【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
2026年のホロライト。国家創立から初めての新年を迎えようとしていた・・・
フィーア「ふわわ~ん!お手洗い場が混んでたから遅くなっちゃったよ~」
アインス「もうフィーア!だから出る前にお花摘みに行っておけって言ったのに!」
フィーア「だってこんなに冷えるとは思わなかったんだも~ん!」
ルナ「ごめんアインス、私も済ませてたけど遅くなっちゃった・・・」
アインス「全く・・・早く行くわよ、部長達が待っているんだから」
初詣という事でフィーア達は着物を着てオシャレをしており、色々と手間取って出るのが遅くなった。混雑している中でアインスがフィーアとルナを引っ張り、敏夫達との交流を急ぐ。
アインス「すみません部長!遅くなりました!」
萱原「大丈夫か大神達? 無理して急がなくても良かったんだぞ?」
楠子「ただでさえ着慣れてないんだから無理に走ったら怪我するわ」
アインス「すみません・・・でも急がないと思ったのと、先輩達を待たせる訳にはいかなかったので・・・」
萱原「だからと言って無理するのは頂けないな。人混みが多いとはいえ、焦らず無理せず・・・とLINEで伝えてただろ?」
フィーア「うぅ・・・ごめんなさーい……」
ツェーン「まぁ反省はその位にして、無事に揃った訳だからそろそろ行こうか」
フィーア「はーい」
あおぎり高校ガンプラ部もぽぷらを除いて揃った事で初詣に行く事に。因みにぽぷらは新との予定がダブルブッキングしてしまった事と、「彼氏との交流を優先してほしい」という配慮から「後で挨拶に伺う」という条件の元に欠席している。
フィーア「やっぱり少し冷えるね優希、まだ暗い時間なのもあるのかな?」
優希「それもあるでしょうし、特殊なフィールドで管理されているとはいえ感覚がマヒしないように調整されてるのもあると思うからね。夜でもそんなに冷えないのもおかしいし」
ケイ「まぁそのおかげで年中過ごしやすいし、夜でも寝やすいが良いんだけどね」
萱原「夏場でもそこまで寝苦しくないのも良いよな、お陰で毎日ぐっすり眠れるよ」
ツェーン「それは良いですけど、寝過ごしたりしないでくださいね。部長はしっかりしてて抜けている所もありますし」
萱原「はは・・・気を付けるよ」
談話しつつも参拝する為に神社に向かっていくフィーア達。神社に到達すると既に来ていたぽぷら達がいた。
ぽぷら「あ、皆遅いよー」
萱原「悪いな風和、皆揃ったし遅くなった」
咲夜「明けましておめでとうございます、風和副部長。それに・・・」
ぽぷらと共に待っていた飛鳥兄弟と美明にも視線を向ける。
咲夜「新さん達も、明けましておめでとうございます。今年も副部長共々よろしくお願いします」
新「ああ、あけましておめでとう蓮野さん。けど良かったのか? 参拝だけとはいえ、俺達も一緒に居て」
ぽぷら「良いんだよ新君。私が我儘を言って新君との時間を設けたかったし、皆からもOK貰っているからね」
ルナ「そうそう。彼氏さんとの時間を大事にしてあげないといけないし、クリスマスはホロライトにこれなかったのもあるからその埋め合わせも兼ねて・・・ね」
ぽぷら「もー坂本さん、そういうのは新君の前では言わないで!」
優「お兄ちゃんったら私に気遣ってクリスマスは自宅で過ごしてくれたからね・・・代わりにリモートでクリスマス回に参加してたけど、会おうと思えば会えた筈でしょ?」
ぽぷら「旅費なら出してたし、ホテルだって手配したけど『申し訳ないから』って断ってたからね。お・か・げ・さ・ま・で!ぽぷらはリオナさんとゆうひさんと一緒に女子会に近いクリスマスパーティーになったけどね」
新「それはゴメン・・・金の面で負担を掛けたくなかったし、優の事もあったからな・・・」
メリュ「いざとなれば私が竜に変身してひとっとびする事も出来たんだけどね、けどそれは『色々と厄介な事になるから駄目だ』って美明から止められたけど」
美明「そりゃそうでしょう。ただでさえ龍人族等の飛行出来て変身できる種族は基本、航空法の関係で無許可で高度の飛行は禁止されている訳だし」
メリュ「分かってはいたけど、面倒だね・・・」
美明「仕方ないわ、事故が起きたら大変だし」
新「と、取り敢えず早く参拝しようぜ。後にも控えている人もいる訳だし」
参拝して列から離れた後、今後の予定を尋ねる。
フィーア「新さん達はこれからどうするの?」
新「俺達はこの後屋台を回る予定だよ、優はこういうのが好きだからな」
ぽぷら「なので此処からは一応別行動・・・かな。そっちは参拝の後に佐倉さん達と合流するんだっけ?」
フィーア「はい。アルスちゃん達も年末年始はホロライトに旅行に来るとの事だから、この後会う予定だよ」
ぽぷら「そっか。じゃあじゃあよろしく伝えてね、今年もよろしく」
フィーア「はい、よろしくお願いしますぽぷらちゃん」
挨拶をそこそこにし(此処で咲夜は新とのバトルの約束を取り付け)、ぽぷら達とは別れる事になった。
ツェーン「確か佐倉さん達は・・・「おーい!」あ、居たな」
声のした方を見ると時音町からアルス達が来ていた。彼女達は私服姿ではある物の、フィーア達を見るなり走ってきた。
アルス「久しぶりだねフィーア達。元気にしてた?」
フィーア「うん!ぼちぼちだけど元気にしてたよ♪」
ヘレナ「とはいっても何度か通話してたし、久しぶり・・・というのはちょっと違う気がするけどね」
アルス「まぁまぁこういうのは気持ちの問題だよヘレナ、会いたくても中々会えなかったからね・・・お金を出し合って何とかホロライト行きの旅券とホテルを確保出来た訳だし」
美愛「色々と大変でしたからね・・・」
もちくちゃになりつつもじゃれ合う二人を制するように霧子が主導する。
霧子「取り敢えず、積もり積もった話があるだろうけど歩きながら話しましょう。時間はある訳だからね」
咲夜「そうだな。色々と話をしたいが・・・まずは歩きながら話そう」
合流して親睦を深めつつ、合同訓練の後の事を話し合うフィーア達・・・今年も彼女達は仲良くなれそうだ。
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