転生者のボーダー生活 作:マスター
6月の更新はお休みします
本部長室に入ると忍田さんと沢村さんがいた。
「おはようございます。部隊結成の書類を確認お願いします。」
「おはようございます。こちらも部隊結成の書類を提出で来ました。」
「おはよう。了解だ、確認するから座って待っていてくれ。」
俺と嵐山さんはすぐに忍田さんに書類を提出し、確認してもらう。確認してもらう間はソファーに座り話して待つことにした。
「沢村さんは部隊組まないんですか?」
ソファーに座ると部隊について気になっていたことを沢村さんに聞く。
「一応組むことになったわ。でも4月に解散予定の部隊だから仮の部隊ね。」
沢村さんの話によると沢村さんは4月から本部長の補佐として働くことが決定したらしく、正式に防衛隊員を3月いっぱいで引退することになったそうだ。(人数が足りないので防衛任務には参加する)
しかし、4月まで時間があるためメンバーに部隊を経験させることを目的とした部隊を結成することになったらしい。
メンバーは沢村さんと風間さん、諏訪さん、堤さんと加賀美さんで組むらしい。
「確認が終わった。どちらも不備がないためこれより嵐山隊、神楽隊は結成だ。」
「「ありがとうございます。」」
篠田さんの確認が終わり、書類に不備はなかったようで無事に部隊を結成することが出来た。
「これからのことを教えておく。今、上層部でチーム戦についての話が上がっている。そのため君たちにはルール制定のためいろいろな条件でランク戦をしてもらういたい。」
「参加部隊は?」
「現在結成している代表として東隊と沢村くんの臨時部隊と木崎達の計3部隊の予定だ。君たちが了承してくれれば5部隊で行う。」
「他の部隊は?」
「今結成されている部隊は君たち以外の部隊は基本的に学業や仕事を中心に活動する部隊のため、チーム戦には参加しないので今回の選抜に考慮していない。」
選ばれていない部隊は大学進学や高校進学で三門市から出る人や就職で仕事中心の生活をするため、今後できる支部に配属予定らしくチームランク戦には参加しないそうだ。
さらに多すぎても面倒なため、3〜5部隊で試験的に行う予定で、俺たちが断っても3部隊で行うそうだ。
「是非参加したいです。」
「こちらも是非お願いします。」
俺と嵐山さんは了承し、模擬ランク戦に参加することになった。
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本部長室を退室した後、嵐山さん達と別れ俺はすぐに隊のグループに模擬ランク戦の概要と参加部隊について書き込み、話し合うために集合をかけ武蔵ちゃん、沖田さん、百、入る予定の七草先輩がすぐに集まった。
「それで模擬ランク戦って何の目的でやるの?」
「上層部がチームランク戦を行うためのルール制定などを決めるために試験的に行う感じだな。」
「それなら私達も意見が聞かれると思いますわ。」
「そうだな。それにしても今回はちょうどいい機会だ。チームの連携を対人戦で確認できるからな。」
「そうですね。トリオン兵相手に連携することはありますが対人で連携したことはないのでありがたいです。」
今回の模擬ランク戦は対人戦を実際にオペレーターがついて連携できるいい練習になるので俺たちとしてもありがたい。
「あ、そういえば私はどうなるの?まだ正隊員になってないのだけど参加できるかしら?」
「開催時期によると思います。七草先輩が正隊員になっていれば大丈夫だと思います。入るのが決定していても今まだ正隊員になってないので。」
入る予定の七草先輩は正隊員になっていないのでまだ無理だろう。後で模擬ランク戦について詳しく聞いておこう。
あと模擬ランク戦までに正隊員になれたとしてもすぐ上手く連携が出来ないと思うので、開催までの期間が短ければ最初の方は様子見してもらうことにする。
「今回、私はオペレーターで参加しますが戦闘員の方は無理でしょうか?」
「俺が百の代わりをまだ出来ないからオペレーターだけだと思う。悪いな。」
「仕方がないですわね。オペレーターとして頑張りますわ。」
「ふーん。それなら私もオペレーターになってみようかしら。それなら百ちゃんも参加出来るでしょ。」
「七草先輩は機器操作とかできます?出来るなら挑戦してくれるとありがたいです。俺より上手いかもしれないので。」
「大丈夫だと思いますわ。七草先輩は生徒会役員ですからパソコン
よく使っているので上手く使えるはずですわ。」
「任せて!」
「ならお願いします。もし間に合ったら百の代わりにオペレーターとして参加してもらうことがあると思います。」
ちなみに七草先輩がオペレーターになれた場合、百と七草先輩が変わるので近距離重視から近遠距離部隊へ方向性を変えることが出来る。
「じゃあこれで終わり!早く隊室に行きましょ!これから模様替えで忙しいんだから!」
「そうですね。隊服のデザインもありますね。どうしましょうか。」
「私も考えていいかしら?」
「もちろんですわ!」
「程々にな〜。あ、着くまでに最低限のアイデア考えといて。」
「「「「了解。」」」」
これから隊室の模様替えや隊服のデザインを考えるので女性陣は楽しそうに隊室へ向かおうとしていたので最低限のことは考えておいて貰うことで時短を図っておく。
武蔵ちゃんや沖田さんも模様替えや隊服を楽しそうにしているのを意外に思いながら俺も4人の後を着いていき貰った隊室に向かった。