスタマイズした程度で、後は塗装した程度ですし」
蝶美「だからこそ、最高値のフィット補正を出せてるしね」
アインス「まぁ裏を返せばカスタマイズに悩むところではあるんですけどね・・・」
ツェーン「私のデュエルブリッツもカスタマイズに悩むからな・・・」
蝶美「まぁ、載せても活かせないと意味ないからね・・・それよりも機体の特性、武装の特性を理解するのが大事だし、その為にも技術を磨いていく事が重要だからね。やろうと思えばそんな大幅な改造しなくても戦えるし、フィット補正とか考えると・・・ね」
フィーア「まぁ兎に角、技術を磨いていけ・・・だね」
蝶美「そうなるね。だからこそ、特訓特訓また特訓だよ」
地力が低くては何にも出来ない。だからこそ、バトラーたるもの、技術を磨かなければならない。
『バトラーたるもの、知識を付けよ』
蝶美「色んな所でバトル用のカスタマイズパーツが発売されているけど、パーツ毎に機体の合う合わないがあるんだよね。その一つがGE製外付け核融合炉」
フィーア「バッテリー機や出力が低い機体と相性良いと聞いているけど、それですら合う合わないがあるって事?」
蝶美「実はそうなんだよね。バッテリー機が多いコズミックイラの機体でも、フリーダム系やジャスティス系を除く無印前後に出た機体・・・代表的なのがストライク以外の初期GATシリーズやハイペリオンガンダムとかは相性は凄く良いけど、ストライク系やセカンドシリーズは微妙、ゲルググメナースやギャン・シュトロームは相性悪いのがそう」
ケイ「ギャンを使っているから分かるけど・・・やっぱりゲルググとギャンは最新のバッテリーを積んでいるからか、余程無茶な運用しなければバッテリー切れする事がない位に燃費が良いからですか?」
蝶美「その通り。ゲルググはビームキャノンを追加装備し、そっちにリソース回すとかじゃない限り不要とまで言われているし、ギャンに至っては機体のコンセプト的に無理に付けなくとも賄えるレベルだからね。後は射撃系のカスタマイズと相性悪いのもあるけど」
ぽぷら「セカンドシリーズに関しては特殊兵装として『デュートリオンビーム照射要請』というのがあるからそれでエネルギー回復が出来るし、チャージ中は無防備になる上に拘束される時間がやや長い・・・という難点があるけど、無理して取り付ける程かと言われたら微妙・・・ですよね」
蝶美「そうなんだよね・・・それを省くという点では魅力的ではある反面、『態々チャージする手段があるのに、無理して取り付ける必要ある?』という疑問を抱く事にもなるから微妙なんだよね。初期GATシリーズと比べて燃費が改善されているし、慣れてくると『あ、無理に取り付けなくても良いや』ってなるんだよねぇ・・・風和さんなら分かると思うけど」
ぽぷら「はい・・・隙が出来るとはいえ回復手段があるのは大きいですし、味方にディスティニーSpecⅡは勿論、デュートリオンビーム照射機能を取り付けたカスタマイズ機と組めばその味方からの支援でエネルギー回復するから無理に付けなくても良いし、何より装備する事での被弾面積が増えるリスクが怖いですし・・・」
蝶美「そうなんだよね・・・核動力機だから撃ち抜かれたらそれだけで戦闘不能になる恐れがあるから難しいのもある。これが難点でもあるし」
萱原「後はカスタマイズウェポンでも、機体によっては受けられるフィット補正も違ってくると・・・グスタフカールとかは連邦系の武装、特に劇中で装備したジェガンのビームライフルや90mmショートマシンガンが最高ランクのフィット補正を受けれるけど、ライフル系やマシンガン系のカスタマイズウェポンにも高いフィット補正を受けれる。だったっけ?」
蝶美「そうだね。しかもマシンガン系の中でもサブマシンガン系が高いフィット補正受けれるし、アサルトライフル系とも相性良いからGE製ビームアサルトライフルとも相性が良い。ジェガンライフルと比べてフィット補正が劣るけど、そこそこ高い補正を受けて火力も出せるからお勧め」
萱原「ジェガン系やジム系はハンドガンとも相性良いんだっけ?」
蝶美「ジム系やジェガン系は補正が低い物ってないかな・・・それこそジャイバズやラケバズとかの大型装備位だし」
ヒルダ「逆に、相性の良し悪しが分かれる機体と武装って何でしょうか?」
蝶美「そうだね・・・ゲルググはジオン系武装ならどれでも最高ランクのフィット補正を受けれるけど、流石に連邦系の武装とは相性悪いかな。フィット補正の恩恵得られない・・・というか、連邦系の武装はフィット補正の高い機体に使わせてこそ真価を発揮すると思う。ハイパーバズーカが最たる例だし」
ヒルダ「ザクバズーカみたいに程よい射程距離や誘導性能も無く、ジャイバズみたいな射程と破壊力もなく、ラケバズみたいな鬼誘導もない・・・連邦系MSとのフィット補正の高さを除けば、秀でた性能を持たないんでしたっけ?」
蝶美「そんな感じだね。バズーカ系の中ではザクバズーカと並んで使いやすい分類だし、ザクバズーカより威力高いけど・・・それだけ。正直ハイパーバズーカの鬼誘導は、最高値のフィット補正が働く連邦系機体と組み合わせてこそ出来る業だからね」
フィーア「ちよちゃん先生質問ー・・・そもそもフィット補正って命中とかに関わってくるのは分かるけど、そもそもそれ自体が分からないから教えて」
蝶美「文字だけ聞くと分からないよね。フィット補正というのは簡単に言うと『武器と機体との相性の良さ』を現していて、相性が良い程戦闘に有利になる要素が与えられるんだよね。例えばマシンガン系で言えば『誘導性能の向上とクリティカル率アップ』、バズーカ系で言えば『誘導性能のアップしつつ、ブレを抑える』、ショットガンで言えば『弾の収束率と射程アップ』、スナイパーライフル含めて実弾ライフルやビームライフルで言えば『クリティカル率アップ』。格闘兵装でも高ければ高い程格闘を振った後のブレを抑えられて、クリティカル率がアップルするし、シールドだって弾き飛ばされにくくなったりよろけにくくなったりする」
フィーア「そんなに?」
蝶美「そんなに違うんだよね。特に劇中で装備した事がある武装との組み合わせが最高値のフィット補正を誇るのはそれだし、実際それのお陰も相まってか改造を碌に施してない機体を使う初心者でも、それなりに戦えるのはそのお陰」
咲夜「ジオン系、ザフト系の機体、ハイザックやハイザックカスタムがサイドアーム系のカスタムウェポンと非常に相性が良いのも、頭部バルカンをデフォで持ってないから代わりにサイドアームの武装のフィット補正を高めているからな」
フィーア「そう考えると、『取り敢えず強い装備を使えば良い』・・・とはいかないんだね」
蝶美「まぁこれは聞いた話だけど、こうしているのも『武装やカスタマイズが偏らない様に、色んなパーツを試す余地を残しておきたい』というのがあるからね・・・『一つの所に集中して、他が売れない』という状態を作らせる訳にはいかないのもあるし」
フィーア「それってつまり・・・『大人の事情が絡んでいる』って事?」
蝶美「・・・ズバリそうだね。曲がりなりにもカスタマイズの幅広さが売りのゲームでもあるけど、同時にパーツを販売する会社がへそ曲げない様にしなきゃいけないのもあるし・・・」
『世知辛い・・・』企業も色々と工夫しなければいけないけど、開発側もそれに応えなきゃいけない事を知る部員達・・・こう言った事含め、知識を身に着けていく事もバトラーとして大事な事だ。
『バトラーたるもの、交流を深めよ』
ジュー・・・
フィーア達『……』
神代家に招かれたフィーア達。部活動が順調との事で、ハコスから「良かったらうちでもんじゃ焼き食べない?」と誘われたのだ。今こうしてハコスお手製のもんじゃ焼きを作っていた。
ルナ「しかし、本当にもんじゃ焼きが得意なんですねべーちゃん・・・あいや、ハコスさん」
ハコス「どっちの呼び方でも良いよ、べーちゃんでもハコスでも。何なら『ハコ太郎』でも良いからね。本土にあるお気に入りのもんじゃ焼き屋があってね、そこのを食べてからもうハマったんだよ。
楠子「けど見てて美しい・・・初めてもんじゃ焼き見るけど、美味しそうに感じる」
とこ「実際ハコスのもんじゃ焼きは美味いんよ。なぁ優斗、ハリス」
優斗「はこかーちゃ、じょうず」
ハリス「ん~」
フィーア・ルナ・優希「可愛い~♡」
咲夜「赤ちゃんというのは本当に尊い物だな・・・」
萱原「ああ、育てるのは大変だろうが・・・それ以上に見てて癒させるよ」
ツェーン「えっと・・・ほっぺぷにぷにしても大丈夫ですか?」
ハコス「大丈夫だよ。優斗も物怖じしないしね」
ツェーン「じゃあまず優斗君を・・・」
優しく撫でるツェーン。
優斗「あは~♪」
ツェーン「ッ!……何て、尊いんだ・・・/////」
萱原「お? 母性に目覚めたか?」
ツェーン「こんな天使の喜ぶ顔を見て何も思わない訳なんでしょう先輩・・・」
次にツェーンはハリスを撫でるが、同じく二パっと笑って尊くなる。
優希「子供って良いですね。こうして暖かな環境にいられるんですから・・・」
ハコス「そうだね・・・と、そろそろ焼けたよ。重くなりそうだから美味しい物食べて、明るくなろう?」
優希「はい。あ、でもまずは先輩達や先生から・・・」
蝶美「ちよはたまに食べているし、大丈夫だよ」
ぽぷら「私もたまにごちになっているから、先に食べて」
優希「あ、じゃあ頂きます」
焼き上げていくもんじゃ焼きを食べて親睦を深めていく優希たち。バトラーとして、他のバトラーとの親睦を深めるのも大事な事だ。
フィット補正に関して補足しておくと、カスタムウェポンを付けても高いフィット補正を受けれる物もあります。レグが90mmサブマシンガンを使っているのも火力と命中重視でいくならそっちを採用する訳で、火力を優先するならジェガンライフルではなくGE製ビームアサルトライフルを採用しているのもフィット補正が高いからです。こうしておかないと「これ、要らないじゃん」ってなるので・・・
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