【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~ 作:お覇王
ある日の神羅城
ソフィア「はぁ~・・・サリナちゃん、可愛いですね~」
サロメ「そうでしょう? サリナちゃんは玲二様との愛の結晶、そして私の宝物ですわ~♡」
メロメロになって語るサロメ、これにはサリナを見に来たソフィアも苦笑いしている。
ソフィア「出産から数日経って訪問しましたけど、本当に可愛いですね。サリナちゃん、ソフィアお姉ちゃんですよ~」
サリナ「あう~!」
ソフィア「可愛い~♡」
サロメ「良いお返事ですね~サリナちゃん♡」
元気よく挨拶する姿に、またメロメロになるサロメ。これにはソフィアもメロメロだ。
サリナ「たやぁー♪」
サロメ「ですわーって言ったのでしょうか? だとしたら見込みありますわ♪」
ソフィア「ですねぇ・・・可愛いです」
サロメ「さてサリナちゃん。今日はベビーカーに乗って少しお散歩に行きましょう。お嬢様になる為にも、見聞を広める事は大事ですわ」
ソフィア「立派な人になる為にも、色々としっていかないとね」
サリナ「うー♪」
嬉しそうに反応するサリナ。どうやらママ達と散歩に行くのは賛成みたいだ。
サロメ「では、さっそく準備しましょうか♪」
ベビーカーを用意し、散歩の準備するサロメ。寒さ対策も忘れずに・・・だ。
神羅城を出てゆったり歩き回るサロメ達。寒さがまだ残る物の、防寒すれば出られる程の寒さだ。
ソフィア「寒さが残るとはいえ、晴れて良かったですね」
サロメ「ええ。まだ冷えるとはいえ、外を歩ける位の温度で良かったですわ。しっかり温かくしているとはいえ、冷えすぎるとお身体に悪いですからね」
しっかり防寒し、変装もして外を歩く。春の訪れを感じるが寒さはやはり感じる。そうして歩いていると、見慣れた婦警が見えた。
スミレ「あ、こんにちはサロメさん!ソフィアさん!」
サロメ「ごきげんようスミレ様、今日もパトロールお疲れ様ですわ~」
サリナ「あー♪」
ソフィア「こんにちはスミレさん。サリナちゃんも挨拶してて偉いね」
スミレ「はい、サリナちゃんさん。こんにちは。今日はお散歩ですか?」
サロメ「ええ。晴れていますし、適当に歩き回ろうと思っているのです」
スミレ「そうですか。防寒対策をしっかりしているとはいえ、風邪には気を付けてくださいね」
サロメ「はい♪スミレ様も、お気をつけて」
サリナ「あっきゃぁ♪」
挨拶をそこそこにスミレと別れるサロメ達。サリナも「バイバイ」とあいさつしてその場を後にした。
サロメ「さて、SUIKAに向かいましょうか」
サリナ「すぃー♪」
楽しそうにしつつ、SUIKAに向かった。
フルーツパーラー『SUIKA』
サロメ「このお店の雰囲気、私は好きです」
ソフィア「落ち着いた感じが良いですよね」
サリナにミルクをあげつつ、注文の品が来るのを待つ二人。
ソフィア「所でサロメ先輩。水星の魔女にハマって、今ガンダムについて勉強してるみたいですけど・・・ガンプラウォーズの事で聞いて良いですか?」
サロメ「ええ、お答えできる範囲なら」
そういって言葉を区切る。
ソフィア「それじゃあ・・・何でZ系列はZガンダムとそれベースの機体を除いて、非ガンダムタイプになっているのですか? 個人的にリゼル以外はガンダムタイプな気がするのですが・・・」
サロメ「これについては『商標的にガンダムの名を冠していない』というのが大きな理由ですね。ZⅡに至っては名前だけでなく、変形機構もメタスのを採用している事から別物認定しても良いのではないかと議論して決まったみたいです。他にもゲームバランス的な事もあって、最終的には多数決で決まったみたいですが」
ソフィア「ゲームバランス的な事?」
サロメ「ガンダムタイプだけでも、宇宙世紀ではそれなりにありますが、派生機も多いですよね? それに加えてビルド系も加えたら数も多く、『選定しないと宇宙世紀縛りでガンダムタイプが使えないとなれば厳しくなる』となったのです。それで、開発の際にガンダムに詳しいタレントの方々を招いて議論を行ったのです」
ソフィア「それでああなったと・・・ZⅡについては納得ですけど、それじゃあリ・ガズィやZプラス系はバランスの為に外されたとして、仮に量産型Zガンダムや量産型ZZガンダムが立体化されたらどうなるのですか? しっかりと
サロメ「それは・・・多分出たら出たで議論されるとは思いますが、基準的にガンダムタイプに分類される気もします。この辺りはなんともですが・・・」
ソフィア「バランス的な観点で見ても難しいですよね・・・じゃあ百式系列は? アレは『元々デルタガンダムを再設計した機体で、シャアが唯一乗ったガンダムタイプ』とも言われていますが」
サロメ「これも確か・・・バランス的な事情で、ガンダムデルタカイとルナゲイザーガンダムを除いて非ガンダムタイプに分類されていた・・・と思います。デルタガンダムが出ればそれはガンダムタイプになるかもでしょうけど、デルタプラスや百式は最終的に多数決で非ガンダムタイプになってたと思います」
ソフィア「うーんそう来るか・・・じゃあジーラインはどうなのですか? アレ、結構分類が微妙なのですが・・・」
サロメ「アレも非ガンダムタイプになってたと思います。みしろ様も『ガンダムタイプが使えない時の対策で』という事でジーラインを独自のカラーリングにして、GE製強化スラスターをカスタマイズしていましたし」
ソフィア「ペイルライダーやヘイズル改はガンダムタイプなのは納得ですが、ジーラインは違うと・・・」
サロメ「みたいですね・・・まぁ、私も個人的に悩むところではあるんですけどね。ガンダム・・・にしては象徴にするには弱いですし、ジム・・・ともまた違うし・・・」
ソフィア「うーん・・・すごく難しい」
サロメ「この辺りは玲二様達もかなり頭を悩ませましたからね・・・宇宙世紀におけるガンダムの定義って、『地球連邦軍、及びアナハイム社が開発した戦闘用MS』という曖昧な定義ですし、それ故にF91系列は兎も角、Vガンダムはガンダムタイプに含んでい良いか否か・・・と意見が分かれていますし」
ソフィア「? Vガンダムはサナリィ製だから違うのではないですか?」
サロメ「一説ではアナハイム社も開発に関わっているし、『反逆・反抗の意志が込められている』となっているからアリと言われています。F91は・・・それっぽい見た目からそう呼ばれているだけですし・・・ガンプラウォーズではどちらもガンダムタイプに分類されていますが」
ソフィア「何か適当なような・・・」
サロメ「ハッキリさせないおバンナム様がいけないのです」
そう話していると注文のデザートが来た。その後は近況を話、他愛のない世間話で花を咲かせた。
ソフィア「美味しかったですね~新作のデザート♪」
サロメ「ええ、流石の腕前でしたわ~♪」
サリナ「あっきゃぁ♪」
サロメ「サリナももう少し大きくなれば、プリンを食べましょうねー」
そう語りつつ店を出る3人。
ソフィア「あ、先輩。私もう少ししたら配信があるのでこれにて失礼します。今日あった事、話しても良いでしょうか?」
サロメ「ええ、構いませんわよ。今日はサリナのお散歩に付き合って頂き、ありがとうございました」
ソフィア「いえいえ、私もサロメ先輩と一緒になれて楽しかったです」
サロメ「そうでしたか。それじゃあサリナ、ソフィアお姉ちゃんにバイバイしましょうね」
サリナ「あーい♪」
ちっちゃなおててを振るサリナ。
ソフィア「うん、またねサリナちゃん♪」
こうしてそれぞれ家路についたとさ・・・
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