【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ 外伝 ~ホロライトシティの日常~   作:お覇王

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都々るりによるホワイトデーでお泊り回

後UA28,000越えありがとうございます。


都々るりホワイトデー

2月下旬のある日 にじさんじ事務所

 

るり「都々さん。今度のホワイトデーに一緒にお出かけし、その一環で『小野町旅館ホロライトの里』に行きませんか?」

 

都々「小野町旅館に?」

 

今度のホワイトデー、お返しは何が良いって話になった時にるりがこう提案してきた。慰撫の湯を提案してきたのは以前、神代家と共に小野町旅館へと泊まりに行ったのを聞いたからだ。しかも態々有給を使って1泊2日にしようとの事だ。

 

るり「だって都々さん・・・家族水入らずとはいえ、私を置いて旅館に泊まりに行ったのが許せなかった訳ですし・・・」

 

都々「あー・・・あの時はね・・・人数も人数だったし、仕方ないよ」

 

るり「それは分かっています。ですから埋め合わせとして・・・今度のホワイトデーに行きませんか?」

 

都々「んー・・・良いよ♪ミラン、今度のホワイトデーって―」

 

ミラン「すみません。確か先約が入っているのでいけませんね、なのでお二人で楽しんで行って下さい」

 

ミランは空気を読んで即座にお断りした。

 

都々「そっか・・・じゃあ代わりに、ミラン用にお土産は多めに買って帰るね」

 

ミラン「ええ。後、楽しい話もお願いしますよ」

 

こうして二人そろって有給申請をし、小野町旅館へと予約を済ませ、何も起きない事を願ってホワイトデーの日を待った。

 

 

3月14日 ホワイトデー当日

 

 

待ち合わせ場所である自然エリアに近い公園で都々は向かっていた。

 

都々「あ、おはようるり♪早いね」

 

るり「おはようございます。いえ、今来た所ですよ」

 

宿泊に必要な荷物をリュックに詰めて来ていた。るりも心なしか、都々と敢えて嬉しそうだ。

 

るり「それじゃあ・・・手を繋いでくれませんか?」

 

都々「うん。良いよー♪」

 

こうして手を繋いだのだが、るりの手が冷えている事から長い事待ったのだろう。

 

都々「あれ、手が冷たいけど・・・長い事待った?」

 

るり「あー・・・バレちゃいましたか。実はそうなんです・・・今日の宿泊を楽しみにしていましたのと、少しでも長く居たいが為に手を冷やせば手を繋いでくれるかな・・・と・・・」

 

都々「もう、都々との仲なんだから繋ぎたい時には手を繋ごうよ。同性なんだし、浮気している訳じゃないんだから・・・ね?」

 

るり「ええ・・・そうですね」

 

懸念してた事が杞憂だと分かり、少し安心したるり。そうして手を繋ぎながら目的地である『小野町旅館ホロライトの里』へと向かった。

 

都々「楽しみだねぇ、温泉や夕食。あそこの料理は美味しかったから期待できるよ♪」

 

るり「そこまで言うなら楽しめるのは確定ですね」

 

都々「きっと楽しめるよ♪」

 

 

小野町旅館ホロライトの里

 

 

チェックインを済ませた二人は案内された部屋にて寛いでいた。景色もよく、此処から夕食までどうしようかと悩んだが少し休んでからお風呂に行く事にした。現在は都々が膝枕をし、るりが寝転がってナデナデされている。

 

都々「いつもお疲れ様。タレント活動だけでなく、本職である警察官もやっているんだからるりは凄いよ」

 

るり「それを言うならお助け部としての活動や配信をしつつ、最近は拓哉さんとの子供と触れ合っているじゃないですか。都々さんこそお疲れ様です」

 

都々「都々は楽しんでいる部分があるけどね。それに、最近は少しずつガンプラウォーズも頑張っているよ。最近はディランザ アクスト以外の機体で悩んではいるけどね・・・」

 

るり「機体で?」

 

都々「うん。ディランザも良い機体だし、都々好みなんだけどね・・・やっぱり塗装しただけの量産機だからあのままだと厳しい訳よ。それでも塗装した程度でプラチナ以上で頑張っている人とかいるとはいえ、真面目にダイヤ帯を目指すとなれば機体の選定もね・・・対策の一環も込めて、ガンダムタイプの選定も考えないといけないし」

 

るり「ガンダムタイプとなれば難しいですね・・・すみません都々さん、私もガンダムにはあまり明るくないので・・・」

 

そう語るるり。元々ガンダムに対して詳しい方ではなく、最近は社やフミ、神田と言ったガンダムに詳しい先輩にお願いして自主勉強しているとはいえまだまだ疎い方だ。

 

都々「この辺り難しいよねぇ・・・個人的には戦闘スタイル的に、鉄血系とか似合うんじゃないかとも言われているんだよね。グシオンリベイクとか」

 

るり「斧を持っているのもあるから・・・とか?」

 

都々「うん。調べたらちょっとグッと来たし、カラーリングを都々カラーにすれば良いかな~とも思っているし」

 

るり「それもまた、一つの正解とも言えますからね。スミレさんからの教えですが」

 

都々「成程ねぇ・・・正直SEED系とかも考えたけどね。()()()()()だし」

 

これに対してるりがピクッと反応した。

 

るり「……無理に合わせなくとも良いですし、何なら私が都々さんに合わせますよ?」

 

都々「え? でも動作が丁寧とはいえ、今はノーブルジャスティスの慣らしを続けた方が良いんじゃないのかな?愛華さんも『いずれガンダムタイプが使えない時の対策も考えた方が良いとはいえ、今はノーブルジャスティスの慣熟を優先した方が良いですね。無理に他の機体を使うと、中途半端になりかねないです』と言ってたし」

 

るり「う……」

 

そう指摘され、言葉が詰まるるり。

 

るり「と、取り敢えずまた相談しながら決めていきましょう。それと都々さん、此処って混浴ありますよね?」

 

都々「時間帯によってはあるよ。今はその時間じゃないかな・・・」

 

るり「なら・・・今行きましょう」

 

都々「え、どうして?」

 

るり「都々さんの生まれたての姿なんて・・・殿方に見せたくないからです。拓哉さんなら兎も角、それ以外には見せたくありません。正直言って、私が独占したい位です」

 

都々「あはは・・・るりらしいね」

 

そう苦笑いする都々。

 

都々「分かったよ。それじゃあお風呂行って、そこで話の続きをしようか」

 

るり「ええ」

 

こうしてお風呂に向かった。

 

 

―カポーン―

 

 

都々・るり『ふぅー・・・』

 

お風呂が思った以上に気持ち良かったのか、同時に息ついた。

 

都々「いやぁ~此処のお風呂は良いねぇ~慰撫の湯も気持ちよいけど、此処は景色も相まって気持ち良いよ~」

 

るり「そうですね・・・都々さんが薦めるのも納得です。これなら食事も期待できそうですね、小野町先輩の腕前なら期待できますが」

 

都々「実際美味しかったよ。まぁそれでね・・・機体で思い出したけど、アメリアさんディスティニーガンダムを新機体として慣熟しているみたい」

 

るり「ディスティニーを?」

 

都々「うん。ハイネ専用ディスティニーを閃いたから、自分専用に合わせて塗装しているみたい。金色にした程度だけど、慣熟に関してはあの『ガンダリウムキラー』に指導をお願いする予定だって」

 

るり「ガンダリウムキラー・・・飛鳥新さんですか。称号を抜きでしても、ディスティニーの扱いが上手いらしいですし、社先輩も腕前を評価していましたね。『このまま磨き続ければ、シン・アスカの如く強いディスティニー使いになるだろう』とも言っていましたし」

 

都々「らしいね。だからアメリアさんも、いつ会えるかスケジュールの埋め合わせをしているみたい」

 

るり「ガンダムタイプはいずれ、必要になるでしょうからね」

 

都々「強い機体も慣らさないと、いずれは・・・だろうからね。それこそ大幅なカスタマイズをしないといけないだろうし」

 

るり「レグルシュさんみたいに・・・ですか?」

 

都々「だねぇ、あの人はビルダー技術が高いから色々と弄り回せたし。最近だとリバウだって大幅な改修して、原案に近い完成度の高い代物にしたし」

 

るり「まぁ私達もバトラーとしてだけでなく、ビルダーとしても精進していかないといけませんね」

 

都々「そうだね。今はゆっくり休めつつ、精進しないとね」

 

その後も少し雑談していたが二人とも浸かりすぎたが故、二人仲良くのぼせてしまったのは余談である。

 

 

その日の夜、二人はゆったりと寛いでいた。

 

 

るり「夕食美味しかったですね、美味しく味わえました」

 

都々「だねぇ、値は張ったけど料理は美味しくて最高だったよ。後は寝るだけ・・・だね」

 

るり「ええ。こうして都々さんと一緒にこれて、本当に良かったです」

 

都々「それと・・・スミレちゃんとも謝れたんだね」

 

るり「ええ。色々とありましたが、スミレさんとはきちんとケジメを付ける事が出来ました。お互い謝りあったりしましたけどね・・・」

 

都々「そっか・・・無事に和解出来て良かったよ。また来ようね、今度はスミレちゃんを交えて」

 

るり「ええ・・・また、来ましょうね」

 

夜風を楽しみつつ、夜は更けていく……こうして、二人の絆はさらに深まりましたとさ・・・




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