【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
カガリF「あれ、優斗とアリアは?」
美衣F「ああ、二人なら一度未来に帰ったよ。何でも定期的にやる親睦会をやる為にね」
カガリF「・・・ああ、そっか。そろそろだったわね」
こゆきF「なら優斗が居ない内に親族婚を-バチィ!-あいた!」
詩衣F「駄目だよこゆちゃん、優斗が居ないとはいえ私達がいるんだから」
こゆきF「うぅ~どうして詩衣達は分かってくれないのさぁ~~~!?」
こゆきの木霊が神羅城中に響いた。「分かる訳ないよ・・・」という詩衣の呆れたの言葉を掻き消しながら・・・
未来のホロライト
優斗F「無事に帰ってこれたが、集合場所がホロライトツリーにある高級焼肉店とはな・・・まぁ、鷹宮財閥系列の店だから良いんだけどな。本当はがざきにしてほしかったが・・・」
アリアF「まぁ仕方ないわ。『レオン』の立場が立場だし、セキュリティ的にも・・・ね」
優斗F「まぁ、肉も好きだから良いんだけどな。『サニィ』達と食べる飯なら猶更・・・な」
そう話しつつ目的の場所へと向かっていくと店の前で待っている7人グループを見かけた。彼女達こそが成長したサニィ達だ。
サニィF「あ、やっと来た。もう遅いよユウ、アリア」
アリアF「ごめんなさいねサニィ。けど時間通りにつくようにした筈だけど・・・もしかしてそれより先に来た感じなの?」
優斗F「かもな・・・まぁどちらにせよ待たせて悪かったなサニィ。それとただいま。レオン、『ミュウ』、『玲華』、『サリナ』、『イノリ』、『希』」
レオンF「本来なら『もう少し後にしよう』って言ったんだけどな、ミュウ達が『早く行きたい』とごねて早めに出発する事になったんだ。すまないなユウ」
ミュウF「だって焼肉だし、久々にアリアと優斗が帰ってくると聞いてミュウずっと楽しみにしてたんだよ? 何なら、いっぱい食べる為に今日朝ごはんゼリーしか食してないから。玲華もそうだよね?」
玲華F「うん。あーしもそろそろ倒れそうな位にお腹空いているし、先に入りたかったんだけど希が待てって言うから待ってた訳だし。というかズルくない? あーし等は交代制な上にあまり長い事過去に滞在出来ないのに、ユウ達は長い事滞在しても許されるとかさぁ」
サリナF「それは私も同意致しますわ!過去のお父様やお母様にお会いしたいのですが、私とイノリが過去にいく番がまだ先ですし・・・これは流石に異議ありですわ!そうですわよね、イノリ?」
イノリF「そーだそーだ。私は絵画の締め切りがあるから余裕を持たせているとはいえ、優斗達ばかりズルいよ!本音を言えばお父さんに甘えて、あわよくば・・・だし」
希F「そういう邪な考えを持っておるから優斗達が必ず同伴するようになっておるんじゃろうが。ワシも近々向かう予定ではあるがの、玲二さんからも『もし何か企んでいるなら厳しくやってくれ』と言われておるしのぉ」
優斗F「希も来てくれるのはありがたいよ、正直俺達だけじゃ捌ききれない時があるからな・・・」
レオンF「まぁ色々と話したい事もあるだろうが、まずは店に入ろう。続きは予約しているVIPルームでな」
優斗F「そうだな」
こうして全員集まった所で店に入り、予約席へと向かった。
予約席
希F「さて、こうして皆で集まるのも久々じゃな。定期的に集まりをやっているが、やはり9人揃ってこそ・・・じゃよ」
アリアF「私達もそう思うわ。だって・・・同じ日に同じ病院で、同じタイミングで産まれたんだからね」
そう。此処にいる9人は同じ日、同じタイミングで産まれたのだ。その縁からか血の繋がりはなくとも兄弟姉妹にも近い感情を持っており、お祝い事や「集まろう」と呼びかければ集まる仲になっていた。それは幼い頃から続いており、今もこうして集まるようになっていた。
優斗F「こうして俺やアリア、希も神羅族になれて良かったと思うよ。本当の意味で俺達は一緒になれた気がしたからな・・・」
希F「ワシもじゃ。死なないに等しい存在になれたとしても、優斗達やサニィ達も一緒となれば不思議と怖くないからな。玲二さんには感謝しておるよ」
イノリF「私達はお父さんの子だから神羅の力を受け継いでたけど、こうして3人もなれた事には嬉しいと思っているよ。長く付き合っているけど、あの時神羅族にならなければいつかは死に別れる日が来てたと思うからね・・・」
玲華F「けどこうして一緒になれているし、多分これからも一緒に過ごせる日は来ると思うよ。あーしの勘だけどね」
サニィF「その為にも今出来る事をやっていこうよ。その為にも、パパから監査と護衛を頼まれたんだからね。それとこういう暗い話はこの辺にして、早く食べよう。もうすぐお肉が来るから」
希F「そうじゃな、ワシも腹減っておるし」
そうしているうちに頼んだ大量の肉が届き、焼いていく。ご飯も忘れていない。
ミュウF「まずはホルモン。マルチョウやテッチャンはやっぱり鉄板だからね」
サニィF「サニィはカルビ!サンカクバラが美味しくて好き」
アリアF「私はヒレやウワミスジね」
優斗F「俺はタンやタテバラだな、定番こそ王道。けど良いのかレオン・・・今回はレオンの奢りとの事だが」
レオンF「良いんだよ。今回はアリアと優斗の帰還の祝いだし、時に景気よく使った方が良い場合があるからな。あ、このトモサンカクとササミはオレのだからな」
玲華F「じゃあこのハバキもーらい」
サリナF「私はササミとハツを」
イノリF「じゃあこのタン元頂くね」
希F「ワシはやはりゲタやナカニク、カメノコじゃ。こういう厚い肉をくってこそだからのぉ」
各々で焼いていき、タレを付けて食べていく。最初はホルモンを大量投入して火が燃え上がるハプニングがあったがなんとかなった。
優斗F「ミュウ!ホルモンを入れ過ぎだ!」
ミュウF「だって真っ黒に焦げるギリギリまで焼いた方が美味いじゃん!最初のうちに焼いとかないと」
アリアF「けど入れ過ぎだし、ペース配分を考えないと大変な事になるわよ?」
ミュウF「いーの!ミュウ、ホルモンはどれも大好きだし」
希F「ホルモンも良いが野菜も忘れずにな? 此処の野菜もどれも美味いからのぉ」
レオンF「中川グループとの協力でホロライトで品質改良された奴を使っているからな。肉も品質が良い物を使っているし、高いけど満足できる品にはなっている筈だ」
優斗F「コメもホロ米使っているから美味いしな。肉と野菜、コメがあるなら文句なしだ」
イノリF「でも優斗の場合、フライドポテトは必需品でしょ。ポテトがある店は必ず注文しているし」
優斗F「うぐっ……ポテトが好きだから良いだろう・・・」
サリナF「とはいえファミレス等で大皿のポテトを自分だがが食べる為に一人前注文するのもどうかと思いますわ。ちゃんと他の人の分も注文し、お金を多めに出しているとはいえ・・・ですわよ」
優斗F「それは・・・すまない。ポテトに関しては丸々一皿分を食べないと食べた気がしないんだ・・・」
やはりとこの子供なのか、ジャガイモ等の芋好きが遺伝していた。
希F「まぁ好きに対して拘る気持ちも分からなくもない。ワシも肉に関しては野菜を取りつつ、たらふく喰わんと気が済まないからな」
優斗F「母さんの店にいけばよく、ハンバーグ丼を2つ頼んでいるしな」
希F「美味いのもあるからの。とはいえ、適度に野菜も取っておるし偶に1人前減らしてオムライスにする事もあるがな」
サニィF「けど希は基本的にお肉好きだしね。こうして焼きつつも食べ、食べては焼いてを繰り返してお箸を止めてないし」
希F「焼肉は偶にしかいけんからな、腹一杯食うに越した事はない。それに龍人族だからかもしれんが・・・肉はたらふく喰わんと満足できん」
そう言いつつモリモリと肉を食い、飯を食い、野菜も食べていく。この中ではかなりのハイペースで食べている。
アリアF「よく食べるわねぇ」
希F「好きじゃからな。此処の肉が美味いのもあるが」
レオンF「食材の一つ一つ拘っているし、丁寧な処理をするようにしているからな。その分値段は高いが質は保証している。勿論タレにも拘っているぞ」
優斗F「調理にも拘っているのが分かるな、お陰で箸が進むよ」
サニィF「けど優斗、さっきまではなんかしんどそうな顔してたけど大丈夫なの? アリアもそうだったけど、無理して食べてない?」
アリアF「無理はしてないわ。私達のはその・・・
レオンF「……姉さん達絡みか・・・すまない、オレも止めているんだが・・・」
優斗F「・・・その言葉は嬉しいけど、レオンもどっちかというと
アリアF「リオンさんの事が大好きだもんね、
レオンF「親族婚は賛成ではあるが、オレは姉さん達とは違うぞ?」
イノリF「いや一緒だよ。『お父さんの事が男として好き』か『お母さんの事が女として好き』という違いはあるけれど、本質的には一緒じゃん」
レオンF「なっ……だ、だが自分の母親を愛するのは当然だろ? そうだよな優斗」
優斗F「いや、同じ男として言わしてもらうが自分の親を
アリアF「ええ。私も父さんや母さんの事が大好きだけど、それはあくまで『家族として好き』でしかないわ。好きは好きでもそれはあくまで『家族愛』であって、恋人に向ける感情ではないわ」
玲華F「というか普段からリオンママに対して恋している目をしているしね、パパに対してはライバル視している節があるし」
レオンF「それは・・・否定しない。実の親とはいえ、あんな女誑しが母さんに釣り合う訳がないとも思っているしな」
ミュウF「でもパパに魅力あるのは事実だけどねーママも『ちょっとからかっても大人の対応してくる所に惚れた』って言ってたし」
サリナF「ちょっと変装する時に年相応の顔に変化する時があるのですけれど、その時のお父様はイケオジでカッコ良いのも魅力ですわ♡」
玲華F「分かるー!女性になっても可愛らしくなるし、何やっても魅力的になるのがパパだからね♡」
サニィF「けど堅すぎるし、良くも悪くも頑固なのが難点だけどねえ・・・出来る事ならサニィもパパと結婚したいと思っているけど、色々と手を打っても躱されるし・・・」
イノリF「私も色々と策は打っているんだけどねぇ・・・この前も必要な書類に紛れて親族婚の法案可決の為の書類を紛れ込ませたけど、見破られて通らなかったし・・・」
希F「だがそれはロゼが大分前にやって見破られたのではなかったのか?」
イノリF「今度は巧妙に隠したつもりなんだけどねぇ・・・」
アリアF「でも仮に法案が可決されたとしても、婚姻届にサインしてくれるとは限らないわよ?」
ミュウF「そこはもう既成事実を作って認めさせればもうこっちのものよ。さくらお姉ちゃんも既に「事実がどうであれ、飯の場でそういう話をするな馬鹿」・・・ごめんって」
優斗F「ハァ……これが俺達らしいとはいえ、ツッコミを引き受けてくれる人が少ないのがしんどいな・・・」
アリアF「まぁ良いじゃない、これが私達なんだから」
希F「そうじゃ、この関係こそがワシ等じゃよ。優斗だってそう思ってるじゃろ?」
優斗F「・・・まあな」
その後も会話をしつつ、食事を楽しんでいった。
チルドレン設定
希
築とドーラの間に産まれた女の子、一人称は「ワシ」。黒髪で竜人族の鱗があり、最初の頃は目つきは築よりではあったが徐々にドーラと同じような目つきになっていた(とどのつまり成長した姿は黒髪になったドーラであり口調や性格も母親に似ている)
幼少期から玲二とも関わりがあった所為か、よく玲二にひっついたり(胸を押し付けながら引っ付く)など密着の仕方をするが、これは龍人族による「親しい相手には気を許す」行為であり恋愛感情は無く、希にとって玲二はあくまで「優しいおじちゃん」程度の認識である。
佐々木チルドレンとも仲が良く、その中でも同じタイミングで産まれたサニィ達とは特に仲が良い。父親譲りの音ゲーマニアであり、両親譲りのガンプラバトルのセンスを受け継いでいる。
両親の呼び方:パパ、ママ
サニィ
玲二とひまわりの間に産まれた女の子、一人称は「サニィ」。髪色は黒髪でそれ以外はほぼひまわりそっくり。
基本的には標準語で喋るが、想定外な事が起きて驚くと関西弁になる。ただ、基本的にホロライトで育った為に殆どエセ関西弁になってしまっている。割と人の話を聞き流しがちである。
にじさんじに所属しており、芸名として母親の旧姓を借りて「本間サニィ」を名乗っており希と共に二人組ユニットの『SUN-SHINE』を組んでいる。
また優斗達の事は「最高の仲間」という認識を持っており、ライブやったりイベントやったりで楽しく一緒に活動したりする等公私共に仲が良い(ひまわりの良い所を継いでいる故か「誰とでも仲良く出来る」というスキルを持っているのと、同じタイミングで産まれた同士の優斗達にはそれが顕著。これは同じタイミングで生まれた姉弟にも言える)
ファザコンではあるが、あまりにも鉄壁な玲二の抵抗を見て半ば結婚は諦めている(したいとは思っている)。
両親の呼び方:パパ、ママ
ミュウ
玲二とニュイの間に産まれた女の子、一人称は「ミュウ」」。黒髪である以外はニュイそっくりで、左目の下にホクロがある。
ホロライトの国家公認魔術師であり周りからはしっかり者のイメージがあるが、家では基本全裸で過ごす程ズボラな一面もあり他の兄弟がいてもお構い無しというスタンスである。これは「玲二に「何時でも抱いて良いよ」という意味」と「他の男はそもそも眼中にないからである(但し来客がいれば流石に服を着る)。
因みに拓哉達に対しては最初の内は服を着てたのだが、後々普通に全裸になるようになっており「見たけりゃ見れば?」みたいなスタンスで過ごしている。
普段はホロライトの学校で魔法学科の講師を請負っている(この時の一人称は「私」)やっぱしファザコン。
両親の呼び方:父さん、母さん
玲華
玲二とパトラの間に産まれた女の子、一人称は「あーし」。見た目はパトラそっくりだが、悪魔の尻尾と羽がない。母親譲りの豊満な身体つきをしているのと無意識に男性を誘惑するフェロモンを出してしまっている所為で常に周りには下心丸出しの男達が近づいてくる為、止むなくセレ女に通ったという過去がある。
ASMR専門のチャンネルを開設しているが、過去に何度もセンシティブ過ぎてBANされている。当然ファザコン。
両親の呼び方:パパ、ママ
レオン
玲二とリオンの間に産まれた男の子、玲二を金髪にし瞳の色が赤色である。一人称は「オレ」。鷹宮財閥を若くして引き継ぎ、財界ではその名を知らない者はいないとまで言われる程の大物である。
本人は否定しているが重度のマザコンであり、母親であるリオンの事を一人の女性として愛している。逆に玲二の事は女誑しな父親というイメージが強く「こんな大人には絶対にならない」と強く思っている。
両親の呼び方:親父、母さん
サリナ
玲二とサロメの間に産まれた女の子。一人称は「私」。見た目はサロメそっくりだが、髪の毛をロールするのが面倒だからかポニーテールにしている。
産まれながらにかなり裕福な生活をしていた所為で逆に庶民的な暮らしに憧れている。まさにサロメの「お嬢様に憧れる一般人」と対比する「庶民に憧れるガチセレブ」である。
庶民を目指す為に普通に喋ろうとするも、すぐにお嬢様口調に戻ってしまうというこれまた母親とは正反対である。にじさんじに所属している。当たり前にファザコン。
両親の呼び方:お父様、お母様
イノリ
玲二とういの間に産まれた女の子。一人称は「私」。見た目は黒髪になったういそっくりである。幼少期から絵を描くのが好きなのだが、母親のようなキャラクターを描くのではなく風景画を描くのが好きである。今は絵画だけで食べていける程の絵の実力を持っており、何度も個展を開いている。
ファザコンであり、最初の頃のういみたいにあの手この手で玲二を誘惑しようとしている。尚母親と違って絵画をメインにやっているのでゲーム等はやらず、配信等も行ってない。
両親の呼び方:お父さん、お母さん