「行ってきまーす」
さて、今現在まどかの肩に乗ってるわけだが意外と乗り心地がいい。これが魔法少女モノのマスコットの立ち位置か
自分の使命は全員生存ルートを作ること...あれ、無理じゃね?
杏子は大丈夫としてもマミさんをシャルロッテから守るのどうやるの?
そもそもマミさんが魔法少女の仕組み知ったらみんな殺すような...
さやかは魔女化するだろうし...難易度EXTRAな気が
「まどかさん、まどかさん」
「なに?キュウちゃん?」
キュウちゃんとは俺のあだ名である。悪のキュウべぇと名を分けるために昨日まどかが考えてくれた。うーん、なんかどっかで聞いたことのある呼び方だがまぁいいだろう
「今になって未来が不安になってきて...」
「一緒に頑張ろ!」
あっ、笑顔が眩しい。隠し事色々としてる点で心痛くなる...
しかしマミさんと会うとなると本物のキュウべぇと高確率で遭遇する気がする
どうすれば
「おはよー、まどか...げっ」
『げっとはなんだ。げっとは』
さやかに向けて睨みながら念話を飛ばす。むしろ自分はこれしかできないまである。ああいや他にもできそうな事は一通り考えてあるが
「おはようございます。まどかさん。さやかさんはどうかなさいましたの?」
「ああ、いや、なんでもないよ仁美。」
「おはよう、さやかちゃん、仁美ちゃん」
挨拶が終えた所でまどかとさやかの2人に説明だけしとくかぁ
『ふむ...ちゃんと一般人には見えてないようだね。まどかさんの家族で確認をとったとはいえ不安だったし。一応2人は念話...頭の中で会話できるようにしといてあげるよ。けど授業中にカンニングとかはダメだぞ』
『こ、こんな感じ?』
『そそ』
『なんだか不思議な感じだね...』
「お二人共見つめあってどうかなさいました?」
『あら、怪しまれてる』
「あはは、今日はイメチェンしないんだって思って」
そんな他愛もない話をしてる3人。今気づいたら木陰にほむらちゃんがいた。ナズェミデルンディス!
授業中、2人があまりにも念話で会話しすぎる為、マミさんに念話を無理やり繋げて途中でまどかに切り替えた。そしたらマミさんからさやかが呼び出しを受けたらしい。もちろん俺とまどかも
ほんの出来心だったんです...悪気はなかった
お昼ご飯時
「あら、そのキュウべえ、スカーフ巻いてるのね」
スカーフじゃなくてほむらちゃんのハンカチですけどね
「この子、キュウちゃんって言うんです」
「あら、名前付けたの?よろしくね?キュウちゃん」
「う、うん。よろしく」
「所で貴方達、授業中遊んでたわね?」
「「「ごめんなさ〜い!!!」」」
マミさんにこってりしぼられた。それはさておきマミさんから俺たちキュウべえ族(インキュベーター)が沢山いることを話した
これくらいは言っても大丈夫だろう
「それじゃあ私がいつも話してたキュウべぇは...」
「別個体だね、俺は...その...キュウべぇ達からしたら邪魔者扱いで...感情を持ったキュウべぇは精神疾患持ちとして切り捨てられるんだ(多分)」
「そうなの...うちにくる?」
「あ、いや、まどかさんのお家でお世話になってるので大丈夫です」
「そう...」
あ、露骨に悲しそうにした
「これでも魔法少女達の助けになるように他のキュウべぇ達の邪魔してるんだよ?俺からしたらアイツらは敵だから」
「ふーん...なんで敵視してんの?元々は同族でしょ?」
「人間が人間を敵視するのと同じ原理かな...いいキュウべぇもいれば悪いキュウべぇもいるってこと。今はそう思ってて。絶対君たちを助けてみせるから」
「「?」」
「今は...キュウちゃんのこと、信じてあげてください。マミさん、さやかちゃんも」
「分かったわ」
「まどかが言うなら...でも魔法少女かぁ」
体験コース、これ今夕に行うのか?もしかして
しかしキュウべぇが接触してこないのはどうしてだろう?
普通のキュウべぇと差別化する為に名付けました。
設定上まどかが考えたという事になってます
みんなが好きなのは?(作品に関係ないよ)
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優しいまどか
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お調子者だけどやる時はやるさやか
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先輩のマミさん
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なんだかんだ面倒見のいい杏子
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主人公でヒロインのほむら
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キュウべぇ