【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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本家番外編、最新話見て思いついたので・・・


小野町旅館で一息

ホロライトシティ自然エリア付近

 

拓哉「まさか公式番組のお礼に、宿泊チケットを貰うとはなぁ・・・先輩も太っ腹、蝶美ちゃんも流石だよ」*1

 

蝶美「えへへ・・・もっと褒めて拓哉くん♪ついでに、ナデナデして~♪」

 

「はいはい」そう言いつつ、デレデレした蝶美の頭を撫でる拓哉。元々はにじさんじ所属のタレント『小野町春香』が玲二にあげたチケットなのだが、「今忙しいし、一次予選突破の祝いも兼ねてゆっくりしていけ」との事で宿泊チケットを貰ったのだ。

この事は春香にも伝えており「精一杯おもてなししますね♪」と言葉を受け、神代家は蝶美と都々を連れてやってきたのだ。

 

アリア「キャッキャ♪」

 

優斗「あぅ~♪」

 

アメリア「あらあら、遠出しないせいか自然エリアにいくのは初めてよね。もう少し大きくなれば、dadと一緒に行きましょうね~」

 

とこ「優斗もな」

 

抱っこ紐を使ってそれぞれアリアと優斗を抱っこするアメリアととこ、最初は拓哉が気を遣って二人の荷物を持とうとしたが「流石に二人分はキツいし、都々が持つよ」と言ってとこの荷物を持って歩いている。(アメリアの荷物を持とうとすると機嫌が悪くなる為)

 

栄「何とか休暇を取れて良かったわ。以前は年末年始で忙しかったとはいえ、たっくんと一緒に草津の温泉街に行けなかったからねぇ・・・」

 

花那「それを言ったら私も収録なり、なんなりで辞退しましたからね・・・私も行きたかったですよ」

 

ハコス「ボクだって行きたかったよ。でも最終的にはジャンケンで勝ったとことアメリアに譲ったけど・・・いずれは行こうね? タクヤ」

 

拓哉「分かっているよハコス、行く時は全員一緒だ。勿論、蝶美ちゃんと都々もな」

 

都々「嬉しいけど、今後は難しくなるかなぁ・・・前に話した通り、GCPDに配属されて今や特例で巡査になっているからね」

 

青「レインさんやアメリア先輩と違って、特例処置とは行かなかったらしいしね・・・それでもるりさんの紹介と、天界でのお助け部の活動実績が認められて特例で配属されたけど」

 

都々「阿部警視や叢雨巡査部長は受け入れてくれたけど、副室長である真筆警部は難色を示してからねぇ・・・元より警察関係者じゃない人を招き入れる事自体に否定的だったし」

 

アメリア「仕方ないわ。彼は良くも悪くも真っ当な警察官だし、関わらせる事に否定的なのは無理ないわ。私でさえ、アメリカでの実績があるとはいえやっぱり難色を示してたし・・・ドラマみたいにはいかないわ」

 

拓哉「まぁ警察の面子の問題もあるし、何より阿部さんも『人員が整うまでの繋ぎとして、協力してほしい』との事だからな。そう言われると俺達としても断らせる訳にはいかないし・・・な」

 

栄「こればかりはね・・・あ、そろそろ着くから暗い話はこの辺にしましょう。今回の宿泊は蝶美と青を労いを兼ねた宿泊だからね」

 

美衣・詩衣・和衣『まーま!ぱーぱ!いこう!』

 

こうして連れられ、目的の旅館である『小野町旅館ホロライトの里』へと入っていった。

 

 

 

 

春香「いらっしゃいませ。神代家御一行ですね? 佐々木さんからお話をお伺いしております」

 

拓哉「ああ。14人での予約だったけど、部屋は用意してあるよね?」

 

春香「ええ。ただ、人数が多いので4人部屋が2つずつ、6人部屋が一つになっておりますのでご了承ください」

 

拓哉「分かった。それじゃあ部屋の振り分けだけど・・・6人部屋は栄ちゃんと美衣達で・・・」

 

栄「私とはたっくんと蝶美と一緒に寝るわ。蝶美に関しては今回の宿泊の功労者だからね。良いわよね? 蝶美」

 

蝶美「うん、ちよは良いよ」

 

青「僕はとこさん達と一緒が良いかな、アイドルとして色々と御教授を受けたいし」

 

ハコス「だったら僕も一緒が良いかな。良い機会だし、にじさんじとホロライブの違いを聞きたいし」

 

都々「なら都々はアメリアさん達と花那先輩と一緒に泊まるよ。色々と聞きたいからね」

 

花那「決まりですね」

 

それぞれ部屋を振り分け、宿泊に入った。

 

 

美衣「ひろーい!」

 

詩衣「おっきぃー!」

 

和衣「きれーい!」

 

拓哉「こら美衣達、あまり騒がしくしちゃ駄目だぞ。他のお客さんがいるからな」

 

栄「6人部屋なだけにはしゃぐのは分かるのは分かるけど、迷惑を掛けちゃ駄目よ」

 

美衣・詩衣・和衣『はーい!』

 

蝶美「元気だねぇ・・・しかし、これが初めてかも。拓哉くんと一緒の部屋で寝るのは」

 

拓哉「そうだね、泊ってもお客さん用に空いてる部屋で寝るのが殆どだったし。流石に自宅では一緒に寝るのは、世間体的に問題があるし・・・」

 

栄「それでもギリギリだしね。予算も貯まって増築の話が出て、この旅館の宿泊が出たのはラッキーだったわ」

 

拓哉「そうだな。増築の事は前々から検討してたし、蝶美ちゃんや都々の事を考えると・・・な」

 

蝶美「確かにねぇ・・・いつもお借りしてくれるとはいえ、ちょっと申し訳ない所はあったし・・・」

 

拓哉「そういう意味ではタイミングが良かったよ」

 

神羅城の増築に携わった関係者曰く、「最新技術と魔法を駆使してやれば数日で終わる」との事で、丁度どこかで行こうと検討してたのだ。それで、蝶美からくれた宿泊チケットを使って現在寝泊まりする事になった。

 

蝶美「だよね? だから・・・」

 

拓哉「はいはい。撫でてあげるからおいで」

 

蝶美「むふ~」

 

撫でられてご満悦な蝶美。子供達も「蝶美お姉ちゃんばかりズルい!」と言ってナデナデを所望してきたのは言うまでもない。そうしていたら都々が入って来た。

 

都々「拓哉兄ちゃん。この時間の露天風呂は混浴と聞いたから一緒に入ろう!とこ先輩とアメリアさんはそれぞれ部屋のお風呂に入るけど、数人は入れるからね。今日は都々と一緒に入ろう!」

 

拓哉「分かった。準備するよ」

 

こうして拓哉達は風呂へと向かった。

 

 

―カポーン―

 

 

拓哉「ふぅ・・・ゆったり出来て良いなぁ・・・」

 

都々「えへへー・・・丁度空いてて良かったね、拓哉兄ちゃん♪」

 

ハコス「今日はその座を得られてLuckyだよ♪」

 

拓哉「はは、そうだな」

 

蝶美「た、拓哉くん・・・ちよの身体どうかな? 貧相かもしれないけど・・・」

 

拓哉「そんな事ないよ。前に触れたけど健康的な身体で、俺好みだよ。胸の大きさよりも、身体の肉付きがしっかりしている娘が好きだからね」

 

蝶美「そっかぁ・・・アイドル活動するからには、健康管理とかには気を付けているからね。こう見えて、肉体の維持の為にトレーニングをしているし」

 

拓哉「ん。偉い偉い」

 

蝶美「えへへ・・・」

 

そうして戯れている内に周りの客も空気読んで入らずにいた、そして栄が入って来た。

 

栄「もう、この女誑しめ・・・そんなにするなら私にも頭を撫でてよ」

 

拓哉「分かったよ、栄ちゃん」

 

栄にも優しく頭を撫でたせいか、目を優しく細める。どこか嬉しそうだ。

 

美衣「まーまとぱーぱ、なかよしだねー」

 

詩衣「ねー」

 

和衣「でいたちもなでて、ぱーぱ」

 

拓哉「うん。おいで、和衣達」

 

順番に子供を撫でていく拓哉。子供達も嬉しそうだ。

 

都々「拓哉兄ちゃん、鍛えているって言ってたけど身体触れて良いかな?」

 

拓哉「? ああ、良いぞ」

 

そういって身体に触れる都々。普段着からでは分からないが筋肉はしっかりついており、ごつごつとしながらも優しさが伝わる胸板に手・・・その温かさに思わず都々は抱き着いた。

 

都々「……暖かいね、拓哉にいちゃん。守る為に鍛えているのが伝わるよ」

 

拓哉「そういう都々だって良い鍛え方をしているじゃないか。華奢に見えてしっかり筋肉がついている・・・無駄な脂肪がない。流石お助け部に所属しているだけあるな」

 

都々「えへへ・・・『女の子らしくない』と言われるかと思ったけど、そういってくれて良かったよ」

 

拓哉「都々はどんな身体でも素敵だし、俺を受け入れてくれた都々の存在が大事だからね。それこそ、皺だらけの婆ちゃんになっても、都々は素敵だと言うよ」

 

都々「・・・ありがとう、拓哉兄ちゃん」

 

そういって抱き着く力を強める都々。だが、それを黙ってみている栄達ではなかった。

 

栄「もう・・・次は私よ?」

 

ハコス「なら僕は後ろから!」

 

蝶美「ちよだって横から・・・」

 

拓哉「わわ!デカいのが一気に・・・」

 

それぞれ大きさの違うおっぱいに挟まれててんやわんやする拓哉であった・・・尚、のぼせて暫く出れずにいたが、その報告を聞いた春香からは「イチャイチャは程々にお願いします」と注意され、夕食時にはとこやアメリアからは心底悔しがられたのは余談だ。

 

 

 

夜、就寝の時。子供達も寝付いて後は自分達も寝るだけ・・・なのだが、蝶美が拓哉に声を掛けてきた。

 

蝶美「拓哉くん・・・起きている?」

 

拓哉「どうしたの? 蝶美ちゃん」

 

蝶美「・・・なんとなく話しかけてみただけ。ちよ、色々と触れ回ってみて分かったんだ。やっぱりちよは・・・拓哉くんの事が『異性として』好きなんだって」

 

拓哉「・・・改まってどうしたの?」

 

蝶美「ちよね・・・最初は拓哉くんの事、『頼れる男性で、真白先輩とは違う意味で尊敬している人』と思っていたんだ。これがどういう意味での好きなのか・・・最初の頃は分からなかった」

 

拓哉「うん・・・」

 

蝶美「でも今なら自身をもって言える。前世がどうとか、歳がどうとか関係ない・・・『神代拓哉という男性に惚れているんだ』って。この気持ちは今まで変わってないし、これからも変わらない・・・そう断言できるよ」

 

拓哉「・・・そうか。こんな年が離れた奴でも良いのか? それこそ、先輩とか良い人とかいるだろうし」

 

蝶美「良いんだよ。というか、拓哉くんじゃなきゃダメ。だって、時間が経てば経つほど好きという気持ちが強くなってきているし、玲二さんですら普通の男性程度にしか思えないもん」

 

拓哉「……ははは。そういってくれて嬉しいよ」

 

蝶美「うん、だからね……ちよの本気、見せてあげる」

 

そういって寝ている拓哉に近づき、優しく口付けをした……

 

蝶美「……本当は卒業まで置いておきたかったけど、初めては此処であげるね? 私、誰にも負けないよ? 栄さんにも、都々さん達にも・・・」

 

拓哉「・・・ああ」

 

蝶美「言いたかったのはそれだけ。それじゃあ・・・おやすみなさい、私の大好きな婚約者さん」

 

拓哉「・・・ああ、おやすみなさい。大切な婚約者さん」

 

こうして一夜を過ごし、就寝した。

*1
本家番外編『あおぎりガンプラ講座』を参照




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