【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
7月 ホロライト水泳場
フィーア「はぁ~やっと期末試験が終わったね~疲れたよ・・・」
ツェーン「お疲れ様だな。テストの手応えはどうだった?」
フィーア「私は自信ないかも~赤点は回避出来ていると思いたいけど・・・」
アインス「アタシも同じく。優希達と一緒に勉強会してなかったらヤバかったかもね・・・優希の予習のお陰だよ」
優希「あはは・・・こういうのは予習復習も大事だけど、相手の視線に立って考える事も大事だからね。何事も、それが攻略の鍵にもなるし・・・」
ツェーン「そうだな・・・バトルも勉強も、それが大事とも思える」
優希「それに神代先生も、『バトルも勉強も両立してこそ一人前のバトラーになるんだよ』って言ってたからね」
話しながら水泳を楽しむフィーア達。学生にとっての強敵ともいえる期末テストを無事に乗り切った彼女達は休日にホロライト水泳場へと遊びに行き、ゆったりと楽しんでいた。
フィーア「ちよちゃんのライブ・・・オンラインチケットで買えて良かったぁ・・・アレを見れて元気出れたし」
アインス「ホント、フィーアはちよちゃん先生が好きだねぇ・・・」
フィーア「それに教えてくれたけど、今日は拓哉さんと一緒にプールに来ていると聞いて今日来たほどだもん。どこかなちよちゃん・・・」
そう見まわしていると、競泳プールにて泳いでいる人物を見つけた。水泳帽を身に着けている蝶美だ。
フィーア「ちよちゃんだ!」
アインス「基礎体力がないと言ってたけど、やっぱりトレーニングして体力を身に着けているんだね・・・てかフォーム綺麗だし、やっぱり凄いわね・・・」
ツェーン「ああ。やはりアイドルをやっているだけに動きも綺麗だ」
優希「というより、どうして分かったの?」
フィーア「ほら、近くに拓哉さんがいるからね」
フィーアが指さした方には拓哉がいた。泳ぎを終えて一旦上がってきた蝶美にタオルを渡し、体を拭かせる。
フィーア「やっぱりね・・・ちょっとあってこよ!」
アインス「あ、コラ!」
フィーアが駆け足で蝶美の元へと向かっていく。
フィーア「ちよちゃんせんせーい!」
蝶美「ん? 中村さん?」
フィーア「見てたよーちよちゃんのライブ中の姿もカッコ可愛かったけど、泳いでいる姿も良かったよー」
蝶美「あはは・・・そう言ってくれてありがとうね」
拓哉「もしかして君達も、泳ぎに来たの?」
アインス「はい。期末テストを終えたし、暑いからプールに行こうってなったんです」
拓哉「成程な・・・まぁとりあえず、テストお疲れ様。固まってたら迷惑かかるし、家族が待っている休憩スペースに向かおうか」
立ち話もなんだし・・・という事で休憩スペースに向かい、そこで話をする事になった。
フィーア「改めてちよちゃん、ライブお疲れ様ー」
蝶美「ありがとう。充実したライブだったし、やって良かったよ。とはいえ色々と次に備えて体力作りもやらないとだけどね」
ツェーン「ライブが終わっても、まだ先があると・・・」
蝶美「そういう事。ガンプラウォーズも未だ熱が冷めてないし、GWDWCみたいな三世界を巻き込んだ大型大会はいつ開催されるか分からないけど、国内での大会や事務所対抗とかなら次が予測できるからね。スト6で睡眠をテーマにした大会が開かれたように、ガンプラウォーズでもそういう大会が開かれるかもだしね」
ツェーン「それは・・・確かに。ガンプラウォーズもe-sports入りすべきという話も出ていますし、いずれそういう大会も起こりうる可能性はありますね」
フィーア「そうなればちよちゃん、大将とかで呼ばれたりしてね。最近ダイヤ3に上がったと聞くし」
蝶美「いやーそれはないよ。ちよもダイヤ3に上がれたとはいえさ、大将はガンダリウムランカーが呼ばれるだろうし、良くて副将だよ。ちよはまだまだだし」
アインス「リバイブ版キュベレイを改造したバタフライクイーンで強敵に打ち勝っているのに、ですか?」
蝶美「うん。今のダイヤ帯はランク上がれずに苦戦している人が多いけど、実力的にはガンダリウムに匹敵する人が増えてきているからね。加賀美さんだってROF-MAOのロケ収録なり本業なりで忙しく、ダイヤ5止まりって聞くし」
拓哉「俺も忙しくてダイヤ4に上がったは良いけど、それ以降がな・・・ちよちゃんも時間を作ってやってなんとかだし、青は今は子育てや復帰に向けてリハビリ中でやる暇がないし・・・」
アインス「拓哉さん達も色々と忙しいんですね・・・」
拓哉「まぁね・・・フブキさん達も何人かガンダリウム入りしたは良いけど、そこに至るまでが大変だったし、落ちてもガンダリウム1止まりとはいえ維持するのも楽じゃないからね・・・それにガンダリウムになったらなったで、大会等でも呼ぶのが難しくなってくるからな・・・ガチの大会とかなら兎も角、新生アイドルを呼ぶとなればエンジョイ系の物が多いからな・・・」
フィーア「それ、聞いた事があるよ。にじさんじタレントはランクや実力がピンからキリだけど、ホロメンはReGLOSSとFLOW GLOWを除いて殆どがプラチナ以上で実力的には大将や副将クラスの実力を持った人が多いから、大会に招待しにくい部分があるって・・・本当なの?」
拓哉「うん。皆初期どころか、テスト段階から携わっているから実力的にはかなり高いし、基本的にプレイしないラプラスさんを除き、低くてもプラチナ上位クラスの実力を持っているからね。それ故か、中々ね・・・」
アインス「え、そんなに強いの?」
優希「強いわ。ホロメンの中では弱いと言われているみこさんやマリンさんですら大会の次鋒を担えるレベルだけど、かなりの実力者ではあるわ。並の実力では勝てないとは言われている程よ」
拓哉「次鋒では強すぎる、けど副将に担うには弱い・・・良い所中堅クラスだけど、相手も相応に強い人を用意しないと難しいからね。そういう意味でもメンバーが大会を出すのが難しいともいわれているし、ガンダリウム入りした人たちとはまた違う意味で頭を悩ませるからね・・・」
フィーア「こういうのって、強すぎても弱すぎても駄目だからねぇ・・・魂子先輩達レベルなら問題ないけど」
拓哉「あの人たちは初心者枠として出しやすいのもあるからね・・・程よく強く、かといって簡単に負けるような腕前をしてないし」
ツェーン「やはり神代先生達から見ても、あまり実力は高くないのですか?」
蝶美「高くないね・・・あおぎりの中でもやり込んでいるのってちよとぽぷら、トラ位だし・・・そのトラもゴールド帯に入ったは良いけど、カスタマイズで悩んだりジーエンで勝ち続けるのも厳しくなってきたって悩んでいたし」
フィーア「いっそ異世界から来たタイガーウルフという・・・えっと・・・」
蝶美「『オオガミ・コタロー』だね。オオガミさんから師事を得るにしてもあっちでの生活があるし、何より何度も呼び出すわけにもいかないからね・・・何が起きるか分からない以上、佐々木さんとしても安易に送る訳にもいかないし・・・」
拓哉「それでもGWDWC期間中と大会が終わって元の世界に帰るまではジーエンの手解きを教えてくれたから大分腕前は上がったけどね」
アインス「しっかし、まさか佐々木さんが神羅族でアニメの世界の住人であるリク達がこの世界に来たのも、あの人が呼び寄せたとはね・・・未だに信じられないわ……」
蝶美「無理もないよ。ネットでも『運営が用意したコスプレイヤーさんじゃないのか?』って声もあった程だし、正直信じろっていう方が無理だからね」
優希「その内他のガンダム世界の登場人物がこの世界に来たりするかもしれませんね」
蝶美「あ、あはは・・・あり得るかもね~(実際にシン・アスカが別世界のちょこ先生とメルさんと共に来た事があるんだけどねぇ・・・これは黙っておこう*1)
談笑しつつ、穏やかに過ごしていっていたら栄と花那がドリンクを持ってきた。
花那「お疲れ様。ドリンク持ち込みOKとの事だから、喉乾いていると思ってスポーツドリンクを買ってきたわ。拓哉さんとちよちゃんもどうぞ」
拓哉「ああ、ありがとう。後でお金払うね」
栄「皆もどうぞ。私達はもう少し此処にいるからね」
ツェーン「え、良いんですか?」
栄「良いのよ。水泳していると喉も乾いてくるし、マメな休息と水分補給は大事よ。それに・・・蝶美の可愛い教え子なんだから、大事にするのは当然よ」
ツェーン「あ、ありがとうございます・・・いただきます」
蝶美「色々とあるだろうし、夏の大会では予選敗退しちゃったけど・・・今はゆっくり休み、上へと目指していこうね」
力強く頷くフィーア達。暑い陽射しが射して大変ではあるものの、常に次に備えて精進していく・・・フィーア達の夏は終わらない。
ふと思いついた未来のチルドレンの話があるけれど、それは次の次かな・・・次回はpowerwash雑談ネタだけど、そこで叶人、ヴェス、めと、ひなの、もか、はなびの6人で雑談配信する感じ。ぶいすぽっは最近モカさーんが気になっているけど、違和感なく書けるかな・・・
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