【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ホロライトシティ バトル数日前
玲二「では5対5による陣取りゲームで、よろしいですね?」
上辺「うん、それで頼むよ」
御社と弊社の関係だというのにあまりにも礼儀のなってない態度に内心思う所はあれど、敢えて無視して話を進める。
上辺「此方からは助っ人の椎間さんを含め、
そういって資料を渡す上辺、一通り目を通すが「どこか見覚えあるな」と思いつつもスルーしていた。
玲二「此方からは月ノ美兎含め、樋口楓、レイン・パターソン、壱百満天原サロメ、ソフィア・ヴァレンタインの5人が出ます」
上辺「あれ? ソフィアさん以外は結婚してなかったっけ? 何で旧姓名乗っているの?」
玲二「佐々木の姓が多くては混乱すると思い、タレント活動時には今年から旧姓を名乗るようになったのですよ」
「ふーん」上辺は興味ないようで、それで話を区切る。戦いは生配信という形で行い、シャイニーガールズ側が指定したスタジオでバトルが行われる事で決定した。そして当日・・・
MC「ただいまより、シャイニーガールズVSにじさんじによるガンプラウォーズバトルを開始いたします!」
MCによる盛り上げて進行していく中、にじさんじ側の立会人として出ていた玲二はある報告を気にしていた。
玲二(『シャイニーガールズ4人の機体に違和感がある、何か仕掛けてくるかもしれないから注意されたし』か……しかし何故敵である椎間さんが?)
そう。本来敵である椎間が玲二にこっそりとタレコミをしてきたのだ。しかも手土産と言わんばかりに「此処にいるスタッフはグルである」「不利な状況が起きても編集で誤魔化す」という会話を記録した物を渡してきたのだ。これが事実ならばとGCPD*1の一人である
玲二(『シーマ・ガラハウ』に似たような人だとは思うし、バトラーとして不正行為が許せないのか・・・だが現状は限りなくクロに近いシロなだけにまだ動く時ではない・・・椎間さんはシロかもしれないが、警戒はすべきだな。阿部警視が言っていた『とある組の事務所』のルートから流れた物か、それとは別でチートを組み込んで販売する連中か・・・)
そうしているうちに進行が終わり、にじさんじ側の機体紹介に移っており美兎とソフィアの機体は紹介し終えてた*2。
『爆龍ガンダム・楓』楓機
『機動武闘伝Gガンダム』に登場する『ゴッドガンダム』を改造したオリジナルガンプラ。格闘メインというところは変わらないがゴッドガンダム特有のゴッドフィンガー等の必殺技は全てオミットされており代わりに天下上等と彫られた木刀『怒涛剣樋口』という武器一分のみで戦う。格闘術を駆使して戦う本家に対しこちらは喧嘩殺法で戦うスタイルとなっている。
スキル「怒髪天・豪圧」
自身から放たれる威圧感でその場にいる敵味方関係なく身動きを十秒間封じる。使用回数は三回で成功確率95%
『ジムスナイパーカスタム レインカスタム』レイン機
ジムスナイパーカスタム(ミサイル・ランチャー装備)をベースに改造した機体。武装はR-4型ビーム・ライフル、ブルパップマシンガン、ヒートナイフ、ミサイルランチャー、ビーム・サーベル。緑色で塗装されてる部武運を赤く塗装して、左肩に鮫のエンブレムが施されているのが特徴。
またエコーズジェガン(コンロイ機)のハンドガンを2丁装備し、足底にもヒートダガーを仕込んでいる為、接近戦でも難なく対応出来る。
また左腕には陸戦型ガンダムのシールドを装備。先端の爪を使った接近戦も可能である。
スキル「守り通す」
常時攻撃力が120%し、自身と味方機には50%×味方の数の防御力が付与される。(単機出撃の場合、自身には120%防御力アップ)
『ガンダムルブリスウル サロメカスタム』サロメ機
ガンダムルブリスウルをベースに改造した機体。武装はビームカービン、肩部機関砲2門、ビームサーベル×2、ギラーガギラテイル、腕部グレネードランチャー、ソードインパルスのブーメラン、シールドである。
「正直扱いにくい」という事からビームガトリングガン、背部キャノンのフェーズドアレイキャノンをオミットし、代わりにガンヴォルヴァのビームカービン、シールド、左腕に腕部グレネードランチャーを装備。さらに「蠍の尻尾を思わせるから」という理由で煌・ギラーガの「ギラーガギラテイル」を装備。
先端には刺したらスタンするという効果が付与、スラスターもGE製スラスターに換装、これによって接近戦での競り合いに強くなっており、オリジナルと比べて近距離戦で真価を発揮する機体にもなっている。
また、背部にはソードインパルスの「RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン」を装備しており、中距離にいる相手にも牽制に使える。因みに緑色の部分はライトパープルでカラーリングして、サロメを意識した色合いになっている上、後述するスキルも「すこらび」を意識している。
スキル「蠍とウサギの庇護」
10秒間、近接格闘威力が150%向上し、機動力も120%向上する。また、味方に「ガンダムルブリスジウ Agent」がいれば効果が10秒間延長させる。
シャイニーガールズ側の機体はガンヴォルヴァ4機とゲルググ・ウェルテクスである。
『HG ガンヴォルヴァ』
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するGUNDビットで、反スペーシアン組織『フォルドの夜明け』が運用する無人兵器。GUNDフォーマットを組み込んでいる為これもしっかりとガンダムタイプではある。
ビームカービン、ビームサーベル、シールドとシンプルな装備だが、本機の真の恐ろしさは『GUNDフォーマットの受信機能が埋め込まれているコックピット部分が無事な限り、他の部位が破壊されていても操作な可能』な上にビット故に、使い手のビット制御技術や操縦技術次第では、数の暴力で圧倒する事が可能。
スキル「トリガーハッピー」
一定時間弾数無制限且つリロード不要。
紹介が終わり、ルール説明に入った。大まかに分けると以下の通り。
・今回のゲームモードは陣取りゲーム『OPERATION SUPPRESSION』でステージは砂漠エリア。フィールドにはにじさんじチームの赤陣営とシャイニーガールズの青陣営がそれぞれ7ヶ所ずつ分断されている。
・各陣営のそれぞれのエリアにはフラッグドローンが設置されており、このドローンを攻撃された場合、旗の色が相手のチームの色に変化しそのエリアは相手の陣地へと変わる。ドローンは攻撃されてから30秒は攻撃しても旗の色は変化されない。
・試合時間は30分、相手のチームの旗の色を全て自分のチームの色にして陣地を全て制するか、タイムアップ時に確保している陣営の数が多いチームが勝ち。
・やられた場合はスタート地点からコンティニュー出来るので、何度でも攻める事が可能。
そして試合が始まった。
3・・・2・・・1・・・―START!!―
試合が始まった物の、椎間機以外の4機はハッキリ言ってお粗末な物だった。ブーストをふかし過ぎて焼いてしまう、椎間機は常に狙われないように気を付けて立ち回っているのに対して何の対策もせずにただドローンに向かって直線的に進むだけ。椎間機は単独で動いて確保に向かっているが、4機は一緒に行動するのだが・・・連携がまるで取れていない。これで勝てるのか・・・そう思っていたら、レイン機に狙撃でビームカービンを撃ち抜かれた。
ドキュウン!
だが撃ち抜かれて腕が吹っ飛ばされた筈なのに、腕は破壊されてない上にビームカービンが持っていたのだ!これにはおかしいと思ってレフェリーに異議を立てた。
玲二「レフェリー、今のは見ただろう!チート疑惑があるので止めて確認すべきだ!」
だが訴えてもレフェリーは知らん顔する上、上辺はニヤニヤと笑っていた。
玲二(くそ、買収して見逃していたか……となればやはり、あっちでももう動いているか)
レフェリーが期待できないとなればどうにかして不正に関与しているスタッフを抑え、反則負けにもっていってGCPDに「電子計算機損壊等業務妨害」として逮捕させるしかない・・・そう考えた玲二は動いた。
果たして美兎達は、この状況で勝てるのだろうか・・・? 勝負の行方は如何に・・・
続く
何とか次回で成敗にもっていきたい・・・御意見、御感想をお待ちしております。