【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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神楽様から3期生チルドレンの設定頂いたので・・・今回はあまり料理描写ないかも。


3期生チルドレン襲来

神羅城 リビング

 

拓哉「まさか懐妊から此処まで大きくなるとはな・・・やはり神羅族としての能力とかが絡んでいるのか?」

 

蝶美「どうなんだろう・・・でもまさか妊娠してから大分成長するのは正直驚いているけど・・・」

 

るり「話には聞いていましたが、これも神羅族の影響でしょうか・・・」

 

都々「まぁでも、こうして拓哉兄ちゃんとの子供が出来て都々は嬉しいけどね」

 

困惑の色を浮かべつつも大きくなった自分のお腹を撫でる蝶美達。新生神羅族達との決戦を備えて子作りを控えていたのだが、決着して解禁した所あっさり子供が出来た。そして妊娠したのは3人だけではない。

 

ろこ「けど鏑木としては良いんだけどね♪ソフィやのんちゃんは新君や大和君と○りまくってるのに、鏑木は何かとつけてお預け喰らってたし・・・とはいえ、まさかるりと同時期になるとは思わなかったよ。鏑木が先だと思ってたのに」

 

るり「それ言ったらろこさん、やっと抱いてくれたんですね。私は避妊する形として何度か拓哉さんと抱いてもらいましたが」

 

ろこ「何ー!るりドッグのくせに生意気な!」

 

るり「お? やるのか?」

 

玲二「止めろろこ!お腹の子供に差し障るだろ!」

 

拓哉「るりちゃんも、今は程々に・・・な?」

 

るり・ろこ「「むぅ・・・」」

 

二人に諫められ、むくれながらも矛を収める二人。その一方、魂子達は蝶美に対して恨めしそうにしていた・・・

 

魂子「うぎぎぎぎぎぎぃ・・・婚約や結婚だけじゃなく、子作りまで蝶美に先越されるなんてぇ!」

 

音玄「僕達は『子作りは高校卒業してから』ってお預けなのにぃ・・・!」

 

こまる「これじゃあ結婚した意味ないじゃん!」

 

蝶美「いや、当たり前じゃないですか……本来なら高校卒業してれば普通に結婚出来てたのに、駄々こねて結婚してくれただけでも有難く思うべきですよ。それでも許した佐々木さんもどうかと思うけど・・・」

 

魂子「ちくしょー!私も早く子供を作りたーい!」

 

蝶美「なら頑張って卒業して、先生方も困ってたし」

 

お腹を撫でつつも、呆れ顔で言う蝶美であった。

 

蝶美「まぁそれはそうとして・・・アリア、今度交代で来る佐々木さんの所の子供達って誰なの?」

 

アリアF「予定ではカガリ達3期生チルドレンの予定よ。ただ・・・めぐみが不安なのよね……」

 

魂子「え、どうして?」

 

アリアF「普段は少食なのに、一週間に一度は大食漢になるのよ・・・もし今日がその日なら大変だわ。その影響で優斗達も警戒しているし」

 

それを示すようにじっと中庭を見つめ続けている優斗、蒼真と碧唯を指さすアリア。

 

ろこ「もしかして・・・和みでも被害にあった感じ?」

 

アリアF「ええ」

 

ノエル「まぁでも・・・団長的には未来のめぐみがどうしているかは気になるかなぁ」

 

マリン「そうですねぇ・・・マリアたんも船長に似てプリチィになっているか気になりますし♪」

 

ぺこら「いや、マリアがマリンに似てしまうのはちょっとどうかと思うけど「それってどういう意味だよぺこらー!!」」

 

フレア「はいはい落ち着いてマリン、そろそろ来る筈よ。けど3期生チルドレンが来るって事は・・・」

 

るしあ「りあらも来る・・・よね」

 

未来のりあらは2年前に会った事がある*1のだが、胸を除いてかつてのるしあだっただけに強く印象に残っていた。さくら達の前例があるが、やはり同じなのか? そう考えていた時、タイムホールが開かれた。

 

 

―バシュウゥッ!―

 

 

玲二「来たか。俺とフレアが迎えに行くから少し待っててくれ」

 

 

数分後

 

 

玲二「さて、今回は未来からカガリ達が来たわけだが・・・自己紹介してくれ」

 

カガリF「カガリよ。この時代のお母さん達、よろしくね」

 

マリアF「マリアだよ・・・正直こんな私だけど、来ても良かったよね?」

 

レヴィF「レヴィでーす。この時代のママ達よろしくねー」

 

めぐみF「めぐは未来から来ためぐみだよー妹がいるけれど、今回は連れてきてないからね」

 

りあらF「りあらで~す。この時代のママ達・・・一部以外は『久しぶり』とも言うべきですかねぇ~?」

 

たぷんたぷんとわざと胸を揺らしてアピールするりあら。それを見てるしあが鬼の形相で睨むがフレア達に諫められて抑えてはいる。

 

玲二「あー・・・取り敢えず来たばかりだが、お昼はまだか? まだなら一緒に食べるか?」

 

りあらF「お昼ですかぁ? ええ、まだ食べてませんからねぇ♪」

 

めぐみF「めぐも今日もそこまで食べれないけど、お腹空いているかなぁ」

 

玲二「そうか・・・優斗、今日のお昼はどうするんだ?」

 

優斗F「トマトが多く余っているので、トマトパスタにする予定です。ああ、すいせいさん等のトマトが苦手な人には代わりにイタリアンハンバーグ作るから、後で挙手してほしい」

 

りあらF「…………ああ、優斗も居たんですね。りあらはパパと同じ料理でお願いします」

 

優斗がいる事に気付いたりあらだが、付き合いが良さげな雰囲気を出している物の、その目は氷のように冷たい目で見ていた。

 

玲二「・・・りあら?どうし「なんでもないですよぉ~? ()()()()()()()()からねぇ~・・・」そ、そうか…」

 

聞きたい所だがりあらの圧によって聞けないでいる玲二。含みある言い方からして何かあるが、同時に()()()()()()()()()()()()()()という確信があるから聞けなかった。

 

りあらF「・・・まぁ取り敢えずね、お腹空いてるから早く作ってよ。パパも待っているからさ」

 

優斗F「分かったよ」

 

厨房に向かって料理の準備する優斗達。それを見て玲二は、後で向かおうと思った。

 

 

 

優斗F「にんにく、ベーコン、唐辛子・・・今回はシンプルに行こう」

 

材料をカットし、オリーブ油を入れて炒めていく。調理工程自体はシンプルな物の、調整を間違えれば味付けも変わる。手慣れた手つきだが決して惰性ではやらず、一つ一つ丁寧にやっていく。ロゼリアとアンナがパスタを担当し、イタリアンハンバーグは碧唯達が担当している中・・・玲二がやってきた。

 

玲二「優斗、今良いか?」

 

優斗F「・・・本物じゃないですよね、どうしたんですか玲二さん?」

 

玲二「当たりだ、りあらがな・・・ちょっとりあらの事で聞きたいんだが、良いか?」

 

優斗F「大丈夫です、答えられる範囲であれば」

 

玲二「ありがとう……りあらのあの目、俺や兄弟には基本的にあんな感じなのか?」

 

優斗F「はい。普段は愛想よく振舞っていますけど、基本的に玲二さんと玲牙さん達兄弟以外には見下しています。俺等や父さん、築さんといった親しい男性相手にはそこまでではないですけど・・・基本的に男は大っ嫌いで見下しています」

 

玲二「ハァ・・・やっぱりか。にじほろ幼稚園に預けている時も基本、兄妹としか接しないから関わりあうのが苦手か?と思っていたが・・・そういう事だったのか」

 

優斗F「『男と接するのは嫌』という理由で世怜音に入学を希望した程ですからね。幸い、学力は十分だったから試験に合格出来ましたが」

 

玲二「親としては悩ましい問題だけどな……カガリ達4人はそうでもないのが幸いだが」

 

優斗F「まぁ、カガリさんはカガリさんで初対面の男性相手には絶対に喋れない位に玲二さん以外の異性が苦手だし、マリアさんは自己肯定感が低くて泣き虫な性格から他人と関わるのに苦労してる・・・ういさんに師事を受けて偶にイラストレーターの仕事を受けてるが、最初の担当編集が厳しすぎてひと悶着がありましたけどね」

 

玲二「……厳しすぎる性格とかでか?」

 

優斗F「はい。最初に担当した人が新人いびりで有名な人だったらしく、あまりにも酷い事言っていびって泣いてしまい、制御出来てたヒーロー召喚して一悶着・・・最終的には担当を変えてもらい、今の優しい人にしてくれたから落ち着いているらしいですけどね」

 

玲二「・・・その時の俺、よく落ち着いてたな」

 

優斗F「制御出来るようになったとはいえ、大変な事になってたのでそいつに怒る所じゃなかったですからね」

 

玲二「成程な・・・それで、レヴィやめぐみは?」

 

優斗F「特に変わらず・・・って感じですかね。いたずら好きでいつも手を焼かされてたりしますけど、付き合う条件が高望みし過ぎてファザコン説が流れてる位かな・・・」

 

玲二「ん? というと?」

 

ロゼリアF「一言で言えば『お父様と同じ高スペックでなければ嫌だ』というのですよ、六華も同じく。六華はファザコンであることを否定していますが・・・」

 

玲二「……というと?」

 

ロゼリアF「『お父さんと同スペックの男と付き合いたい』との事です。やっぱりファザコンじゃないのかって思いますが・・・」

 

これを聞いてなんとも言えない表情をする玲二。分かっていたとはいえ、何故こうも普通の恋愛をする子が少ないのか・・・

 

優斗F「えっと・・・そろそろ出来上がるんで、待っててください。碧唯、ハンバーグの方は出来たか?」

 

碧唯F「こっちは出来てるよ、優斗兄さん」

 

優斗F「分かった」

 

仕上げをして盛り付けていき、人数分の料理を用意していく(ついでに玲二(分身体)も運ぶのを手伝った)

 

 

 

 

 

 

 

りあらF「パパ。はい、あーん♪」

 

玲二「いや、自分で食えるからな?」

 

りあらF「えー? それじゃあ意味がないですよぉ~折角りあらが未来から来たんだから、少しは甘えさせても良いじゃないですかぁ~」

 

玲二「りあら・・・あまりやるとるしあがさらに機嫌が悪くなるから・・・「ねぇ玲二さん・・・るしあはもうそろそろ限界なので此処で教育しても良いですか?」落ち着けるしあ、未来とはいえ自分の子供に対して酷い事をするのは不味いと思うんだが・・・」

 

りあらF「そうですよママ~? りあらが魅力的だからといって~カリカリするのは良くないですよ~?」

 

るしあ「だからといって好き勝手やって良い理由にはならねぇだろうがよぉ!?てめぇ表出ろ牛娘がぁ!!」

 

りあらF「さっきから煩いなぁ・・・そんなにパパとの時間を邪魔するなら相手になってやるよコラァ!!

 

お互いに転移して邪魔にならない所で親子喧嘩をする二人。こうなってしまえば玲二ですら止めるのが難しい。

 

ぺこら「師匠~止めなくて良いぺこか?」

 

玲二「ああなってしまったらもうどうする事も出来ないだろう・・・全く、帰ってきたら二人とも説教だ」

 

拓哉「というか・・・本当に止めなくて良いのか?」

 

蒼真F「ああなっちゃうと誰も止められないからね・・・一応周りに配慮するだけの冷静さは残っているとはいえ、気が済むまでやらせないと無理だよ」

 

碧唯F「あそこまで行くと玲二さんですら止めるのが難しいからね・・・」

 

優斗F「正直俺達ですら切れたりあらとるしあさんを止める事は出来ん」

 

ハァ・・・とため息をつきつつ食事をしていく玲二であった。

*1
番外編『フューチャーチルドレン3』参照




オマケ(神楽様から頂いた設定)

カガリ
玲二とフレアの間に産まれた女の子。一人称は「アタシ」。肌の色は玲二と同じでそれ以外はフレアにそっくり。男嫌いではないが苦手であり、初対面の男相手では絶対に喋れない。女の子相手なら母親同様誰とでも仲良くなれるコミュ力を発揮する。当然ファザコン
両親の呼び方 パパ、お母さん

マリア
玲二とマリンの間に産まれた女の子。一人称は「マリア、もしくは私」。黒髪で両目とも金色の瞳をしており、後は概ねマリンに似ている。母親と違ってヒステリックさはなく、寧ろ自己肯定感が低く泣き虫。また昭和や平成のトレンドには疎く、逆に最新のトレンドには敏感である。時折イラストレーターの仕事を請負っている。やっぱりファザコン
両親の呼び方 パパ、ママ

レヴィ
玲二とぺこらの間に産まれた女の子。一人称は「レヴィ」。桃色髪でありその他はぺこらそっくりである。大のいたずら好きであり、よくひよりにいたずらグッズを作ってもらっては皆にいたずらして、最後に玲二に怒られるのが日常と化している。自称ファザコンではなく、普通の恋愛結婚を目指しているが、性格、年収、強さ等の条件が玲二と同じという明らかに玲二以外はお断りという条件なのでやはりファザコンと思われる。
両親の呼び方 パパ、ママ

めぐみ
玲二とノエルの間に産まれた女の子。一人称は「めぐ」。黒髪で常に眼鏡をしている以外はノエルそっくり。普段は少食だが、一週間に一度程飲食店一軒分を枯らす程の大食漢になる。実は三歳離れたカレンという妹がいる。聞き間違いする事が多く、その殆どが卑猥な言葉に聞こえ一人悶々とするクセがある。絶対的ファザコン。
両親の呼び方 パパ、ママ

りあら
玲二とるしあの間に産まれた女の子。一人称は「りあら」。ほぼ見た目はるしあだが、胸だけは脅威のIカップであり、所謂ロリ巨乳体型である。普段は人付き合いが良いように見せているが、実際は玲二と兄弟達以外の男は完全に見下している。普段は初期るしあの感じを更に甘えたような喋り方をしているが、一度キレると恐ろしい程に毒舌になる。キングオブファザコン。
両親の呼び方 パパ、ママ
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