【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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本家最新話投稿で、少し変更。バトルは次回にお預け。

追記:ハンドグレネードはGE販売のロケット式ハンドグレネードに変更、流石にスクラッチで投稿武器作るのは無理があるよね。


旧あにまーれVSホロライブゲーマーズ前編

約束の場所へと向かっているフブキ達。

 

ころね「こんな所にもガンプラウォーズが稼働してたんだね」

 

ミオ「穴場スポットとも言うべきか、最初にアタックした場所より比較的人が落ち着いているね」

 

そう言いながら話していると、目当ての3人がいた。

 

はねる「おはようフブキちゃん達。それじゃあ、今日一緒に遊んでくれる二人を紹介するね」

 

くく「どうも。ななしいんくの「骨なしチキンクソ野郎」あの風見、くくでーす!」

 

いづみ「泉のように湧き出るぷりちー!柚原いづみです!」

 

はねると共に来ていたのはかつてあにまーれとしてユニットを組んでいたはねるの後輩、オレンジ色の髪色が特徴のイケメン女子で「性別:くく」の鶏族の獣人『風見くく』と、くくの同期であり栗色の髪色が特徴のカピパラ族の獣人『柚原いづみ』だ。いずれもななしいんく所属の人気タレントの一人であり、そろそろ活動4周年を迎えるベテランアイドルだ。

 

はねる「それで、勝負の前に『クラッシャー』の事で話があるんだけど・・・」

 

その言葉にピクリと反応するフブキ達。玲二曰く、「知り合いに情報収集を依頼している」との事だが、まさか彼女からも何か分かったのか。

 

フブキ「・・・何か分かったの?」

 

はねる「どうやらクラッシャーとガンダリウムランカーのトール、これは別人・・・というか勝手に名を騙ってる悪質なバトラーみたい」

 

ミオ・ころね『別人!?』

 

フブキ「どうしてそう言い切れるの?」

 

はねる「まず活動拠点だけど、デッドブレイカーは東北地方を拠点にしているのに対して、クラッシャーは関東地方を拠点にしている・・・この時点でおかしいんだよね。遠征しているにしても距離が離れすぎているし、嫌がらせ目的だとしても態々すると思う?」

 

ころね「……思わない、割に合わないし」

 

はねる「でしょう? さらに言うと、被害に遭ったバトラー達はランクの低い人達ばっかな所から、『初心者狩り』等を行っているとみて良い・・・実力あるガンダリウムランカーがそんな卑怯な事をすると思う?」

 

ミオ「思わない。実力あって負ける自信あるなら、そんな真似しないだろうし」

 

はねる「そう。バトルスタイルがガンダリウムランカーにしてはあまりにもお粗末だし、リプレイ見た人曰く『動きが素人目いている』『出来がそれなりで、ガンダリウムランカーが使っているとは思えない』との声もある。この辺りは匿名でのタレコミがあったけどね・・・」

 

フブキ(もしかして、レイ君が頼んだ人からじゃ・・・)

 

はねる「以上の事から別人による犯行で、それをしているのも「情報の少なさから特定されにくい」という理由でトールさんを真似た可能性が高い・・・と思う。もっと言うと、この犯行を行っている犯人は恐らく、()()()()()()()()()()()()()()()()()・・・と可能性が高い。それこそ『見下輝雄』や『鈴木太郎』みたいに・・・ね」

 

「やはり・・・」と内心思うフブキ達。している事、やっている事がお粗末な上に、普通に考えれば警察に被害届を出して対応されるのがオチだというのに、顔と名前を隠していたから今までバレずに済んだに過ぎないから逮捕されずに済んでいる。最も、大友和則(おおともかずのり)みたいに警察側による犯行で、内々で揉み消しているなら話は別だが、それでも対策が『一度訪れた店には二度と来ない』という物と、変装している程度なのだ。

 

はねる「一応、うちのシマ内で構成員を配置して監視しているけど、まだそれらしき人物が引っ掛かってないんだよね。入店まで変装を解いている可能性もゼロではないけど……名前さえ分かれば、後はとっとと捕まえて落とし前付けれるんだけどねぇ・・・」

 

くく「だとしてもちゃんと佐々木さんに対応してもらわないと不味いですよ・・・」

 

はねる「分かってるよ」

 

いつもの調子で話しているが、目は一切笑ってない事からはねるが如何に怒っているかが伝わる。それを今まで黙っていたくくが宥めるが、雰囲気からして玲二よりも先に見つけて『落とし前』付ける気満々だ。

 

はねる「まあ取り敢えず、佐々木さん側も知っているかもしれないけど報告し、因幡組(わたしたち)も調査に協力する旨を伝えたからね。多分向こうも、それらしき人物を見かけたら顔をチェックするとは思うけどね」

 

ころね「こおねとしても許せないけど、玲二は優しいから正当な裁きを与えさせるだろうからね(神羅族が絡んでいる可能性も否定できないけど・・・)」

 

本来なら警察にも相談し、対応をお願いするのが筋だがそれをしなかったのも、裏に神羅族・・・革命派が手引している可能性を考慮して自分達だけで、それも神羅族の力を使わずに追っていたのもそれが理由だ。

樋山神紅や拓哉を転生させたのもフレアが手引きしており、そうしたのも「玲二を監視させる為」であり、かつて敵対した只野喪不男やDr.ゴーマン、大友和則のように脱獄を手引きしたのも「玲二を神羅族として覚醒させるのが目的」というように、裏で神羅族が関わっている以上、玲二としても慎重にならざるを得ないのだ。

 

はねる「……あのココちゃんですら、桐生会を動かさないとなれば何か訳アリのようだね? 詮索はしないけど」

 

フブキ「ごめんね、色々とあるから・・・」

 

はねる「いいよ。取り敢えず、クラッシャーに関する話はこれで終わり。そろそろバトルと行こうか、話をする為予約時間をズラしているとはいえ、長くしていると時間が無くなっちゃうからね。店長さんとも「一戦だけなら大丈夫」と言って用意してくれたとはいえ、約束破るのは筋が通らないからね」

 

そういって腰のガンプラケースから機体を取り出す。

 

ミオ「うちの機体は『グスタフ・カール フェンリルカスタム』を使うよ、新しい機体で試してみたいからね」

 

ころね「こおねのはこれ、『ガンダムドッグスター』だよ」

 

いづみ「それぞれグスタフ・カール00型と、ガンダムマックスターをベースに改造した物かぁ・・・フブキちゃんは?」

 

フブキ「私のは機体が出来ているけど、まだテストも不十分だからこの『グラハム専用ユニオンフラッグカスタム』を使うよ。使い慣れているってのもあるからね」

 

 

 

『HG グラハム専用ユニオンフラッグカスタム』

『機動戦士ガンダムOO』に登場したグラハム・エーカーのカスタム機体。通常のフラッグとは二倍ものスピードを誇りながらも軽量は通常のフラッグよりも軽いという、まさにスピードに特化した機体。リシェッタ戦で使ったようにフブキはガンメタブラック塗装を施し対ビーム兵器コーティングを表現している。

 

 

 

いづみ「そういえば好きな機体って言ってたね、ユニオンフラッグカスタム」

 

はねる「そして私達が使う機体はこれ、『ドライセン』だよ」

 

 

 

『HG ドライセン』

「機動戦士ガンダムZZ」に登場するネオ・ジオンの主力重MSであり、リック・ドムⅡをベースに開発したドムの後継機。ドム系列の最終発展型に位置する機体であり、地上・宇宙共に運用可能でビーム・ランサー、ビーム・トマホークを利用し、ドム系にしては格闘戦に重きを置いた機体として完成している。またバウと同系統のビームライフルとトライ・ブレード、前腕部に仕込んである三連装ビーム・ガンによって中・近距離戦闘で真価を発揮する。無論、袖付き仕様のようにヒートサーベルやジャイアント・バズを装備して従来のドム系と同じ運用も可能である。

今回運用するにあたってはねる機は特徴的なカスタマイズを施しており、いづみ機とくく機はそれぞれ以下のようなセッティングになっている。

 

いづみ機:ライトブラウンで塗装し、ビームライフルとビーム・トマホークを装備。

くく機:オレンジと赤で塗装し、ジャイアントバズとヒート・サーベルを装備。

はねる機:黄色系で塗装し、MMP-80とGEが発売しているロケット式ハンド・グレネード、スクラッチした日本刀を模した実体剣を装備。

 

 

 

ミオ「それぞれ自分のカラーリングを意識した塗装になっているけど、はねるちゃん・・・これは・・・」

 

はねる「いやーやっぱり日本刀(ポンとう)(チャカ)は外せないからねー銃ならやっぱり、ビーム兵装よりも実弾兵装だよ。(チャカ)をぶっ放した時の火薬の臭いを嗅げないとか、我慢ならないからね」

 

これに対して何にも言えなくなるミオ達。もし此処に玲二が居たら眉を顰め、「アイドルなんだから物騒な言葉を使うんじゃない」と咎めていただろう。

 

ミオ「玲二さんじゃないけど、そういう言葉を使うのは・・・」

 

はねる「え? でもこの程度ななしいんくじゃ許されているよ? というか、この程度で駄目とか・・・ホロライブ厳しすぎない?」

 

思わぬ苦言に、きょとんとするはねる。

 

いづみ「別にそこまで気にする程の事ではないと思うけど・・・」

 

くく「まぁ、価値観の違いという奴でしょう。ホロライブはこの辺りが結構厳しいと聞きますし・・・」

 

ミオ「いや、ウチ達もクレイジーな事務所と言われてるけど、そっちがもっとクレイジーなだけだからね!?」

 

はねる「えー大げさだよー」

 

そう笑いつつも、「これが事務所の違いか・・・」と頭を抱えるミオ。フブキやころねも若干引きつっていた。

 

はねる「それじゃあ、そろそろ遊ぼうか。時間が押しているし」

 

こうして筐体に入り、セットしていくはねる達。果たして、この勝負が何を齎すのか・・・

 

続く




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