【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
2026年1月中旬のホロプラ
大和「兄さん達に師事を請いたい人がいる?」
叶人「ああ。めとやはなび達から紹介でな、新人二人のコーチングを依頼したいとの事だ。今回指導にあたるのはケイとヴェスの予定だがな」
大和「兄さんは相変わらずハイペリオン以外教える気はないんだね・・・」
叶人「基本は教えるが、本格的に教えるとなればハイペリオン以外は知らん。それならミケル達に任せた方が良いだけの話だ」
ヴェス「まぁ俺達も教えるのに得意不得意があるんだけどな。ウェンもガンダリウムになってからはストライクノワールをメインに教えつつ、他の機体を指導しているが知識の面で言えば他の奴の方が上だったりするぜ? 俺や兄貴、ケイも教える機体の得意不得意もある訳だしな」
ケイ「そういう事。それでも人並み以上には知っているつもりではあるんだけどね」
そう言いつつ雑談してぶいすぽメンバーが来るまで雑談しているのは叶人にヴェス、ヒルダ・ハーケンのリ・イマジである『昼田ケイ』だ。因みにヴェスの言う兄貴とはミゲル・アイマンのリ・イマジである『相馬ミケル』の事であり、ヴェスの従兄弟だ。
ヴェス「さっきLINEが来たからそろそろ来るとは思うが・・・」
ウィーン
はなび「師匠~お久しぶりです」
ヴェス「よぉはなび、久しぶり。オンラインでの指導以来だが、あれから腕は上げているか?」
はなび「はい。GWDWCでリオさんから指導を受けてHGでラーガンダムを作ったりして腕を上げてて、今はプラチナ3に上がりました!ただ色々と立て込んでてあまり上がってないですけど・・・」
ヴェス「それでも改造からプラチナまで上げれるようになったんだから上出来上出来。それで、後ろのお嬢さん型が例の新人さんか?」
二人がはなびの後ろにいる女性・・・毛先が灰色で明るい目のブラウンが特徴の少女と銀色のロングヘアーが特徴の少女に目を向ける。
はなび「はい。先日ぶいすぽからデビューした新人のちせちゃんとサイネちゃんです」
ちせ「初めまして。最近ぶいすぽにデビューした新人の龍巻ちせです、数か月前にガンプラウォーズを初めたのですが・・・ゴールド1から先が上がれず、です」
サイネ「初めまして。同じくデビューした銀城サイネです。ぶいすぽではおしとやか担当を務めていますので、よろしくおねがいしますね。因みにガンプラウォーズは未プレイですが、ストライクルージュが気になっています」
挨拶してくるはぶいすぽの新人タレントである『龍巻ちせ』と『銀城サイネ』である。二人とも個性的な面はあり注目を浴びている物の、ちせはゴールド1、サイネに至ってはまだ登録してないようだ。
ヴェス「灰音ヴェスだ。一部からは『緋蝶』と呼ばれてて、はなびの師匠をやってるぜ。一部からは『野生のハイネ』とかは言われてはいるが・・・まぁよろしく頼む」
ケイ「昼田ケイ、ヴェスとは同じ大学出身でまぁ・・・同じく一部から『野生のヒルダ・ハーケン』とかは呼ばれてたりするし、まだ弟子とかは持ってないけどよろしく頼むよ。ああ、因みにケイでもヒルダでも好きな方で呼んでくれて構わないよ」
ヴェス達も軽く挨拶を行い、二人にそれぞれ握手を交わしていく。
ちせ「ケイさんと言えばにじさんじの天宮こころさんと仲良いし、一説では弟子入りしたって話を聞いた事があるんですけど違うのですか?」
ケイ「ああ・・・こころについては懐いてくれちゃったって感じだね。別に師弟関係とかじゃなくよく遊ぶ仲・・・って感じだよ。その理由も『ケイさんみたいなカッコイイ女になろうと思ったから』との事でね」
ちせ「へぇー・・・」
サイネ「因みにケイさんは何の機体を使っているのですか?」
ケイ「主に黒いモノアイ系の機体を使っているけど、今はギャンシュトロームやゲルググメナースをメインに使っている感じだね。後はRF化したドムトルーパーを使っているさね」
そう言って自身の愛機『RFドムトルーパー』を取り出す。
『RFドムトルーパー』
『HG ドムトルーパー』をベースにカスタマイズした機体。コンセプトは「もしもザフトがオールズモビルの技術を入手し、反映させることが出来たら?」という物。外見上はドムトルーパーそのままではある物の、内部は最新鋭の技術に加えてRF系の技術、GE製小型高出力ジェネレーターを取り入れている為、単純な性能で言えばC.E.75に登場したゲルググメナースやギャンシュトロームをも上回る性能を誇る。
武装は20mmCIWS、ギガランチャーDR1マルチプレックス、強化型ビームサーベル、ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置に加えて胸部にビーム・シャワー2門、『MMI-M635D ビームライフル』もしくは『試製35式改レールガン』を装備可能。
GE製強化型スラスターに加えて重装甲化している為ドムトルーパーの強みを伸ばしつつ、ウィザードシステムによる換装が可能であるため汎用性の高さは健在である(主にゲルググメナースやギャンシュトロームに装備されているボレロ装備を取り付けている)
サイネ「あーる・・・えふ? 何か元ネタがあるのですか?」
ケイ「上原大尉・・・上原星って人が動画で作った『ザフトのドムを改めてRFしてみた』で作られた機体だよ。RFシリーズについては簡単に言えば宇宙世紀に登場する『火星独立ジオン軍』等を含むオールズモビルという連中が開発したMSの事で、昔に開発されたMSを似せて作られた機体って訳さ」
ちせ「同じ機体に見えて、全然違うって事ですか?」
ケイ「そう。ケイなら多分マッチした事があるとは思うとけど、『ザクやグフに似た何か』を知っているだろ?」
ちせ「はい。RFザクとかRFグフとかそういうのは何回かマッチした事があります」
ケイ「それ。それがRFシリーズって訳。で、このドムトルーパーも『もしもザフトがオールズモビルの技術を入手し、反映させることが出来たら?』というコンセプトで作られたわけで、見た目こそドムトルーパーだけど中身は別物になってる感じさ」
ちせ・サイネ「「へぇー・・・」」
ヴェス「兄貴もザク・ウォーリアーをRF化した物を使ってたりしているぜ。ガワの方は自力で改造し、プログラミング等は大和やこよりちゃんに頼み込んでな。ケイのドムもプログラミングして中身を変えてもらってたりするぜ」
サイネ「凄いのですね、大和さん」
大和「まぁ、特技が活きたって感じかな」
アハハと謙遜する大和。新等の知り合い限定でソースコードの書き換え等の改造を受け持っており、こうして感謝される事もある。尚その高い腕前から色んな所から依頼される事もあるが、流石の大和も一朝一夕で出来る者じゃない為基本的には知り合い以外は断っている。
ケイ「まぁ話はこれ位にして、サイネの機体選びをしていこうか。ストライクルージュが気になっているんだったね? 大和、まだある?」
大和「昨日入荷した所だからあるよ。オプションパーツセットの01、02、03も同じくね」
ケイ「んじゃそれを買って組み上げよう。ちせはどうする?」
ちせ「私も買います。EGのガンダムを使っているのですけど、機体を変えようと思ってたので・・・因みに01ガンダムはありますか?」
大和「確かまだ数個あった筈、確認するね」
タブレットを取り出して在庫を確認する。どうやらまだあるらしい。
大和「まだ数個残っているね。他はどうする?」
ちせ「あー・・・もう一つ気になっているのがあって、ガンダムMk-Ⅲも出来たら買いたいです」
大和「Mk-Ⅲだね。えっと・・・うん、これも数日前に入荷しているからあるよ」
ちせ「良かった。後は塗装とかもしたいけど・・・」
ヴェス「それなら俺が出すぜ? この際だから必要な道具も買い揃えてしまおうぜ」
ちせ「え、良いんですか?」
ヴェス「こいつは投資だよ。それに二人はデビューして日が浅いし、まだ収益化が通ってないんだろ? 俺も動画投稿したりして収入はあるし、買い揃えるだけの金はある。だから俺達の顔を立てる意味でも・・・な?」
ちせ「あ・・・ありがとうございます」
必要な物を買い揃え、組み立てと塗装をしていく。
ヴェス「そうそう。EGと比べたら必要な工具があるし、慣れない奴は苦戦するが・・・筋は良いな」
ちせ「ありがとうございます。これもヴェスさん達に教えてもらってるお陰でもありますよ」
ヴェス「俺達はただ教えているだけだし、極力手を出さないようにしているだけだぜ? 丁寧に作れているのも、二人の腕が良いからだよ」
サイネ「ですがEGですら組み立てるのにも一苦労するとは聞きますが・・・にじさんじのアンジュさんがそうだったみたいですし」
ケイ「あの人はねぇ・・・本人も言ってたけど『勝手が違うから全然上手く行かなかった』って事らしいけどね。まぁ、素組ですら苦戦する奴は相当なブキッチョって事さね」
サイネ「そういう物でしょうか?」
ケイ「そういう物だとは思うけどね。所でサイネ、作業している所悪いけど一つ聞きたいけど良いかい?」
サイネ「何でしょうか?」
ケイ「何でまたストライクが気になったんだい? それも、ルージュの方を」
サイネ「ガンダムは詳しくないのですが、パイロットのカガリが可愛かったので選びました」
ケイ「あー・・・そういう口という訳か」
気になっているバトラーやキャラに合わせて機体をチョイスした、気になるキャラが使っていたから、という理由で機体を選ぶケースは珍しくない。ガンプラウォーズは多くのユーザーが遊ばれている物の、流石に全員が全員ガンダムを知っている訳じゃないからだ。サイネもその一人でありその口である事からそれ以上は何も言わなかった。
ケイ(満足に使いこなせるか分からないけど・・・折れるまでは支えてやれば良いか)
サイネ「因みにちーたまは何でぜろひとガンダム? とMk-Ⅲを選んだの?」
ちせ「まぁ、初代に近い感覚で動けるのと頭部バルカンないから負担なく使えそうだなって思ったのが大きいかな。私、そこまで武装を多く使え熟せないのもあるし」
ヴェス「まぁ武装が多いと使いきれないってのはあるし、それで頭部バルカンがあっても使う事がないって事も初心者にはよくある話だからな」
ちせ「生存性重視の立ち回りでやっていますからね・・・」
そう話しつつ塗装も終え、完成する。
ヴェス「これで出来たがどう名付ける?」
ちせ「そうですね・・・じゃあシンプルに『タツマキガンダム』と『タツマキガンダムMk-Ⅲ』にします」
サイネ「では私のは『ストライクアージェント』にします」
それぞれ名付けて自分の愛機を設定する。時間が掛かったのでバトルによる指導はまた明日・・・という事となってその日は解散した。
オマケ(それぞれの機体)
『タツマキガンダム』
『HG 01ガンダム』をベースにしたカスタマイズ機。白と黒のカラーリングから龍を意識した白とライトグリーンで塗装しており、肩に龍のデカールが張られている。
白いガンダムと変わらない性能を持ちつつ、初代ガンダムと同じ固定スキル『教育型コンピューター(オリジナル)』を保有している為、素の状態でも高い戦闘能力を誇る。但し頭部バルカンを所持しておらず、ビームライフルのフィット補正は白いガンダムと比べて低い。
『タツマキガンダムMk-Ⅲ』
『HG ガンダムMk-Ⅲ』をベースにしたカスタマイズ機。カラーリングはタツマキガンダムと同じ白とライトグリーンで塗装しており、肩に龍のデカールが張られている。
武装が2種類のビームライフル(出撃時に使い分ける)とビームサーベル、ビームガン、シールドのみだが機動力と格闘性能が高く設定されている為、素の状態でも十分な戦闘能力を誇る。
『ストライクアージェント』
『EG ストライクルージュ』をベースにしたカスタマイズ機。といってもサイネのカラーリングに合わせて銀色で塗装している事と、肩に推しマークである赤い風船のデカールを貼られている程度の変更点であり、機体コンセプトも「サイネ専用ストライク」である。
ストライクガンダムと同じ換装による立ち回りとパック換装によるバッテリー回復という特徴に加え、ストライクルージュである為オリジナルより性能が上である。因みにアージェント(Argent)はフランス語で銀色を意味する。