【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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運よく神楽様が投降した日に投稿出来た。

この作品の主人公ポジが登場します。


風呂屋でゆったり雑談するだけ

スーパー銭湯 慰撫(いぶ)の湯

 

ホロライトシティの名所の一つであるスーパー銭湯で、様々な効能がある事から有名人御用達。この場所にとある一家が訪れた。

 

栄「久々に来たわねぇ、たっくん」

 

拓哉「そうだな栄ちゃん。hololive DEV_ISの設立なり、ReGLOSSの結成なり、青との再会とか・・・ホント、ここ最近だけでも色々と疲れたよ・・・」

 

苦笑しつつも笑う拓哉。そう、今日は拓哉達「神代家」が温泉に訪れた模様。そんな彼を見て栄は、()()()()()()()()()()()()に顔を向ける。

 

栄「でも口ではそういうけど、やりきった顔をしているよ。ねぇ、『とこ』。『アメリア』」

 

とこ「せやなぁ。拓哉からしたら大きな案件でもあるし、「スタッフリーダーとして結果を出せてる」・・・といういい顔しとるよ」

 

アメリア「まぁ、ダーリンならやれるとは思ってたけどね。だって私たちのハートを射止めたダンナ様なんだから♪」

 

そういって褒める二人は、拓哉に告白し、めでたく婚約したにじさんじのつよつよケルベロス事「戌亥とこ」改め「神代とこ」と、ホロライブEN一期生のメンバーの一人で探偵をやっている「アメリア・W・神代」である。

どうしてこの二人が拓哉と結ばれたのか・・・それは、また別の機会で語ろう。

 

拓哉「ははは・・・とはいえ持ち上げすぎだよアメリア。正直、俺はまだまだ先輩の足元にも及ばないし」

 

アメリア「あら。最初は仕事仲間と思っていたこの私を、異性として恋させただけでもかなりの実力者よ? そう思わない? 美衣(ビイ)詩衣(シイ)和衣(デイ)

 

美衣「ぱーぱ、おしごとできてしゅごい!!」

 

詩衣「う、うん・・・」

 

和衣「でいも、およめさんになれりゅ?」

 

拓哉「うーん・・・頑張れば多分、な?(ココ会長に頼めばマジでやりかねないけど、あまり期待させないようにしよう・・・)」

 

アメリア「お嫁さんといえば、アオだけど・・・いずれは話をつけないと・・・ね」

 

とこ「せやなぁ・・・幼馴染とはいえ、拓哉と共にいる覚悟があるか・・・見極めんとな」

 

詩衣「まま・・・こわい・・・」

 

拓哉「大丈夫だよ詩衣。とりあえず・・・お手柔らかにな?」

 

ひきつりつつも宥める拓哉。入浴券を購入し、此処で一旦分かれる事に・・・

 

栄「それじゃあ、また後でね。ほら三人とも、パパに挨拶しようね」

 

美衣・詩衣・和衣『ぱぱ、またあとでねー!』

 

そういってそれぞれ男湯と女湯に別れる神代家。男湯に入った拓哉は、知り合い二人と出会う。

 

たまき「あれ、拓哉じゃん」

 

拓哉「お疲れ様ですたまきさんに先輩。お二人も来てたんですか?」

 

玲二「ああ。フブキの提案で「今日は慰撫の湯に行きましょうよ、レイ君」って事で来たんだ」

 

拓哉と出会ったのは職場の先輩でもあり、ホロライブ日本支部支部長というポストに就く上司でもある佐々木玲二と、特殊な事情故に異例の同性婚を果たした佐々木たまきであった。

何故男同士である二人が結婚したかは・・・玲二の口から語られるであろう(詳しくは本編で)

 

たまき「そうだ、ご主人様にガンダム絡みの質問をしたいんだけど・・・拓哉も協力してくれない?」

 

拓哉「質問ですか? 良いですよ」

 

たまき「ありがと。とりあえず風呂に浸かりながら話そう」

 

そういって入浴場へと行き、身体を洗って風呂へと浸かる三人。日々の忙しさを忘れ、リラックスしているご様子。

 

 

 

たまき「ねぇご主人様。ビーム兵器と実弾兵装のメリットって何かわかる?」

 

玲二「メリットか? そりゃ火力とか弾速とか色々とあるが・・・さっきの事といい、なんでそんな事を聞くんだ?」

 

たまき「実はね・・・今度『イケボホストクラブ』で、ガンダムに関する質問をする予定なんだけど・・・ほら、オリバー君や神田君とか、元々ガンダムに明るいじゃん? 最近はロベっさん達もガンダムにハマってて勉強しているんだけど、僕はそこまで・・・だから・・・」

 

拓哉「え、ガンプラの早組みとか得意だし、最近はRGやMGも一人で……あ、もしかしてガンプラは作れるけど、ガンダムの知識はそこまで深くないとかですか?」

 

たまき「そうだよ*1……真面目な話、ご主人様やみしろの影響でガンダムやガンプラに興味を持った口だからね、僕? 元よりガンダムに詳しいご主人様やオリバー君、神田君に相手にガンダム系でトークが持つと思う? 迂闊な事を言えば「いや、それおかしいでしょ」とか「素人質問で恐縮ですが・・・」が来るのが目に見えてるよ・・・」

 

玲二「けど俺も拓哉も、言う程知識は深くないから期待に応えられるか分からないぞ?」

 

たまき「でも、僕なんか詳しいし・・・何よりやるからにはきちんと勉強し、シチュエーションをしていかないと、MCとしてのプライドが許さないよ」

 

拓哉「まぁ、気持ちは分からなくもないですけど・・・協力してあげましょうよ、同業のよしみとして」

 

玲二「……そうだな。まずビーム兵器のメリットだが、一撃で装甲を貫けるだけの火力と、実弾以上の弾速の速さが取り上げられるな。ゲーム媒体でも大体、追加コストが掛かったり、弾が少ない等のデメリットがあるが、その分火力は御墨付で早いから、火力重視となれば採用されるケースが多い。ガンプラウォーズでもそれは再現されていて、基本的に「時間経過で一発ずつリロードされる」形式だから無駄撃ちしなければ高火力を維持できる・・・というのが強みだな」

 

たまき「これだけ聞くと結構強そうだけど、当然デメリットも多いんだよね?」

 

玲二「ああ。反面撃ち切った時のリロード時間が長かったり、補給するためには一旦母艦に戻らなければいけない、弾速が早いといっても警戒されていれば当然避けられるため、使い手には「確実に敵を撃ち抜けるだけのエイム力」がなければ折角の長所が活かせない・・・というのもある。総評すると、「火力と弾速は魅力的だが、決して銀の弾丸にはなれない」と言った感じだな」

 

拓哉「逆に実弾兵装は、ビーム兵器と比べて弾速が遅く、火力もマシンガン系だとそこまで高くない・・・って感じですかね。威力減衰が無い代わりに。バズーカや榴弾系は弾速が遅い代わりに火力が高く、爆風による二次被害が見込めて、ライフル系は火力、弾速共に早いけどビーム兵器には及ばない・・・という印象だな」

 

たまき「こう聞くとやっぱり、ビーム兵器の方が総合的に優れてる感じ?」

 

拓哉「いや、そうとも言い切れませんよ。実弾兵装の共通して言える点は『トリガーさえ引けるなら、どの機体でも使える』というビーム兵器にはない特徴があります。逆シャアの時代みたいにアナハイム製のMSで、同社が作った武器なら使える・・・とかならまだしも、通常ビーム兵器は規格が合わないと使えないのがデメリットですからね。他にも、マシンガン系なら弾速が遅い分相手へのずらし射撃で上手に当てるというテクニックや、火力が高くない分パチパチ撃ってアラートを鳴らし、ヘイトを買って相手を此方側に引き寄せるという戦術が使えるのも特徴の一つです。CPU相手には効果は薄いですけど、対人戦では結構重要なテクニックです」

 

玲二「バズーカとかならさっき言ったように爆風を当ててのダメージを与えるのは勿論、近距離とか、遠距離で爆破する等の()()()()()()()()()()、爆風でじわりじわりとダメージを削っていくというのも、ビーム兵器にはない戦術だしな。グレネード系やミサイル系も同じく。ライフルとかなら射撃音と共に避けてもビーム感覚で避けたら逆に食らった・・・という事だって偶にあるぞ」

 

たまき「……思ったより戦術の幅が多いし、黙って聞くしか出来なかったよ・・・てか総合的にみれば、火力以外は総合的に優れてるって事?」

 

玲二「優れてる・・・かは断言出来ないが、少なくともビーム兵器にはない強みがあるから、『甲乙つけがたい』という感じだな。無論、ガンプラウォーズでもそうなるように・・・というか、一部の兵装が強くなり過ぎないようには調整している。武装が一部強すぎてバランス崩壊・・・なんて展開にはしないよう、そこは結構気を付けてる」

 

そういって語る玲二と拓哉。実際ガンプラウォーズの開発する際色んなガンダムゲーを参考にし、実際にテストプレイして調整に次ぐ調整に携わったからこそこう言った言葉が出てくるのであろう。事実多くを語った後、兵装絡みについて色々と思い出した様子。

 

拓哉「・・・俺自身、『ビームと実弾、どっちが好き?』と聞かれたらビームと答えるんですけど、最近は実弾兵装を極めようとしているんですよね。同じビーム兵装に関しては、正直先輩の方が上ですし、何よりスピードを活かした機動戦をされたら勝てませんからね。搦め手でも使わない限り・・・」

 

玲二「俺も実弾は嫌いじゃないんだが、拓哉は勿論、ノエルやフレンほど上手くは使えないぞ? マシンガンとかなら兎も角、滑腔砲とかバスバス当てられねぇし・・・」

 

たまき「え、ちょっと待って。ノエルやフレン、そんな芸当が出来るの? 初耳なんだけど・・・」

 

流石の玲二の言葉に耳を疑うたまき。

 

玲二「ああ、出来るぞ。あの二人はオルフェンズが好きな影響も相まってか、ビーム派と実弾派で言えば、根っからの実弾派だからな。滑腔砲や対艦ライフルを使えば長距離狙撃は出来るし、ある程度の距離なら百発百中。マシンガンの癖を理解して立ち回れるから、立ち回りだけで言えばぼたんやあくあ、おかゆにも引けを取らないぞ。逆にビーム兵器やファンネル系はてんで駄目だが」

 

そういってため息をつく玲二。この話は本当で、ビーム派であるそらとアズキと一緒にガンプラウォーズをプレイした際、試しに「試しによく使う機体を交換しよう」となったのだが、そらとアズキの二人は滑腔砲を満足に当てれず悪戦苦闘し、射撃戦は機関砲で当てるのがやっと。

逆にノエルはフリーダムの機動性に振り回され、ビームライフルを滑腔砲を使う癖が抜けきれず当てるのも一苦労し、ドラグーンも満足に活かせないという有様。一通り使ってみてある程度は慣れたものの、遊び終わった後はお互い

 

そら『ノエルちゃん・・・よく当てられるよね。私、正直使いこなせれないよ・・・』

ノエル『それ言ったらそら先輩だって、こんなピーキーな機体を何で涼しい顔で使いこなせてるんですか? とてもじゃないけど、団長には無理だよ・・・』

 

と、お互いに「よく使いこなせるよな・・・」と言い合ったそうな。

 

拓哉「……相性がもろに出たとはいえ、改めて聞くと凄い話ですよね。先輩・・・」

 

玲二「……まぁ、こういうのは多分、よくある話だと思う……」

 

「よくある話、なのかなぁ・・・」と内心つぶやくたまきと拓哉。

 

拓哉「・・・話してたら結構のぼせてきましたね、そろそろ上がります」

 

玲二「俺も出るよ。流石に長く浸かるのもしんどいからな」

 

たまき「ご主人様、フブキちゃん達に関するガンプラウォーズの話、もっと聞かせてくださいよ」

 

拓哉「俺も聞きたいっすね、良いっすか先輩」

 

玲二「ああ、いいぞ」

 

風呂から上がりつつもガンプラウォーズの話題を続ける三人。まだまだ話は終わりそうになさそうだ。

*1
(便乗)




本来ならあれこれガンダムに纏わる質問をしたり、舞元を出そうとしたけど力尽きて諦めました・・・この辺はイケボホストクラブで書きたいかな(書けるとは言っていない)

おまけ:神楽様より頂いた栄ちゃんベイビーズの設定(三つ子です)

長女 美衣(ビイ)
アグレッシブで人懐っこい。

次女 詩衣(シイ)
引っ込み思案で泣き虫。

三女 和衣(デイ)
甘えん坊でイタズラっ子。


次回は青ちゃんと拓哉嫁ズによる、女同士の話し合いを書けたらな・・・と思っています。

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