【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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りこの設定が出来たので。とにかく茶を飲んでお菓子食べながら駄弁る・・・女子トークってそんな感じかなって思って書きました。


フューチャーチルドレンの女子トーク

未来のホロライト 喫茶 和み

 

ユア「ハァ・・・優斗さん達が羨ましいよ、自由に時代を行き来出来てて。りこちゃんもそう思わない?」

 

話を振られた金髪で毛先が黒い少女・・・未来の玲二とろこの娘である『りこ』は肯定する。

 

りこ「本当だよ!なーんでりこは過去に行って父さんに会う事が許されないんだー!りこだって立派な神羅族だし、生まれた時代に向かっても良いだろうがー!!」

 

とこ「仕方ないやろ。時空が歪んだ影響で2025年8月以降は未だに不安定だから安易に過去や未来に行くのが難しくなっているし、安定しているのが8月近くでそれですら大人数は派遣できない状態になってるんやから・・・それを何とかするための装置も開発しているし派遣して監査しているとはいえ、それでも安易に過去や未来に行くのはイカン。それと、店では静かにな」

 

瑠華「そうですよりこちゃん。言いたい気持ちは私も同じですし」

 

いのり「でもさー興味ないわけじゃないとはいえ、やっぱり一度で良いから行ってみたくはあるんだよね。リスクあるし、神羅族でも安易に向かっちゃいけないのは分かるけどさ」

 

ユア「誠お兄ちゃんが向かって無事に帰って来たんだから、私だっていってみたいよ。過去のパパに会って色々と話を聞いてみたいし」

 

いのり「いや、そんな事したら新さんの寿命が縮まない? あたしだったら正直卒倒する自信があるし、目の前に現れた人間が『未来から来た貴女の子供です』と言われて信じれるかどうかだし・・・」

 

ユア「でも誠お兄ちゃんの事は信じてくれたじゃん。パパも、リオナママも、メリュママも。じゃあ私のママも大丈夫だよ」

 

瑠華「けどそんな都合よく行く保証もないですし、証明するにしても・・・ですよ」

 

ユア「じゃあDNA鑑定書を持ち歩いていれば大丈夫とか? それなら証明できるし」

 

とこ「いや、未来の旦那の名前が分かるからそれはそれで不味いやろ」

 

ユア「・・・ダメ?」

 

瑠華「駄目でしょうね・・・確定している未来とはいえ、安易に喋るのは不味いですし。それでもお父様達曰くは『見た目からして若い頃のソフィアさんによく似ている』との事ですが・・・」

 

事実、成長したユアは瞳の色の違いや身長がソフィアと比べて低いとはいえほぼソフィアにそっくりである。これならば過去に行っても「ソフィアの親戚」と名乗っても違和感ないレベルである。

 

いのり「でもそういっても大体の人は騙せるけど、やっぱり父さん達相手には察せられるんじゃないの? ソフィアさんだって結構察しの良い人たちが多いし」

 

瑠華「でも私達の事情を知っている人なら事情を察し、敢えて突っ込んでこないとは思います。今尚お付き合いしているのも、その辺りに協力してくれるのもあるとの事ですし」

 

とこ「まぁ問題は、仮にその当時の時代に向かってそふぃちゃんやあねぎょ*1が受け入れられるかやけどね。リオナちゃんの前例があるから大丈夫かもやけど」

 

瑠華「とはいえ、誠さんみたいに時空の歪み等に巻き込まれて過去に向かわずに済むに越した事はありませんけどね。何が起きるか分かりませんし」

 

砂糖とミルクを入れた珈琲を飲んで喉を潤す瑠華。少しお腹減ったのか、お茶菓子として注文した日替わりケーキも少し食べる。

 

りこ「姉さん達が親族婚出来るように画策しているしねぇ・・・りこもそれに賛成だけど、やっぱり瑠華は反対?」

 

瑠華「法案を可決させるのは「賛成」ですが、過去でそれをやるのは「反対」です。時代を変えるような事は神羅族として認める訳にはいきませんし、何よりそれは()()()()()()です。お父様達もそれに反対してますし、過去に赴く条件として『私達神代家も同行させる』となった程ですし」

 

ユア「なんというか・・・瑠華ちゃん達も大変だよね、神羅族の大変さはよくわからないけど」

 

いのり「やっぱり、色々と対応しなきゃいけない感じ?」

 

瑠華「そうですね。お父様達が動いているのはあくまで『大事な家族や仲間を守る為』ですが、それでもやらなきゃいけない事は多いみたいです。大変なのは寧ろこゆきさん達を抑える役割ですが・・・」

 

いのり「まぁりこ達は玲二さんとの結婚をあきらめてないしねぇ・・・というか何で玲二さんに執着するの?」

 

りこ「()()()()()()()()()()に決まってるじゃん、他に理由いる?」

 

ユア「でも、一回りどころか二回り近くも歳が離れているんだよ? 嫌じゃないの?」

 

りこ「愛に歳は関係ない。それだけじゃ駄目?」

 

いのり「リリ姉さんもそうだけど、どうして自分の父親に対してそう言い切れるのかな・・・」

 

りこ・瑠華「「そりゃ好きだからよ」」

 

同時に発するりこと瑠華。

 

りこ「大体さ、あの父さんの気遣いの上手さと笑顔を見せられて堕ちない訳ないじゃん。世間じゃ『女たらし』とか『ハーレム物の主人公』とか言われているけど、それでも良いじゃん。そういう所が好きなワケだし」

 

瑠華「友喜お兄ちゃんにしてもそう。都々お母様譲りの明るさと頼りがいのある所に惚れない訳ないじゃないですか、めっちゃ頼れますし男としても魅力的ですよ。何で分からないんですか?」

 

いのり「いや、そりゃ友喜さんって凄い頼りになりますけど・・・男として意識する程じゃないし、何よりあたしみたいな陰キャと釣り合わないし・・・母さんと違うし」

 

ユア「それに、正直私やいのりからしたら『頼れる男の人』程度にしか思わないし、好きという感情までいかないかなぁ・・・」

 

流石に理解できないユアといのり。これに対して「分かってないなぁ」という表情をしつつ、押しつけは良くないと思って黙り込む。

 

りこ「まぁ兎に角さ、二人は良い人いないの? 男して好きになる人とかさ」

 

ユア「今は考えてないかなぁ・・・パパやお兄ちゃん達の事は好きだけど、それはあくまで『家族として好き』だから異性としては見てないし・・・」

 

いのり「あたしも今の所考えてないかなぁ・・・にじさんじの仕事やインフルエンサーの仕事で今が充実しているし、恋愛とか考えてないし。というか将来的には家を出て自立を考えているし」

 

ユア「だよねぇ・・・今はタレント活動を優先したいし」

 

そう言ってホットケーキを食す二人。

 

瑠華「自立ですか・・・そりゃ考えた方が良いかもだけど、やっぱり出る時はお兄ちゃんと一緒が良いなぁとも思ったり・・・」

 

りこ「居て良いとは言ってたけど、やっぱりいつまでも実家にいると『こどおば』って言われるのがなぁ・・・」

 

「ハァ・・・」とため息ついて将来どうしようと考えつつも、お喋りを続けていくりこ達であった。

*1
のぞみの事。とこは本家でものぞみに対して「あねぎょ」と呼んでいるが、これは「「姉御」と呼ぼうとして噛んだが、そのまま定着した」のである




りこ
玲二とろこの間に産まれた女の子、一人称は「りこ」。髪型はロングヘアで母親譲りの金髪だが毛先が黒く、瞳の色は母親と同じエメラルドグリーンなのが特徴(ビジュは休日風&アーティスト衣装のろこ、ただし毛先が黒い)
性格は母親譲りの「想像力豊かなおしゃべりオタクモンスター」であり、ガンダムに対しても宇宙世紀モノ、アナザー問わず履修する位に好きでMSV等の細かい設定とか知るのが好きでガンプラを作るのも遊ぶのも好き。配信でも母親から直々に指導されたトーク力と企画力を活かした雑談配信や企画ものを活かしてにじさんじに加入、後に「Idios GXの企画屋」と高く買われている。
Idios GXのメンバーであるいのりやユア、親の繋がりで瑠華とは特に仲が良く公私共に仲良くしているが、瑠華に関しては曰く「鉢合わせた瞬間に怒号と共に殴り合うほど打ち解けている悪友」「親族婚成立の為に協力し合う関係(但し法案可決は「過去で通すんじゃなく、未来でやるべき」と瑠華は考えている)との事。無論ファザコン。
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