【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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出産を終えて神代家へと戻ったとことアメリア。

最新話で衝撃的事実の判明と展開が起きたけど、こっちではいつも通り日常を描いていくよ。


アメリア達が戻って来た

神代家

 

アメリア「んっ!・・・んん・・・母乳を吸われるのは中々慣れない物ね・・・」

 

とこ「こういうのは滅多に出来んからな・・・んっ!強いで優斗・・・」

 

出産を終え、退院したとことアメリアはそれぞれの子供である「アリア」と「優斗」に母乳をあげていた。

 

とこ「うん? もうええんか? 確か・・・ゲップさせるんやったかな?」

 

栄「母乳ならゲップが出なくても心配ないわ。空気を吸い込みにくいから、分かりやすいゲップが出ない事もあるし。とはいえ、サポートは必要よ」

 

拓哉「『上体を起こすように抱く』だけでも大丈夫・・・だった筈。吐き戻しも少ないはずだからね」

 

とこ「分かった。優斗、辛ないか?」

 

優斗「う?」

 

「何の事?」と不思議そうな顔をする優斗。やはりケルベロスの血が混じっているのか、獣人の子として産まれたらしい。まだ耳は小さく、髪も薄い茶色だが成長すればとこに似た髪色になるだろう。

 

アリア「あぅ~」

 

アメリア「も、もう吸いおわったでしょう? ママのおっぱいもみもみは駄目」

 

興味あるのか、もっと欲しいのか、アメリアの胸を揉むアリア。アリアは全体的にアメリア似で、成長すれば「小さなアメリア」になるだろう。

 

ハコス「しかし良かったねぇタクヤ。Japanじゃないとはいえ念願のホロメンの子供だよ? 次はボクの子供を作ろうね♪」

 

花那「ハコスさん、そういうのは言わない約束でしょう?」

 

拓哉「お願いだからそれは勘弁して・・・次の相手はするからさ・・・」

 

花那「私もご一緒に、ですよ?」

 

アメリア「もう、子供の前でそういう話をするのは無しよ。ねぇ、アリア」

 

アリア「あ!」

 

「そうだね」と言わんばかりの返事をして上機嫌になるアメリア。

 

とこ「それじゃあ、そろそろおねんねしようか」

 

そういって寝かしつけに入り、ひと段落する二人。

 

アメリア「ふぅ・・・改めて子供って大変ね。美衣達3人の面倒を見た栄達が凄いわ」

 

拓哉「先輩達に助言を受けつつ、何とかやってたからなぁ・・・」

 

栄「まぁ美衣達は美衣達で、イヤイヤ期にも入るから大変だけどね」

 

花那「でも同時に、子供達にとって成長する上での大事な事ですからね」

 

とこ「そういやかなちゃん。同時期にひまちゃん達とも出産の時期に立ち会ったみたいやけど、あれ大丈夫やった?」

 

花那「私は助産師ではないのでメインで携わった訳ではないですが・・・大変でしたね。一人だけでも大変なのに、ひまさんに加えてニュイさん、パトラさん、リオン様、サロメさん、ういさんの6人同時でしたからね。そうでなくともアメリアさんととこさんの二人でも病院はてんやわんやでしたのに・・・」

 

青「今思うとよく受け入れられたよね・・・ホロライト総合病院」

 

花那「まぁこう言っちゃなんですが、佐々木さん達が定期的に妊娠してくれるお陰で経験値が上がったり、マニュアル化して経験の浅い人でもなんとかフォローは出来たりとかは出来ていますけどね。それだけ大きい・・・というのもありますが」

 

そういってお茶を啜る花那。苦労が絶えない様子。

 

花那「ただそれでも驚きだったのが、ミュウちゃんですね・・・」

 

拓哉「生まれてすぐに流暢に喋る赤ちゃんって・・・後にも先にもあれっきりな気もする。神羅族の力と魔女の力が相まって・・・かもしれないし」

 

アメリア「アリア達とも普通に話してたらしいからね・・・箱の中を通して、だけど……あれは中々Crazyな娘だわ」

 

とこ「佐々木さんの子供だけに、今に始まった事やないとはいえな・・・成長が早いのはさくらやももか、メアリーの前例があるとはいえ・・・」

 

栄「取り敢えず私達の娘は何事もなく、すくすくと育っていっているのが幸いね」

 

拓哉「ああ。何事もなく育っているのが一番だよ」

 

そういって飼い猫であるルンバと一緒に横になっている美衣達を見る栄。

 

拓哉「優斗やアリアもだけど、どう成長していくかな・・・うちの子達は」

 

そういっていると、二人の訪問者が来た。

 

都々「拓哉兄ちゃん達、きたよー・・・これ、出産祝い」

 

蝶美「こんにちよーちよからも出産祝いを渡すね」

 

やって来たのは都々と蝶美だった。それぞれブランケットとベビータオルを出産祝いとして購入したようだ。

 

とこ「いらっしゃい都々、蝶美、優斗達は今寝てるよ」

 

アメリア「ありがとう、有難く頂くわ」

 

拓哉「二人ともいらっしゃい。紅茶で良いかな? 座って」

 

「お邪魔するね」そういって椅子に腰を下ろす二人。二人は寝ている美衣達やアリア達を見てメロメロになっていた。

 

蝶美「SNSで見たけど・・・可愛いねぇ~♡」

 

都々「都々たちも早く、拓哉兄ちゃんの子供を儲けたいよ♡」

 

栄「こらこら。蝶美は高校卒業を優先、都々はアイドルとして地盤を固めていかなきゃいけない大事な時期でしょ? どの道子供を作るにはまだ早いわ」

 

拓哉「逸る気持ちは分かるけど、取り敢えず今を集中するんだ。そうでなくとも、先輩みたいに何ラウンドもは出来ないよ俺は・・・」

 

栄「そういう事。佐々木さんと違って、たっくんは普通の人間なんだから・・・順番よ、順番」

 

そういって都々を咎める栄。二人も「今が大事な時」と分かっている為か反論はしなかった。

 

都々「にしても不思議だよね、赤ちゃんって・・・どうしてこんなにも可愛いのかな? 動物とはまた違った可愛さがあるし、ホント不思議だよ」

 

とこ「せやなぁ・・・子供は見慣れたけど、何故か自分の子供を持つと「うちの子が一番可愛い」って思うようになるんよな。親バカかもしれないけど優斗は将来、拓哉と同じかそれ以上のイケメンになる気がするわ」

 

拓哉「なら俺を超える様に鍛えてあげないとな。強くて優しい子に・・・な」

 

とこ「程々にな」

 

優しく言うとこ、とことしても強くて優しい子になる事を期待しているようだ。

 

アメリア「なら、私の子であるアリアは将来、拓哉のように努力家で他人の為に頑張れる娘になるかしらね」

 

拓哉「もしくはアメリアみたいにチャレンジ精神旺盛な娘になるかもな。色んな事に挑むのは、良い事でもあるからね」

 

アメリア「勿論、物事の分別を付けれるようにはするわよ」

 

優しく言うアメリア、アメリアとしても色んな事に挑める事を期待しているようだ。

 

蝶美「ちよ達も子供を持てばああなるのかな・・・子を持ちたい反面、ちゃんと親になれるか不安だよ・・・今でも、優しいお姉ちゃんになれているか分からないし・・・」

 

栄「蝶美もなれているわ。実際、子供達も懐いているからね。都々もね」

 

そういっていると美衣がごぞごぞと動き出した。

 

美衣「ん~ちよみおねえちゃん?」

 

蝶美「うん、蝶美お姉ちゃんだよ。都々お姉ちゃんもいるからね」

 

詩衣「おねえちゃんいらっしゃい。ねぇ、しいたちもおうたのれんしゅうしたからきいてくれりゅ?」

 

蝶美「うん、どんな風に成長したか気になるから聞くよ」

 

都々「私も良いかな?」

 

詩衣「いいよ。びい、でい、いっしょにいくよ」

 

美衣・和衣『はーい!』

 

 

神代家は、今日も平和だ。




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