【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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wikiを調べてみたらビームバズーカに代わる前がジャイバズじゃなく、ザクバズーカだったので改訂。ややこしくしてすみません。


他校と合同訓練!バトル編後編

アルス「だぁぁぁぁぁ!」ブゥン!

 

アインス「せい!」ガキィン!

 

アルスのティターニアとアインスのインフィニットジャスティス弐式が激突する。サーベル同士がぶつかり合い、お互い息をつかせぬ近接戦闘が行われていく。ビーム重漸脚を振るうがふわりを回避し、頭部バルカンを撃ち込むがVPS装甲の影響でそこまでダメージを与えられない。さらに周囲もそれぞれが対峙し、援護できずに一進一退を繰り広げていた。

 

ツェーン「これで!」バシュ!

 

波林「そこ!」ガキィン!

 

グレイプニールIIを射出して捕縛を試みるもビーム・アックスでいなして回避する。波林としてはアルスの援護をしたいがツェーンがそれを許さず、中々ちょっかい出させずにいる。

 

波林「くっ・・・中々やるようだな・・・」

 

ツェーン「此方も正直手一杯だけど、貴女も中々よね・・・アインスの手助けしたいし、さっさと引いてくれないかしら?」

 

波林「それは出来ない相談だな・・・それに助けないのなら、私を倒してみろ!」ドシュウドシュウ

 

ツェーン「言われなくとも!」ダダダダダダ

 

グレネードランチャーを撃って来たのに対してイーゲルシュテルンを撃って破壊し、何とかダメージを抑えるツェーン。そのまま175mmグレネードランチャーを地面に撃って怯ませた所をアルスのティターニアに向けてビームキャノンを放った!

 

アルス「ッ!」

 

ツェーン・アインス「「避けた!?」」

 

しかし殺気を感じたのが咄嗟の回避行動によって回避するアルスのティターニア。確実に狙えたと思って動揺してしまうが、その隙に波林が攻めてきた。

 

波林「その動揺が命取りだ!」

 

ミサイルを一斉発射してダメージを削り、ビームアックスで切り付けて確実に削っていく。VPS装甲のお陰で部位破壊までいかなかったものの、腕部や脚部が損傷して左腕のグレイプニールIIが破損して使用不可になってしまう。

 

ツェーン「まだだ!」

 

ランサーダートIIを撃ち込んでRFザクの左腕を破壊し、サーベルを構えて追撃しようとする。が―

 

波林「ただではやられん!」

 

無事の方の右腕でビームアックスを構え、迫ってくるデュエルブリッツのコックピット目掛けてアックスを斬りつけた!同時に自身のザクも動力源を貫かれ、相打ちという形で戦闘不能になった。

 

アルス「波林さん!」

 

アインス「ツェーン!・・・クソ!それでも無駄にしない為にも!」

 

アルス「私だって負けない!」

 

ガキィン!ガキィン!ガキィン!

 

サーベルを2本構えて交互に振ってくるティターニアに対し、アインスの弐式も連結したアークラケルタを使っていなしつつ、ビームサーベルで塞いでいく。

 

アインス(何か決定打になる物があれば・・・あ、そうか!)

 

アインスは戦っていく中で一つの事を思い出す。

 

 

 

 

 

 

蝶美『大神さんはフォランテスを上手く活かしていく事も大事だと思う』

 

アインス『フォランテスを? アレはバックパックによる機能をメインなんじゃ・・・』

 

蝶美『フォランテスには上面に二基装備に装備されている長射程のビーム砲、ウイングの付け根に内蔵されたミサイルランチャー、主翼となる複合兵装であるビームライザーがあるからね。ビームライザーはビームブレイドを展開するスラッシャーモードや、主翼を閉じてビームガンで射撃を行うガンモードがあるからね。それを搦め手で使っていく事で勝率が上がると思うよ』

 

アインス『成程・・・ビームシールドやビーム重斬脚、ビームホーンだけじゃないんですね』

 

蝶美『ビームホーンはシヴァを倒した武装だから警戒されやすいかもしれないけど、ここぞという時に強いしね。けどフォランテスを活かすのも重要』

 

アインス『成程・・・』

 

 

 

 

 

 

 

アインス(ビームホーンを使うと見せかけて、フォランテスで仕留める!)

 

アルス(距離からしてビームホーンやフォランテスの距離・・・どっち?)

 

鍔迫り合いしていく中、一瞬怯ませて勝機を得る。

 

アインス「此処だ!」ズキュゥン!

 

ビームライザーのガンモードで動力源を撃ち抜き、クリティカル判定を出してティターニアを戦闘不能にする。

 

アルス「くぅ・・・やられちゃった・・・」

 

アインス「ハァ・・・ハァ・・・正直しんどかった・・・」

 

 

ドキュウ!ドキュウ!ドキュウ!

 

ダダダダダダダダダダダダ

 

高速移動をしつつも射撃戦をしていくフィーアのライトニングバスターと美愛のサイコ・ドム。77式多目的誘導弾発射筒による連射で誘導して誘ってはいるものの、ドムの機動力で上手に回避してザク・マシンガン改をばら撒きつつジャイアント・バズを撃ち込んでいく。爆風ダメージ等でライトニングバスターは少しずつ削れていっている為フィーアにとって苦しい状況ではあるが、美愛も実弾兵装しかない為決定打を与えられずに苦しんでいた。

 

美愛(無理にでも此処で勝負を決めるべきか・・・何とか霧子さんやヘレナさんの助けにいくべきか・・・)

 

チラリとみるが霧子とルナは霧子側が優勢な物の、それでもルナが粘っている為中々駆け付けてこない。ヘレナと咲夜も一進一退を繰り広げていて駆け付けるのも難しい。その思案していた時―

 

 

ズバァ!

 

 

霧子のレージングカッターで腕を取り付けて急速に接近し、ヒート・ランサーでルナのゲルググメナースを一刀両断したのを確認する。

 

フィーア「ルナ!」

 

美愛(霧子さんが仕留めてくれた・・・私もこのチャンス、逃しちゃいけない。此処で決めないと!)

 

少しでも時間を稼ぎ、リーダーを討ち取るチャンスを設けてくれたんだからやらなければいけない・・・気を引き締め、改めてレバーを握り直す美愛。フィーアも動揺しつつも勝たなければと気を引き締めて目の前のドムに集中する。

 

美愛「正直ジャイアント・バズとかの方が慣れているけど、撃ち抜くにはやはりビームバズーカに頼るしかない・・・」

 

撃ち切ってリロード中のジャイアント・バズからビームバズーカへと武装変更して構える。此処で勝負を決めるつもりだ。

 

フィーア「私だって負けないよ!」

 

フィーアのライトニングバスターも多目的砲を構え、同時に美愛のサイコ・ドムもビームバズーカを構えて発砲した!

 

 

ドキュゥン!

 

 

一瞬の出来事・・・立ったままので穴が開いた・・・結果は―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーDRAWー

 

 

 

 

 

 

同時に放ったビームバズーカと多目的砲はそれぞれの動力を貫き、クリティカル判定を出して同時に撃破・・・引き分けとなった。

 

 

 

 

 

美愛「すみませんアルスさん達、襟谷先生・・・勝てませんでした」

 

アルス「気にしないで美愛。勝てなかったのは事実だけど、負けなかったのも事実だよ」

 

霧子「向こうも実力は高かったし、早急に仕留めて駆け付けれなかった私達の手落ちでもあるわ。最も、そうしたらリーダーが美愛である事が早くにバレた可能性もあったけどね・・・」

 

襟谷「気に病む事はない。お互いベストを尽くし、実力を出し合えたが故の結果だからな・・・大事なのは相手を実力を知り、次へと活かしていく事だ」

 

美愛「はい・・・そうします」

 

 

フィーア「ごめん皆・・・引き分けに持ち込んだけど、勝てなかったよ・・・」

 

ツェーン「大丈夫だフィーア。それに謝るなら私の方だ・・・あの時やられてなければ、僅かでも時間を稼げたかもしれないからな・・・」

 

アインス「あたしも正直、自分の事で手一杯だったけど・・・ごめん」

 

蝶美「二人とも悪くないよ、寧ろ格上相手によく頑張ったね。けどそれよりも挨拶しないと」

 

そう促し、時音高校部員達に向き合う。ツェーンが代表として前に出て、最後の挨拶をする。

 

ツェーン「本日は時間を作っていただき、合同練習に付き合って頂きありがとうございました!」

 

あおぎり高校部員『ありがとうございました!』

 

襟谷「いえいえ。うちの部員達も良い刺激にもなりましたし、此方こそありがとうございました。それと・・・佐倉さんと河野さんから中村さんに一言言いたいそうです」

 

そういってアルスが前に出てフィーアに向き合う。

 

美愛「中村さん・・・今回は引き分けに終わりましたけど、次会う時は勝たせてもらいます。それまでは私達ももっと強くなりますので、その時はよろしくお願いします」

 

アルス「皆にもそうだけど、次会う時は負けないよ。だから・・・握手してくれないかな?」

 

そういって手を差し出すアルス。それを見てフィーアも強く握る。

 

フィーア「・・・うん!次は絶対負けないよ!」

 

両手で強く握り、ブンブンを振るフィーア。これには流石のアルスも戸惑った模様である。

 

 

 

 

 

 

 

 

蝶美「港迄見送ってくれてありがとうね佐倉さん達。それに・・・部員達にLINEとID交換してくれてありがとう」

 

アルス「正直私達もまだまだですし、先輩達も上が多いですからね・・・だから、歳が近くてランクがそこまで差が無い人と友達になりたかったんです。切磋琢磨出来る友達が」

 

フィーア「友達であり・・・ライバルかな?」

 

アルス「・・・そうとも言うね」

 

蝶美「うちの部員はもっと強くなるよ。それこそ、風音のメンバーにすら勝つほどにね」

 

ヘレナ「言ってくれるよ。風音も天界学園も打倒するのはあたし等ですよ」

 

咲夜「その前に私達を超えて見せるさ。大地さん、次は決着を付けよう」

 

ヘレナ「ああ・・・と、そろそろ大丈夫ですか?」

 

蝶美「ああ、そろそろ向かうね。それじゃあ、見送りありがとう。またいずれね」

 

そういってホロライト行きの船に乗船していく蝶美達。アルス達も出港するまで見届けていく・・・

 

 

 

今回の合同練習を機にあおぎり高校部員と時音高校部員を交流を深めていく事となり、特に1年生は公私共に切磋琢磨するライバルであり、友となった。彼女達がどこまでも伸びるだろう。友が居るのだから・・・




次回、未来から来たチルドレンズの話を数話かけて書く予定。

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