【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
未来のホロライブスタジオ。今回の企画にてホロライブ、にじさんじ、ホロスターズが集まって料理対決が行われる事となった。審判役としてホロライブとにじさんじのレジェンドアイドルであるそらとフブキ、美兎と築が集まり、ホロスターズからも人気タレントである『稲妻ヒバナ』と佐部修羅が来た事で注目を浴びており、同接が凄い事となっていた。
そんな中でも司会進行役として任された詩衣が音頭取りをしていく・・・
詩衣「さぁ始まりました事務所対抗お料理対決、今回はホロライブ、にじさんじに加えてホロスターズを交えての料理対決との事なので『ビストロにじホロスターズ』となります。司会進行は私、ホロライブスタッフである悠陣詩衣が務めさせていただきます。ハッシュタグは『#ビストロにじホロスターズ』で、どしどしツイートをお願いします」
司会進行を続けていき、料理人たちの紹介へと移っていく。
詩衣「ではまずはホロライブ代表から!現在のホロライブ期待の新人アイドルユニット『ホロ小町』のセンターと、NEO ReGLOSSのイケメン女子が手を組んだ!ホロライブより来栖怜美と神代碧唯の入場です!」
コックコートを身に纏った女性二人が入ってくる。彼女たちは奏と玲の間に生まれた娘である『来栖怜美』と、青みがかった黒髪が特徴で青の娘である『神代碧唯』だ。
怜美「よし碧唯!パパに良い所を見せちゃうよ!」
碧唯「うん。その為にも料理のお勉強してきたし、頑張ろうね」
詩衣「続いてにじさんじ代表!新生さんばかとIdios GXがまさかの手を組んだ!?勝利の鍵は声が可愛いバーサーカーをヤベー女の抑え役に定評があるケルベロスが抑えられるかどうか、耐えて優斗!にじさんじより飛鳥結愛と戌谷優斗の入場です!」
コックコートを身に纏った男女二人が入ってくる。優斗と共に入ってきたのは新とソフィアの間に生まれた娘である飛鳥結愛事『ユア・飛鳥』だ。*1
ユア「何でバーサーカーとか言うのかな? 私、清楚なのに・・・」
優斗「それ言ったら俺は何故ヤベー女と縁があるのか聞きたいよ、リスナーからは『やしきずの後継者』と言われているが・・・まぁとにかくやるぞ、ユア」
ユア「うん」
尚、「迷惑かけない事」という事を条件に審査員としてフレイヤがいるのだが、恨めしそうな顔でユアを睨んでいるがユアは無視していた。
詩衣「そして最後はホロスターズ代表!ある時は人々を魅了するアイドルになり、ある時は不届き者を成敗する現代と武闘派集団となる!四天誠であり土方歳三と沖田総司が手を組んだ!ホロスタ新選組より飛鳥誠と神代蒼真の入場です!」
作務衣を身に纏った男性二人組が入ってくる、彼らはアイドルユニット『ホロスタ新選組』のメンバーだ。
誠「神代、いつも通り料理は俺が補佐が回る。お前は存分に腕を振るえ」
蒼真「分かったよ、副長」
料理は人並みに出来るものの、腕前で言えば蒼真が上だと分かっている誠は蒼真をメインに据え、自分はサポーターに専念する事とした。
詩衣「では集まった所で今回の料理テーマを掲げたいと思います。今回のテーマは素麺と、素麺に合うおかずです。おかずは何品作っても良いし、素麺に関してはどのようなアレンジしても構いません。それでは、始めてください!」
各々が指定された厨房に立ち、料理を開始する。まずは優斗・ユアのペアだが材料を取り出していく。
フブキ「豚バラやニンニク、ネギと・・・つゆはマイめんつゆを使わず、白だしに砂糖、醬油と自作する感じですかね?」
そら「自作した後は冷蔵庫に入れて・・・にんにくを潰した感じ、豚肉を素麺に乗っける感じかな? 結愛ちゃんは何するのかな?」
卵を割ってボウルに入れ、そこからユア愛用のマイめんつゆを取り出した。
詩衣「出ましたマイめんつゆ!お気に入りのメーカーのめんつゆを取り出しましたが、まさか作ろうとしているのはめんつゆ入りの卵焼きか!」
ユア「ニンニク豚バラそうめんとなれば、シンプルで厚めの卵焼きが良いよね♪優斗さん、だし巻き卵は私に任せて」
優斗「ああ。大根おろしも忘れずにな?」
ユア「大根おろしにもめんつゆ掛けるのはダメ?」
優斗「ダメ」
詩衣「流石にめんつゆは入れさせないか!この為に優斗と組ませたといっても過言ではない!」
美兎「こういう所見ると、やはりソフィアさんの娘だなぁって思いますね。社さん」
築「だなぁ・・・何なら母親と同じく白飯にめんつゆ掛けるほどだし、健康診断で『塩分過多だからめんつゆは暫く控えましょう』と言われたときは発狂したんだとか・・・」
美兎「何ならめんつゆ関係で喧嘩した事もあるみたいですからね」
めんつゆトークをしつつも順調に料理を続けていく優斗・ユアペア。詩衣はホロライブの怜美・碧唯ペアを見ていく。
詩衣「用意した材料はミニトマトにツナ、既ににんにくオリーブオイルを作っているがこれはまさか・・・トマトを使ったイタリアンな素麺を作っているのか!?」
碧唯「まぁイタリアン風味のトマト素麺だね。さっぱりとした風味にトマトの酸味が合わさって美味しいよ」
怜美「前にママが青さんに教わったレシピを元に作ってもらったけど、マジで美味しいからね。そしてウェンさんの唐揚げがあれば勝てるはず!」
鶏もも肉に醤油、酒、ごま油、ニンニク、生姜を投入して揉み込んで冷蔵庫に寝かせていく。
詩衣「時間的には何とかなるものの、果たして赤城ウェンさんの唐揚げが勝利を掴む事が出来るのか!では最後にホロスターズの誠・蒼真ペアを見ていきましょう!」
ホロスターズの方を見るとジャージャー麺風の素麺と野菜のかき揚げを作っているようだ。
詩衣「かき揚げは・・・どうやらシンプルに玉葱、人参、三つ葉で行くみたいですね」
誠「かき揚げの味付けは塩で行こう。甘辛肉味噌と組み合わせる場合、味の濃い奴と組ませるのはナンセンスだ」
蒼真「甘辛い肉味噌とかき揚げ・・・対抗するには十分な筈だからね。形を整えるのは大丈夫な感じ?」
誠「大丈夫だ。家で何度か天麩羅作ったことがあるからな」
手慣れた手つきで衣をつけていき、丁寧に揚げていく誠。蒼真の方も手を抜いていない。
詩衣「いずれも良い匂いがしてて食欲がそそられますねぇ・・・皆さん、それぞれの料理を見てどう思われますか?」
ヒバナ「副長と蒼真が作ってるんだ、不味いわけないだろ」
そら「でもそれ言ったらイタリアン風に作られている怜美ちゃんと碧唯ちゃんも負けてないと思うよ?」
築「それ言ったら優斗とユアの料理も良いと思うけどな。シンプル故に、美味そうに感じるし」
それぞれが素麺を人数分茹でて作り上げ、仕上げていき完成を目指していく。そして素麺に合うおかずも完成し、それぞれの料理が完了した。
詩衣「それでは出来た方からお出ししてもらいましょう。まずは早かったにじさんじの優斗・ユアペアから」
優斗「ああ。今回作ったのは夏バテ防止も兼ねて豚バラ肉とニンニクを使った豚バラ素麺と・・・」
ユア「めんつゆで味付けした厚焼きの卵焼きだよ。シンプルだけど、この方が良いと思ったからね」
試食をしていく審査員たち。
美兎「豚バラと素麺が良いですし、厚焼きの卵焼きもシンプルながら美味しいですね。個人的に好きかもしれません」
フレイヤ「卵のふわふわ感とカリッカリに焼いた豚バラ肉が良い感じ」
ヒバナ「まぁ美味ぇな・・・肉が食いたいけど、あんまり食べる気がしない時に欲しくなる」
ユア「卵焼きの方はどうですか?」
修羅「美味いです。甘味がしますが、砂糖をちょっと入れてたりしますか?」
ユア「はい。砂糖と塩を入れるのが我が家の味なので・・・」
修羅「成程・・・」
そうして次はホロスタ組になった。
蒼真「僕達はジャージャー麵風にアレンジした素麺をお出しするよ。もう一つは野菜のかき揚げで味付けは塩のみ
誠「辛めの肉味噌を使っているだけに、シンプルな味付けが良いと思ったからな」
試食をしていく審査員たち。
フブキ「辛さが私好みで好きですね」
築「暑い日だからこそ食べたくなる、そんな癖になる味だな」
ヒバナ「衣がサクサクで肉味噌と合うのも良い感じだな、美味ぇ」
そら「うん。これも美味しいよ」
最後に碧唯と怜美のペアだ。
碧唯「今回はイタリアン風に仕上げてみた感じ。このアレンジが自信あるけど、どうかな?」
怜美「唐揚げはウェンさんが唐揚げレシピを参考に作り上げた感じ」
試食をしていく審査員たち。
そら「私的にはこの味が一番好きかな、トマトの酸味が聞いてて美味しいし唐揚げも美味しい」
美兎「私達女性に優しい味ですね」
フレイヤ「トマトとかはちょっと苦手だけど、これなら美味しく食べられると思う」
一通りの試食を終えて審査に移っていく。
詩衣「では審査が終わりましたので、結果発表に移りたいと思います。皆さんが美味しかった料理の札を挙げてください!」
札が挙げられる。
そら:ホロライブ
フブキ:ホロスターズ
ヒバナ:ホロスターズ
修羅:ホロスターズ
美兎:にじさんじ
築:ホロスターズ
フレイヤ:にじさんじ
詩衣「結果はホロライブ1、にじさんじ2、ホロスターズ4でホロスターズの勝利!」
会場内に拍手が巻き起こる。それぞれの理由を挙げていこう。
詩衣「今回何故このようになったのか、それぞれ理由を教えてもらいましょう」
そら「うん。今回ホロライブを挙げたのはトマトを使った洋風アレンジが良かったのと、シンプルさ故に一番良かったのが大きいかな。優斗君の豚バラ肉を使った素麺も美味しかったんだけど・・・ニンニクがしつこかったのが減点かな・・・」
美兎「逆に私的にはガッツリ食べれて、最後まで美味しく食べれた意味でにじさんじを選びました。後個人的な好みですけど・・・揚げ物が苦手故に・・・というのもありますね」
築「昔ウェンの唐揚げ食べさせてもらったけど、上手に再現されててすごく美味かった。美味かったんだけど・・・出来ればもう一工夫が欲しかったのが本音。難しいのは分かるけど、あと一押しあれば怜美と碧唯のペアを選んてたかな」
ヒバナ「慣れた味だから・・・というのもあるが、最後は好みだな。俺はジャージャー麺とかき揚げが美味かった、それだけだ」
詩衣「成程・・・今回は好みもありますが、ホロライブが伸びなかったのはやはり唐揚げで足を引っ張ったとみるべきでしょうかね? 社さん」
築「そうだと思う。美味かったのは美味かった・・・けど、レシピ通りだったのはちょっといけなかったかな。どうしてもその・・・オリジナルを考案した人の味には敵わない所があるからな」
美兎「甲乙付け難い部分はあるけれど、出来れば自分なりのアレンジを試してほしいという事で今回は避けました」
怜美「うーん・・・それが良くなかったか」
詩衣「教科書通りに作るのも大切。故に最初の一歩で、最初を固めれば応用が出来るようになる。しかしそれに拘りすぎ、そこから踏み出せないようでは勝てないと思い知らされましたね・・・今回はホロスターズが勝利しましたが、次回は誰が勝つのでしょうか? 今回の配信は此処まで!概要欄にそれぞれのURLを張っていますので、チャンネル登録をよろしくお願いします!それでは皆さん、また別の企画でお会いしましょう!バイバイ!」
こうして配信は終了した。
あまり活かせなかった・・・次回、誠と神代兄妹が現代のホロライトに来ます。
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