【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
モカサーンの機体どうしよう・・・いっそ「あじゅからレシピを教わった」という体で武神ガンダム(見た目はコス1)を使わせるべきか・・・助けて四季様。
追記:都々とるりの子供は「警察官になった」から「G.C.I.B.隊員になった」に変更しました。これは、現状の設定を考えたらそっちの方が無難だと判断したためです。
後、玲二の反応も変更。神楽様からのご意見として
「実際の所は相手が信用出来る相手になら任せても良いという感じですね。勿論最初は反対しますが、娘の相手を見て安心出来れば幸せにしてやってくれと託すと思います。まぁ、どこの馬の骨か分からない奴が来たら猛反対すると思いますが」
との事なので・・・
2025年ホロライト 北側エリア
―シュン!―
玲二「・・・無事に到着したみたいだな、未来のこゆき達は」
窓の外から浮遊して着陸してくる船・・・『ひより特製タイムマシン「時間を行き来する君」』がゆっくりと施設へと入港していく。入港し、人が降りてくるのを確認するが・・・
ドドドドドドドドドドドッ
こゆき・ふゆき・ひより『パーパァー!!』
ドゴーン!
玲二「ぐふっ」
詩衣「れ、玲二さん大丈夫ですか!今治療します!」パァァァァァ
玲二「す・・・すまない……(鍛えていても、やはりきつい物はキツイ・・・)」
呆れつつも残りのメンバーもやってきたが、これを見てしょこらが呆れた。
しょこら「全く・・・玲二ちゃんを困らせちゃ駄目よ姉さん達」
ロゼリア「そうそう。お父様を困らせるのはよくないわ、会えて嬉しいのは分かるけどね」
アンナ「パパなら大丈夫かもしれないけどさ~やっぱり、無茶はさせちゃ駄目だと思うんだよね~」
優斗「あー・・・玲二さん。俺達は止めようとしたんだが制止を振り切っていってしまったからな・・・すまない」
美衣「ほらこゆちゃん達、早くどこうよ」
こゆき・ふゆき・ひより『ヤダ!』
こゆき「ねぇパパ? こゆと離れるなんて言わないよね? こゆはパパの事しか考えてないし、弟なら兎も角他の男に触られたくなくてこうしているんだよ? そんなこゆに対して酷い事しないよね? ね?」
ふゆき「それ言ったらふゆだってそうだもん。こゆお姉ちゃんと違ってアイドルとして頑張っているし、頑張っているふゆに酷いことしないよね?」
ひより「それ言ったらボクもそうだよ!パパに会う為にタイムマシンを開発したんだから褒めてくれるよね? ね?」
玲二「いや、取り敢えず放してからな・・・」
しょこら「あ~ら、玲二ちゃんと会いたがっているのはしょこの筈よ? こうして我慢しているけど、本当はすぐにでも独占したいのだからね? 玲二ちゃん、独占を許してくれるのなら今すぐ助けてあげても良いわよ? ねぇどうする?」
玲二「いや、そろそろ・・・」
ロゼリア「は!これはもしやチャンスでは!?フレイヤ、一緒にお父様を助ける条件として親子での結婚を認めさせる法を作らせましょう!この時代のお父様は総理をやって民衆からの支持率が高いと聞きますし、今なら通る筈!」
フレイヤ「その手があったか!アンナ、協力してやるよ!」
アンナ「はーい♪」
優斗「いや、そろそろヤバいって・・・」
玲二「いいから早く離れろぉぉぉぉぉーーーーッ!!」
玲二の雷が落ちた事でチルドレン達は漸く大人しくなった。その後は転移の力を使い、神羅城へと向かった。
玲二「改めて2025年のホロライトへようこそ。美衣達は自分の家だと思って寛いでくれ、お昼はもう食べたか?」
こゆき「未来のパパから『お昼を用意して待っている』と聞いてお昼は食べてきてないよ、みしろママ達のご飯食べたかったし」
玲二「そうか。この時代のママ達の料理も美味いからな、味わってくれ」
優斗「あの・・・玲二さん」
玲二「どうした?」
優斗「手土産として和菓子を持ってきたのですが・・・人数分は足りないと思うので、後で厨房を貸してくれませんか?」
玲二「ああ、それは構わないが・・・お客なんだから無理しなくても大丈夫だぞ?」
優斗「人数分足りないのが気がかりだったから・・・」
フレイヤ「それに聞いて父さん。優斗の料理はみしろ母さん達にも引けを取らない位に美味しいし、私としても皆にも食べて欲しいんだ。やっぱり色んな人に知られてほしいし・・・」
玲二「まぁ、材料はたんまりとあるから別に良いぞ」
優斗「ありがとうございます、玲二さん」
そう話しているとちょこ達がやってきた。
ちょこ「玲二様、皆。料理も出来た事だし早くいらっしゃい」
りえる「私も料理作ったし、たくさん食べていってね♪」
玲二「ああ。じゃあ早速食べに行こうか、まずは食事を楽しんでから・・・な」
食卓へと向かう玲二達。では此処からは、オムニバス形式で食事風景を見ていこう。
(此処からは会話がメインです。未来のチルドレンには名前の後にFを付けます)
『神代家集合』
拓哉「遅れてすみません先輩・・・色々と手間取ったので」
玲二「大丈夫だ拓哉、彼女達が美衣達・・・未来から来た拓哉の子供達だ」
美衣F「パパ。未来から来た美衣だよ、どうかな?」
詩衣F「私も成長して立派になったよ」
和衣F「成長した和衣達、立派でしょ」
拓哉「ああ・・・立派だよ皆」
栄「立派に成長して安心したわ」
美衣「んーと・・・おっきなびい?」
美衣F「そうだよちっちゃい私。未来から来たんだー」
詩衣「……」(栄の後ろに隠れている)
詩衣F「大丈夫だよ私、怖くないからね」
和衣「でいも、がんばればおっきなでいになれる?」
和衣F「なれるよー頑張ればね」
優斗F「久しぶり・・・というべきかな? 過去の俺」
優斗「うん・・・おっきなぼく」
アリアF「小さい私も可愛いわね・・・というか、こうしてみると本当に母さんにそっくりね」
アリア「そーお?」
各々で雑談しつつ席につく神代家、子供達も興味津々だ。
優斗F「あ、母さんと優斗はフレンさんの隣に座ってくれ、出ないとフレイヤが嫌がるから・・・」
とこ「ああ、分かっとるよ。ほらフレイヤ、優斗が来たでー」
フレイヤ「ゆー♪」
優斗「んー」
フレン「いつもすみませんとこ先輩・・・私としても嬉しくはありますが・・・」
とこ「まぁ優斗もフレイヤやロゼちゃんと一緒の方が嬉しそうにしているからな」
フレイヤ「うぅ・・・未来のユウ君は私の隣に座ってくれるよね!?」
優斗「ああ、そのつもりだ」
アリア「いつも座っているしね」
ナチュラルに隣に座る優斗。こうして食事会が始まった。
『父さんは娘の事が心配』
玲二「なぁ思ったんだけどな・・・優斗とフレイヤって、付き合っているのか?」
優斗「ん? うん、そうですよ」
フレイヤF「結婚・・・するかはすごーく悩んでいるんだけど、優斗は誰にも渡したくないから付き合っている感じ」
玲二「そ、そうか……」
アカリ「でも、『誰にも渡したくないから付き合っている』ってどういう事? 優斗に一途じゃないの?」
フレイヤF「えっとね・・・父さんの事は異性として好きではあるんだけど、同じぐらいに優斗が好きで正直悩んでいるんだ・・・流石に親子同士での婚約は法律で認められてないし、ロゼリア姉さん達が何度も試したけど全て躱されて失敗しているし・・・」
ひよりF「ボク達も知恵を振り絞って作戦を考えているんだけど、いつも良い所で見破られて失敗しちゃうんだよね・・・」
アカリ「あ、あはは・・・」
玲二「しかしな・・・元より気がある所があったから付き合うんじゃないかと思ってたよ・・・」
優斗「そうかな?」
「ああ、現に・・・」と言って玲二は現代の優斗とフレイヤの方を指さす。
フレイヤ「ゆー、あーん♪」
優斗「あーん」モグモグ
神羅族として影響か優斗達は成長が早く、離乳食を早くに終えて柔らかい物を食べられるようになっていた。柔らかくふかしたジャガイモを小さく切り、フォークに乗せてあーんして食べさせていた。
フレイヤF「あー懐かしい。というかこの頃から一緒に食べ合っていたんだね」
優斗F「ああ、みたいだな」
フレイヤF「という訳で私達もやろう!ルイ母さんのハンバーグ食べさせてあげるから、あーん♪」
優斗F「あーん……美味い」
玲二「……」
フレン「あ、あの・・・落ち着いてください玲二さん・・・」
フレイヤ「ぱぱこわい・・・」
玲二「大丈夫だフレン、フレイヤ・・・優斗は信頼出来る相手だからな……」
優斗「だいじょーぶ」ナデナデ
玲二「……(幸せにしなければ許さんからな・・・)」
信用できる相手とはいえ「娘には幸せになってほしい」、「娘を幸せにしてやってほしい」という気持ちと、「娘をあげたくない」という気持ちで複雑になる玲二であった。
『未来では何をしているの?』
アカリ「そういえば気になったんだけど、こゆき達は未来じゃどうしているの? やっぱりアイドルや女優をやってる感じ?」
ふゆきF「ふゆはそう。ホロライブに入って新生ホロライブゲーマーズとして活躍している感じ」
ロゼリアF「私はアンナと優斗と共ににじさんじに入り、新生さんばかとして活躍しているわ。フレイヤもそうだし、都々さんやるりさんの子供もG.C.I.B.隊員を兼任しつつ、にじさんじに入ってミランさんのお子さんと一緒に『みたらし団子』というユニットで活躍しています」
リゼ「未来じゃミランさんも結婚して子供を作ったんだ・・・意外」
アンナF「そうだよー・・・あ、因みに私はホロライトで錬金術師の仕事を兼業している感じ」
フブキ「あ、気になったけどこゆきはどうなの?」
こゆきF「こゆはモデラ―としてやってる感じ。パパ以外の男の前で配信するか無理だし」
玲二「いや・・・そうは言うが、食っていくのにそんな事言ってられないと思うんだが・・・」
こゆきF「いーの!こゆにとって兄弟は兎も角、男なんてパパ以外大っ嫌いなんだもん。それに特技を活かして就職した方が良いし、実際それで稼いでいるし家にお金を入れているから良いじゃん」
玲二「……まぁ、未来の俺達が認めたのならそれで良いが・・・」
拓哉「美衣達の方はどうなんだ?」
美衣F「私達? 私達はホロライブにアイドルとして入社したけど、詩衣はスタッフとして入った感じ。弟の中にはホロスターズに入った子もいるし、共に入った新さん所の子とも仲良くやっているよ」
アリアF「私もアイドルとしてホロライブに入ったけど、探偵もやっているわ」
拓哉「そうか・・・しかし弟でホロスターズに入った子・・・誰だ?」
美衣F「そこは詳しく言えないかなぁ・・・ごめんねパパ」
拓哉「いや、良いんだ。下手な事を言って未来が変わる恐れもあるしな」
アカリ「しかり新君の所の子供ねぇ・・・新君はこれ以上増えるか分からないけど、大和君の所は今より一人か二人結ばれてたりする?」
美衣F「え、どうしてそう思ったの・・・?」
アカリ「いやね・・・のんちゃんが大和君に対しては恋する乙女の顔をしてたから、もしかして・・・って思ったからね」
美衣F「……ごめん、それは答えられない」
(だよねぇ…)と一同思う物の、やっぱり付き合うんじゃないかと勘繰ってしまうのであった。
『初めましてママ』
アンジュ「……」
アンナF「さっきからどうしたのママ。私の顔をじっと見ているけど」
アンジュ「いや・・・正直君が私の未来の娘である事に対してどうも実感が湧かなくて・・・」
アンナF「あー・・・そっか。まだ産まれる前の時代だからかな? それで、実感が湧かない感じ?」
アンジュ「うん・・・傷付いたらゴメン、未来の娘よ」
アンナF「ええんよ、アンちゃんが産まれてないんだから実感わかなくてとーぜん」
リゼ「にしても本当にアンジュそっくりね・・・」
とこ「うん・・・喋り方と言い、声のトーンといいアンジュそっくり。体形までそっくりやし・・・」
アンジュ「うん・・・正直胸まで似て欲しくなかったけどね……」
アンナ「?」
母親と同じく貧乳である事を言われても「何言ってんの?」としか思わないアンナであった。
『佐々木家メイド、更なるステージへと目指す』
とこ「ほう・・・これが未来の優斗が作ったきんつばと生どら焼きか。美味しい」
みしろ「ええ、程よい甘さと風味が出てて美味しいです」
ルイ「まるで職人が作ったかのような出来ね」
優斗F「ありがとうございます。和菓子作りはみしろさんやエリーさんに教わって作れるようになったんです」
エリー「みしろさんとエリーに教わって、ですか?」
優斗F「はい。お茶の淹れ方、茶菓子の作り方、おもてなしの仕方など・・・直々に指導してもらい、こうして接客で活かせているんです」
フレイヤF「実際にじさんじ内でも差し入れとしてお菓子を作る事もあるし、配信とかでも料理企画をやって食べているけど・・・どれも美味しいんだよね」
ロゼリアF「そうそう。優斗の作る料理本当に美味しい」
みしろ「ふむ・・・となればみしろ達もさらなる精進の為、和菓子作りにも本格的に挑む必要がありそうですね」
エリー「そうですね・・・エリーも紅茶だけでなく、緑茶を淹れるのもマスターしてみます!」
しょこらF「ホント凄いわよね・・・しょこは料理ド下手だから羨ましいわ」
ふゆきF「・・・しょこの作る料理はどれも独特すぎるからね」
みしろ「大丈夫ですよしょこら、みしろ達がしっかりと教えてあげます」
尚、みしろの指導をもってしてもしょこらの料理下手は治らなかった模様。
続く
次回、玲二が未来のチルドレンに説く。正直上手く描けるか心配・・・
御意見、ご感想をお待ちしております。