【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
年末年始で忙しいかもしれませんが、無理せず頑張っていきましょう。
とある日の神羅城のキッチン
優斗F「なあ蒼真、今度来るのはレオン達だよな?」
蒼真F「うん。レオンさんに加えてラインさんや玲斗さん、メルトさんにハリス兄さんが来る予定だよ」
優斗F「そうか・・・今日の男子会の為にも、しっかりと料理を作っておかないとな。本当は友喜にも来てほしかったが・・・」
蒼真F「仕方ないよ。友喜はまだ生まれてないし・・・」
玲牙F「こっちからは優二には来てほしかったけど、未来で忙しいから今回は・・・だからね」
優斗F「やはり男子会やるとなると未来じゃないと難しいか・・・それとすまないな玲牙さん、料理を作るのを手伝ってもらって」
玲牙F「良いよ。何もしないのも気が引けるし、僕も優斗達の手伝いをしたかったからね」
キッチンを借り、男三人で男子会の為の料理を仕込んでいく。参加人数は8人故に作る料理が多く、準備が大変だ。時間に余裕を持たせて作ってはいるものの、果たして足りるか不安だ。
玲牙F「これ、足りるかなぁ・・・」
優斗F「電気フライヤーを用意して唐揚げ作れるようにしているが、分からんな・・・皆食べる方ではあるし」
蒼真F「だよねぇ・・・人数が人数だし、唐揚げは多めに作っておかないとね。余っても明日の夕飯に出来るし」
玲牙F「お酒は多めに用意出来て良かったよ、玲斗やラインも結構飲む方だし」
優斗F「酒は何とかなりそうなら、後は飯だな」
そう言って淡々と調理を続けていく。合流する時間まであまり残されていない・・・
数時間後、その日の夜に交代で監査にやってきたメンバーを出迎える。
優斗F「やあハリスにレオン達、無事に到着したみたいだな」
ハリスF「うん。取り敢えず一段落して良かったよ。この時代での異常はない?」
優斗F「今の所異常なしだ。そっちはどうですか?『ライン』さん達」
ハリスとレオンの後ろにいた男性3人・・・レインの息子であり、赤髪で右目を隠した男『ライン』に話しかける。
ラインF「今の所異常なしだよ。あいつ等、流石に未来にまで踏み込んでは着てないみたいだからね」
藤色の髪の少年(?)「
黒髪ショートの男性「ぼく達の方でも監査しているけど、まだ動きはないみたい」
玲牙F「そっか・・・チェックしてくれてありがとうね、『玲斗』に『メルト』」
ラインに補足するように語った藤色の髪の少年(?)は尊の息子である『玲斗』であり、黒髪ショートの方はロボ子の息子である『メルト』だ。
藤色の髪の少年(?)→玲斗F「良いよ。僕達は出来る事をやっているだけだし、未来で残っている間にも彼女達が動いてこない保証もないからね」
黒髪ショートの男性→メルトF「それに・・・優斗達には結構負担を掛けているし、少しでも軽減したいと思ったからね。そうでなくとも監査や護衛もあるのに、姉さん達のストッパーを務めているんだから・・・」
優斗F「それは大丈夫だ。こういうのは俺達じゃないと出来ない事だし、ラインや玲斗、ハリスが来てくれるのはありがたいしな・・・」
レオンF「おいおい、俺は頼らないのか?」
優斗F「レオンは寧ろ
ハリスF「だよねぇ・・・レオンさん、リオンさんの事を一人の女性として意識しているし
蒼真F「だよねぇ・・・」
レオンF「信用ならんな、二人とも・・・」
優斗F「自覚無い点も中々厄介だよ。まぁそれよりも、早く酒を飲もう。飯も用意しているからな」
玲斗F「だねぇ・・・早く行こう。僕も大量に日本酒用意しているし」
レオン達を案内し、男子会を開催する。
優斗F「すまないな。どうしても時間的な問題で幾らかは冷凍餃子や購入した刺身を用意した」
蒼真F「チーズちくわの甘辛焼きにポテトサラダ、唐揚げに冷奴と用意してあるからね。量は余分に作ってあるよ」
色とりどりに用意している事に驚くレオン達。刺身は購入したというがお刺身用のブロックを綺麗に切り身にした上で盛り付けている為、見た目的にも文句ない。
優斗F「それじゃあ、始めようか」
それぞれのコップに酒を注ぎこみ、乾杯する。男子会の始まりだ。
(此処からはオムニバス形式で話を進めていきます)
『現代に来て感じた事』
玲斗F「ねぇ優斗、この時代に始めてきて思った事ってある?」
優斗F「そうだな・・・父さんも母さん達も変わってない事だな。見た目もだし、性格もな」
蒼真F「僕の母さんも気遣い上手だし、僕や碧唯、兄さん達にも心理的な不安を取り除こうと気配ってくれているしね」
ラインF「莉々華母さん曰く、『青君は昔から気配り上手だった』とは聞いてたけど、本当なんだね」
レオンF「じゃあ、俺の母さんもか?」
優斗F「ああ。リオンさんも変わってなかったぞ? 総理の側近・・・って訳じゃないけれど、裏で相談役をやってたりしているしな」
レオンF「じゃあ・・・親父が『良くも悪くも庶民の感覚が抜けれてなかった』ってのは本当なのか?」
玲牙F「うん。総理としての仕事をしている時以外は普通に接しているし、変に畏まれるのを嫌がるし」
レオンF「そうなのか……まぁ、そこが親父の良い所ではあるんだけどな・・・女誑しなのは頂けないが」
ハリスF「『女性絡みでは一途でありたい』という点は共感できるけど、その相手が自分の母親って時点であまり説得力ないよ?」
レオンF「ん? それの何がおかしいんだ?」
ハリスF「おかしいよ普通に……」
『好き嫌いが多すぎて困ります・・・』
優斗F「まぁもう一つ思ったのがな・・・好き嫌いが激しい人が多すぎだ」
ハリスF「そんなに?」
優斗F「そんなに・・・ロボ子さん、ハンバーグやハンバーガー等の肉と一緒に食べるのであれば生のトマトが食べれているのに、何故か生のトマトが全然ダメって聞いてビックリしたぞ」
メルトF「マッマ曰く『少しは食べれるようにはなったけど、昔は生とか全然ダメだった』とは聞いたけど、本当なの?」
優斗F「ああ。この前佐々木家にお邪魔した際にタコスを作ったんだがな・・・」
優斗F『すいせいさん達。お昼ご飯としてタコス作りました、どうぞ』
すいせい『トマトキライ、タマネギ殺シタ奴ジャナイトタベナイ』
ロボ子『うぇ~・・・生のトマトは本当にダメなんだよ・・・』
優斗F『嫌でも、細かく刻んでて気にならないレベルだとは思いますが・・・というかロボ子さん、トマトは肉と一緒なら『ちょっとぉ!』え?』
クロヱ『何でまたトマトや玉葱、パクチーとかを入れている訳!?沙花叉その3つ嫌いなんだけどぉ!?』
ねね『ねねだってトマトや生の玉葱とか本当に無理なんだけど!?』
ラプラス『吾輩、トマトはいけるけど玉ねぎやアボカドはちょっとなぁ・・・』
そら『私も正直、野菜自体はそこまで・・・』
優斗F『え?……え?』
優斗F「あの時は凄いブーイングだった・・・すいせいさんはタコスとかの細かく刻んだ物なら何とか食べるとは聞いたが、この時代じゃタコスですら駄目なんて知らなかったぞ……」
ラインF「そんなに?」
蒼真F「うん。僕も一緒に居たから分かるよ・・・それとこれは別の日、すいせいさんがとこ母さんとオフコラボした日に起きた事だったんだけど・・・」
蒼真F『豚バラ肉にニラ・・・中華麺を購入して、豚ニラまぜそばで行こうかな』
碧唯F『それが良いわね。すいせいさん、豚ニラまぜそば作ったら食べますか?』
すいせい『食べる。ニラ抜きでお願いね』
碧唯F『・・・えっと、ニラはそこまで苦くないですし大丈夫なのでは?』
すいせい『野菜は嫌いだっつってんだろ』
碧唯F『あ・・・はい・・・』
蒼真F「凄まれて結局、すいせいさんのはニラ抜きにしたけど・・・あの時のすいせいさん怖かったよ……」
ラインF「ネギは勿論、ニラ餃子とか普通に食べているから昔からニラやネギは大丈夫かと思ってたけどそうじゃなかったんだ・・・」
玲牙F「そう思って素麺やうどんとかで『ネギいる?』って聞いたらすいお母さんは『いらない』って即答してたよ・・・ネギですらあまり好まないみたい」
優斗F「ビッグマック風タコス作った時も、『トマトいらない』とバッサリ言ってきたからな・・・ハンバーガーとか、トマトを挟んだ方が美味いと思うんだがな・・・」
メルトF「ぼくは生のトマトはあまり好きじゃないけれど、美味しいのに勿体ないよね」
レオンF「野菜も取った方が良いからな。俺達神羅族は栄養が偏った所でどうにかなる訳じゃないが、肉を食べているとやっぱり野菜が欲しくなるよな」
ハリスF「だよねぇ」
『彼女とは仲良くやれてる?』
用意したつまみがなくなり、フライヤーを使って唐揚げを揚げていく。
玲斗F「所で蒼真、カケルとは上手くやれている?」
蒼真F「やれてはいるよ、未来で落ち着いたのか最近は現代でよく護衛に来て仲良くしているよ。ただでさえお互いアイドル活動で忙しいし、過去の時代に行って中々時間が取れなくて申し訳なく思っているけどね・・・」
ハリスF「それは仕方ないよ。僕も本職である議員の仕事に加え、『六華』と共に未開発の世界開発に赴いているからね・・・六華とは神羅族としての仕事で一緒になる事が多いけど、プライベートで一緒になれる時間が少ないのがね・・・」
ラインF「お互いやらなきゃいけない事がある訳だし、これに関しては仕方ないよ。俺もSPとしての仕事があるから神羅族としての仕事もあまり関われていないからね・・・」
玲斗F「僕も鬼人族の里の族長としての仕事と、にじさんじの仕事があるからね・・・前者が僕がいないと回らない仕事が多くないとはいえ、出来る限りいないと駄目だからね。大体の事は補佐がやってくれるし、承認が必要な奴は連絡してくれるから良いんだけど・・・下の者の中には『族長と直に話をつけたい』という人も多いから困るんだよね」
優斗F「そっちも大変なんだな・・・こっちの時代でも尊さん苦労しているよ。大体の事は『補佐に話を通せ』と言ってガチャ切りしているけど、未だに頻度が多いから困っているとか・・・」
玲斗F「・・・そういうのが煩わしいからママが組織改革して改善したとは聞いたけど、そういう事だったんだね……」
優斗F「らしいな」
レオンF「それで思ったんだが……ユウ、フレイヤとは仲良くやれているか?」
優斗F「やれているよ。時々家にお邪魔してくるし、一緒に飯を作ったりもしている。この前もガンプラウォーズやりに行ったし、小さい俺や姉さん達の遊び相手にもなってくれたしな」
メルトF「本当仲良いよね・・・それで、いつになったら結婚するの?」
優斗F「したいのは山々だが・・・玲二さんとの件を片付かない事にはな……」
ラインF「父さんとの親族婚を望んでたりもしているからね・・・優斗的には反対?」
優斗F「正直分からない・・・『フレイヤの幸せの為なら未来で可決しても良い』と思う反面、『フレイヤは俺だけを見てほしい』という気持ちもあるから反対でもある・・・」
ラインF「……私的な理由で親族婚は反対でもあるけれど、同時に『自分だけを見てほしい』という気持ちもあると?」
優斗F「ああ・・・けどフレイヤは玲二さんとの結婚を諦めている訳じゃないから、俺自身もどうしたら良いか分からない……親族婚自体は一部で認められているとはいえ、私利私欲な理由で親族婚を認めて良いのかどうか分からないんだ・・・」
レオンF「俺は正直賛成だけどな、母さんと結婚できるなら喜んで賛成する。というか・・・」
優斗F「?」
レオンF「ユウは色々と考えすぎなんだよ。好きでいる事に理由がいるのか? 法が邪魔をするのならそれに合わせてきちんと改革するのが大事じゃないのか? フレイヤの事を思うのなら、瑠華みたいに『未来で法案を通す』という形で説得すれば良いんじゃないのか?」
優斗F「それはそうなんだけどな・・・」
レオンF「なら認めてやれよ。『親族婚を認めてほしい』ってな」
優斗F「レオン……だからと言ってこの時代で可決させるのは反対だからな?」
ハリスF「説得しつつ、この時代で可決しようとさせるのは駄目だからね?」
レオンF「……ダメか」
『莉々華の娘登場』
男子会を終え、片づけを終えて一足先に神代家に帰ろうとするハリス。酔いで少し頭の働きが鈍ってはいるものの、普通に歩けるレベルではあった。
ハリスF「ハァ・・・少し飲みすぎたかな」
鍵を開け、部屋に入るとリビングに黒髪ロングヘアの女性が待っていた。
「もう・・・遅いじゃないハリス、『六華』待ってたよ?」
ハリスF「……ああ、ごめんね六華。飲み過ぎたのと、片づけの手伝いしたから時間かかったよ・・・」
六華F「そういって彼女を待たせるとは良い度胸じゃん。はい、お水」
ハリスF「ありがとう」
生成した水を飲んで一息つけるハリス。
ハリスF「六華が来たって事は・・・新世界の開発は落ち着いたって感じかな?」
六華F「ええ、取り敢えずはね。しっかり頑張ったんだからハリス・・・明日デートしよ?」
ハリスF「ああ、分かったよ。けどその前に休ませて・・・」
六華F「分かったわ。その代わり、一緒に寝させてもらうわよ」
ハリスが宛がわれた部屋に赴き、一緒に眠る。明日も忙しくなりそうだ。
ライン
玲二とレインの間に産まれた男の子、一人称は「俺」。玲二に似た顔立ちにレインのような赤い髪で右目が隠れている。ホロライトの総理大臣護衛のSPのリーダーであり、両親の事を尊敬し誇りに思っている。但し、母親譲りのギャンブル好きな一面もあり、暇な日とかはパチンコや競艇等でよく入り浸っている。
両親の呼び方 父さん、母さん
玲斗
玲二と尊の間に産まれた男の子。屈強な身体に185cmという大柄な体格で鬼人族の里を族長として取り締まっている………というのは外面であり、本当の姿は138cmの小柄な体型でロングヘアーをポニーテールにしている、所謂男の娘みたいな見た目である(別にそっちの気はない)
一人称は族長時には「我」、通常時は「僕」。
族長としては威厳のある態度をとる反面、家では両親に甘えている甘えん坊である。本来の姿ではにじさんじで活躍しているが、見た目が違う所為で身内以外では誰も鬼人族の里の族長と同一人物とはバレてない。
両親の呼び方
族長時 父上、母上
通常時 パパ、ママ
メルト
玲二とロボ子の間に産まれた男の子、一人称は「ぼく」。ショートヘアーのロボ子を男の子にしたような見た目をしている。
佐々木チルドレンの中ではぶっちぎりで計算能力が高く、学生時代は数学のテストで100点以外を取った事はなく、また多くの難問を解いた事から歩く最新コンピューターと言われている。その反面、文系や歴史がかなり苦手で何時も赤点ギリギリである。
数学者になると思われていたが、本人はあくまで計算を解くのが得意なだけで学者になるつもりはなく、現在は個人ストリーマーとしてゲーム配信を行なっている。
両親の呼び方 パッパ マッマ
六華の設定はまた次回に。