【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
本編が再びシリアスになってるし、四季様の所は自分以上に外伝やってるけど、自分はこの路線でやってても良いのだろうかと考える時がある……
注意:作中で出てくるHG化されている話は「あくまで「ワンチャン出るかもなー」程度に書いたフィクション」です。
仮にこの話の投稿後にHG化の話が出てきたとしても、作者が情報をリークした訳ではありませんので訴えないでください。というか自分、バンナム関係者じゃないし・・・
未来のG.C.I.B.本部。カタカタと今日の日報を書き上げ、提出するのは白交じりの銀髪が特徴の未来のるりの娘『
友喜「瑠華、もう少しで日報が書き終わりそうだけどそっちはどう?」
瑠華「もう少しで片付きますよ。今日も何件かバトラー同士によるトラブルや私的逮捕の件が出てその報告をしている所です」
友喜「本当に厄介なモンだねぇ・・・ホロスタ新選組が結成されてから逃げられる回数が減ったとはいえ、どうしてこういう手合いが減らないんだか・・・」
瑠華「もうそういう物なのでしょう。新しいガンプラが発売されたり、人気のガンプラが再販される度に転売ヤーが現れるのがそうですし。どれだけ対策されても、どれだけ過去の失敗例があったとしても、目先の金に目がくらんでやってしまうように目先の事で頭が一杯になる愚かな人が一定数いるものですよ」
友喜「この前再販されたデルフィニイウムに手を出そうとした人もいるけど・・・アレ、どう考えても買うかどうかですら博打モノだろうに・・・」
瑠華「あの手の人達がそこまで考慮するとは思えませんよ。でなければ、『売れるかどうかさえも博打に等しいのに、策も策略もなしに「売れるから」、「人気ありそうだから」という理由で手を出して爆死する』という人がなくなりませんよ」
友喜「だよねぇ・・・」
日報を書き上げ、共有フォルダに提出する。
友喜「よし。今日の日報も書き上げたし、そろそろ上がりの時間だね」
瑠華「それじゃあまた後で合流しましょう」
更衣室に向かって着替え、私服に着替えた後に二人は出入り口で合流する。
友喜「お待たせーじゃあミストが待つファミレスに行こうか」
瑠華「ええ、ミストさんを待たせる訳にもいきませんし」
合流した二人は目的地へと向かっていく。ファミレスに就いた所、ショートボブの女性・・・ミランの娘である『ミスト』と合流する。
ミスト「あ、お疲れ様ですお二人とも・・・」
友喜「ミストお疲れ様ー手に持っているのはもしかして、再販したハーディガンやクラウダかな?」
ミスト「ええ。ようやくですよ・・・厳しい競争に勝ち、ようやく手に入れました・・・」
瑠華「昔、HGとして発売されてて人気出ていましたからね。公式からの『再販されてほしいガンプラは?』でハーディガンとクラウダが選ばれたのは意外でしたが」
友喜「まさか鉄板を外してくるとは思わなかったよ、こういうのってデンドロビウムやデルフィニウムが出てくる訳だし」
ミスト「まぁそうなんですけど・・・ハーディガン関係で語りたい事があるので、早く中に入りましょうよ。ジロジロ見られるの無理だし・・・」
瑠華「そうですね、早く入りましょうか」
3人は入店して注文していく。ドリンクバーでドリンクを運んで雑談していく。
友喜「にしても・・・まさかF90の連載の影響でハーディガンやへビーガンがHG化されるとはねぇ・・・ジェムズガンやジャベリンもそうだけど、小説版しか出てなくて詳細が少ない『ジェイブス』が出たりとかビックリだよ」
ミスト「しかしアレは2026年以降に出たと言われていますし、それもこれもクロスボーンシリーズを書いてた長谷川先生の努力あっての事です。正直この為にジェイブスの設定画を描き、緻密なデータを書き上げてくれなければ一生微妙な存在として扱われてたでしょうし・・・」
瑠華「え、そんなに?」
ミスト「そうですよ。ジェイブスは小説版機動戦士Vガンダム5巻に登場したMSで『地球連邦軍の次期制式機として生産を拡大している機体で、全長はジェムズガンよりひとまわり大きくなっている』事と『タボール・ルシングトン大尉が本機に乗り、ウッソ・エヴィンのセカンドVと模擬戦を行うが、ウッソとの格闘戦でジェイブスは頭を破損させられ敗北』『後半の戦闘では、タボール大尉は敵艦隊をかいくぐり奥のシュバッテンに肉薄するものの、カテジナのゴトラタンの攻撃によって部下共々撃破されている』という程度しか分かってないんですよ? しかも小説版はセカンドVは小説版でのV2ガンダムポジで、後に『V2のプロトタイプ的立ち位置』的な感じで今じゃ『V2に繋がるミッシングリンク』的な扱いでしたけど、ジェイブスは『公式的にどうなの?』と言われてた機体でしたからね」
友喜「Vガンダムから後に繋がる話で技術衰退期でも少数ながら運用されてて、ジェムズガンやジャベリンよりもまだ使われてたんだっけ?」
ミスト「みたいですよ。これが後にフリーダムに繋がってる・・・とか」
アイスコーヒーを飲んで一息つけるミスト。
ミスト「まぁただ・・・ガンプラウォーズでは現状、ジェイブスが『最強の非ガンダムタイプの量産機』とも言われていますが、その前のジャベリンやジェムズガンも『高コスト故に制約が多いが性能は高い』ですけど、未だに安定感や採用率で言えばGキャノンやへビーガン、RFシリーズが多いのも事実ですけどね」
瑠華「『宇宙世紀100年以降の最適解はRFシリーズである』という意見は聞きますけど、やはり性能をそこそこに抑えた代わりに生産性と整備性等が大きいから?」
ミスト「そうですね。ガンプラウォーズでもそこが反映されており、コスト制によるバトルや陣取りゲーム、ハンティング系ではそれが活きてきますし」
友喜「性能が高くてそれなりで、尚且つ迅速に動くとなれば逆にガンダムタイプじゃきつかったりするしねぇ・・・最高ランクに分類されるV2とかは空飛べて機動力あるけれど、再出撃や修理や補給による回復に時間が掛かったりするデメリットもあるし」
ミスト「ガンダムWの
友喜「……無茶苦茶強くない?」
ミスト「総合的に見れば強いですよ。まぁお陰でキャノンガンダム等の一部が割食っていますが」
瑠華「キャノンガンダム・・・ああ、性能高いけど可変機でもなければ最高コスト帯の機体でもなく、再出撃や補給に時間が掛かる上に、駄目押しにGキャノンやハーディガンという上位互換が出たせいで『無理して使う必要なくね?』と言われている不遇な機体の一つですか」
ミスト「ええ。ガンプラウォーズでも一撃離脱による性能の高さが後方支援機として優秀ではある反面、操作が煩雑でリロード時間が長い、武装の一つ一つが癖が強い、ブースト等の燃費がクソ悪い、これでいて『先に出ていたGキャノンの方が使い勝手が似ている上に、全然使いやすい』という
友喜「クロスボーンバンガードの機体は性能こそF91等よりかは下だけど、『尖った性能故に立ち回り次第では格上相手でも喰える』という面白い機体に仕上がっているけど、キャノンガンダムは正直ねぇ・・・」
瑠華「それでいてガンダムタイプに分類されてるから『ガンダムタイプのみ出撃可能』という場面でもワンチャン呼ばれる事が少ないという・・・ある意味量産型Zガンダムとかと同じ
ミスト「量産型Zガンダムの場合、『火力や後方支援という観点で優秀な量産型ZZガンダム』や『オリジナルの百式系列と同じく癖は強いが、非ガンダムタイプ故に総合性能が強い量産型百式改』という同期がいるのもそれを拍車に掛けていますからね」
友喜「うわぁ・・・不遇」
瑠華「何か昔あったゲームの『量産型Zガンダムのここがスゴイ』という公式ショート動画があったけど、全然褒めてないという逸話があるみたいですしね・・・」
ミスト「実際
友喜「というかよくまぁ、商品化したよね・・・時代が変わってガンプラウォーズとの連携を意識して商品化のアレが見直されたとはいえさ」
瑠華「未だに大人気のゲームですし、筐体を最新のものへとアップグレードしたりしてサービスを続けていますからね。『それと連携すれば売れる』という目論見があるでしょうけど・・・」
ミスト「それでもキャノンガンダムとかを出してくるのは・・・ね。プラモとして展示するには良い物もあるとはいえ・・・」
沈黙が支配する。
友喜「あー・・・後さ、MGとして発売されてた物がHG化されるのは意外だったよね。ガンダムMk-Vとか、ドライグとか」
ミスト「個人的にドライグは嬉しかったですね。昔からのファンからは『ついに立体化されたか・・・』と感慨深くしている人もいましたが」
瑠華「ガザDやガ・ゾウムは分かりますが、やはりこの辺りも世代が変わったのもありそうですよね。センチネル関係の版権も見直されましたし」
友喜「おかげでスペリオルとガンダムMk-Vのみ出演とかが多いけど、昔と比べたら・・・らしいからね」
ミスト「それでも決着がついて良かったですよ。ただ・・・」
友喜・瑠華「「?」」
ミスト「こういう考察物が好きなだけに、過去の時代に行ってみたい気持ちはありますけどね。ひよりさんにお願いして」
友喜「気持ちは分かるけど、色々と不味いよ」
ミスト「やっぱり?」
友喜「僕らですら安易にいけない訳だし、ね・・・」
ミスト「残念」
過去に行って考察動画を見てみたいと思っている、ミストであった。
友喜(ともき)
都々の子供。都々と同じ金髪だが髪は短く、瞳の色も都々と同じで笑い方や性格も母親似。非常に明るく誰とでも仲良くなれる程のコミュニケーション能力を持っており、兄妹に対しても「友人」の感覚で接してくる所がある。ただし破壊癖という母親の悪癖も引き継いでいる。
正義感が強く「母親のような他人様の力になれる仕事につきたい」という気持ちを持っており、G.C.I.B.の隊員に対する憧れから後に隊員になる。また、母親と同じく大斧を常に携行している(曰く「おののおのを作った武器職人に作ってもらった」との事でおののおの同じく、魔力を通す事でブレスレットにする事も可能。大斧の名前は「おののおの二世」)
ガンプラウォーズではリバイブされた鉄血のガンダムフレームの機体を使用し、スクラッチした大斧を装備して大立ち回りする。
能力「無限武器庫」
その人の適正にあった武器を取り出す事が出来る。神羅の力によって不壊、弾数無制限に使えるが友喜を除き、使用者以外は触れる事が出来ない。
瑠華(るか)
るりの子供。全体的に母親似で犬耳と尻尾、犬の足を引き継いでいる為、表向きには「犬族の獣人と人間のハーフ」という事にしている。歴史好きかつ本好きで時間があれば歴史本を読み漁ったりする位の読書家で、るりの勧めもあってか幼い頃から古文や日本史を読み漁ってたエピソードがある。
「お兄ちゃんは好きじゃないです」と口ではよく言うが実際はお兄ちゃん大好きっ娘で同じタイミングで生まれた友喜に対しては特にべったりであり、「欲を言うなら友喜お兄ちゃんと結婚したかった」という位に大好き(兄妹としても異性としても大好き)
ガンプラウォーズにおいてはジャスティスの系譜を愛用しており、G.C.I.B.の隊員としてよく友喜と行動する(友喜のバディな為)
能力「四次元歩行」
あらゆる場面、あらゆる場所を歩行やダッシュ可能。
ミスト
ミランの娘。ショートボブで父親と同じ髪色をしているのが特徴で多彩な趣味を持つ魔道士。根は真面目かつ人前に出るのが苦手な陰キャで、配信上のキャラとして父親に習い「つかみどころのない愉快犯」「非常に怪しく胡散臭いキャラ」を演じようとして失敗した経験がある(初配信でそのキャラで行こうとしたが耐え切ることが出来ず、「も~ムリ!お父さんみたいには出来ないよ!」と自爆したのだがこうした所がリスナーに受けて人気を得た)
アイドルを目指そうとしたのも魔術師協会からの推薦を受けた事と、「人前に出ても堂々と居られるようになりたい」という自分を変えたい気持ちから引き受けた為である。機材関係やアニメ等の映像作品に興味を持っており、父親の影響でガンダム作品を履修したりガンプラに手を染めたりと中々のガノタ。特にMS関連や装備関連、場面の考察等が好きでそういった場面となれば朝まで語れるとの事(尚、話についてきてくれる人が少ないのが悩みの種)
ガンプラバトルはするもののそこまで腕前は高くない反面、サポーターとしては非常に優秀。またガンプラ戦の審判員等の裏方も兼業しており、にじさんじ内でガンプラウォーズの大会を開かれた場合はよく審判役を引き受けている。