【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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自分「ギラドーガとギラズール、どっちが好き?」
友人「ドーガかな。ズールはショルダータックルしたら砕けそうな貧弱な見た目しているし」

友人「そっちはやっぱり本編物よりも、MSVやASTRAYとかの外伝物が好きでしょ。好みからしてそっち系が肌に合うし」
自分「うん・・・正直バイオセンサーとか、オカルトパワーとか正直肌に合わないし」(同じ理由でZZが嫌いではないけど、ガンダムセンチネルや08小隊の路線が好き)

そんなお話。


あなたはどっち派?

居酒屋 がざき

 

今日この店にて二人の女児(おじさん)が来店していた。一人は兎鞠まりで、もう一人は金髪で猫族の獣人が来ている。

 

猫族の獣人「えーと・・・兎鞠さん。今日はリアルにお会いできて、ミーは光栄です」

 

兎鞠「そんなに畏まらなくても大丈夫だよ『たるちゃん』。なんなら、いつものノリで良いから」

 

話しかけたのは最近設立されたアイドル事務所『にゃんたじあ!』に所属する新人アイドルであり、可愛い見た目して酒飲みな娘である『若魔麦(にゃまむぎ)たると』だ。

 

にゃんたじあ!

 

新生アイドル活動を軸に、地上波番組やイベントなどサンリオとClaN両社の強みを活かし様々な展開を仕掛けていく、新規新生アイドルプロジェクトによって立ち上げられたと言われている。今回選ばれた新人アイドル3人も、にゃんたじあという名前に相応しく全員『ゲームを得意とする天界出身の猫族の獣人』という共通の特徴がある。

タレント達はデビュー前から新生アイドルで活躍するタレント達も注目しており、兎鞠もまたその一人だった。

 

猫族の獣人→たると「でもまさかデビューして落ち着いて、マネージャーからも『リアルに会うのは大丈夫』と言われたとはいえ、ベテランアイドルである兎鞠まりさんとサシで飲むのは緊張しますよ・・・普段飲むのと訳が違いますし」

 

兎鞠「おじさん相手だから緊張している?」

 

たると「おじさんじゃないですよ!こんな可愛い女児と一緒に呑むのが緊張するんです!」

 

「やっぱりそんな目で見ているんだ・・・」と内心思いつつも、酒を注文して料理に舌鼓を打つ。兎鞠はフライドポテトを、たるとは枝豆の塩ゆでを最初に食べる。

そうして程よく酔い、程よく膨れた所でこんな話題に移った。

 

兎鞠「時にたるちゃん」

 

たると「何です?」

 

兎鞠「たるちゃんはガンプラウォーズ・・・というかガンダムに興味ある?」

 

たると「最近興味を持ちました。というか、量産機とかそういうのってなんか味があって好き」

 

兎鞠「ふむ・・・たるちゃんは『そういう路線』が好きかな?」

 

たると「そういう路線?」

 

意味が分からず首を傾げるたると。すると思案した兎鞠は、いくつか質問を投げかけた。

 

兎鞠「たるちゃんはさぁ・・・自分がジムパイロットに選ばれた場合、兵装はどうする?」

 

たると「え? どういう事?」

 

兎鞠「良いから良いから。射撃兵装ならビームスプレーガンみたいなビーム兵装か、100mmマシンガンやハイパーバズーカみたいな実弾兵装か、白兵戦装備ならビームサーベルかヒートホークか、とかさ・・・答えてみて」

 

少し思案した後、たるとはこう答えた。

 

たると「ミーとしてはやっぱりビームサーベルに加え、射撃はメインに100mmマシンガン、サブにビームスプレーガンで装備するかな。対MS戦で行くならこんな感じ」

 

兎鞠「バランスよく・・・って感じだね。兎鞠も似た感じだけどメインはスプレーガン、サブにバズーカと火力に特化するかな」

 

たると「特化かぁ・・・ミーは特化するなら対艦隊とかだけど、対MSなら特化はしないかな」

 

兎鞠「『Power is EVERYTHING.(パワーは全てだ)』だよ、たるちゃん。中途半端にバランスよくすればよい・・・ってのは時として正解ではないからね。それに兎鞠の機体は基本、何等かに特化したカスタマイズをしているし」

 

たると「・・・そのノリで言えば、ガンダムタイプみたいな性能に尖った機体を好むとか?」

 

兎鞠「あ、分かっちゃう? 兎鞠はまさにそれなんだよね~」

 

頼んだ唐揚げをつまみつつ語る兎鞠。

 

兎鞠「機動性重視で行くならネモとかより、百式やガンダムMk-Ⅲの方が好きだしね。あっちの方が高性能だし、中途半端に纏めるよりも高くとも最初から高い性能の方が良いし」

 

たると「その理屈だとZプラスやZⅡよりも、元となったZガンダムの方が良いと?」

 

兎鞠「うん、バイオセンサーという強みがあるしね。後FA(フルアーマー)ガンダムMk-Ⅲとか。流石にデンドロビウムとかは例外だけど」

 

たると「あー・・・ミーも火力特化で行くならサイサリスを選びますね。個人的にはガーベラの方が好きですが」

 

ビールを飲みつつ、頼んでおいた砂肝を食べつつ語るたると。この辺りはやはり性格が出るようだ。

 

たると「じゃあ聞きますけど、兎鞠先輩は地上で運用するならザク・デザートタイプとドム・トローペンどっちが良いです?」

 

兎鞠「ドム・トローペンかなぁ・・・ラケーテン・バズの火力や機動性が良いならそっちを選びたいし。デザクはさぁ・・・頭部バルカン装備されてる節があるし、改良型ザクマシンガンも悪くないけどさぁ・・・やっぱりパワーに欠けるんだよね。同じ理由で陸戦型ゲルググとゲルググGなら、陸ゲルを選ぶよ。試作・・・かは分からないけど、大型ビームライフルは魅力的だし」

 

たると「ミーはデザク、ゲルググならゲルググGかなぁ・・・軽くて扱いやすい方が良いし。ドム系やザク系なら兎も角、ゲルググは・・・一部ではザクのパーツを流用しているとはいえ、どこまで流用できるかまでは分かってないからなぁ……そもそも『機体自体は出来てたのに、ビーム兵器の開発に拘ったせいで配備が遅れた』っていうからパーツの互換性とか分からないし・・・」

 

兎鞠「整備性や補給面も気にして避ける人とかもいるからね・・・うちのリスナーでも似たような理由でたるちゃんと同じ回答した人いるし」

 

たると「というか此処まで質問、ホロライブで行われたガンダムに関する質問系じゃないですか? ゲルググGとか陸戦型ゲルググとか、立体化されてないマイナーな機体じゃないですか」

 

兎鞠「あ、分かっちゃった?」

 

そう。兎鞠やたるとがした質問はホロライブで行われた「ガンダムについてQ&A。あなたはどっち?」で行われた質問なのだ。

 

兎鞠「じゃあ分かった上で聞くけど・・・あなたはロンドベルに配属されました。受領できる機体は『ジェダ』と『ジムⅢパワード』です。さぁ、どっちを選ぶ?」

 

たると「ジムⅢパワードかなぁ・・・対抗できない訳じゃないし、何より宇宙となればより補給や整備面を気にしないと駄目だし・・・」

 

兎鞠「兎鞠はジェダを選ぶかなぁ・・・廉価版ガンダムMk-Ⅱだし。ジムⅢパワードFA(フルアーマー)もカッコ良いとは思うんだけどね」

 

たると「分かります。個人的に立体化してほしいですよ、ジェダやリガズィード共々。じゃあそのノリで聞きますけど、宇宙で運用するならZⅡとFA(フルアーマー)ガンダムMk-Ⅲ・・・どっちを選びます?」

 

兎鞠「FA(フルアーマー)ガンダムMk-Ⅲ。火力も機動力もあって扱いやすいし」

 

「そっちかぁー」そう言いつつビールを飲みほした。

 

たると「ならさぁ・・・RFザクとRFグフなら?」

 

兎鞠「RFグフかなぁ・・・というかグフの問題点を改善出来てて、搦め手使えるならそっちを選ぶよ」

 

たると「ミーは保守的だから、RFザクを選びたいねぇ・・・ザクJ型とグフA型でも、J型を選ぶし・・・」

 

兎鞠「そんな理由でも、兎鞠はグフを選ぶかな。地上戦を考慮しているし。なら陸戦型ガンダムとジム・ストライカーなら? 兎鞠は陸ガン」

 

たると「ミーはジム・ストライカーだね。陸ガンは補給面で心配だし、特化型とはいえコマンドベースだから・・・」

 

二人のガンダム会談は、限界まで続いた。




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